2025/11/17 - 2025/11/19
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ハニージンジャーさん
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妹と同居していた実母が亡くなり、介護で大変な思いをさせた妹を労うため、2人で高雄・台北4泊5日の旅行に。
私はコロナ初期の2020年一人旅以来(https://4travel.jp/travelogue/11606254 他)、妹は2014年末以来( https://4travel.jp/travelogue/10973711他 )の台湾です。
往きのタイガーエアでチケット重複というトラブルはあったものの、前期高齢者2人の楽しい旅となりました。
まずは高雄で2泊です。
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トシのせいで夜中に目覚めると2~3時間眠れなくなることがよくあり、この日も3時間睡眠で6時に家を出る羽目に。
中央線で東京駅へ行き、八重洲南口のエアポートバス(1500円)で成田に向かいました。 -
エアポートバスに乗り込むなり、眠気が襲ってきてぐっすり。
しかし!そのため8時20分に第2ターミナルで降りたはいいけど、寝ぼけ半分でバスに預けたキャリーを受け取り忘れ。
空港内に入って妹との待ち合わせ場所に向かう途中、荷物を持ってないことに気づき青ざめた私。
すぐにエアポートバスの電話番号を調べ、私が乗ったバスの会社を教えてもらって掛け直し、事情を話して連絡を待ち、9時45分に1階6番に到着するバスから受け取るようにとの返事をもらいました。 -
妹と落ち合い、荷物も無事戻ってきてホッとし、そそくさと制限エリアに入り、搭乗口途中のカフェでホットドッグとジンジャーエールで軽い朝食を。
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10時40分搭乗開始のはずが、11時10分に変更。
30分近い遅れで高尾国際空港に着きました。 -
とりあえず両替。
1元は5.2円。最初に訪台した時は3円、11年前は4円でした。 -
足腰が弱い妹なのでタクシーでホテルに向かいます。
美麗島駅近くのHOTEL DUAまで335台湾ドルだったので350台湾ドルを渡しました。 -
5年前にも泊まったHOTEL DUA,
美麗島駅6番出口からは1分もかからない立地で、2人2泊7776台湾ドル(朝食無し、スーペリアツイン)。 -
エレベーター前のエントランスや廊下も広々。
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ベッドはほぼダブルサイズです。
ソファもシングルベッド並み。
バスルームも広々でバスタブも大きく、トイレはウォシュレット付き。 -
毎日2本のミネラルウォーターとお茶のティーバッグにスナックも。
花柄ドアの中は冷蔵庫。
缶のコーラとスプライトが入ってました。 -
六合夜市がまだやってない時間だったので、ホテル3階の悦品レストランへ。
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香港も中国本土も行ったことのある妹お勧めの、パリパリの糸状麺で海老を包み、もちっとした皮で巻いたもの。
タレも美味しい。 -
ポーク(肉は選べる)チャーシューが乗った焼きそば。
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海老餃子と海老シューマイ。
またエビ祭り始まりましたw
残念ながら、これでもうお腹いっぱいの2人。
ホテル宿泊客は割引きがあって944台湾ドルでした。 -
前もってKKdayで購入し、スマホに入れたはずのe-SIMがどこかに行ってしまい(←スマホは苦手)使えず、諦めてSIMカードを買おうと近くの電話ショップへ。
しかし、パスポートだけじゃだめで、免許証など日本の他の証明書も必要と言われ購入出来ず。
途方に暮れていたら、担当者が女の子みたいな可愛い男子スタッフを呼びに行って、その彼が私のスマホを操作してくれて「これは他の会社だから」と言いつつも、e-SIMを使えるようにしてくれました。
料金も取らなかったため、後でコンビニでドリンクを買ってお礼に。
とっても助かりました!感謝!感謝! -
ホテルに戻り、最も近くの綺麗で新しいマッサージの店に。
全身70分900台湾ドル。
施術台も顔の部分が孔あきで嬉しかった。 -
ただ・・・・・・受付スタッフに「妹は膝を痛めているのでソフトに。私は首・肩・背中を中心に少し強めで」とグーグル翻訳で伝えたら、部位は合ってたものの強さを逆にされてしまった。
私は物足りなく、妹は痛くて苦しかったと(苦笑)。
施術後は不思議な味のお茶と仙草ゼリー?が出ました。
結果的に、私は前夜の寝不足もあって熟睡出来たけど、妹はあちこち痛くて身体が緊張からほぐれず、眠れなかったもよう。 -
ぐっすり眠って朝6時に目がパッチリ覚めた私は、膝が痛くて歩きにくいと言う妹を残し、湯包を朝食に買って来ようと六合夜市通りの先にある興隆居へ。
方向音痴なので美麗島駅の6番出口から入り、六合夜市に一番近い11番出口(←エスカレーターは無い)を目指しました。
その方が地上のロータリーを回るより時短で迷わないから。 -
朝の六合夜市通りは閑散としています。
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しかし!18分も歩いたのに、興隆居はまさかのお休みでした。
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戻る途中、人だかりがしてる店を発見。
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イートインスペースも右側にあります。
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メニューをグーグルで翻訳し、「肉厚バーガー(70台湾ドル)」らしきものを「外帶=ワイタイ(テイクアウト)」でオーダー。
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店の前には外で麺料理を作るスペースも。
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世界で2番目に美しいと言われる駅の中をまた通ってホテルに戻ります。
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6番出口にはエスカレーターあり。
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肉厚バーガーは1センチ以上のパテにふわっとした玉子と細切りキュウリが絶妙な中華テイストで美味しく頂きました。
が! 旗津半島で海鮮をランチに食べる予定だから軽い朝食を、と思っていたのに、最近のマックの2倍くらいあるサイズでメチャお腹いっぱいになっちゃった。 -
しばし部屋でのんびりしてから、10時に出発。
初めて使うUberアプリでタクシーを読んで三鳳宮へ。
たしか105台湾ドル。カード支払いになってたのでうろ覚え。 -
三鳳宮は今2階に上がることは出来ませんが、細かい装飾が圧巻で素晴らしかった。
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妹がお供えの値段を訊いて購入。
線香2本とで100台湾ドル。 -
この壺がライターでした。
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熱心にお参りする人や、巨大柿の種みたいな2つの木片を投げて占ってる人もいました。
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夜に来たら明かりが灯って綺麗なんでしょうが、これも壮観眺めです。
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三鳳宮からほど近い三民街へ。
安そうな服やアクセサリー、日用雑貨などの店が並びますが、そそられるものは無し。 -
細い通りの中央にバイクが連なって停まり、その脇を歩く人の間を縫ってバイクがひっきりなしに通るカオス。
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少し歩いて三鳳中街に来ました。
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干し椎茸や干し貝柱等の乾物やお茶の店などが連なるこの商店街。
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妹は色々お買い物。
私もピーナッツ菓子等、少しだけ購入しました。 -
気温は25~28度くらいかな。
暑いし歩き疲れたのでスタバで休憩。 -
ルビーグレープフルーツ・阿里山ウーロンティー大は1杯170台湾ドル=880円。
高っ!と思いましたが「今日は1つ買うと同じ物が1つ貰える日」とのことで、2杯での値段になりました。
さっぱりとした甘酸っぱさで喉が潤ったわ~ -
スタバ前でまたUberを使い、旗津半島へのフェリー乗り場へ。
タクシー代は190台湾ドルだったので200台湾ドルを。
フェリーは1人30台湾ドルです。 -
10分ほど待って乗船。
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バイクに乗った人は1階に。
人間は10段ほど階段を登って2階です。 -
前からあったかな?こんなカラフルな景色と振り返ってたら、方向転換しただけかと思う間に旗津半島に到着。
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1時間300台湾ドルのこの2人乗り自転車を借りたかったんだけど、妹が私のパスポートも金庫に入れてしまったため乗れず。
パスポートか免許証のようなデポジット代わりが無いと貸してもらえませんでした。 -
細長い半島の短い方を突き抜けると海が見えるのに、残念ながら工事のフェンスで見えず。
でもフェンス沿いのベンチに腰掛けたら涼しい風が心地よく、しばらくおしゃべりタイム。 -
その後、土産物市場のような建物へ。
5年前に来た時はコロナの初期で中国大陸からの旅行者ゼロだったから、閑散としていて、客引きが凄かった。 -
海鮮系乾物が主の土産物店が並ぶマーケットの入り口付近で小さなカラスミが小袋に入ったのを200台湾ドルで購入。
真ん中辺りの店では3袋500台湾ドルだったから、一通り見てから買えば良かったかも。 -
一切れサイズのカラスミが8袋入って約1000円。
試食したカラスミが美味しかったので買ってみた。 -
朝の肉厚バーガーが効いて全然空かなかったお腹も14時を過ぎて胃に空間が出来ました。
5年前にも食べた旗津海産店で控えめにランチ。 -
台湾に来たら一度は食べずにいられない花枝丸(イカ団子)と空芯菜炒めの小。どちらも150台湾ドル。
花枝丸は前も思ったけど、粗挽きタイプでワイルドな食感。 -
ロブスターのニンニク炒め880台湾ドル。
小さいサイズのロブスターだけど、下に薄い豆腐が敷かれていて、これでもうお腹いっぱいになっちゃいました。
冷蔵ケースから取った烏龍茶とで計1240台湾ドルでした。
満足! -
妹がお土産に買った牛乳糖、花生糖。
詰め合わせ一袋300台湾ドル~800台湾ドルと結構お高い。 -
またフェリーで戻ります。
流しのタクシーが待っていたのでUberは使わずに済みました。
ホテルまで180台湾ドル。20台湾ドルはチップに。 -
部屋に戻ったのは16時前。
休憩して、18時に六合夜市に向かいました。
まだお腹は空かないので、夜市の反対側外れ近くにあるマッサージ店へ。 -
外観写すの忘れたけど、場所は5年前の高雄旅行時、気に入った整体師がいた、なんちゃら養生館の跡地です。
こちらも顔の部分が孔空きで嬉しい。60分850台湾ドル。
ただ、妹の方はソフトに、私は少し強めで、って翻訳見せたにも関わらず、また伝わってない(泣)。
妹担当は年配の上手い人だったからか、膝だけ優しくしたものの他はかなりグイグイきたらしい。
で、私の方はまた未熟若手のソフトタイプ。
妹の方が貫禄あって偉そうなので、「こっちの人にベテランをつけなくちゃ」と思われたに1票(笑)。 -
施術後、程よくお腹が空いたので、六合夜市で調達し、ホテルの部屋で食べることに。
大好きなエリンギフライ発見。 -
右側の細切りタイプが新しく加わって、左のコロッとタイプとのミックス100台湾ドルを購入。
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お次は一口煎餃、10個で100台湾ドル。。
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小さな餃子を蒸してから鉄板で焼いたもの。
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一口蟹は前にも食べて気に入ったのでお買い上げ。
ワンカップ60台湾ドル。少し辛めにしてもらいました。 -
最後は大盛況、方記の水餃子。これも1箱10個で100台湾ドル。
手早く丸く皮を延ばす人、それに餡を入れて包む人。
流れるような作業につい目が釘付けになっちゃいます。 -
部屋に戻って晩餐!
右下のカップ、エリンギの細いのはパリパリで、コロッとしたのはアワビのようなコリコリ食感でとにかく美味しい!
焼いたミニ餃子も茹でたチビ水餃子も、上のカニフライも妹が「美味しい!」と喜んでくれました。
お腹が苦しくて、カニフライが食べきれなかったのは悔やまれるけど、やっぱり夜市は楽しいな。
お風呂に入って23時過ぎには眠りにつきました。 -
6時半に目が覚め、窓の外を見るとどんよりした曇り空。
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宿泊代に朝食が含まれてないプランなので、1人500台湾ドルでビュッフェを試してみることにしました。
『R(16階)』で、外側のテラスは夜厶ーディーなBARになります。 -
とにかく野菜が食べたい!
旅行中はどうしても食物繊維が摂りにくいから。 -
サラダと中華風オムレツとシーフード焼きそば。
お粥に豆漿、パイナップルミックスのオレンジジュース、飲むヨーグルトでベンP改善完璧です! -
2500円の朝食かと思うと、お腹いっぱいでも追加しちゃいましたw
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9時過ぎに2人2泊+朝食代の計8776台湾ドルを現金で支払ってチェックアウト。
無駄に両替しす過ぎちゃったのでカード払いから変更。
ホテルから1分もかからない6番出口から美麗島駅へ。 -
世界で2番目に美しいと言われる美麗島駅。
レッドラインで左營に行きます。 -
レッドラインは地下3階。
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レッドラインの左營駅から表示に従って高速鉄道の左營駅へ。
最も近いコインロッカーは5番を出て、モスバーガーの手前にありました。 -
日本語を選ぶと、とてもわかりやすく説明してくれます。
大きいロッカーは60台湾ドル、小さい方は40台湾ドル。3時間までだったかな? -
左營駅からタクシーで龍虎塔まで130台湾ドル。
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妹の膝の具合から3階までしか登らず。
魔除けのためのジグザグ通路の先に見えるのは医療の神様が祀られている建物。前回来た時は一気に上まで登ったので、3階の龍の装飾には気づかなかった。 -
龍の口から入って虎の口から出ることで今までの悪い行いが浄化され・・・・・・た妹ですw
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保生大帝。中は前日の三鳳宮と同じく絢爛豪華な装飾でいっぱい。
他は回らず、待っていたタクシーで高鐵左營駅へ。
やっぱり130台湾ドル。 -
KKday で取った台湾新幹線の予約より、だいぶ早くなったため、30分前までなら変更できるとのことで、13時55分の便を12時のに替えてもらいました。
ただし、乗車時間は90分から120分になったけど。
で、前々から列車に乗ったら食べてみたいと思ってた『臺鐵弁当』の売り場に。
あまりに小さくて人が並んでなければわからなかったわ。
全然お腹が空いてないから一番安い80台湾ドルのパイグーなんとか弁当を購入。 -
コインロッカーから荷物を取り出し、3番ホームの8号車へ。
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8時に朝食ビュッフェでガッツリ食べたのに、食べ始めたら美味しくて完食。
豚の骨付き肉はやや硬いけど、同じ色に煮込まれたサイコロ状の豆腐と煮玉子に青菜、肉の下には茹でキャベツ、味が良くてこれで400円は嬉しい。
では、次は台北編です。
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