関西万博６度目７月にブルーインパルスとイギリス館、マルタ館

2025/07/13 - 2025/07/13

７月に６度目の万博は新大阪からエキスポライナーで桜島へ。以前乗車した７時台は221系の運用でしたが、８時台は環状線の323系でした。この日はブルーインパルス飛行による混雑日。９時入場への変更も出来ず10時入場で、西ゲート近くのブルガリア館へ。

エリア 大阪ベイエリア(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: その他
• 交通手段: JRローカル 私鉄

７月に６度目の万博は新大阪からエキスポライナーで桜島へ。以前乗車した７時台は221系の運用でしたが、８時台は環状線の323系でした。

新大阪駅 駅

この日はブルーインパルス飛行による混雑日。９時入場への変更も出来ず10時入場で、西ゲート近くのブルガリア館へ。入れ替え制ですが、この時間なので１回待ちで入場出来ました。

JR桜島線 (ゆめ咲線) 乗り物

マスコットのラクトちゃん（写真）。

桜島駅 駅

キリル文字（写真）に迎えられます。ヨーグルトに関する展示もあります。

2025年日本国際博覧会 大阪・関西万博 祭り・イベント

大阪城再建に使うはずだった「残念石」を用いた若手デザイナー設計のトイレ（写真）。石は京都府木津川市から運ばれ、400年前、石を割るために開けた「矢穴」や寸法などを記した「刻印」が残っています。

光と水に囲まれた幻想的なオマーンパビリオン。

建物は赤い色。外に出ると庭でシャボン玉（写真）が舞っています。

ハンガリー館は積層ガラスの美しいアート（写真）。毎回、刺繍衣装の女性が民謡を歌うので人気があります。

次はイギリス館へ。

30分待ちで13時に入場。四角いモニター（写真）を囲むようにボタンのついた台が設置されていて、他の参加者と協力して、イギリスの国旗を完成するゲームです。

イギリス館の展示は終了。

お土産コーナーへ。

くまのパディントンも。

イギリス館を出ると、15時のブルーインパルスを見ようとする人で、13時40分の段階で大屋根リング（写真）はぎっしりでした。

結局、良いポジションで見るのはあきらめ。逆にブルーインパルスを待つ間、パビリオンは来場者数の割には空いていました。

ブルーインパルスの大阪飛行は1970年の大阪万博、1990年の花博に続き35年ぶりです。

個人的には2021年オリンピックとパラリンピック開会式の際、東京の家で見たのに続き３度目となりました。

望遠で撮影すると、特徴の青と白のカラーリングが見えます。

編隊飛行とスモークでハートマークや大きな円を描きます。15分の展示飛行を終えて基地へ帰って行きました。

見終わった人で行列が出来る前に、近くのマルタ館へ。地中海の人口56万人の島国です。小国なのに巨石神殿など世界遺産が３つという魅力を映像と発掘品でアピールしていました。

＜EARTH MART＞小山薫堂さんプロデュースのパビリオンです。１週間前予約で取れました。茅葺き屋根（写真）は隈研吾事務所の設計、大成建設の施工です。

循環型の茅葺き屋根の下で日本の食について考えるのがテーマです。

「すきやばし次郎」小野二郎氏の寿司を握る技（写真）が、3D立体映像で詳細に見られます。

すきやばし 次郎 グルメ・レストラン

最後に2050年熊野本宮大社で受け取ることが出来る、梅干しの無料引き換え券を貰います。シグネチャーパビリオンの中ではわかりやすいテーマで、食に興味がある人には評価が高いパビリオンです。

ブルーインパルスも基地に帰り、さっきの混雑はどこに行ったのか、大屋根リングもガランとしていました。この日はこれで終了です。