2026/02/16 - 2026/02/17
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ペコちゃんさん
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冬のミステリーツアーの2日目は、軽井沢から群馬へ。
最初に浅間酒造で日本酒の試飲とショッピング、昼食は沼田の原田農園、午後は水沢観音の近くにある台湾の臨済宗寺院・法水寺の見学、最後はガトーフェスタ・ハラダで工場見学とショッピングと続きました。
写真は、法水寺・慈悲宝殿の千手観音。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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<2日目>
朝食は昨夜の夕食会場と同じくホテル軽井沢1130・フロント棟1階のビュッフェレストラン「浅間」で。
通常のバイキングメニューのほかに、自分で作る海鮮丼やハンバーガーなどもあります。 -
海鮮丼にワカメがタップリの味噌汁・・・こんな感じの朝食になりました。
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今日は天気が良いので、屋上からの雪景色を楽しみましょう・・・部屋からエレベーターに向かう途中の廊下から浅間山がクッキリ!
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屋上から見た山々・・・北側には「本白根山:2,171m」・・・夏に登った時のコマクサを思い出します。
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その左には、長野県と群馬県の県境に跨る「四阿山(あずまやさん):2,354 m」・・・夏の花を求めて西側に連なる根子岳 (2,207m) まで歩き、クタクタになったのも懐かしい思い出です。
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長野県東御市・上田市と群馬県嬬恋村の県境にある「湯の丸山:2,101m」・・・レンゲツツジの群落を求めて登りました。
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西側には「浅間山:2,568m」と浅間山の外輪山の「黒斑(くろふ)山:2,404m」。
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美しい雪化粧の浅間山ですが、これまで何度も大噴火を繰り返してきた活火山で、2009年2月2日の噴火では、噴火で飛ばされた灰が関東平野の広い範囲で観測されました。
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浅間山の左先には側火山の「小浅間山:1,655 m」。
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10時にホテルを出発し、軽井沢の別荘群を見ながらバスは進みます。
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2日目の最初の立ち寄りは、長野原町にある「浅間酒造観光センター」・・・明治5年創業の酒蔵・浅間酒造が運営する観光施設で、2015年にリニューアルオープン。
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駐車場から見える雪山は本白根山。
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浅間酒造は明治42年に出火して全焼した後、長野原に移転して再スタートしました。
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入口の左側に置かれた「和釜」・・・2トン以上の米が蒸せる大釜です。
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店内には日本酒などのお土産がズラリ!
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先ずは、お楽しみの試飲・・・珍しいヨーグルト酒も試してみました。
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浅間酒造では米焼酎やリキュール類も作っていますが、お土産に選んだのは『秘幻』の大吟醸とにごり酒。
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1階の売店フロアから2階に続く階段にはお雛様・・・14段の雛壇に飾られた94体の雛人形は豪華絢爛!
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エスカレーターで上りながら眺めるお雛様・・・3月末まで展示しているそうです。
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沼田に向かって走っていくと、八ッ場ダムのダム湖「八ッ場あがつま湖」が見えます・・・雨不足の影響で貯水量が少ないですね。
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コンクリート製の新しい橋梁は、吾妻渓谷入口に架けられた「第二吾妻川橋梁」・・・八ッ場ダムの建設により岩島駅~長野原草津口駅の間がダム湖に水没するため、JR新吾妻線の単線用橋梁として2010年に竣工しました。
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この山は、ぐんま百名山のひとつ「岩櫃山(802.6m)」・・・奇岩・怪石に覆われ、南側の正面は奇岩が組み合わさった200mほどの断崖絶壁。
山の中腹には、戦国時代の武将・真田氏の拠点だった岩櫃城跡があり、山頂付近では弥生時代の遺跡、麓では縄文時代の土偶が出土しています。 -
バスは145号線を走り、そのまま沼田に向かうのかと思ったら、関越道の水上ICへ・・・利根川の先には冠雪の谷川連峰が美しく輝いています。
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沼田ICで高速を降りて、昼食会場の「原田農園」へ・・・これで何回目でしょうか。
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メニューは牛すき焼きやソバなど。
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1階売店の左奥にはお雛様。
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駐車場からは谷川岳(右側)がよく見えます。
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昼食後は、伊香保温泉や水沢観音の近くにある「佛光山 法水寺」へ。
2018年に完成した色鮮やかな巨大な建物が目を引くこの寺院は、台湾・高雄にある臨済宗寺院の日本における総本山・・・渋川市に建てられた理由のひとつに、渋川市は「伊香保温泉を核とした外国人観光客誘致の促進と外国人観光客への対応力強化」を施策として掲げており、2017年には高雄市との友好協定が締結されていることから、長年に亘って親密な関係が構築されていたからだと思われます。 -
駐車場の周辺に置かれた、直径2m・高さ5mはあろうかという巨大な鍾乳石・・・これらは中国で道路工事の際に産出された鍾乳石を、信者が一括して買い取って佛光山に寄贈したものだそう。
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法水寺の参拝は、境内下の大駐車場に車を停めて238段の階段を登りますが、ドライバーさんが上の駐車場にバスを停めてくれたので楽チン・・・助かりました。
駐車場から本堂の大雄宝殿に向かうと、台湾を思い出させる赤い提灯が。 -
広い境内の先にある山門・・・異国情緒が溢れる建物と青空のコントラストが美しい!
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山門を進むと、裾野が広がる雄大な赤城山や渋川市を見下ろす絶景が待っていました。
238段の石段も見えます。 -
東側には谷川連峰も見えます。
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山門の前には「見ざる、言わざる、聞かざる」の小僧さん。
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山門を再びくぐると、正面に本堂の大雄宝殿、右手に祇園樓、左手に靈山樓があります。
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「佛光山 法水寺」の総本山は、1967年に「星雲大師」によって台湾・高雄に開山された「佛光山寺」・・・現在は、世界各地に300以上の別院があり、約300万人もの信者がいます。
東京・山梨・大阪など、日本各地にも寺院や道場があり、ここは日本の総本山に当たります。 -
山門脇にある靈山樓の入り口から時計回りに進みます。
建物内はマスク着用・・・入り口には山積みのマスク(無料)が置かれています。 -
まずは仏前でお参りして・・・
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左にあるアイスの棒のような木のおみくじを引きます。
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右側の壁面には、おみくじ番号のパネルがギッシリ・・・引いた番号のパネルをひっくり返して、おみくじを頂きます。
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これが私のおみくじ。
『要倣正人君子、人我是非不要計比較』・・・人格者となるには、他者と自分の良し悪しを言い争わないこと・・・肝に銘じます。 -
歴史館には宗祖・星雲大師の足跡がパネル展示されています。
中国・江蘇省揚州出身の星雲大師(1927-2023)は、1949年に蔣介石軍とともに台湾に渡り、1967年に佛光山寺を開山し、文化・教育・慈善・共修の事業を推進して世界各地に約三百の寺院道場を建立するだけでなく、世界に十七の仏教学院を設立し、台湾の普門中学、米国西来大学、台湾南華大学・佛光大学、豪州南天大学、フィリピン光明大学などを創立しました。 -
星雲大師は70歳の頃、突然目がよく見えなくなり、手も震えが止まらないため、リハビリに習字を始めたそうです。
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エレベーターで2階へ上がり「慈悲宝殿」へ・・・中央に千手観音が鎮座しています。
千手観音には42本の手があり、合掌する2本を除く40本がそれぞれ25の世界を救うとされ、「40本×25世界=1000」と数えられます。
また、千手観音の「千」には、無限の慈悲と力で衆生を救済するという意味が込められています。 -
何とも美しく神々しい「千手観音菩薩」・・・陶土で制作されたこの像は、台湾の女性芸術家・楊恵姍の作品で、世界遺産・敦煌の莫高窟の壁画をモチーフにしています。
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前後左右にある4つの顔・・・それぞれ色々な顔つき・表情をしており、世の人々それぞれの悩み事や願い事を聞き、様々な姿になって観音さんがその悩みを救ってくれます。
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廊下の突きあたりには「地蔵菩薩」・・・日本のお地蔵さんとはイメージが違います。
地蔵菩薩はお釈迦様の入滅後、56億7000万年後に弥勒菩薩が出現するまでの間、現世に仏が不在となってしまうため、その間、六道(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)すべての世界に現れて衆生を救う菩薩とされます。 -
本殿の「大雄宝殿」は1,000人が参拝できる広さ。
正面には「玉仏 釈迦牟尼仏」が鎮座し、天井には台湾の職人による蓮華の手描き天井絵・・・蓮華は泥の中でも、まるで汚れを知らないかのように美しい花を咲かせるので、仏教では「尊い仏の悟り」として尊びます。
また、お釈迦さまの故郷・インドを原産国とする「蓮(はす)」や「睡蓮(すいれん)」の総称でもあります。 -
本堂の真ん中に鎮座する本尊の「玉仏 釈迦牟尼仏」・・・純白の釈迦牟尼仏には水晶や金箔が施されており、真っ白な石像に映えます。
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高さ4.8m、台座を含めると7mもあるお釈迦様の仏像は、何とミャンマー産の白石一枚岩に彫刻されているというから驚きです。
設計建築は日本人ですが、仏像は台湾の職人が作りました。 -
お釈迦様の前には、台湾チックな飾り物。
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衝立も見事な彫りです。
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右側の壁には、沢山の薬師如来。
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左側の壁には「万仏崖」・・・半浮き彫りの2万の阿弥陀仏が壁いっぱいに座って、私たちを見守ってくれます。
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大雄宝殿内には韋駄天像(右)と共に「伽藍菩薩」として関帝像(左)が置かれています。
韋駄菩薩(韋駄天)は釈迦の涅槃後、捷疾鬼が仏舎利を結んだため、追いかけて取り戻したと言われ、そこから足の速い人や走りぶりを「韋駄天走り」と言うようになりました。
伽藍菩薩は中国三国時代の武将・関羽で、蜀漢の劉備に仕え、武勇や義理を重んじ、忠義の象徴として敬われ、神さまとして祀られています。 -
再びエレベーターで1階に下りて「佛光縁美術館」へ・・・中国剪紙芸術の色鮮やかな切り絵が展示されています。
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これらの作品の作者は中国の若手の紙切り継承者ですが、下絵も書かずにハサミでこんな作品を作るとは驚きです。
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この作品は「馬」を主題とした彩色切り絵の作品『天馬行空』・・・大きな画面全体に百頭の馬が表現されています。
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9頭の大きな馬の体には、それぞれ10頭の小さな馬が描かれ、合計99頭の馬が太陽に向かって奔流のように駆け抜けて行く・・・そして太陽の中には1頭の馬が潜み、「百馬奔騰」「天馬行空」という壮大なイメージを構成しています。
この作品は午年の2026年に向けて、人々が馬のように自由を求め、幸福で喜びに満ちた、安らかで心地よい生活を送ることへの願いが込められています。 -
これは記念に貰った切り絵の小品。
日本の切り絵とは違う色合いとスケールの大きさは、感動的でした。 -
最後の立ち寄りは、高崎市にある「ガトーフェスタ ハラダ」本社の工場見学とショッピング。
4階建ての本社工場は「シャトー・デュ・エスポワール(希望の館)」。 -
ギリシャ神殿のような素敵な工場・・・中央の入り口から入ります。
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1階で出来立てのラスクを頂いて、エレベーターで4階へ。
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ここでは「グーテ・デ・ロワ ブリュレ」のサービス・・・グラニュー糖をバーナーで焼いた、ここでしか試食できないラスクです。
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さらに、コーヒーなどのフリードリンクも・・・まさに至れり尽くせり!
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ガラス越しに工場見学。
ハラダのガトーラスクは、まずフランスパンを作ることから始まります。
この本社工場では、1時間に2600本のフランスパンを焼きますが、1本のフランスパンから約50枚のラスクが出来るそうです。 -
工場見学と試食を終えて、右側の建物「シャトー・デュ・ボヌール」でショッピング。
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ラスクのお土産を買って帰路に着きました。
今回は1拍2日のミステリーツアーでしたが、通常ツアーではあまり訪れない穴場スポット(別所温泉の北向観音・上田の生島足島神社・伊香保の法水寺)の参拝や、ホテル軽井沢1130では星空観賞と良質の温泉など盛り沢山の内容・・・これだからミステリーツアーはやめられませんね。
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