大エジプト博物館グランドオープン

2025/11/12 - 2025/11/16

何度も延期されたグランドオープン、今回は延期されなかった。7月オープン期待しツアー申し込みしていたが延期、キャンセル。で、第四四半期オープンとの情報期待しツアー申し込み。パスポート残期間6カ月必要で、2026/7月期限の私にとって最後のチャンス（更新すれば良いだけではあるが）。今回のツアー、カイロからアレキサンドリアへ列車を利用するもので、選択の決め手にもなった。
今回は、WiFiレンタルをせずeSim入れていったが、設定の説明にAPNの説明がなく？初日使えなくて焦った。

エリア ギザ(エジプト)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 1.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 飛行機
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

１日目

２日目

３日目

４日目

上海空港までの機内食です。中国東方航空です。

上海浦東空港着陸。ここでのトランジット7時間ほどありますが、中国東方航空のラウンジが使えますのでそちらで過ごします。

S1-137ラウンジ、広いです。ビール、ラーメン、小籠包など頂きました。
帰りはT1-136ラウンジでしたが、ここより狭かったです。

上海発カイロまでの機内食1回目。美味しくない。

上海発カイロまでの機内食2回目。やはり・・・

カイロ到着。13時間のフライトは大変苦痛でした。沖停め、バスにて空港内に。

ピラミッドパークに到着。

ピラミッドパーク入口。ゲート入るとミニチュアなど少し展示、説明などあります。保安検査があります。

入口ゲート通ってからバスでピラミッド近くまで来ました。近すぎて全体が写りません。

角の写真スポットにも行きたいですが、ツアーでは案内されないと離れられません。この日は観光警察の随行ありませんでした。

クフ王のピラミッド内部に入ります。一つの石が大きい。

聞いてはいましたが、狭い。

大回廊もすれ違い大変。遠慮していては進めません。

王の間に入るには、縦横1.2メートル程度の通路をしゃがんで通らなければなりません。
石の棺。この王の間はものすごく蒸し暑い。7月のツアーキャンセルして良かったと痛感する。

王の間天井石、ひび割れがあります。この上に重量軽減の間がある。

河岸神殿を通りスフィンクスに向かいます。

河岸神殿の石組み。精密に組まれています。

河岸神殿。

河岸神殿。窪みには当時カフラー王の像がは嵌っていたそうです。

このツアー、ほとんど弾丸ツアー。ガイドについて行くだけで、正面に回れないのが残念です。

カフラー王のピラミッド、遠景でしか撮れません。

ピラミッドが見えるレストランでの昼食。緑のもの、ブドウの葉に包まれた肉団子（違うかも）のようなもの。味は悪くない。パンは美味しいかったです。

メインはカバブ。2日目の夕食も肉か魚で選び、肉ならカバブだった。

砂漠の中にポツンと1軒だけのレストランから見るピラミッド。

ピラミッド遠景

布で出来たベンチのようなものありますが、砂だらけでした。

パピルスの店でパピルスの説明を聞く。安くても50ドルぐらいはした。

大エジプト博物館入り口、チケット購入の大行列。団体の私らは行列並ばなくても良かった。ピンクの服の人、私らのガイド。

ラムセスⅡ世像。

大階段、すごい人です。

階段に並ぶ石像。

大階段に並ぶ石像。それぞれを良く見たいよね。

大階段に並ぶ石像。ガイドについていくだけで、立ち止まる事ができない。

ツタンカーメンの戦車。

ツタンカーメンの厨子。

ツタンカーメンの櫃。

ツタンカーメンのミイラマスク。エジプト考古博物館にあった時は撮影禁止みたいでしたがこちらではOKのようです。カメラでは駄目かもです。スマホならOK。

マスク横顔。

太陽の船。周りをスロープで登りながら見ます。

大エジプト博物館から見えるピラミッド。ガイドに案内された所しか見ていない。やはりツアーでなく自分で１日掛けてみたいものです。

ハンハリーリバザール入口。人が多いね。

ハンハリーリバザール。明日は金曜日、当地はイスラム教で休日です。

人が多く雑多で不安だったので、脇にはそれず１往復だけしました。

ハンハリーリバザール入口脇の建物、モスク? この脇の塀沿いで時間潰しました。物売りやら靴磨きレストランの客引きなどが寄って来ました。

夕食。コレがコシャリというものかな?

Pyramids park resort cairoのロビー ホテル着は22時頃。2日目も同じ頃。

ホテルロビーいろんな像が置かれています。

２日目の朝、ホテル中庭の樹木。幹に棘の様なもの沢山ある。

ホテルプール。もう入る季節ではないな～

本日は列車でアレキサンドリアへ行きます。カイロの駅に向かう途中を撮影。右の建物が駅。

駅近くに展示されていた古い機関車。

ラムセス駅構内。

ディーゼル機関車です。

乗る列車、タルゴ。

カイロからアレキサンドリアのチケット。1等車50ドルで外国人価格。観光客は２等車に乗れないようです。

タルゴ1等車車内。トイレは使うたびに係が消毒剤を撒いてくれる。チップ払うのかと迷うが払わなくとも何も言わなかった。

2時間30分ぐらいで着いたが、帰りはバスで3時間かかる。やはり列車は快適。トイレも気にしなくていいし。

アレキサンドリアの駅、外観。

市内を走る路面電車。ガイドいわく世界で２番目に古いそうな。

駅前風景。

コム・エル・シュカファ敷地内。この地下にカタコンベ有ります。入口は別のところ、螺旋に下って行く。

入口。入ると螺旋階段で下ります。

足元注意です。

コム・エル・シュカファのカタコンベ

カタコンベ内部

都市の岩盤を削り出して造られています。この立坑から棺を下ろしたようです。

カタコンベ内部の壁画

ポンペイの柱入口門。

コリント式の柱頭を持つこの柱は、ギリシャとローマのスタイルが融合した建築遺物です。

セラペウム神殿の遺跡の中にあるポンペイの柱は、セラピス神に捧げられた複合施設の一部です。セラピス神は、プトレマイオス朝時代の宗教的想像力から生まれた神で、ギリシャとエジプトの神々の要素を融合させ、当時の文化的融合を象徴しているそうです。

セラペウム神殿の遺跡。

地中海が見えた。

海岸の通り。

海の見えるレストランでの料理。焼き魚というが、魚の種類は分からない。味は今ひとつ。

グレコ ローマン博物館。古代ローマ帝国全盛の時代の遺物を見られる博物館です。

いい雰囲気です。

ギリシャ・ローマ時代の彫刻

ゆっくり見てられませんが、沢山あります。

折れた部分が丸まっているようです。コレも海中から引き揚げたものかな?

アウグストゥス（オクタビアヌス）頭部。

セラピスの化身、アピス神像。ポンペイの柱の所にあった、一番大きなセラピス神殿の地下至聖所から出土、だそうです。

棺の彫刻。

コインも沢山あります。

グレコ ローマン博物館にあるミイラ。

グレコ ローマン博物館にあるミイラ。

グレコ ローマン博物館中庭。カイトベイ城塞近くの海底から引き揚げられ、プトレマイオス朝の女王あるいは女神像と考えられているそうです。

カイトベイ要塞遠景、バスの車窓から。

カイトベイ要塞 。アレキサンドリアを海上攻撃から守るために建設されたそうです。

カイトベイ要塞を背に、夕日。

夕食。肉か魚で選んだ肉料理、カバブだった。魚料理は魚のフライで美味しそうでした。選択の誤り。

アレキサンドリアでの夕食でのビール、4米ドル。ここが１番安かった。ピラミッドの見えるレストランでは7米ドル、ほかは5米ドル。でも、コーラも4米ドルで１番高かった。ほかは３米ドル。

３日目は香水店寄ってモスク見て空港で終わり。コレは香水瓶制作のデモです。

香水瓶を選ぶ。

300mlで120ドルということでカード支払いで購入。円で請求きたら、19,596円。円安半端ない。

モハメットアリモスク 駐車場から見る。入館しないのでここからしか見えない。

壁が高く見えない。トルコのアヤソフィアを真似て造られているそうです。

モハメットアリモスク 車窓から。こちらの方が良い。

モハメットアリモスクの周りの城壁。

空港へ向かう車窓から。こちらもモスクかな? カイロ歴史地区なのでモスクあちこちにあります。

車窓から。こちらもモスクかな?

空港へ向かう途中でUターンするための道路、人と車が溢れている。雑多。エジプトでは走っている車はどれも横は傷だらけです。横だけではないかも。４車線を５、６車線として走っている。空いていればすり抜けていく感じ。

アパートかな? ナイル川辺り。

上海から名古屋へ 搭乗口29番ゲートへ向かう。遠い。で、定刻9時25分発予定が１時間遅れとなった。はぁ～!