１０年ぶりに　ＪＡＬ　ＳＫＹ　ＭＵＳＥＵＭ　を見学（2025年10月）

2025/10/04 - 2025/10/04

2025年10月初旬、金曜の東京出張の夜、昔お世話になった人とお酒を飲み、そのまま宿泊しました。その翌日の土曜日、ＪＡＬの工場見学に行きました。予約開始直後から争奪戦になるのですが、奇跡的に取ることができました。なんと、ＪＡＬの工場見学は１０年ぶりです。工場見学は、行くたびに飛行機の豆知識が身について、面白いです。今回も、いろいろ発見がありました。

ちなみに、工場見学は朝一の９時３０分から。その後、成田空港に移動し、フライングホヌを見に行きました。これは別の旅行記にて。

エリア 羽田(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: JALグループ

東京へ向かったのは、見学の前々日の１０月２日。もちろん、伊丹発のＪＡＬ便で向かいます。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

で、当日の１０月４日になりました。
ホテルで早く起きすぎて、時間を持て余したので、羽田空港に来ます。第１ターミナル５階のスターバックスでコーヒータイムです。

スターバックスコーヒー 羽田空港第1ターミナル THE HANEDA HOUSE5階店 グルメ・レストラン

スタバからの眺めを何枚か。
このＡ３５０の装飾、少しずつはがし始めているようなので、残っているのは貴重かも。

スターバックスコーヒー 羽田空港第1ターミナル THE HANEDA HOUSE5階店 グルメ・レストラン

大谷さんＪＥＴです。

スターバックスコーヒー 羽田空港第1ターミナル THE HANEDA HOUSE5階店 グルメ・レストラン

途中、ゴーアラウンドをする飛行機が相次いだので、様子見ていたら、滑走路を自動車が走っていくのが見てたので、撮影。何か緊急点検してたのかな。

コンデジを思いっきりズームして撮影しました。

その後、滑走路は再開したようです。

スターバックスコーヒー 羽田空港第1ターミナル THE HANEDA HOUSE5階店 グルメ・レストラン

スタバでのコーヒーを終えて工場前まで来ます。
時間は９時過ぎ。一番乗りでした。
もっとも、最初はここなのか分からず、うろうろしてしまい、別の人がここに並んだので分かった次第。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

入場後、しばらく待機スペースとなっている会議室で待機します。早めに入れたので、最初は窓側席で空港を見ておりました。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

窓からは、第１ターミナルが見えます。まさに、ＪＡＬ祭り。

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その部屋には、ミャクミャクの紙飛行機がありました。東京でミャクミャクを見るのは、本当に珍しいです。

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待合室から出て、セミナールームに荷物を置きます。セミナーまでの間、見学スペースをぶらぶら。手前には飛行機の仕組みや空港でのお仕事の紹介をしております。

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歴代のＣＡの制服。手前は、スチュワーデスと呼ばれてた頃のものですね。

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コンコルド、ＪＡＬも仮契約していたんですね。結局、採用しなかったという歴史があったそうです。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

ＣＡの制服の裏側には、歴代の機体がありました。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

コクピットにも座らせてもらいます。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

パイロットの方、よくこれだけの計器を見ながら飛行できますよね。素晴らしいです

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

セミナルームで説明を受けた後、いよいよ格納庫へ。
セミナールーム内は撮影禁止なので、いきなり格納庫の写真となります。

ＪＡＬの格納庫は２つあり、こちら１つめの格納庫。
ここは、通路から見るだけになります。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

こちらですが、退役したＢ７７７－３００型機について、退役整備していました。塗装も真っ白にして、エンジンも取り外しております。非常に貴重なものだそうです。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

さて、２つめの格納庫です。
ここでは、地上面に降りて見学できます。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

一番手前にに駐機していたのは、Ｂ７３７－８００型機。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

後部についている補助動力装置（ＡＰＵ）が取り外されていました。珍しい風景。

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隣もＢ７３７－８００型機です。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

正面から撮影してます。
実は飛行機の前方のドアですが、進行方向左側が大きく、右側が小さくなっています。
これ、左側は人が乗り降りするので、大きくしているそうです。確かに。

大型機になると同じ大きさになるそうです。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

格納庫の外側には、順次退役が進んでいる、Ｂ７７７－３００型機です。

なかなか大阪には来ないので、見ることができる貴重な機会です。

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格納庫内の３機目は、エンブライエルのＥ１７０。
伊丹空港でよく見かける小型機ですが、羽田で整備するんですね。

逆に羽田でこの機体を見れるのは貴重な機会かも。

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そして、４機目は、Ａ３５０－９００型機。
Ａ３５０でも国内線機材です。

他の飛行機に比べると、圧倒的に大きくて、引いて撮らないと全体が入りません。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

この飛行機は国内線で使われていますが、燃料を満タンにすればニューヨークまで飛べるそうで、普段は燃料を３～４割しか積まずに飛行しているそうです。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

国内線機材では、手前のＥ１７０が最も小さく、奥のＡ３５０が最も大きな機体になるのかな。

大きさを比較するとこんな感じです。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

早くも最後になりました。

格納庫内を移動するときには、このような自転車を使うそうです。確かに、かなり歩きましたしね。

JAL工場見学 SKY MUSEUM 美術館・博物館

見学終了後は、そのまま出口となります。

格納庫見学は、何度来てもいいですね。

さて、次の目的地の成田へ向かいます。

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