２度目のオーストリア・メルボルン　前編　市内&12使徒～「あなたの予約は入っていません」～

2025/02/11 - 2025/02/15

例年なら寒くて旅行はしない2月。コロナ後は航空券もツアーもびっくりするくらい高くなりました。HISのサイトを見ていると往復JAL＋ホテル3泊が付いたフリーのツアーも11万円台～40万円台オーバー…大体こういうのって最安値の11万円台の設定ってホントにあるの～？と調べてみたら2月にありました！
ホテルに着いてみると「あなたの予約は入っていません…」と耳を疑うようなお言葉が…

日本では例年にない寒波が来ていた時期に、オンシーズンのオーストラリア、しかもJAL諸経費込みで115490円で行けました(^-^)
そしてツアー用の航空券なのに、11964マイルも付きました

2/11
17:40 成田/東京 JAL773

2/12
→05:40 メルボルン　

ザ・ビクトリア・ホテル　3泊

2/15
07:20メルボルン→成田/東京 15:15 JAL774

旅行代金
119,800円　×　2名
日本国内空港使用料
3,160円　×　2名
現地税
13,430円　×　2名
国際観光旅客税
1,000円　×　2名
諸税等
2,060円　×　2名
料金合計(2名分)
278,900円
旅行代金合計(2名分)
278,900円

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 航空会社: JAL
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

2/11
成田空港サクララウンジでお食事です

成田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

93番搭乗口
JAL773
成田／東京　17:40→メルボルン

1食目(夕食)
ハンバーグ

2/12
2食目(朝食)
フレンチトースト

早朝にメルボルン空港に着きました
なぜか、私たちとは関係ない日本の旅行会社の社員と思われるスタッフの方が制限区域内にいらして、日本人の方はこちらからの方が早いですよ、と声を掛けてくれました

まだ日の出前で、外は暗いんです
市内に行くには早すぎるので、到着ロビーで1時間ちょっと時間を潰しました
トイレに行ったら、女性用、男性用、オールジェンダー用(だったかな)とあって、日本とは違う欧米の先進国(の考え方)～と感動！
メルボルン空港はこぢんまりとした空港とは聞いていたけれど、確かに小さいです
ロビーは日本の地方のローカル空港みたい

メルボルン空港 (MEL) 空港

市内へはスカイバスと呼ばれる2階建シャトルバスで
チケットは到着ロビーに購入する機械が何台もあるので、分かりやすいです
(チケットを買わずにロビーを出てしまっても、バスの乗り口付近でも買えます)
片道$24.60、往復$41.20ですので、クレジットカードで往復で買いました

ちなみにオーストラリアでは100％クレジットカードが使えたので、両替することなく、以前来た時に残っていたオーストラリアドルを持って来ました
カード社会なので本当に便利です

サザンクロスステーションからは20分くらい歩いてホテルへ
トラムを使えば良かったのですが、まだ良く路線を調べていなかったのと、時間も早すぎるし、天気も良かったので
メルボルン市内は坂が多い街なんですね
ちょうど出勤時間帯だったようで、片手にコーヒーを持って歩いている人が多いです
ちなみにカフェインで目を覚ます感じなので、日本みたいに午後はコーヒーは流行らないそうです。お昼過ぎにクローズするカフェも多いそう←メルボルン在住のガイドさんより

ホテルに着いて名前を言うと「お名前が確認出来ません。ご予約が入っておりません。」…(*_*)
日本人スタッフに繋いで下さり、HISの予約番号や予約内容、アプリ内のホテル名の記載などを見せても、ホテル側の予約番号が空欄で記載されていないため、確認出来ません
9時になったらHISメルボルン支店も開きますから、お電話で確認しておきますよ、と

いつもはホテルに直接予約することが多いので(海外は特に)、うっかりしていました
予約の確認をメールしておけば良かったと思いました

でも、穏やかな日本人スタッフさんと日本語で話が出来て、しかも日本の旅行会社、すぐ近くに現地支店があることなどで、彼女はもとより私たちも特段心配はしませんでした
万一、予約が入っていなくて、満室で泊まれない場合は、他のホテルに泊まれば良いだけですから
ホテルのポイントもありますし、手配漏れで泊まれない場合は、後で請求出来ますしね

ロイヤルアーケード 散歩・街歩き

実際、申し込んだ当初は、ホテルランクがスタンダードなので残念なホテルに当たった時のために、近くのヒルトン系ホテルを2泊目だけ予約していました
そうすれば、気分が上がるホテルステイも楽しめる旅にもなるかなぁと思ったからです
2泊目は決められたホテルには泊まらないで、手荷物だけ持って移動するつもりでした
お安く行ける旅なので、オプショナルツアーかラウンジのあるヒルトン系かで、何か一つアクセントを付ければ楽しい旅になるかなぁと思ったので
→でも、これは結果的に2泊目のヒルトン系をキャンセルして、そのお金でグレートオーシャンロード＆12使徒のツアーを入れて正解でした

アーケード内にはGaunt's Clockが、そして時計の両側に立つ“ゴグ（Gog）”と“マゴグ（Magog）”の二人の守護神がいます
15分ごとに鐘をならして時を知らせてくれます

上部にはROYAL ARCADE と書いてあります
1870年にオープンしたメルボルンで最初のショッピングアーケードです
設計は1868年に行われたコンペティションで選ばれたもので、その優勝者であったイギリス出身の建築家チャールズ・ウェブによってなされたもので、ビクトリア朝様式の華麗なデザインが特徴だそう

さて、ホテルの予約がない騒動は、市内観光に出掛けている間に、はっきりするだろうと、スーツケースを預けてソファーに座ってどこ行こうかなぁとガイドブックを見ていると、先ほどの日本人スタッフがやって来て「予約きちんと入っていました！」と(^-^)
HIS側とホテル側、どちらのミスかは聞きませんでしたが、こんなことって実際に自分に起こるとは…

帰国後アプリの予約を見てみると、ホテルの予約番号が記載されていました
初めから入力されていれば…(^_^*)

今度はブロックアーケードです
1892年オープンして「コリンズ・ストリートの宝石」と呼ばれるほど建物が美しく、ナショナルトラストにも指定されています

ブロックアーケード 散歩・街歩き

ガラスの天窓が並ぶアーチ形の天井とモザイク柄の床は、オープン当時の気品ある美しさを保っているそうです

昼間は人が多く、写真を撮るには早い時間が良いと書いてあるのを見て来て正解でした

フリンダーズ・ストリート駅
1854年に完成したオーストラリア国内初の駅です

フリンダース ストリート駅 駅

このあとはすぐ隣のフェデレーションスクエアで小休止

オーストラリアの芸術作品を中心に所蔵するイアンポッター・センター(国立美術館)やオーストラリア動画イメージセンター、カフェ、レストラン、ホールなどが集まっています
ちょうど中学生くらいの制服姿の子たちが、社会科見学のようで、集団で来ていました
私は朝、オーストラリアに着いたばかりなので、物珍しそうに学生さんたちを見ていたのですが、白人、アボリジニと思われる子、ターバンを巻いたインド系、中華系…ほんとうに様々な子たちがいました
まさに移民の国です

フェデレーションスクエア 散歩・街歩き

メルボルンはストリートアート(壁画)も有名
ホーシャー・レーン

ホージャーレーン 文化・芸術・歴史

セントポール大聖堂

敷地内の像はマシュー・フリンダース大尉（1774年3月16日-1814年7月19日）

イギリス海軍の将校、航海士、地図製作者で、船医ジョージバス（George Bass)と共に、ビクトリアとタスマニアの間にある海峡があり、タスマニアが島であることを発見した、バス海峡と名付けました
初めてオーストラリア大陸を一周し、オーストラリアがアジアから独立した大陸であることを確認しました
それまでは、新オランダなどと呼ばれていたこの新大陸を、オーストラリア又はオーストラリア大陸と名付けました

セントポール大聖堂 寺院・教会

1891年建造のビクトリア州を代表する英国国教会の大聖堂

ステンドグラスの多くはイギリスから取り寄せられ、聖書の物語や宗教的な象徴が描かれています

ペルシャタイル、五芒星も見どころの一つだそう

ミサの時間以外は写真撮影可能です

ビクトリア州立図書館

ビクトリア州立図書館 建造物

1854年にオーストラリア最初の公立図書館としてオープン
キャプテン・クックなどの手記など世界的に貴重なものを含む224万冊の蔵書を誇っています

4階まで吹き抜けの8角形のドームThe Dome、ラ・トローブ・リーディングルームLa Trobe Reading Roomは、「世界の美しい図書館」としても有名です

実際下に降りて、机に座って見ました
テーブル部分が斜めになって傾斜が付くので、読書はもちろん、PC作業もしやすそうでした

お昼は図書館向かいのメルボルンセントラルのフードコートで

確かシンガポール料理のラクサ

メルボルン セントラル ショッピングセンター

タイ料理のトムヤムクン

どちらも20＄くらいでした
フードコートで1杯2000円ですので、やはり15年前に来た時同様、物価は高いですね

ホテルに戻ってきました
スタンダートランクのホテルですので、あまり期待出来ないかなぁと思っていましたが、立地はとても良いし、建物自体は古そうでしたが、改装されてバスルームもお部屋も綺麗でした

ザ ビクトリア ホテル メルボルン ホテル

1点だけ…セーフティーボックスの鍵が乾電池式ですごく古くて、万が一開けられなかったら、と思ったら怖くて使えませんでした

心配しすぎかもしれませんが、最終日は早朝にチェックアウトするので貴重品が出て来ない、なんてことになったら大変なので…

この日の夕食は、メルボルンで人気のベティーズ・バーガース・アンド・コンクリート・コウ (Betty's Burgers and Concrete Co)
クイーンズランド州発のバーガー店、ベティーズ
ソースが病みつきになるくらい美味しいと評判のようです

ベティズ・バーガーズ・エリザベス・ストリート (メルボルン) その他の料理

可愛い缶のはお店のブランドビールです
全部で5000円くらい、やはり物価は高めですね

美味しい夕食の後はホテルに帰ります
Swanston Stを歩いていると、何やら長蛇の列が…

若い人たち(男の子たちの方が多かった)がどこまでもどこまでも…
最後尾は建物に沿って、リトル・コリンズ・ストリートまで伸びていましたよ
歩行者がそれを見てびっくりして思わず声を上げていたりしました

いったい何事～！？なんで並んでいるの～？とちょっと戻ってみると「Max Watts」というお店を目指していたようです
→ホテルに帰ってググってみると、ライブ会場でした
ちなみにこの日は2hollis（トゥーホリス）という、10代の頃から楽曲制作に取り組み、プロデューサー／シンガー／作曲家／ソングライターとして、エクスペリメンタル、ラップ、エレクトロニック、ポップといった領域を超越した音楽を制作している21歳のアメリカ人のオーストラリアデビューだったようです
同月、日本にも来たらしい

2/13
この日はオプショナルツアーでグレートオーシャンロードへ行く日です
朝早いので、昨日、スーパーでバナナブレッドや飲み物を買って来ました

集合は7:50にグランドハイアットメルボルンの前です
ここはいろんなツアーがピックアップに来ますので、私たちのツアーはこの白い車です

MR.JOHNのグレートオーシャンロードツアー(HISより予約)
1名　18000円

その後、2か所ほど寄ってお客様を乗せて、途中Geelongジーロングという町を経由して約150km、2時間ほど走り、Colac町で休憩、トイレ&コーヒーブレイク♪

9:53
Colac町のコーヒー屋さんの向かいのMemorial Square 公園の公衆トイレに入りましたが、個室内の壁に注射器や針を捨てるバイオハザードのボックスがありました
最初は、糖尿病の患者さんが自己注射後のインスリンの針などを捨てるために？と思いました
ガイドさんに聞いてみると、それもあるかもしれないけれど、覚醒剤などの薬物注射後の針刺し防止のため行政が設置している、、とお聞きしてビックリ
でも、良く考えればそっちの方が現実的ですね
さすがオーストラリア政府！

Flat White $6.09(596円)

ベッラ・ホープ・コーヒー カフェ

Bella Hope Coffee
Unit 1/47 Gellibrand St, Colac VIC 3250 オーストラリア
HP bella-hope-coffee.square.site

飲み物だけでなく、軽食もありました
お昼が14時頃になるツアーですので、ここで朝食を取っても良いですね
確かガイドさんも何か召し上がっていたような…

11:05
十二使徒に着きました
駐車場横のインフォメーションセンターでトイレをお借りして、いざ12使徒へ

12 アポセルズ ビジター インフォメーション センター 散歩・街歩き

十二使徒とは…？
イエスには多くの弟子がいましたが、その中から特別に選ばれた12人の弟子は「12弟子」と呼ばれています。12弟子は、ペテロをやアンデレなどガリラヤ出身の漁師が多く、徴税人のマタイや熱心派（反ローマ帝国の過激派）のシモンなどがおり、イエスからその教えを学びました。
イエスの昇天後、12弟子はイエスの教え「福音」を伝えるために、各地で布教を行ないました。そのため、12弟子は「送り出された者」という意味で「12使徒」とも呼ばれます。

12人の使徒 自然･景勝地

写真の奥に見える岩から突き出ている部分(Saddle Lookout サドル展望台)にも行って来ました
2024年7月に完成した新しい展望台です
オーストラリアのオウム・キバタン(白真っ白な体に黄色の冠羽を持つ)とアカオクロオウム(赤い尾羽を持っている黒い大型のオウム)の色が使われているそう
先端が浮いているので、高所恐怖症の私は怖かったです…

ほら、展望台の先端が持ち上がっているのが分かるでしょう？(^_^*)

ここから展望台に行きます

ガイドさんは日本人ですが、小さい頃に家族でオーストラリアに移住されて、ずっとこっちで生活しているそうです
長時間の運転でお世話になりましたが、こちらのお話しをいろいろ聞かせていただきました
ガイドブックには書いてないこともたくさんあったので、もし参加される時は、出来るだけ初日など早めに参加されると良いかと思います
私たちも本当なら到着日に参加したかったのですが、万一フライトの遅延などで間に合わなかったら…と考えて、この日になりました

切り立った断崖と海から突き出たいくつもの岩の景勝地なんですね
浸食のため現在は12個の岩はないそう

グレートオーシャンロード最大の見どころで、南極からの冷たい海流と風による浸食が造り出した自然の景観だそう

再び車でもう少し進みます

11:26
Mr.Childrenが「Tomorrow never knows」のPV撮影をしたのがこの12使徒と知って、来る前にyoutubeを見て来ました
確かに、断崖絶壁ギリギリのところで桜井さんが熱唱していました
当然ながら私たちが行けるところではなくて、ヘリコプターで空から降りたそうです

ガイドさんに聞くところによると、最初はオーストラリアではなくグランドキャニオンで撮影しようとしたそうですが、許可が降りず、こちらになったそうです
今でもファンの方たちがプリントされたタオルとかを持って、ここまで来て記念写真撮っているとか

11:38
こちらは近くにあるロックアード・ゴージ
ロックアードとはこの沖合で難破した船の名前
1878年6月1日早朝、ロンドンからメルボルンにむかっていた移民船ロックアード号が、岬の灯台の明かりを濃い霧で見失って難破
54人の乗員、乗客のなかで生き残ったのは、2人だけ
18歳(15歳とか17歳とする記事もあり)の水夫トムが意識のない18歳(17歳という記事あり)のアイルランド移民のエヴァと洞窟で一夜をともにし、助けを呼びに行きました

ロックアード ゴージ 自然･景勝地

スタジオ・ジブリの『紅の豚』というアニメの主人公「ポルコ」のアジトのモデルとなった場所とも言われているそう

トムは助けを呼ぶために崖を登る前に、岸に流されたブランデーを飲むことで力を取り戻し、助けを求めて最寄りの駅に馬に乗っている2人のドライバーを目撃し、ついに救助されました
また、ブランデーは近くの洞窟にあって、トムがボトルを割って、意識朦朧としたエヴァに飲ませて蘇らせた、とする説もありました

崖を登った際、トムが崖の岩に船の名前や日付を彫って書き残したそうです
分かりにくいのですが、写真下の方の中央部分を拡大すると、確かに黒っぽい文字が見えて来ます…

その後の2人が気になって調べてみました

トムはエヴァの勇敢な救助活動を称えられ、1878年6月20日にメルボルン市庁舎で開催された式典で、5,000人の観衆の前で人道協会の金メダルを授与されました。当時のロマンティックな風潮から、エヴァとトムが結婚することが期待されました。
トムからプロポーズを受けましたが、ビクトリア時代の道徳は、未婚の男女が一夜をともにしたことはいかに潔白であっても、悪いことだと言われ、エヴァは3ヶ月以内にアイルランドへ帰国し、2人は二度と会うことはありませんでした。

エヴァは故郷で、幸せな結婚をし、３人の子供をもうけ、78才の生涯を閉じました。
一方、トムは再び海に戻りましたが、すぐに二度目の難破に遭いました。しかしまたしても生き延びて、長年蒸気船の船長として働いたあと、1909年に未婚のまま、49才(50才説あり)でなくなったそうです。

The Wreckとは「難破船」のこと
Gorgeは「入り江」　

12:52
1時間くらい走ったら野生のコアラを発見しました
道路にバスや車が停まっていて、人が立っていれば、コアラウォッチング中です^_^

良く眠っていますzzz…

13:38
アポロベイ　シーフードカフェでランチです
ここと隣のGeorge’s Restaurant をお勧めされました

Today’s Specials
・シーフードチャウダー
・ロブスターロール
・アポロ湾を味わう盛り合わせ
・エビとマンゴーのサラダ

アポロ ベイ シーフード カフェ 地元の料理

メニュー①
注文はテーブルのQRコードを読み取っても出来ますが、カウンターでも出来ます

メニュー②
ソフトドリンクは自分で冷蔵棚から取ってカウンターに持って行って、お会計する方式でした

Today’s Special に書いてあったマンゴーとエビのサラダ$28.00
お水$5.96

サラダなのでクルトンが主食のような軽い食事になりましたが、旅行中はこれくらいでちょうどいいかも♪
ここは美味しかったです^_^

ハリッササーモン$28.00 ご飯が添えてありました
ビール$12.00

2人でトータル$73.96(7245円)でした
ツアーの皆さんと一緒に食べましたが、どれも美味しそうでした

15:01
パットン岬展望台

15:48
Lorneローンという町で休憩

日本で見たことのないこの鳥はマグパイ（Australian Magpie）です
オーストラリアのほぼ全土に生息しているそうで、街中や住宅地でもよく見られました
ホイッスルのような美しい鳴き声が特徴ですが、攻撃的でガイドさんは噛まれたことがあるそうです

ローンビーチ ビーチ

こちらはコッカトゥー（キバタン）
オーストラリアの東海岸全域とキンバリー地区に生息しているシロオウムです
頭に角のような黄色い羽が飛び出ているのが特徴

ビーチ沿いの公園でガイドさんがクッキーと紅茶を用意してくれていました
余ったクッキーを投げると寄って来ました

16:15
イースタンビューのグレートオーシャンロード記念アーチ、2009年
Great Ocean Road memorial arch at Eastern View, 2009

689/721 Great Ocean Rd, Eastern View VIC 3231 オーストラリア

グレートオーシャンロードは、第一次世界大戦から帰国した3,000人の軍人によって、1919年から1932年までオーストラリア南東部の151マイルの険しい海岸線から切り出されました

メモリアルアーチ
木製のアーチと彫像は、グレート オーシャン ロードを建設した第一次世界大戦の帰還兵の功績を記念しています

メモリアル・アーチ・アット・イースタン・ビュー モニュメント・記念碑

16:35
アングレシー・ゴルフ・クラブ Anglesea Golf Club

野生のコアラが沢山！

16:57
Point Addis Beach アディス岬ビーチ展望台
Point Addis Rd, Bells Beach VIC 3228 オーストラリア

広い砂浜や切り立った岩だらけの崖などの壮大な景色を楽しめます

盛り沢山のツアーを終えて、メルボルンへ戻ります
お金は掛かりましたが、行って良かったと思えるツアーでした

市内に入る時に少し渋滞しましたが、日本の比ではありません

ホテルに帰り、併設のレストランMister Munroへ
mistermunro.com.au

MISTER MUNRO Restaurant and Bar ステーキ・グリル

19:41
チェックインの際に頂いたドリンク券でハウス赤ワインとハウススパークリングワインを注文♪
おそらく、ホテルの予約が入っていなかった件の騒動のお詫びで下さったのだと思います^^;

オーストラリアに来たら、ステーキを食べなくっちゃ、と楽しみに来ました
盛り付けがやや微妙な気がしますが、美味しかったです

こちらのレストラン、ホテルのレストランにしてはリーズナブルでした
曜日や時間帯によってお得なメニューがありますので、チェックして行かれると良いかと思います
私たちは割り引きなしの木曜日に行ってしまいました^^;

例えば
毎週日曜日は22ドルのサンデーバーガーナイト
グルメチーズバーガーまたはハルーミバーガー、ジェイド・エステートのグラスワインまたはシドニー・ブルワリーのビール

平日の12時から14時まで、18ドルのランチスペシャル
フィッシュ＆チップスまたはチキンシュニッツェル＆チップス、ハウスワイン1杯またはパイントビール1パイント

毎週金曜日は30ドルのフライデーナイトステーキスペシャル
250gのランプステーキ、チップス＆サラダまたはマッシュポテト、赤ワインソース

正午から2時までMister Munroのパルマ&パイントランチスペシャル
25ドルのチキン・パルマ・スペシャルスモークハム、ナポリソース、とろけるチーズを添えたチキン・シュニッツェル、フライドポテト、サラダ、ハウスワイン1杯またはシドニー・ブルワリーのビール1パイント付き

毎週火曜日は 25 ドルのステーキ ナイト
200 グラムのポーターハウス ステーキ、チップスとサラダ

写真は200g ポーターハウス・ステーキ　$36.00
ポテトピューレとインゲン添え

300g スコッチ・フィレ　$43.00
パースニップとインゲン添え

2人でトータル$80.19(7954円)

※パースニップparsnipとは？
初めて食べて、初めて名前を聞きました
硬かったので、2人とも美味しいとは思いませんでした
旅行記を書くのに調べてみると、セリ科の野菜で別名:清正ニンジン、白ニンジンと呼ばれることもありますが、味はホクホクしたお芋のようでした
オーストラリアでは良く出回っている野菜だそうで、オーブンでローストすると美味しいそうですが…
→世界は広い！まだまだ知らない野菜があります

このホテル、中央棟と東棟が廊下で繋がっていて、途中、廊下にあるドアを開けて進むんです

長い1日が終わりました
後編に続きます

ザ ビクトリア ホテル メルボルン ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• いちごいちえさん 2025/12/02 15:03:31

  懐かしのグレートオーシャンロード♪

  しんちゃんちかさんへ
  
  こんにちは、いちごいちえです。
  メルボルンの旅行記を楽しませていただきました♪
  グレートオーシャンロードと12使徒、私も2020年の2月に訪問していたので、とても懐かしかったです。
  
  ホテルに着いてみると「あなたの予約は入っていません…」と、衝撃的な展開！
  万一、予約が入っていなくて、満室で泊まれない場合は、他のホテルに泊まれば良いだけですから･･･心の広いしんちゃんちかさんに敬服いたしました。
  
  結果オーライで予約確認もでき、グレートオーシャンロードのオプショナルツアーにも参加♪
  海外で機転を利かせて、「何か一つアクセントを付ければ楽しい旅になる♪」この精神を見習わなくっちゃと思った次第です。
  
  後編の旅行記も楽しみにしています！
  
  　　　いちごいちえ

  しんちゃんちかさん からの返信 2025/12/02 20:14:16

  Re: 懐かしのグレートオーシャンロード♪

  いちごいちえさんへ
  
  コメントありがとうございます！
  そしてお久しぶりです♪
  数年ぶりにまた旅行記をアップしてみようかと思いました^ ^
  なので、写真も他の方に役立つようなものがなくて…(^_^*)
  いちごいちえさんのメルボルン旅行記を拝見しました！
  お写真が綺麗で自分のがお恥ずかしいです(汗)
  
  私も2020年2月19日～中欧に行ったのですが、それよりも1週間後ですよね？
  ドキドキものでしたでしょ(笑)
  3月発の人は大変でしたから
  
  アポロベイでは同じレストランでランチしてますね♪
  予約がない騒動でもそう慌てなかったのは、振り返ってみるといくつか条件に恵まれたんですよ^ ^
  時間が朝だったことと日本人スタッフがいたこと、彼女がまったりした感じの方でHIS支店がメルボルン市内にあったこと、万が一の時はヒルトンのポイントで…とかも可能でしたし、何より私個人のミスではないというのがハッキリしていたので、確認さえ取れれば大丈夫という気持ちでした
  あとは海外のホテル予約サイトではなくて、お電話でも対応可能な日本の旅行代理店だったことも大きいかなと
  
  実は今日まで上海に行ってまして、成田に着いた時にいちごいちえさんからのメッセージを拝見したんですよ！
  こんな時期で周りには心配されましたが向こうでは皆さん親切でしたよ^ ^
  飛行機は日本人も中国人もガラガラでしたけどね(^_^*)
  
  しんちゃんちかより