2025/10/30 - 2025/11/09
2174位(同エリア4191件中)
たねもんさん
長期で休みが取れたので、アドリア海クルーズにいきました。母と娘の親子旅です。
船はコスタデリチョーザ。
行き先は、
アルベロベッロ、コトル(モンテネグロ)、コルフ、カタコロン(オリンピック遺跡)、ドブロブニク、スプリット
でした。
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長期の休みが取れることになった。日本にいるのが窮屈なタイプの私、そろそろ窒息しそうだったのだが、転職が決まり有給を使うことになったのである。海外で酸欠を治してきたい。
母も行けるとのことで、二人で行くことになった。
どこに行こうと考え、そういえば先日夜中に起きてしまい、テレビをつけていたら、エーゲ海の島々の空撮映像がでていた。
せっかくなら、いかにもな観光地サントリーニ島にでも行きたい。サントリーニ島に行ってきました煎餅でも配りたい(あるのか知らないけど)。ついでに周りの島々も連れてって欲しいと思い立ち、クルーズ船に申し込むことにした。
調べたところ、シーズン終盤でエーゲ海ツアーが見当たらず(調べ方が悪いかも)、エーゲ海ではなくアドリア海の、コスタデリチョーザという船なら良い日に出発するようであった。
普段は個人旅行なので、今回も個人旅行を考えたが、ツアー旅行の方が1日早く帰れるのと、個人手配の飛行機代が超高額だったので、ツアー旅行にした。
親も高齢なので、無理をしてビジネスクラスで申し込んだところ、ビジネスクラスの予約枠はもうないが、一人当たり5万円追加で、行きは全便ファーストクラス、帰りはエコノミーとプレミアムエコノミーの組み合わせ(エミレーツでドバイ乗り換え)であれば空いているとのことであった。
+5万でファーストクラスに乗れるなんて。手の届く範囲(もともと無理をしているのだが)に急にファーストクラスが現れたという感じだ。ファーストクラスなんて乗ったことないし、今後も乗る予定などない。一生に一度かもしれない。母も同じであろう。
しかし帰りのベニス-ドバイ間はエコノミーである。飛行時間約6時間。疲れている復路で6時間。6時間あれば日本からタイに行ける時間である。高齢の母、私は横に大きい。耐えられるのであろうか。
プレミアムエコノミーも不安である。
今回のエミレーツのものは乗ったことがないが、20年くらい前のJALのプレミアムエコノミーは酷かった。大きいばかりの椅子で、人のスペースは狭く、シェル型で前の座席は倒れてこないものの、足は伸ばせなかった。
食事はエコノミーとたぶん同じもの。どれもイマイチで残してしまい、美味しくなかったですかとCAに聞かれてしまった。(お腹いっぱいで、と無駄な嘘をつく始末)
結局寝姿勢がうまく取れず、全く眠れなかった。その時2度と乗らないと思い、その後懲りずにもう一度乗って、同じことを思ったのだった。
エミレーツのプレミアムエコノミーは、ペネロペクルスがさぞ気持ちよさそうに乗る宣伝をしているのをみたことがある。あの微笑みは本当だろうか。
究極の選択に悩みたかったが、直前期で悩む時間すら与えられず、行くならその日に振り込めとのことで、今から個人旅行を練るのもしんどい、ええいままよと申し込んでしまった。 -
関空に到着後、団体旅行なので添乗員さんにご挨拶して、チェックインしてラウンジに向かう。関空発だったので期待していなかったのだが、普通のラウンジとは別のファーストクラスラウンジというのがあった。
普段来ないところなので、周りの人をジロジロみてしまう。金持ちに共通点があるのではないかと思ってしまうのだ。
ただその時見た感じでは、ブランドづくめの人もいればテキトー(に見える)服の人もいて、共通点はなかった。子供がいるのはびっくりした。小さい頃からファーストクラス、羨ましい人生である。
ラウンジの景色は隣のビルしか見えず全くダメだったが、食事は少し豪華で、サーモンタルタルなどナマものもありつつ、あとはしょぼめのランチバイキングという感じ。内装は普通のラウンジとさほど変わらず。ただ空いてるのは快適。結局カレーを少し食べて搭乗を待つ。
搭乗開示時間が近づき、ゲートに行って、搭乗開始のアナウンスを待っていたら、添乗員さんが見つけてくれて、もう搭乗始まってますよと、ゲートの脇に連れて行ってくれた。
表向きなんの案内もなく、搭乗開始前で列ができてるだけにしか見えないのだが、横から見ると、横向きに看板が立っており、入り口が開いているのであった。金持ちには金持ちの常識があるんだろうか。一見さんには難しいシステムである。
ちなみに個人的に添乗員付きツアーは初めての経験で、旅先で(助けを求めた現地人ではなく)向こうから助けられたことにびっくりしてしまった。添乗員さんすごい。 -
座席に到着したのだが、事前に軽く調べた時に、ファーストクラスは個室だと思ったので面食らってしまった。本当にここであってるのか。個室じゃないのか。期待値コントロールに失敗した自分が悪いが、がっかりである。
気を取り直して周りを見ると、なんだかロックな音楽がかかる中照明がキラキラしていて、ショー劇場の楽屋のような気がしてきた。いろんなところに穴が開いてあり、お菓子やら水やら化粧品やらが詰め込まれている。ずっしり重すぎるアメニティを受け取ったかと思えば、謎のジュートバッグやらスリッパやらパジャマやらが続々と運び込まれてきた。これらは全て持ち帰れるとのことである。
さっきまで荷物をギリギリ削って家を出てきたのに、いきなりの大荷物でひっくり返りそうになった。 -
正面のキラキラボックスの中身は化粧品が入っていた。アメニティにもブルガリの化粧品が入っているので、化粧品はダブルである。左の引き出しには、ノートとペンのセットもついていた。
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飛行が安定したので、トイレに入ったところ、奥に広くてびっくりした。謎のスペースが広がっている。何をするところなんだろうか。意味不明すぎて、宇宙船にでもきたような錯覚を覚える。
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振り返るとシャワーである。これは時間予約制で時間制限もあるらしい。空の上でシャワーを浴びるなんてこの先ないだろうから、得難い経験な気もしたが、さっき家を出てきたところで面倒なのでパス。
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高そうな化粧品がズラリ
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アメニティも充実である。歯ブラシだけ使ったのだが、市販のコルゲートの歯ブラシと歯磨き粉が入っていて、売ってるレベルのものだった。
トイレは人が入るたびに掃除をしてアメニティやタオル類を補充しているようで、空いてるトイレに入ろうとしたら、ちょっと待ってと言われたこともあった。アメニティ類も揃ってないのをみたことがなかった。 -
夜中発の便なので、ご飯はコースではなく好きな時に頼めとのことだった(英語なので多分)。
とりあえずお寿司を頼んでみたら、スーパーの安いパック寿司レベルだったので衝撃を受けた。ご飯はダメなのかな、と思ったのだが、ダメなのはこの時だけで他は美味しかった。このお寿司はなんでこれでOKが出たのだろう。意外なところでハズレを引いてしまった。
ヘネシーXOが選べたので飲んでみた。違いはわからず。 -
夜中にパーテションが下がり、見ると母が一人でキャビアパーティーをしていたのでびっくりした。どうもエミレーツの名物らしく、CAに勧められたのこと。
食べきれないから食べないか、というのでいただいた。
お飾りのキャビアは遭遇したことがあったが、味なんて分からないレベルである。キャビアメインの料理は食べたことがない。
クラッカーの上に黒黒した粒々が乗っているのを恐る恐る食べて見ると、意外と爽やかな味で美味しかった。チーズとネギの風味にキャビアの塩気がさっぱりという感じで美味しい。こんな料理だったんだな、キャビア。 -
もうすぐ到着ということで、和懐石というのを注文した。品数が夥しいことになっている。一つ一つの料理はデパ地下レベルといったところで美味しい。
サーモンの量が和という概念の中ではありえないレベルだった。 -
なんとなく頭が痛くゴロゴロしていたらドバイに到着した。
ファーストクラスは、目を瞑った時の使い勝手はビジホとよく似ていると思った。
エコノミーだと、あと8時間、7時間、と指折り数え、ご飯の配給を心待ちに、やっと着陸するのに、ゴロゴロしていただけでなんの苦労もなくドバイについてしまったので不思議な気分である。どこでもドアでくぐってきたような気分に似ている(くぐったことはないけど)。
出発時に添乗員さんから、ファーストは乗り換え時に、エミレーツ側からエスコートされるから、添乗員に再会するのは到着地ベネチア空港のラゲッジクレームね、と言われていた。
飛行機を降りると、あの帽子の地上係員さんがいて、自分の名前を掲げていた。あともう一カップルの名前を持っていて、4人で移動のようである。
名乗り出ると、係員さんから、
あんたたち、グループツアーでしょ、グループツアーの人たちと一緒に乗り換えるかね?
と聞かれた。
いやいやいやいや、ありえへんやろ。なんで今真っ先に降ろされたのに待つのよ、連れてってよ、愚問すぎると思い、
熱烈に
あなたと行きたいです!!
と身振りつきでアピールしてしまった。
よろしい、では連れていきましょうと言ってくれ、カップルもやってきたので移動した。
このカップル、スーツケースをゴロゴロ運んでいたのだが、お揃いイロチのスーツケースに、4つくらいのアマンのラゲッジタグ(それぞれ色カタチがちょっと違う)をつけていた。
ファーストクラスに乗る人はアマンにも泊まれるのか。そこには青天井が広がるばかりである。
しかし、30そこそこに見えるこのキャップのお兄ちゃんに、なぜそんなお金があるのだろうとしげしげと眺めてしまった。IT長者かミュージシャンというのが私の出した結論である(定かではない)。
ちなみにはるか昔、イギリス滞在中にガイドブックをみて、ミシュラン一つ星店に6000円そこそこのコース設定があるのを発見し、弟と食事したことがあった。行ってみると周りはいかにも裕福そうな身なりの良いおじさまおばさまばかりで、肩身が半分くらいになった。
その店から帰る際にタクシーを呼んでもらったら、タクシードライバーが、弟に、あんたミュージシャンかね?と聞いたのである。いいレストランから若い人が出てくるとミュージシャンに見えるらしい。
さっきのミュージシャン説はそこからきている。(念のためだが、弟は今も昔もミュージシャンではない)
エスコートは遠路はるばるという感じで続き、人について行ってるだけなのでどこにいたのかよくわからないが、電車に乗ったかと思えば、ファーストクラスバスという謎内装のバス(写真)に乗せられ、保安検査の列に割り込み(係員さんが列を堰き止めていた)、動く歩道をズンズン進み、ファーストクラスラウンジに連れてきてくれた。 -
ファーストクラスラウンジ。いつの間にやら夜が明けていた。
景色がよく開放感がある。
食事はいろいろあったけれど、これは豪華という何かがあるというよりは、
いろいろあるという感じだった。
いいホテルの朝食バイキングレベル。 -
ベニス便。こんどは777である。個室!と思って席に向かうも、さっきと同じパーテションの席であった。
またもやがっかりしていると、CAさんに、パジャマのサイズはどないする?ウェルカムドリンク何飲む?と聞かれた。
またパジャマくれるのか。
もらえるものはもらっておこう(帰りはもらえないし)と思い、聞かれたことに答えると、
あんたのお母さんにも聞いたってやれという。(窓側なので母は後ろの座席)
移動して通訳。
安定飛行後、CAから、食事の選べるメニューなんにする?そんでパンもいる?と聞かれた。
聞かれたことに答えると、
あんたのお母さんにも聞いたってやれという。
やけにこき使われるのであるが、母親にはそれくらいしてやれと暗に諭されているような気もする。
この時は母は、普段の態度に比べやけに親切な娘だなと思ったそうで、この状況を説明すると、なるほどと納得していた(ひどい娘)。
ちなみに母の英語力は一般的な英語ができない日本人レベルであるものの、私もそう変わらないのであった(分かったふりをしているだけ) -
前菜が出てきた。記憶がないが、海鮮の何かで美味しかった。美味しいフレンチ料理店のレベルである。
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前菜一品め。シーフードサラダ的ななにか。見た目通りすごく美味しい。
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お腹があまり空いてなかったので、メインはやめて前菜を2個にした。アラビアのメゼという郷土料理。フムス、ナスのクタクタ煮、パセリとミントのサラダなど。フムスはよくある味。サラダ系は、素材とレモンとオイルという感じで、勉強になりました!という味。
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到着。バゲッジクレームで待っていたら、先ほどのCAさんが通りかかって挨拶してくれた。
添乗員さんと、ツアーのメンバーと合流。関空、関東から来た組も合流して、30人そこそこのパーティになった。 -
みんなでバスに移動し、スーツケースを積みこみ、ボート乗り場でボートに乗り換えて、ベネチアに到着。
クルーズメインなので他の観光はあまり期待してなかったが、ベネチアサンマルコ広場まで連れて行ってもらえ、そこから3時間弱自由時間があった。
よくテレビで見る、あのベネチアを楽しむことができた。 -
コテコテの建物を見て、ヨーロッパ久しぶりだなぁとしみじみ。2年半くらいぶりである。
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これがベネチアかぁ。
テレビで見た景色が目の前に広がっている。
ボートは昔67ユーロくらいだったと思うのだが、今は90ユーロだった。乗れば独特の風景が広がるのだろうが、もともと高いのにユーロも高いので、見るだけにしておいた。 -
ピザ屋みたいなのがあったので、ラザニアとライスコロッケをテイクアウト、近くの広場で食べた。
その場でオーブンで温めてくれたので、チーズがトロトロで美味しかったのだが、あんまり旨味がない。素材の味という感じだった。私は味の素まみれの、日本の冷凍食品のような味の方が好きだなぁ。2000円強くらいだった。 -
迷路みたいなベネチアで迷って集合時間に間に合わないことを恐れ、早めに集合場所のサンマルコ広場に到着。夜のサンマルコ広場を少しぶらぶら。
Googleマップはよく狂うし、楽天モバイルも安定してなかったので、ヒヤヒヤしながら歩いた。 -
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またボートとバスを乗り継いでホテルに到着。ホテル周辺にはピザ屋があるという説明だったが、ホテル到着時には営業終了で閉まっていたらしく、参加者の何人かは食いっぱぐれだったらしい。
翌朝、ホテルバイキングで朝食後1.2キロ先のスーパまで散歩。ケチな性分の私は、定価販売の土産物屋が苦手で、スーパーが大好きなので巡ってしまう。 -
クッキー的な何か
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マリトッツォって本当にイタリアで食べてるんだなぁ
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物凄いお菓子が売られている
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このエビ、カップヌードルに入ってるやつでは
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イタリアでよくみる小さいパンの味無しのラスクみたいなやつ。これめっちゃ好き。なんで世界で流行らないんだろう
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また団体でバスに乗り込み、船の出港地トリエステへ。崖の街とのことで、車窓にすごい崖が出てきた。
船は17時出航だが、お昼から乗船手続きを開始し、早く船に乗って、ご飯も出てるから食べて、避難訓練をするらしい。17時に行けばいいってものではないのか。 -
バスで港まで通っただけだったが、トリエステはすごく綺麗な建物がいっぱいあった。ウィーン風建築が多いのも特色ものこと。ウィーン風とは、黄色く質素な建物らしい。
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乗船手続きはいろんなパターンがあるらしいが、今回は、船の予約時にもらうラゲッジタグをつけたスーツケースを、外にある荷物預かりテントで預けることから始まった。
建物に移動し、待合ナンバーの札(何十人かで同じグループ分けになる模様)を渡され、待合室で長いこと待つ。体感40分くらいだった気がする。
呼ばれたら先に進む。
先に進むと、チェックインカウンターがあり、予約確認書とパスポートを渡す。
スタッフの人は最初から最後まで、他のスタッフと何か喋り、喋りが佳境になると手を止めながら手続きはしてくれた。
なかなかな接客だったが(香港を思い出した)、
ラグジュアリーではなくカジュアル船とのことで、こんなものかと勝手に納得する。
乗船カードを発行してくれた。このカードは船の部屋に置いてあるパターンもあるらしい。船上の身分証明書なので、肌身はなさず持てとのこと。
その後荷物検査して、無事船に乗ることができた。 -
部屋は結構広くて、いいビジホという感じだ。
ただベッドがくっつけてあって、ダブル仕様になっている。
ハウスキーパーさんを探して、セパレートしてと言いにいった。
ハウスキーパーさんは、今忙しいからあとでね!とのこと。掃除機をかけていて本当に忙しそうだった。
多分朝入港したレベルで、客が出て行ったのを、また客が来る前に整えているという感じだった。
船がそんなに詰め詰めスケジュールで運行しているとは知らなかった。
添乗員さんによると、船に乗るとまずご飯を食べろとのことで、
ビュッフェレストランのある9階にいく。
9階にはレストランしかないと思い込んでいたため
目の前に見えた店的な施設に入ろうとすると、
店の前の人が案内してくれた。
それが妙に嬉しそうなのに違和感を覚える。おかしい。
フリーのビュッフェ客を喜ぶスタッフなどいるわけない。
あの、ビュッフェに行きたいんですけど、と言ってみると、
ワカラナイという顔をするので、
ランチを食べたいんです、と言うと、
残念そうな顔で、それならここやでと
目の前の店に連れて行ってくれたのだが、
そこはフィットネスジムであった。
フィットネスジムのお姉さんは、
レストランの場所を教えてくれた。
イタリア語ではビュッフェもバイキングもランチも言わないのか。
と言うか英語一切通じないんか。
カジュアルすぎるやろ。
ちなみに最初に間違えたお店はスパだった。 -
ビュッフェはちょっと当たりのビジホの朝食といったレベル感だった。
チーズとハムや炒め料理は出るけど凝った料理やナマものは出ないと言うレベルである。
ご飯を食べてゴロゴロしていると避難訓練の時間に近づいてきた。
添乗員さんからは、訓練の時間になったら、 部屋の避難用具を持って、部屋の外に出て、クルーの指示に従って動けと言われている。
まだ時間より少し早めだったが、外に出てキョロキョロしていたら、すでに避難している人がいたので、我々も出発することにした。
クルーの指示•••と見回していると、さっきのハウスキーパーさんが、掃除しながら、デッキ◯やで!と教えてくれた。
なんか思い浮かべていたイメージと違うが、とりあえずデッキ◯へ。左右でAとBとで分かれていたのでキョロキョロしていたら、自分の避難用具にAと書いてあった。
Aに向かうと、早すぎて数人しかいない上クルーもいない。クルーに船上カードをスキャンしてもらえないと、毎日避難訓練に呼び出されるらしい。
またキョロキョロしていたら、遥か彼方向こうにクルーを見つけ、スキャンしてもらいに行った。スキャンしてもらいつつ、まだ待っててね、みたいなことを言われる。
待ってると、整列が始まった。
5人ずつ並ばされて、クルーのデモをみながら
避難用具をみんなで取り付ける。
みんなで避難用具をつけている光景が面白かったのだが、
近くのおじさんが自撮りの写真を撮ったら怒られていた。
意外と真面目である。 -
避難訓練から解放されて部屋に戻ると
ハウスキーパーさんもやってきて、ツインにしてくれた。
そうこうしているうちに預けたスーツケースが届き、
船が動き始めた。
途中見たこの船はロシアのオルガルヒの船らしい。
入港直前に戦争が始まり、イタリアから拒絶されて入港できず、何年もこのままだそう
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