2025愛知・滋賀紅葉の旅　＊DQWお土産3つ　Part.3　永源寺ライトアップと永源寺温泉八風別館　

2025/11/26 - 2025/11/27

結婚記念日がこの時期なので
せっかくだから紅葉の綺麗なところへと
今回は湖東三山に決めました。

平年並みの紅葉の進み具合や、水木の混み具合など
どなたかの参考になれば嬉しいです。

夜中に横浜を出発、
朝イチの香嵐渓(愛知）を1.5時間で見て
彦根城、教林坊と回って

パート3は永源寺ライトアップと
永源寺温泉八風の湯に併設の宿、八風別館です。

エリア 近江八幡・安土(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

教林坊から車で40分、本日の宿
永源寺温泉　八風の湯
『八風別館』です。

日帰り温泉施設に併設の宿泊棟、
温泉は混んでいましたが
宿泊者用に駐車スペースを
カラーコーンでキープしてくれていました。

日帰りと同じフロントで
靴を預けで部屋の鍵をいただきます。
宿泊棟１号館の入り口まで外履きのスリッパで行き、
その先は廊下も畳敷きなので素足。

明日結婚記念日なので
ちょっとリッチに一番新しい３号館にしました。

楽天トラベルで２食付き
２名で52,600円

一番広いです。
畳の上にシモンズのベッド♪

シャワーは部屋入ってすぐ左。
シャンプーコンディショナーボディシャンは
資生堂だったかな、それほど特別感は無し。

洗面所には化粧水、乳液、クレンジング。
ヘアブラシ、歯磨き、剃刀、コットンと綿棒のセットと
まあふつう。

トイレはふたも自動開閉。

奥のソファスペース(撮り忘れた！)に冷蔵庫
500mlの水が２本。

お茶とコーヒー、
お茶菓子はお饅頭と瓦せんべいの２種。

グラスとマグカップ。

テレビはやや小さめ、30インチ無いくらい。
こんなお部屋なんですが
売りはなんといっても、、

部屋露天付き！

ここ八風別館は１号館から３号館まで
全て露天風呂付。
しかも全室温泉なんです。
露天あっても部屋は温泉ではありませんっていうところ
多いではないですか。ここは違うんです。

それで評価の高い食事がついて
しかもライトアップしている永源寺徒歩圏内。

紅葉の時期に平日とはいえこれで１人２万ちょっとは
かなりの目玉だと思いませんか。

おや、露天の壁に何やら取っ手が、、

で、あけると表題の写真ですよ。
思わずきゃーと声が出ました♪

露天なんて外から見えないように
立たないと景色見えないのが普通ではないですか。
スライド扉のおかげで湯船につかってから開ければ
眺めながらのお風呂が実現するんですよ、

こんなの初めてじゃヾ(≧▽≦)ﾉ

しかし余韻に浸る間もなく
永源寺ライトアップへ向かいます。
ここから徒歩10分ほど。

永源寺は普段は9:00～16:00観楓期は～17:00、
そして最盛期はライトアップしてくれます。
今年は29日までだそうで終わりですね、残念。

そして早朝公開もしていないので
我が家は明るい中は見られず
ライトアップだけになります。。

入り口で入山料を払ってからしばらくこんな感じで登りです。

結構登ってきました。

夜の紅葉もまたいいですね～

山門がまた何とも言えず立派です。

これは紅葉時期でなくても
一見の価値あり。

全体像が分からないながら
シャッターを押し続けますが
ライトアップの写真は難しいです。。

白飛びしちゃったり真っ暗にしか写らなかったり。。

なので魅力はこの倍以上。

是非実際を見に行ってください！


…来年以降になりますが(ノД`)・゜・。

あ、これ撮りたかったやつ。
そこには落ち葉がなかったので
きちんとリフレクション撮れました。

竹灯籠が飾ってあるお堂がありました。

すごい、見事です。

満喫！

食事まで時間がすこしあるので
帰って部屋露天を楽しみました。

少し熱めの、じんわりいいお湯。
歩き疲れた足をほぐしてくれました。

お風呂棟の奥に宿泊者専用の畳の間があり
そこでお食事。

ひとつひとつ丁寧に作られ、盛り付けられ
美しいし美味しい！

海なし県ですが鮪、カンパチ、イカ
全部美味しい。
グルメな方でも絶対満足できる味と思います。

あかいのは永源寺こんにゃくだそうです。
普通のこんにゃくより弾力少な目、
クセがなく食べやすい。
この炊き合わせも優しいお味。

岩魚、焼きたてでふわっふわ。

近江牛ははりはり鍋で。このサシの入り具合よ。

お肉、とろけました。

酢の物はきれいな白きくらげに紅鮭、いくらも乗ってた♪

お吸い物、香の物。
お吸い物はしっかりマツタケのだしが効いてた。

ご飯撮るの忘れちゃった、
サンマとシメジのご飯も美味しかった～。

最後のデザート、
葛紅葉は和風スポンジと羊羹でした。

これはたしかに最高評価つくお食事だと思いました。

大浴場は22時まで入れますが
日帰りの方も22時までなので夜はやめて
宿泊者専用時間帯の一番狙いで
まずは爆睡。


なんて思ってたら
夜中２時に目覚めて部屋露天に入り直したもんだから
起きたら6:15！！

朝食は７時に頼んである。急がねば！！

混んでいるかと思ったけど
1～2名だけでした。

ここも露天にスライド窓、川が臨めるようになってました。

出たらもう7:15、
ゆ～さんが待っているかと思ったけどいない！
なんとロッカー鍵がなくて入れなかったとΣ(ﾟДﾟ；)

そうだ、ロッカーキーがお財布代わりと言われ
私が持っていればいいだろうと昨日早々に
ゆ～さんの分を金庫に入れてしまっていたのを忘れていた。

ごめんよゆ～さん(ノД`)・゜・。
部屋風呂にはいったらしく合流して朝食へ。

朝食のシャケはお詫びに半分食べてくれ。


青い器は茶わん蒸し
。

お椀は豚汁。
朝ご飯もとても美味しかったです。

今思えばそんなにあせってチェックアウトせずに
予定を修正して宿を堪能すればよかったのに。

頭の固い私は混む前に湖東三山へ行かなくてはと思い込み

8:15にチェックアウトしたのでした。(;´Д｀)