2025/11/13 - 2025/11/13
177位(同エリア351件中)
jun1さん
TV「アド街ック天国」を観て白金散策したくなり、庭園巡りをしてきました。
東京都庭園美術館の庭園に入ってから、国立科学博物館附属 自然教育園、ここは約20万m2の敷地があり、東京の真ん中にこのような広い自然が残っているなんて!と驚きました。それから結婚式場八芳園の綺麗に整備された日本庭園へ。 13,000歩歩いた一日でした。
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JR目黒駅からスタート
教育自然園前の312号線のイチョウ並木です
左側は黄葉はじめているが、右側は未だね、陽当たりによるのでしょう? -
イタリアレストラン「TEIEN Restaurant comodo」の前を通り
東京都庭園美術館庭園にシルバー料金100円で入園
昭和天皇のお后の香淳皇后の叔父にあたる朝香宮鳩彦王がパリ遊学後2年をかけて建設し、1947年の皇籍離脱まで暮らした邸宅があります。 -
芝生が広がり開放感のある「西洋庭園」
朝香宮一家が退去した後、吉田茂によって外務大臣公邸、総理大臣仮公邸として使用された。1950年には西武鉄道に払い下げられ、1955年4月に白金プリンス迎賓館として開業し、国賓・公賓来日の際の迎賓館として使用、その後、東京都に売却された。
1983年(昭和58年)に都立美術館の一つとして一般公開される。
2011年より改修工事のため長期休館]を経てリニューアルし、2018年3月21日、西洋庭園やレストランも含めて全面開館した(ウェキペディアより) -
「日本庭園」に向かいましょう
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池
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池には鯉が
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「ムラサキシキブ」
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茶室「光華」
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武者小路千家の茶人である中川砂村(是足庵 1880-1957)が設計し、大阪の数奇屋大工棟梁平田雅哉(1900-1980)が施工して、昭和11年(1936)に上棟しました。「光華」という名称は、朝香宮鳩彦殿下自らの命名で、扁額も殿下直筆のものと言われています(HPより)
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東京都庭園美術館(旧朝香宮邸) 国の重要文化財
当日は「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル ?? ハイジュエリーが語るアール・デコ」2026年1月18日まで開催でしたが、同行者の夫は建築や宝石に興味無い人なので入館はやめました。 -
昔はお金持ちの邸宅には、シュロの木が有りましたね。
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芝生が広がっている「芝庭」
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芝生の先には 安田 侃の作品「風」
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新館はカフェ&ミュージアムショップ
手前にエドゥアール・M・サンドの作品「横たわる豹」 -
正面玄関です
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玄関先にはシーサー?
美術館を観覧する女性陣たちとすれ違いながら、退園しました。 -
次はお隣にある「国立科学博物館附属 自然教育園」にやってきました
65歳以上、高校生以下、無料でした -
白金長者という豪族が400~500年前につくった土塁が残ってました
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「スダジイの巨木」
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室町時代に白金長者の邸宅があった場所
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「千両」もうじきお正月ね
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「水鳥の沼」
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「水鳥の沼」
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樹齢約300年の「おろちの松」
2019年の台風19号により倒れました、あの台風は日本国中に甚大な被害をもたらしましたね。 -
ハゼの木が紅葉してました
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水生植物園エリア
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「われもこう」
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「われもこう」
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「ひょうたん池」
ひょうたんの形をしてるそうでが、分からなかったです。 -
森の小道
自然教育園は約20万m2の敷地には林、草地、池と湿地と散策路があり、1400種以上の植物、2100種以上の昆虫、約130種の鳥類が確認されている自然豊かなところで、
ハイキングしている気分でした(^^♪ -
「シロヨメナ」
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「物語りの松」
江戸時代、松平讃岐守(まつだいらさぬきのかみ)の下屋敷の面影を伝えるものです。近くのひょうたん池などとともに、回遊式庭園であったと思われています(HPより) -
もみじは紅葉してませんでした
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「タチツボスミレ」
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調べておいた「港区立郷土歴史館」へランチに向かいます。
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港区立郷土歴史館、ゆかしの杜(旧公衆衛生院)
この建物は、東京大学建築学科教授の内田祥三(うちだよしかず) により設計され、昭和13(1938)年に竣工した旧公衆衛生院です。
東京大学安田講堂も設計しているから、どことなく似てますね。
ゴシック調の外観で「内田ゴシック」と呼ばれる特徴的なデザインとなってます。 -
入りましょう!
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お腹が空いたので、見学はあとにして、まず「ベジタブルライフ」へ
ここは結婚式場として有名な八芳園が経営しているオーガニックフードとコーヒーのお店です。
化学調味料、保存料は一切使っていない、健康的なお野菜中心のお料理が頂けます。 -
ベジボックスはメインがお野菜、お魚、お肉で+デリを3種類から選ぶことができます。どれも優しいお味で美味しかったです。
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私のチョイスの野菜プレートは
瀬戸内海の海苔で巻いた春雨の天ぷら茸餡 -
夫のチョイスの肉プレートは
鶏もも肉と瀬戸内レモンの照り焼き+コーヒー -
旧食堂だったところの「ベジタブルライフ」を出たところに、学校学校歴史展示があった。
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「旧休憩室」
エレベータが設置されている空間は、改修前は公衆衛生院で働くスタッフの休憩室でした。 -
港区立郷土歴史館(旧公衆衛生院)のエントランス
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吹き抜けや天井のレリーフが美しい
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階段を上がって
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上からエントランスホールを見る
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吹き抜け円形の素敵な廊下
良く調べてなかったので、上の階に行かなかったので写真が無いですが、旅行記作成時に調べたら、3階に旧院長室・旧次長室、4階に旧講堂が有り、旧講堂はNHK朝ドラ「虎に翼」で高等試験司法科の試験会場で使われたとのことです。 -
桑原坂を進み
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八芳園に到着
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結婚式場の有る建物には入らず、左方向の庭園に進みます。
中学校時代の友人の結婚式で来たことありますが、建物はずいぶん変わってましたが、よく覚えてないけど庭園は変わってないでしょう。 -
東屋
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盆栽が展示されてた
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紅葉してる盆栽
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さっき見えた東屋かなぁ。
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池越しの八芳園の建物
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池沿いの水亭(東屋)には外国人が写真を撮っていた
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私共も水亭に入って、池のそばまで行ってみました
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人気の場所ですね、池を眺めていたらアオサギが魚をねらってて
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アオサギはアっという間に小魚をゲットしました!
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三角地帯にレトロな建物がありました。
アートギャラリーだったのかな、営業してないようにみえました。 -
明治学院大学の建物が見たくてやってきました、中に入ってみたかったけど学生さんが入っていくのをみてるだけで、遠慮しました。
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歩道に展示物がありました
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キリスト教による人格教育を実践し創立200年の歴史ある大学なのですね。
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大正時代の明治学院前の写真
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神学部校舎兼図書館だった建物、現在は明治学院記念館になっています。
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正門の前には、高さ18.5メートル、幹回り4.2メートルの立派なイチョウの木がありました。
しかし、港区は2023年に樹木医の空洞率の診断を元に「倒木の危険があり」「延命処理も不可能」として明学の了承を得たうえで2023年7月に伐採され、切り株だけになってしまったとのこと。 -
その切株から新芽が出てきてます、凄い生命力!
地下鉄白金台駅から帰路につきました。
--- 最後までご覧くださり、ありがとうございました ---
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