2025/11/22 - 2025/11/22
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polnpolnさん
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2025年11月後半の3連休を利用して、晩秋の福島県に1泊2日で行ってきました。福島は前年に日帰りでいわき市を訪れましたが、郡山や裏磐梯は2019年以来の訪問となりました。更に会津若松市周辺となると20年近く間が空いていると思います。通常は混雑が嫌で連休の旅行は避けていますが、今回は中途半端な感じに終わってしまった9月の三陸旅行のリベンジとして、思いつきで裏磐梯・会津若松を軸とした福島旅行を計画しました。
裏磐梯は訪れた4日前に初雪が降っていたようで運転が多少心配でしたが、2日間とも目立った積雪もなく、運転に対する心配は杞憂に終わりました。その上で2日間とも好天で、危惧したほど混雑もなく満足度の高い旅行となりました。
旅行記は2部構成になっていて、こちらは初日の出発から休暇村までについて纏めています。よろしかったら、お付き合いください。
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今回の旅の相方とは上野駅で待ち合わせ。
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当初は自宅から全行程をマイカーでという予定でしたが、三連休の混雑等を考慮し、郡山まで新幹線で、郡山からはレンタカーでということに変更しました。
上野駅 駅
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当日は3連休初日で混雑していたようで、新幹線は3分ほど遅れて到着。
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下りの新幹線は、ほぼ満席状態。
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定刻を少しだけ遅れて郡山に到着。
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駅ビルの1階。右側にはおみやげ館。
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郡山駅の西口。これからレンタカーのピックアップに向かいます。
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最初に訪れたのは、郡山市のガーデンレストラン サララ。
ガーデンレストラン サララ グルメ・レストラン
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BRITOMARTというスイーツ、パン、コーヒーショップなどが入った複合施設のなかにレストランがあります。
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事前に予約していたのですが、勝手がわからず予約の無い人たちの行列に並んでしまいました。
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その後、運よく仕組みに気が付いたので入り口付近で開店を待ちます。
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予約客のうち、たぶん3組目に入店。
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こちらは、「新鮮な旬野菜を贅沢に使った和食中心の自然食ランチビュッフェが楽しめる」というレストラン。当初は近くのラーメン屋に並ぼうかとも思っていましたが、リサーチするなかで予約可能なこちらを発見。運よく予約できたので、こちらを訪れた次第です。
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早く入店出来たので、ほぼ誰も手を付けていない状態の料理を撮影することが出来ました。こちらの一角は大根を使った料理が目立ちます。
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左手二番目から、春雨のマーラータン風あんかけ、麻婆豆腐、から揚げ、ナスと豆腐のミートソースグラタン、キャベツの料理。
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左から、彩り野菜の香草パン粉焼き、ジャガイモとブロッコリーの照りマヨグラタン、根菜のクリーム煮、ペペロンチーノ、オムレツ。後で気が付きましたが、肉を使った料理の大半は鶏肉で、牛肉は全くなかったと思います。
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野菜の天ぷらや冷たいうどん。後から茶わん蒸しも並びました。
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新鮮な野菜によるサラダのコーナーも充実。
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デザートも手作り。プリンやケーキ類をいただきました。
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左から、大根と鶏肉の煮物、キムチとちくわのキムチ和え、季節野菜のバター醤油和え、バゲットと南瓜のガーリックソテー。それぞれ手間がかかっていることが分かります。
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白米の取り過ぎに注意しながら、大半の料理を少しづつ取ってみました。この他に写真はありませんが、デザートも別腹ということでいただきました。野菜も含めとても美味しかったです。
大人2,430円(税込)をどう評価するかということですが、美味しさに加え、美味しさの素となっているスタッフの手間の尊さを考えると妥当なのだと思いました。 -
レストランから数分のところにあった高屋敷稲荷神社。相方がその存在に気付いて急遽立ち寄ることにしました。
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できることなら鳥居をくぐって神社まで行きたかったのですが、メチャクチャ強風が吹いていたので、写真だけ撮って退散しました。
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レストランサララから約40分、世界のガラス館猪苗代店に到着。
世界のガラス館 美術館・博物館
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世界各国の直輸入品からオリジナル商品など、厳選された2万5000点にのぼるアイテムが展示されています。
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記念撮影スポット。
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とんぼ玉体験は対応可能なスタッフが1名のため、いつでも体験できるわけでは無いようです。
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「スタッフが1名」は右下のボードに記載されていました。
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庶民の我々でも購入可能な商品はいくつもありましたが、どちらかと言うとショッピングより鑑賞がメイン。
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こちらはスワロフスキーの「スーパーブリリアントチャトン」。スワロフスキー社設立100周年を記念して作られたものとか。因みに、チャトンとは裏面がV字カットになっているクリスタルガラスのストーンです。
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さきほどのチャトンもそうですが、売り物ではなく展示物も多い。
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2階から1階を見たところ。
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2階はクリスタルガラスなど、どちらかと言うとインテリア的な用途のガラスが多くありました。
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良し悪しは別として、混雑していないので自分のペースで見物することができます。
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ガラスで有名な水の都ベネツィアの模型。
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先程の模型の案内。1つ1つの建物の写真撮りから始まり、製作期間に約1年を費やし現地で作り上げたもので、材質は石膏を焼きペイントしたものだそうです。
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天然石のコーナーにあった天然水晶。中国産で275万円だそうです。館内には至る所に高額商品が展示されていました。高級品の価値を知らない我々には良い勉強の機会となりました。
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世界のガラス館から約5分ほど、道の駅猪苗代にやってきました。
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わずかに雲がかかっていましたが、キレイに磐梯山が見えました。
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福島県会津地方の伝統工芸品である赤べこ関係のグッズが所狭しと並んでいました。
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こちらはソーラーパワーで頷き続ける赤べこ。孫のお土産に悩みましたがスルー。
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私は2019年以来の訪問となりました。
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細かい点はさておき、6年前と比較して大きく変わった印象はありませんでしたが、商品のラインナップは相変わらず充実していました。
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フードコートの店舗は変わったのではないかと思います。
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道の駅猪苗代から約10分、アクアマリンいなわしろカワセミ水族館にやってきました。
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入口にはカワウソの顔はめパネルがありました。
アクアマリンいなわしろカワセミ水族館 動物園・水族館
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アクアマリンといえば、いわき市の「アクアマリンふくしま」を思い出しますが、こちらは元々「いなわしろ淡水魚館」として運営されていたものが、2015年から「アクアマリンふくしま」を運営する財団が管理するようになったそうです。
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カワネズミは寝ていることが多いと予防線が張られていました。
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サンショウウオの一種。
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こちらは日本で広く生息するカワガラス。主に山地の渓流に生息しています。
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こちらの水族館は名前にある「カワセミ」は現在展示がなく、「ゲンゴロウ」がウリになっております。それを示す写真パネルがあったのですが…
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実際に展示されている様子を見てみると、大半が米粒程度の大きさだったので、なんとなく肩透かしをくらった感じがしました。
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勝手にそれなりの大きさを想像していた当方に問題がありました。
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水族館10周年を記念した「金魚美術館」なるイベントが催されていました。
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ガラスの奥にはカワウソがいました。
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様々な種類の金魚が展示されていました。
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釣り堀の営業は10月いっぱいまでのようでした。
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水族館から約20分、五色沼のうち最も大きい毘沙門沼にやってきました。
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この日の毘沙門沼は濃いめのエメラルドグリーン。
毘沙門沼 自然・景勝地
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近づいて見るとエメラルドグリーンの感じはしませんでした。この日は風もあって結構な寒さを感じたので、長居はしませんでした。(家族連れが手漕ぎボートを乗ろうとしていたのは驚きました)
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毘沙門沼の駐車場の様子。時刻は15時を過ぎ、だいぶ陽が傾いていることが分かります。
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本来は五色沼を多少散策する予定でしたが、何しろ肌寒かったので、後に桧原湖だけ最立ち寄ることにしました。
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人気が少なく良い風景。でも、雪こそありませんが寒かったです。
桧原湖 自然・景勝地
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当初の予定を繰り上げ、15時半過ぎ休暇村にやってきました。
休暇村 裏磐梯 宿・ホテル
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磐梯山側からの全景。
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入口はその反対側。
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数日前に降った雪が一角に集められていました。
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入口の前にある駐車場。当然でしょうが、大半が県外ナンバーと県内ナンバーのレンタカー。
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フロント。スタッフが3名で対応していたのでスムーズ。
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広いフロント周辺でクリスマスツリーがひときわ存在感を放っていました。
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女性向けですが、無料で花柄浴衣が利用できます。
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レストランの入り口。
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こちらはラウンジ森のカフェ。
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湯上り処も兼ねているようでプチお菓子や湯上りアイスバーもありました。
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こちらは湯上りドリンクバー。湯上りアイスは当日のみですが、ドリンクバーは翌日も利用可能でした。
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アサインされた2階角のツインルーム。
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大浴場があるので浴室は利用せず。
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トイレと浴室は独立しています。
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洗面化粧台。経年変化は感じますが清潔な印象。
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ベッド幅はそれほど大きくありませんが不足は感じません。枕元のコンセントは豊富で充電に困ることはありませんでした。
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部屋からの眺望。天候次第ではありますが、全室から磐梯山を眺めることができます。
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ある程度落ち着いたので大浴場にやってきました。
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手前はシャンプーバーのサービス。奥にはマッサージ機が2台あります。
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温泉を堪能し部屋で寛いでいると、夕食の時刻になったのでレストランに向かいます。
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ライブキッチンではステーキが提供されていました。
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海から離れていますが、刺身やサーモンマリネなども美味しかったです。
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握り寿司やカレーのコーナー。カレーがグリーンカレーとは意外でした。
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18:45までのスタート受付で、我々は18時半にやってきましたが、それほど混雑を感じることはありませんでした。
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昼のビュッフェだけでなく、夜のビュッフェも趣向が変わって良かったです。
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会津といえば日本酒ということですが、我々はボジョレーヌーボーを部屋で楽しむため、日本酒はスルーしました。
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夕食後は部屋でしっかりと飲み、早々に寝落ちしてしまいました。体力を過信せず新幹線とレンタカーを併用したことで、無理なく初日を楽しむことが出来ました。
初日の旅行記はここまでとなります。
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