2026/04/03 - 2026/04/03
397位(同エリア405件中)
香港大好きさん
- 香港大好きさんTOP
- 旅行記277冊
- クチコミ1230件
- Q&A回答0件
- 409,196アクセス
- フォロワー10人
この旅行記スケジュールを元に
旧陸軍の登戸研究所(川崎市多摩区)には戦前、陸軍が開発し、中には実戦に使用した風船爆弾などが展示されています。非正規戦というもう一つの戦闘を支えた秘密兵器が紹介され、旧陸軍が当時の国民に秘匿してどんな戦争を展開していたかを知ることができます。
-
旧陸軍が中国大陸など占領地、戦場でこの研究所で開発した秘密兵器を紹介した地図です。多くは戦後の一時期まで国民には明らかにはされませんでした。「謀略」という陸軍の秘密戦でした。
-
一つ一つの部屋を見ていくと、気づかないうちに時間が過ぎていきます。見応え十分な施設です。これで入館無料とは。
-
風船爆弾のコーナーに入ってみましょう。
-
この資料室の展示のメインは風船爆弾かもしれません。太平洋戦争中、実戦に投入され、米国本土に向けて飛ばされた兵器です。米国西部の山林に山火事を生じさせて、国民に不安を起こそうという意図があったようです。ほんの一部の風船爆弾はその役目を果たしましたが、大半は失敗しています。それでも現地の新聞などに取り上げられて、存在が知られました。
-
どういう経緯で風船爆弾は開発されたのでしょうか?その背景を紹介しています。主に茨城県などの太平洋岸からリリースされて、偏西風に乗って米国本土を目指しました。
-
実際の風船爆弾のミニチュアが展示されています。現物はこの10倍はあったでしょう。この風船(気球)が太平洋を越えて米国西海岸に到達し、山林に火災を生じせさせたのです。一種の戦略兵器ですね。兵器の製造には屋根の高い劇場が使われ、女子学生が動員されました。
-
風船爆弾の飛んでいく仕組みなどを模型を使って紹介します。砂の入った袋(バラスト)を落して高度を調節します。
-
旧満州(現在の中国東北部)で細菌兵器を開発した731部隊を率いた石井中将が開発したろ過機です。どんなに汚い水でも飲用に堪える水にろ過した装置の実物大模型です。戦地で実際に使われ、兵隊に飲料水を供給しました。水は兵士にとっては生命線でした。
-
正式な名称は「九八式衛生濾水機丙」と名付けられています。最初の九八は紀元二六〇〇年(昭和15年=1941年)の2年前、二五九八年に開発され、末尾の二けたを採用したためです。ちなみにゼロ戦のゼロ=0は2600年の末尾の0を採用しています。
-
ここは写真の現像などを行う暗室として使用されていた部屋です。
-
洗面台はとても大きく設計されていました。
-
各展示室の構成を紹介ています。
-
入館無料でここまで戦前の負の戦争を知ることができるのは、とても有意義です。開館日が決まっているので、訪問の際は大学のホームページで確認してください。
-
戦前の軍部によるスローガンが紹介されています。
-
研究所に関する様々な資料が展示されています。
-
見学を終えて外に出ました。近くには丘陵部を掘って造った火薬庫とみられる施設の跡が残されています。
-
中には入れませんが柵越しに見ることができます。
-
キャンパス内の学生会館です。サークルの紹介などを行っていました。
-
大きな鳥居がありました。
-
キャンパスの一角には神社が設けれ、今も保存さtれています。
-
弥心神社と名付けられています。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21