チェジュ航空で行くソウル４日間

2025/09/08 - 2025/09/11

松山空港からはチェジュ航空ソウル便が1日2便就航している
5月にチェジュ航空のセールがあり、安いので予約してしまった
運賃：8,300円
燃油サーチャージ：8,800円
諸税・空港使用料：3,770円
往復で合計20,870円、東京に行くより安い
行きは預入手荷物無し、帰りは15Kgまで、一番安いのがそれだったから予約したけど、結果としては正解

初めての韓国、基本的に5大故宮巡りの旅

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: チェジュ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

松山空港　9時25分発　仁川国際空港　11時25分　2時間かからない
松山空港から国際線に乗るのは2024年4月にエバー航空を利用してサンフランシスコに行った時以来2回目
https://4travel.jp/travelogue_group/56634

チェジュ航空はLCCなのでボーイング737-800はオールエコノミークラスで189人乗り
同じ737-800を運航しているJALだと、クラスJ20席、普通席145席の165席なので、LCCらしくシートピッチもエコノミークラスで2インチ狭い

仁川国際空港に到着
大韓航空との合併でブランドが無くなるアシアナ航空のエアバスA380（2階建ての機体）
成田-仁川に2026年1月15日から3月28日までA380が投入される予定
乗ってみたい

仁川国際空港 (ICN) 空港

事前にWOWPASSアプリをインストールし、コンビニエンスストアで受け取り出来るように事前購入していたWOWPASS
クレジットカードから入金できて、交通機関で利用するTmoneyへ振替できるはずだった
しかし落とし穴があったiPhoneはこの機能が使えるが、AndroidはSAMSUNG製の機種しか使えない
私が使っているのはGoogle製、結局別途T-moneyカードを購入し、現金で入金することになった

国鉄ソウル駅 駅

仁川国際空港から電車でソウル駅まで移動し、地下鉄1号線2駅のCity Hallで下車
相鉄ホテルズ　ザ・スプラジール　ソウル明洞に宿泊
名前の通り相模鉄道の相鉄グループのホテル

相鉄ホテルズ ザ スプラジール ソウル 明洞 ホテル

ホテルから出て明洞方面に行く
Nソウルタワーが見える

初めての韓国なので、明洞に来てみる
日本語を話している人がすごく多い
食べ物に興味ないので、雰囲気だけ味わう

明洞芸術劇場
右下の赤い帽子は「動く観光案内所」のガイドスタッフ
赤いウインドブレーカーと赤い帽子ですぐわかる

明洞芸術劇場 博物館・美術館・ギャラリー

夜景を見るためにNソウルタワーに来た
明洞からロープウェイ乗り場までは歩いて行ける
平日だが、地元の学生さんの団体と遭遇し、まあまあの待ち時間
この写真は帰る前に撮ったので真っ暗だが、着いたときはまだ明るかった

Nソウルタワー 建造物

チケットはklookでオンライン購入した
地下のお土産屋さんに設置されている機械でバウチャーをチケットに交換する必要がある
klookアプリではバウチャーの交換が必要とは記載されているが、kiosk端末で交換とは記載されておらず、わかりにくい

タワー自体は236.7mだが、243mの南山の上に建っているので景色はいい

南京錠がぎっしり

南側は漢江
1日目はこれで終了

2日目　
ホテルの朝食会場、日系ホテルだけど、袋めんが並んでいる
日本人宿泊者が多いから、韓国らしさを出しているのかも

相鉄ホテルズ ザ スプラジール ソウル 明洞 ホテル

袋麺調理器が3台あり、IH対応の紙製のうつわで調理する
袋めんの種類を選んだら、自動的にお湯の量と調理時間が設定される

日本人の韓国旅行はグルメ・美容・買い物がメインな気がするが、それらには興味がないので、今回は故宮巡りをする
ソウルには主に5つの故宮があり、全てのチケットが1冊になった宮殿統合観覧券を購入（自動販売機では販売しておらず、窓口で購入）
まずは昌慶宮（チャンギョックン）

進善門 史跡・遺跡

これ以降、どこも故宮なので同じような写真ばかりなので故宮自体の写真は少なくなります

昌慶宮 城・宮殿

隣の昌徳宮（チャンドックン）　
街中にあることが良くわかる
この後は百貨店をぶらぶらしたり、お土産買ったりして2日目終了

昌徳宮 城・宮殿

3日目
徳寿宮（トクスグン）に来た。ここで1日2回守門将交代式（スムンジャンキョデシッ）が行われる11：00と14：00

徳寿宮 城・宮殿

右手から入場してくる

右の子供さんは多分「私も守門将だ！」体験で参加してる

黄色の集団は楽器担当

20分ほどで退場
この後は演者さんとの記念撮影タイム

霊廟の宗廟（チョンミョ）に来た
平日は言語別ツアーに参加しないと見学できない
調べてなかったけど、11時45分からの日本語ツアーに参加できた

宗廟 寺院・教会

日本語ツアーだったので、詳しく説明を受けられて理解が深まった
ツアーは約1時間

路には石畳で3つの路が設けられている
中央は神、右が王、左が王太子の路
観光客は基本的に石畳以外を歩く、横切るときも神の路は踏まないようにする

最後の故宮　景福宮（キョンボックン）

景福宮 城・宮殿

故宮は韓服（ハンボク）を着ていると無料で入場できる
SNSの時代によく考えられた観光戦略だと思った

街中にあることが良くわかる

景福宮を出て、南に進むとすぐに世宗大王銅像と噴水がある
世宗大王は15世紀の王で、最も知られる功績がハングルの創製と言われている
それまでは朝鮮語を表記する固有の文字を持っておらず、漢字を使用していた
知識層以外は漢字を使っていなかったため、人々が文字で表記できるように創製されたそうだ

世宗大王 銅像 モニュメント・記念碑

3日目の最後はロッテワールドタワー
高さ555mで韓国では1番、世界でも7番目に高いビル

ロッテワールドタワー　ソウルスカイ 観光名所

漢江の南側で街の中心からは少し離れている
周囲は高層マンションばかり
韓国は人口の半分くらいがソウル圏に住んでいるそうだから、こうなるのかな？

屋外に出られるエリアもある
さっきとは逆サイドだが、やっぱりマンションばかり

夕焼けの漢江
3日目終了

最終日4日目
13時5分仁川国際空港発のチェジュ航空で松山に帰るので、今日は移動のみ
値段だけで買ったチケットだけど、復路は預けて荷物有りのプランだったので、ソウル駅でチェックインし、荷物を預ける

ソウル駅都心空港ターミナル その他の交通機関

ソウル駅でのチェックインは韓国のエアラインを利用、かつA'REXの直通を利用することが必要
1つ前の写真のゲートでA'REXのチケットをかざして入場すると、チェックインカウンターがある
ここで荷物を預けて電車に乗る
チェジュ航空のスタッフは日本語で対応

出てすぐ右側にイミグレーションがある

イミグレーション入り口の表示

帰りになって気づいたけど、電車は各駅停車と直通で色分けされてはっきり表示されている

仁川国際空港駅 駅

到着したときは、そこまで気が付かなかった

チェジュ航空は基本的に仁川国際空港の第1ターミナルだけど、コンコースを利用、LCCだからかな？
コンコースまではシャトルトレインに乗って移動、コンコースに移動した後はターミナルには戻れない
コンコースにはプライオリティパスで利用できるSky Hub Loungeがあるので、ここで昼食を取る
ラウンジは広くは無いけど、韓国っぽい食事が取れる

13時5分の便だが、搭乗は早く始まり、12時40分には席に着いていた
チケット購入時には座席指定せずに、オンラインチェックイン時に窓側を指定
チェジュ航空は24時間前からオンラインチェックインできる

帰りはほとんど寝ていたようで、気が付くと着陸態勢に入る直前だった

4日間のソウル　終わり