2025/12/10 - 2025/12/10
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こたままさん
この旅行記のスケジュール
2025/12/10
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高知では物部川方面の観光が盛んな時期ですが、敢えて反対の西側、いのに行ってきました。
土佐和紙で栄えた古い町並みが残っていて、紙繋がり(?)で面白い段ボールアートにも出会えました。
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高知駅からJRで伊野に向かいます。
アンパンマン列車が走り始めて25年になるんですね。
そうそう!初代はブルーの塗装でした。高知駅 駅
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つい撮ってしまうアンパンマン広場のジオラマ。
アンパンマンバスもお目見えしてます。 -
9時34分発普通列車須崎行きに乗ります。
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約20分で伊野に到着しました。
運賃は330円。
因みに、路面電車で来ると1時間8分かかって運賃は500円です。 -
窓口閉鎖の圧が凄いですが、駅舎が残されているだけでも良し、かな。
伊野駅 (JR) 駅
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紙の町らしい和風の駅舎です。
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駅前から真っすぐ進むと、
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路面電車のいの駅があります。
木造のレトロな駅舎です。伊野停留場(とさでん交通) 駅
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中は新しい感じです。
木組みの大黒柱が印象的でした。 -
路面電車の軌道は商店ギリギリに走っています。
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終着点。
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電車の軌道の他にも線路が続いていたので辿ってみると、
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枯れ葉で覆われて、森の手前で終わっていました。
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観光案内所で回り方などを訪ねてみます。
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地図にお勧めルートを書いてもらいました。
ん、トトロ? -
先ずは琴平神社へ登ってみます。
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キツい階段を登り切って振り返ると、仁淀川沿いに開けた伊野の街が見渡せました。
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遠目に倉庫?と思ったら社殿でした。(←失礼m(__)m、神社といえば木造彫刻が沢山あるものとの固定観念持ち)
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近くで見ると倉庫どころか、昔のものであろう木の御扉と、シンプルな壁に施された淡い色使いのコテ絵の装飾がお洒落です。
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社殿脇の小路に、俳句が刻まれた碑が並んでいました。
1852年に伊野の俳壇同人達が、芭蕉句碑を建てた記念に、各々の句碑も置いたのだそうです。
藩政末期の伊野は御用紙漉で栄え、経済も豊かで、文化水準も高く、俳句も盛んであったことを物語る貴重な資料、とのことでした。 -
来た階段とは別の、若干不気味な小路から降りて行ってみます。
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古い平屋の建物がありました。
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『琴風亭』
明治時代に製紙会社が商談などのために使っていたのだそうです。 -
小路を更に進むと巨大な碑が次々と現れて何コレ?
紙業に功績のあった人の徳を称えたもので、大正から昭和初期にかけて建てられたのだそうです。
全部で8基あるらしい。
さっきの句碑といい、伊野の人は記念碑好きなのかなぁ。
これ程巨大だとお金もかかっただろうに…。 -
琴平神社から降りるとすぐ横に、いの町役場がありました。
ここにもアンパンマンの像があります。 -
役場正面にはこんな和みスペースがあって、誰でも利用できる様です。
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駅から西が旧市街のようです。
虫篭窓のある古い建物が現れました。 -
格子戸も古さを感じさせます。
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その先の商店にあれ、煉獄さん?!
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野菜の上にも鬼滅キャラが勢揃い!
写真を撮っていると、お買い物に来た地元の方が“中にも沢山あるよ”と声を掛けてくれました。 -
で、店内にお邪魔してみると、おー!段ボールアート!!
地図のトトロはコレだったんですね。
トトロの腕にはまっくろくろすけも乗ってます。 -
奥には大きなガンダムも、凄い!!
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細かな部分も精巧に出来ていて、塗装も完璧です。
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見てないので何か知らんが、これも凄い!
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生活用品の陳列棚にさりげなく作品が展示されています。
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ツタンカーメン(^O^)!
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ほぼ原寸大で、後ろにはヒエログリフも再現されていました。
SNSで制作過程が見られるそうです。
「いの町 岡林商店」で検索してください。 -
宇宙戦艦ヤマトは超巨大!!
商品棚を1列占領しちゃってます。 -
タイガーモス号は20日で完成したらしい。
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プロペラ回るよー、と言って見せてくれました。
おー!ホントだ、回ってる!! -
制作者の岡林商店のご主人がご登場してくださいました。
(掲載許可頂いてます) -
タイガーモス号の設計図。
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ガンダムはガンプラを元に再現しているそうです。
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いやー、面白かったわ。
商店、というより作品展示場でした(^^;) -
岡林商店から進んで、図書館の角を左に行きます。
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こんな感じの旧市街を歩いてます。
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街灯飾りかわいい。
仁淀川を泳ぐ土佐和紙の鯉のぼりと、いのの大国様ですね。 -
土佐和紙の雑貨屋さん。
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古い建物の商店があります。
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隣の建物も面白い
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ひまわり牛乳\(^o^)/
ひまわりだから黄色い看板? -
古くて威厳のある建物は、いの町商工会です。
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土佐漆喰の壁にうだつがあります。
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かわいい民家があるなぁ、と思ったら食堂でした。
2階の外壁は松煙漆喰の黒塗り仕上げに白枠を付けているそうです。
屋根の付け根には2段の水切り瓦が付けられ、瓦は東からの強風に対抗する瓦葺きなのだそうです。
確かによく見ると、瓦は左に山があって右側に流れています。 -
この辺りは土佐和紙の繁栄に伴い、紙に関わる問屋や商家が立ち並んでいたのだそうです。
こんな感じの古い建物が沢山並んでいました。 -
吉井源太翁生家にやってきました。
本日休館日で、中には入れませんでした。 -
外から手を伸ばしてパチリ。
吉井源太翁はいの町の製紙業の家に生まれ、土佐和紙の発展に尽力した方で、”紙のいの町”の基礎を作ったばかりでなく、県をはじめ、日本の和紙業界の大功労者なのだそうです。
紙の博物館のキャラクターにもなっています。 -
「いのの大国様」椙本神社。
椙本神社 寺・神社・教会
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拝殿
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「さすり大国」はお願いをする内容によってさする場所が違います。
「金運はこっちをさすります」の表示が後ろにあったので一生懸命背中をさすっていましたが、よく見ると「こづち」でした(^^;) -
ここにも巨大な碑があります。
「田中光顕篆額」とあります。 -
高知の地酒専門店「西寅」さんも歴史のありそうな建物です。
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仁淀川橋を左に見て進みます。
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「宮本鮮魚店」さんは美味しい鰹の藁焼きが食べられる人気のお店らしいですが、この日は残念ながら定休日でした。
宮本鮮魚店 グルメ・レストラン
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仁淀川橋を渡って対岸へ。
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橋から見た上流方面。
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橋を渡った先には「水辺の駅 仁淀川 にこにこ館」があります。
地元の婦人会が運営している食堂で、仁淀川で楽しめるBBQセットの貸し出しや、食材も購入することができます。水辺の駅 仁淀川にこにこ館 グルメ・レストラン
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川原に降りてみます。
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とても澄んだ綺麗な水です。
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上流から流れてきて角の取れた石がゴロゴロあります。
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ここは河口近くなので川原は広く、流れも緩やかです。
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毎年5月3日~5日まで、紙のこいのぼりが泳ぐそうです。
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「いの町 紙の博物館」では売店のみサクッと見学させて頂きました。
いの町紙の博物館 美術館・博物館
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線路を渡っている途中で警報機が鳴り、めっちゃビビりました(;'∀')
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土佐和紙や和紙の専門店の「ペーパーラボ」さん。
プロっぽいものから紙漉き職人製紙会社から仕入れたB級品まで、沢山の紙製品がありました。 -
お昼は龍馬パスポートの生姜焼き街道のスタンプを狙っていましたが、11月末で終了したようで何処もやっておらず、でも脳内は生姜焼きだったので、探して「ごはん家 いの」さんへ。
スーパーの中にあり、地元の人が気軽に利用できるご飯どころ、といった感じです。
ご飯おかわり自由とかも今時太っ腹!ごはん家いの グルメ・レストラン
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生姜焼き丼790円。
生姜焼きと温泉卵が絡んでとっても美味しかったです。 -
路面電車の停留所の向かいにある「利休」さんでお土産を買います。
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「空飛ぶさつまいも」というすご~く薄いけずり芋を製造、販売しています。
お土産屋で見て気になっていました。 -
お徳用の芋チップはここにしか置いてないそうです。
おまけの小袋を付けてくれました。
このあとJR伊野駅から14時17分発の汽車に乗り、高知に戻りました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Decoさん 2025/12/30 20:42:39
- いの
- こたままさん、こんばんは。
高知市内を旅すると、必ず目にするのが路面電車。「ごめん」と「いの」は旅行者でも記憶に残っている人は多いと思います。
さて、今回の「いの」紀行、楽しませていただきました。
路面電車の終点(起点?)であるからには、かつては相当に栄えた町だったのでしょうね。文化水準も高かったとのことですが、ダンボールアートのようなユニークで遊び心があるアートがあって、その名残が感じられるようにも思います。
街並みにも古い建物が残り、その中にはかなり立派なものもあるように見えました。古い建築物が好きな人なら、建物だけ見て廻っても飽きないでしょうね。
路面電車の終点あたりから続く線路、何の路線だったのでしょうか。とても気になります。
そしてもう一つこの旅行記で気になったもの。それはフライパン食堂。お店の中はどんな感じなのか。料理はどんなメニューがあるのか…。
土佐の清流と言えば四万十川が有名ですが、仁淀川もまた美しい川ですよね。私は宮尾登美子さんの小説を思い出してしまいました…。
さて、今年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願い致します。
お体に気を付けて、どうぞ良いお年を。
Deco
- こたままさん からの返信 2025/12/31 00:42:56
- RE: いの
- Decoさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
こちらはいつも読み逃げですみませんm(__)m
土佐電鉄の路面電車が伊野まで伸びたのは明治41年で、土佐和紙の輸送の為だったのだそうです。
土佐和紙の繁栄により経済が豊かになったいのの町には独特の文化があったのでしょう。
何といっても、あの巨大な記念碑がボコボコ建っているのには驚きました。
段ボールアートは、ここにも高知のおもろいおんちゃんがおったー!!って楽しくなりました。
でも本業の方は大丈夫なのか、気になります。。。
路面電車の軌道、和紙の積み下ろしなどをした場所かな~とも思いますが、真相は場所的に藪の中、でしょうか(ベタですみません(-_-;)
フライパン食堂さんではポークジンジャー、要するに生姜焼きを食べられるのですが、時間的に早くて叶いませんでした。
いつかリベンジしたいです。
ところで、私の20年来の友人が実は荒尾市出身だったということを最近知りまして、Decoさんの近くだ!と嬉しくなりました。
こちらこそ、今年も旅行記にご訪問頂きありがとうございます。
Decoさんお母さま共に、良いお年をお迎えくださいませ。
こたまま
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