20251205 宜蘭 花蓮から来てみると雨… 大成羊排麵・牛肉麵→和諧珈琲→丟丟(口當)森林→夜の丟丟(口當)森林→宜蘭東門観光夜市

2025/12/05 - 2025/12/05

少し陽射しもある温かな花蓮から、北に向かう火車乗車。ウトウトしてて、気がついたら霧の中…蘇澳の辺りやったかな？宜蘭火車站に着きますと、本降りやね、久しぶりやね。

エリア 宜蘭(台湾)

11:22発の…何処行くんだっけ？宜蘭通る區間車に乗車するんで、チェックアウト時間の11:00に出ても早いくらいやけど、もう宿の猫もどっか出かけちゃいました？私も出ますか。

西口からコンコース。かっこえぇのん停まってますね。

あ、懐かしの太魯閣号やん。

隣の月台かな？ラッピング言うやつかしら。

11:00現在、全便遅れ無しと。4177次の區間車、樹林まで行くんですね。って、台北より先だっけ？

えぇ感じの駅弁あればと、台鐡便當売り場覗いてみます。何処にでもありそな品揃え？んじゃ、コンビニおにぎりくらいにして、向こうで遅い午餐の方がえぇかな？

で、支払おうとした10NT$の一つが、1HKD硬貨。何処でつかまされた？サイズは似てるけれど…

11:05くらいに月台へ。当駅発なのかな？すでに待ち構えて。

山陽電車との協定10周年と。乗った事ないけど、姫路辺りの路線ですかね。

乗車事は少し暑いくらいやったのに、ウトウトしてたらなんか涼しい…霧の中走ってますね。蘇澳とかの辺りかしら。

宜蘭火車站到着は、13:00過ぎ。

飾りっ気の無い月台。意外と乗降客少ないかも。

出口すぐに街の案内図。丸いの、昔の城の名残かな。とすれば、市區はわりとコンパクトかも。

振り返って、駅舎見て…なんでしょね？麒麟さんがニョキっと。塗装も…アンリ・ルソー？

何がある街なのかは、これから案内所とかで確認やねんけど、この麒麟さんだけで来た甲斐ありかしら。とりあえず、宿に荷物置いたらまた見に来るか。

荷物置いて…午餐にゃ遅い13:30過ぎ。その辺ウロウロしてて、ここ開いてるっぽい。

大成って麺屋さん。

にこやかに、どうぞってんで英文日文の菜単渡されて。

菜単の上位？は牛肉麺なれど、壁のポスターとか見るに、羊排麺が売りっぽい。

って事で、羊排麺の小。まぁ、“どこが小やねん！“は、毎度のことかな。盥…とまでは言いまへんけど。

スープは紅焼の色ですかね。啜ってみますと…少し酸味、少し甘味。番茄、トマトの風味かしら。

羊さんは、排骨です。骨付きやね。けっこ細いし、マトンやなくてラム？

麺は幅広。きしめんより少し細いかな。けっこもっちり。

ごちそうさまでした。喰うてる途中で気ぃついたけれど、昼の部終了間際でしたね。もう“休息時間”も出ちゃいました。ギリギリにすんません。

さて、チェックインまで1時間。しっかり降ってるから、観光に何処かって気も起きないと言うか、まだ何処も調べてないし。

えぇとこに珈琲屋さんやね。ここで時間までってどないやろ？

入って着席…なんとも注意書き多いお店やね。読み取れる範囲で注意するけど…普通にしてりゃえぇよね？

Long Blackで140NT$って、なかなかえぇ値段しますなぁ。ま、それでお願いです。で、厠処…が無いので、セブンイレブンまで行って来てと。

値段より簡素な店構えなれど、この規模なら厠無しも仕方無し？

戻ってしばらく、Long BlackのIce。けっこ酸味が効いてますね。

WiFiあれば良かったけれど、無さそうでしたね。んでも、そろそろえぇ時間かな。ごちそうさまでした。和諧珈琲ってぇお店です。某国の高速鉄道みたいな…

お宿に戻ります。1919背包客棧は、火車站の出口出たら道渡って目の前ってすごい立地です。

お支払いしましたら、カードキー持って一階上の4階へ。受付3階やし、1階くらい階段でとは思ふけれど、エレベーターの4階がカードキー認証。セキュリティ対策です。

寝床は12人雑居部屋。カプセル形式ですね。

部屋入って目の前の穴倉が私の寝床。布団と枕が雑に転がってるんは、ロッカーに入ってるんを、私がボンと放り込んだから。ベッドメイキングが適当なんとはちゃいます。

居間あります。今は誰も居てへんけど、部屋数というかベッド数の割に少なめかも。

で、も少し設備の確認を…とりあえず、冷蔵庫が無いのね。ん、けっこ辛いかも？

ベランダあります。が、煙処ちゃうし、洗濯物干せる訳でも無し。そ言えば、洗濯機は無いのかな。

さて、ちょっとくらい観光して来ますかね。傘さしなんやけど、目の前が観光スポットな感じ。

丟丟(口當)森林ってぇとこです。後で調べたんやけど、ジミーさんってご当地出身の絵本作家さんの公園みたい。

金魚鉢持ってどちらへ？そう言う作品があるんかな？

頭上が素敵ですねぇ。宜蘭特急がお空を運行中。

昔的宜蘭地図…ちと読み取りづらい…

それより宜蘭特急眺めてますか。

特急は空飛んでますが、屋根付きなんで一旦傘は横へ。誰も居てへんし。

休憩所にはどなたか…って、こちらもお人形の方でした。

これから宜蘭特急ですかね。スーツケースもあるし。

この子は連れて行きますの？

元々なんか史跡みたいなとこなんやろか？

うさぎさん、あちらこちら。

健康器具とうさぎさん？

楽器なんやね。音出るのかしらね。

こちらは旅うさぎさん達かな？

向かい、火車站の隣に旅遊服務中心。地図もらいに行ってくる。

手際良く、ポンポンと日文の冊子二冊いただいて、ここは用事終了と。

火車站の方へ。

麒麟さん再び…ここもジミーさんとか？

駅舎内は、ジミーさんとかアンリ・ルソーな感じは無いかな？こじんまりな普通の駅かと。

少し北へ。宜蘭行口って建物。

可愛らしい絵は、厠処の案内やね。

で、中に入ると…廃墟っぽい風情と言うより全く廃墟？覗き込んで見ると、ガレージやろか？

屋根無かったり…

一応、飲食店とか入ってますのね。

先へ進むとだいぶマシな感じに。

ダーツバーとか、

飲み屋さん？

終点、厠処ですね。ここが一番お洒落な気がする？

とりあえずここまで。傘さしての徘徊やから適当に切り上げます。

天気悪いと暗くなるのが早い…けれど、夜の部は18:00出発で。

先ずはジミーさんの森、きっと灯りが灯ってるはず。

天井には星明かりっぽく、宜蘭特急はヘッドライト点灯。

線路にも灯り。空中線路やからね。

火車站。路面がビショビショでキラキラ。

光の加減で、麒麟さんが少しジュラシックかも。

宜蘭行口にも入ってみる。特に期待はしてへんけど、進行方向です。いくらか屋根もあるし、機車も入って来ないかな？

灯りは付いてるけれど、ライトアップと言うより通路を照らしてるだけかも。

歩行者はけっこ通るみたいやし。

さらに進むと、宜蘭東門観光夜市。

高架下ですね…んでも鐡路はここ通ってないような？高速道路とか？

高架下ですから、一旦傘畳めます。

休みの店もあるし、平日にこの天気はね…平日言うても、金曜日の晩やけど。

遊技場も閑散です。

高架下だけでなく、外にも屋台。

向こうにも夜市の門ですが、こっちはお店出てない…

こんな天気の日には良さそうね。でも、外帯じゃ冷めでしまう。

臭豆腐の串焼き。揚げたん焼いてるんかな？例の臭いはあまり無いかも。

高架が終了しそう。なので、夜市もここらで終点かな。

だいたい一回りしたんで、冷やかしは終了。晩餐どうしようかな？

串焼き、えぇなぁ…と、今日の宿、食器とか無かったはず。やめとくが良さそう。

その隣と言うか外側と言うか。彭記蔥油餅って屋台です。夜市の場所とか確認した時に、オススメ店に挙がってたかな。

多分、食器無しでも。ちうか、傘要らなきゃ歩き喰いでも行けそうな。加蛋、一つお願いです。

ソース塗ってってねと。んじゃ真ん中を刷毛でペタペタ。その後袋に入れてくれます。

も一箇所。かなり奥まったとこですが、串揚げ屋台。

ちうても他所と違って、3種類だけですね。アレ2人前？とコレ一人前？お願いです。

冷蔵庫無しの宿ですから、啤酒は最後に。途中に喜互惠生鮮超市ってぇ24hのスーパーありますから。

先ずは葱油餅。ビニール袋から取り出した紙袋がまだ熱いくらい。

半分に切られたんでなく、二つ折りになってます。ホンマ歩き喰いにえぇよね。

蛋一つで随分ボリュームアップな。焼きたてで口ん中火傷しながらも良さそうやけど、今が程良く食べ易い感じ冷めてるかな。

葱油餅で啤酒1本半くらい。串の方はどうかな？

こちらは元々揚げ置きになってたやつですから、熱々ちゃいます。

名物、龍鳳腿。1人前が2本やったんで、2人前で4本。

串に薩摩揚げって感じで、えぇつまみですな。

鶏肉串は…美味いけど、多分あの屋台で無くても？

ん、串でチマチマ飲んでると、すぐ空いていきますね。まぁ、温くなる前にいただけるだけ…

さて、明日はどんな天気かな？一応傘は乾かして仕舞っちゃいましたけど。