久しぶりに会う友人Hがヒスイ探し目的で糸魚川へ行く・友人Tがズワイガニ目的で能生へ行く・私がチフーリのガラスアート目的で富山へ行くと云う目的に友人Hが笹倉温泉を手配してくれて三者三様の目的を果たして来ました。①～⑤まであります。よろしければ目を通してみて下さい。<br />①上野～道の駅マリンドリーム能生<br />➁ヒスイテラス&天津神社<br />➂笹倉温泉龍雲荘<br />④富山ガラス美術館<br />⑤糸魚川駅前通り～本町通り～白馬通り～中央通り

シニアトラベラー！糸魚川・能生・笹倉温泉・富山満喫の旅④富山ガラス美術館編

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2025/11/12 - 2025/11/12

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旅行記グループシニアトラベラー！糸魚川・能生・笹倉温泉・富山満喫の旅

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2025/11/12

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　久しぶりに会う友人Hがヒスイ探し目的で糸魚川へ行く・友人Tがズワイガニ目的で能生へ行く・私がチフーリのガラスアート目的で富山へ行くと云う目的に友人Hが笹倉温泉を手配してくれて三者三様の目的を果たして来ました。①～⑤まであります。よろしければ目を通してみて下さい。
①上野～道の駅マリンドリーム能生
➁ヒスイテラス&天津神社
➂笹倉温泉龍雲荘
④富山ガラス美術館
⑤糸魚川駅前通り～本町通り～白馬通り～中央通り

エリア

富山市(富山)

9:56　北陸道の快適ドライブを楽しみながらも『有磯海SA』で休憩タイムです。
〈栗のショコラガレット〉が美味しそうでした。
富山と云えば〔雷鳥〕ですね。〈雷鳥のお菓子コーナー〉がありました。
〈ヒスイ羊羮〉を発見してパチリ！
〈ます寿司〉も色々ありました。

話題のお米が入りました！とアピールされた〈富山県産山間部のコシヒカリ〉をパチリ！
今、世間を困らせている熊にTATEYAMA文字柄のTシャツをパチリ！
NEXCO中日本オリジナルキャラクター【みちまるくん】と仲間達をパチリ！チェーンソーアートみたいです。
『有磯海SA』は北陸新幹線が見えるサービスエリアです。
でも滞在中、北陸新幹線は一度も通りませんでした。(笑)

「早稲の香やわけ入る右は有磯海」《松尾芭蕉》の句碑がありました。
気分転換に紅葉も楽しみました。
10:10　立山連峰が見えます！そろそろ目的地に向かって出発します。
10:25　北陸道から一般道に出る瞬間を隣席からパチリ！されました。(笑)
10:44　目的地の目の前にあるグランドプラザの『グランドパーキング』に到着しました。

こちらが『グランドプラザ』です。
駐車場の位置を記憶しておくために出口からパチリ！(笑)この後、路面電車の通りを左折方向に向かうので、こちら側のパーキングにしました。
横断歩道を渡った先に目指すべき『TOYAMAキラリ』内の『富山市ガラス美術館』があります。美しいガラスアートみたいキラキラと光る外観の建物です。
10:46　入口前のベンチが洒落ていでカタカナで【キラリ】の文字になっています。2025年11月25日にテレ朝の【火曜の良純孝太郎今行きたい金沢富山】で紹介され、館内の映像と共に少しだけ《チフーリ》作品の【シャンデリア】・【トヤマ・フロート・ボート】・【トヤマ・ミルフィオリ】が映りました。
エントランスにある【森のコースター】も楽しみにしていたのですが「体調不良のため、しばらくの間お休みをいただきます。」だそうです。

『富山市ガラス美術館』が目的なのでチケットを購入します。いよいよ私の目的《チフーリ》の世界を堪能します。ロンドン・ラスベガス・シアトルについで作品との再会です。
10:50　常設展は通常200円です。更にJAF割引で170円で楽しめます。あれだけの素晴らしい作品が170円で？富山市太っ腹です！
《隈研吾》氏設計の素晴らしさが溢れていました。富山産の杉の板・ガラス・鏡が並んで光を柔らかく反射させ、建物は優しい光で満たされています。
木の温もりと外からの明るい光が生み出す雰囲気は最高です！
エレベータもありますが吹き抜けを楽しみたいのでエスカレータを利用します。
エスカレーターからミュージアムショップ・2階フロアをパチリ！
『富山市立図書館』の充実具合が凄かったです。こんな素敵な場所ならば毎日、通いたいですね。
上を見る角度が変わると杉板の重なり方が異なった景色を見せてくれます。
明かり取りの天井が見えて来ました。
4階のコレクション展も入場出来ます。但し、展示室内は撮影禁止です。素敵な作品ばかりでした。特に感動したのは何枚もの薄板ガラスを組み合わせ重ね合わせた額に入った絵画のような作品達です。

コレクション展【ガラス×えがく】のポスターをパチリ！《石井康治》氏作【風】です。展示室内ではパープルカラーが柔らかく素敵な色の影を映し出していました。
鏡がたくさんあったので得意技スリーショットをパチリ！
11:10　待望の6階『グラス・アート・ガーデン』です。現代ガラス作家の巨匠《デイル・チフーリ》氏によるインスタレーション（空間芸術）作品が展示されています。2015年開館に際し富山市が《チフーリ》氏に依頼、本人がスタッフと共に来日して作った作品を含む5つの大作が見られるのです！
受付で「撮影可能ですがフラッシュ撮影は禁止です。」の声掛けとパンフレットをいただきました。注意事項の内容をパチリ！そこで今回は2023年シアトルの『チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス』を訪れた時に自分が撮影して来た作品の中で『富山市ガラス美術館』に展示されている作品に近いと思われる写真と受付でいただいたパンフレット内の写真を掲載して作品について書く事にしました。
『富山市ガラス美術館』でいただいたパンフレットです。
『グラス・アート・ガーデン』の写真が掲載されているパンフレットです。
『グラス・アート・ガーデン』の写真が掲載されているパンフレットです。
展示マップに沿って進めて行きます。1【デュラトラン】1997年に新島で撮影された《チフーリ》氏御本人のポートレートです。2【ダイダクディックウォール】1960年代から10年ごとの作家活動関連の写真パネルが6枚展示されています。《デイル・チフーリ》氏は1992年アメリカで最初の人間国宝に選ばれました。
3【シャンデリア】2015 深緋色・瑠璃色・鬱金色と云う日本の伝統色がタイトルになったシャンデリアが3基並んでいました。★写真は『チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス』の【シャンデリアルーム】に飾られている作品です。こちらがシアトルの『チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス』での旅行記です。★https://4travel.jp/travelogue/11857905
このような感じで3基並んでいます。★写真は『チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス』の『シャンデリア・ウォークウェイ』です。★

4【トヤマ・リーズ】2015　床に置かれた富山産の大木と葦に見立てた青いリードのコラボ作品です。　★写真は『チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス』のガーデンアートの中の作品です。★
5【トヤマ・ペルシャン・シーリング】2015　海の生き物や天使を連想させるような形等、約400個のガラスのパーツが天井一面に敷き詰められた圧巻の作品です。★写真は『チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス』の【ペルシア・シーリング】です。★
ガラスの色が反射された壁も綺麗です。まるで万華鏡の中に入ったような幻想的な世界です。天井に色とりどりのガラスが敷き詰められ、その上からライトをあてているので部屋の中も私達もカラフルになります。《チフーリ》作品を初めて見たのは2010年ロンドンの『ヴィクトリア&アルバート博物館』に飾られている【シャンデリア】でした。更に2018年ラスベガス『ベラージオ』でロビーの天井を彩る【フィオーリディコモ】という虹色の花達を2000個以上のガラスで作られた《チフーリ》作品に圧倒されました。その時には既に『富山市ガラス美術館』は完成していたのですね。★写真は『チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス』の【ペルシア・シーリング】です。
6【トヤマ・フロート・ボート】2015　富山の神通川で漁に使われていた笹船と117個のフロート（浮き玉）が展示されています。その内95個は富山で作られたそうです。★富山市ガラス美術館パンフレットの写真です。★
生け花と《チフーリ》氏が日本の『新島』に旅行をした時の思い出と子どもの頃にアメリカの『ピージェット湾』で見た日本の魚網から着想を得たのだそうです。★写真は『チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス』の【生け花とフロート・ボート】です。
7【トヤマ・ミルフィオリ】2015　ミルフィオリはイタリア語で千の花という意味だそうです。リード・フロート等いくつものガラスパーツが並んでいます。どの角度から見ても綺麗で見惚れてしまいます。★富山市ガラス美術館パンフレットの写真です。★
★写真は『チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス』の【ミルフィオリ】です。★色鮮やかなガラスパーツの集大成みたいな作品です。縦方向から見た作品です。
大小の色とりどりのフロートと曲線を描いたガラスが並んでいます。★写真は『チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス』の【ミルフィオリ】です。★
巨大なシャンデリアみたいな作品を中心に組み合わせ作られています。★写真は『チフーリ・ガーデン・アンド・ガラス』の【ミルフィオリ】です。★
11:33　ほぼ貸切状態で『グラス・アート・ガーデン』満喫出来ました。6階から下を覗いてパチリ！

エスカレーターで降りながらパチリ！スマホから手が離せません。(笑)
展示室でないのでパチリ！《猪野屋牧子》氏作【Day Dream of Butterfly】です。
展示室でないのでパチリ！《猪野屋牧子》氏ゴブレット作【Blue Sea Anemone 】・《猪野屋牧子》氏作ゴブレット【Birds】です。
展示室でないのでパチリ！《猪野屋牧子》氏作ゴブレット【Butterfly & Skull】です。
『カフェ』は水曜日で定休日でした。
撮影スポットを発見しました。
撮影スポットからパチリ！こちらから天井まで見渡せました。
世界的な建築家《隈研吾》氏によって設計された『TOYAMAキラリ』です。ランダムに並べられた3種類の細長いパネル（ガラス・アルミ・白御影石）約1000枚がキラキラと輝きを放っています。この存在感ある外観は立山連峰の峰々の山肌をイメージしてデザインされたそうです。
戦災以前に建っていた旧大和百貨店の外壁に用いられていたレリーフだそうです。
フロアマップも木製です。旧大和百貨店の松杭を掘り出し再利用したそうです。このタイミングで団体さんとスレ違いました。貸切状態で見学が出来て本当に良かったです。

11:40　『TOYAMAキラリ』前の通りから立山連峰が見えます。
路面電車と立山連峰のコラボをパチリ！
11:43　ランチタイムです。『TOYAMAキラリ』周辺は水曜定休の店が多く、Google先生を駆使して下調べしました。イタリアンレストラン『DOPPIETTA』です。
美味しそうなメニューが並びます。ランチメニューの〈ドリンク〉&〈グリーンサラダ〉セット400円に3種類オーダーし得意技のシェアで色々味わう事にしました。
この後、働いている皆さんが来店し、店内は混み合います。
〈グリーンサラダ〉です。〈ドレッシング〉が好みの味でした。
〈アサリとキャベツの海苔クリームスープ〉1,600円です。モチモチの〈フィットチーネ〉が〈スープ〉に絡んで美味しかったです。
〈牡蠣とレモンのオイルソース〉1,800円です。〈牡蠣〉がプリプリで絶品でした。
〈ツナとキノコのトマトソース〉1,300円です。シンプルでホッとする味でした。
今朝〈レモンティー〉だったので〈コーヒー〉が嬉しいです。