2025AUG⑤南米コロンビア･ボゴタ･最終日の観光とエールフランス航空ビジネスクラスでパリ乗換えで帰国

2025/08/25 - 2025/08/26

例のSASスカンジナビアで頂いた100万マイルを利用した特典航空券で帰国します。
最終日は1日ボゴタ市内を観光した後で、夜中の便でパリ乗換えで東京へ帰ります。
パリでは長めの乗継時間があったので、シャルルドゴール空港の敷地内にあるスーパーマーケットで少し買物をしてから羽田行に乗り継ぎました。
使ったマイルは往復ビジネスクラスで19万マイル。
長い長い飛行時間でしたがビジネスクラスで快適な旅をする事が出来ました。

エリア ボゴタ(コロンビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

日曜日のボゴタのセントロ、ホテル前の前はホコ天でサイクリングやジョギングをする人を楽しむ人が多くのんびりした雰囲気でした。

ホットチョコレートとパン・デ・ボーノの朝食をカフェで頂きます。
パン・デ・ボーノ≒ブラジルで言うポンデケージョの事

家族連れでのんびり

折角なのでバスで行こうと思っていたけど少し歩いてみる事に。
朝から屋台などが増えてきた。
ランニングやサイクリングの人も途中で屋台で色々な物を食べながら走っていました。

日本では余り馴染みに無い料理が多く何なんだか良く解からない。

これが一番凄かった。
どうもホルモン系無しく、食べて見たかったけど買っていく人を見ていると1人前の量が多くちょっと摘まんでみたいには多過ぎだった。

更に行くと駐車場みたいな場所がフリーマーケットになっていました。

いろんな物を売っている店がいっぱい。

飛行機の模型屋さん。
やっぱり人気はアビアンカ

コロンビア名物と言えば・・・
コカ茶ですね。
でも日本には持って帰れないのでご注意ください。

植木屋さんで鉢植えを販売している･･･と思ってよくよく見て見ると、マリファナの鉢植えじゃないですか。
いけませんね～

1点もののGパン屋さん
同じ物が2つと無いのはなぜ？

道路の方もこの辺は御覧の通り、道一杯に露店が出て来てます。
もう危険な街とは言わせないぞ！とばかりに。

みんな大好きアボガド
アボガドににも色々種類がある様で、よく日本でみるのは奥の黒い方ですが、こちらでは手前の緑色でツルツルなのも良く見ます。

スーパーがあったので昨夜両替もしたのでお土産を物色しに入ってみるも、お土産に丁度良い物ってやっぱりコーヒーくらいしか無いな～
右のコロンビアのスタバと言われるJuan Valdezの物が340g入りで40450ペソ（≒1700円）、良く解からないブランドの左の物が400ｇ入りで27900ペソ（≒1200円）とお買得価格。日本と比べ産地だからと言って特別安くは無さそう。そう言えばブラジルもそうでした。日本のスーパーは優秀と言う事か。

Los Tronquitos
通りかかるに見たレストランの店頭でお肉が美味しそうに焼けてるのを見てまだそれほどお腹は空いて無かったのですが毎晩レストランが早く終わってしまい思っていた物が食べれてなかったのでまだお昼には少し早かったのですが入ってみる事に。

歩いて喉が渇いたので取りあえずビール。
ブラジル程じゃ無いけどコロンビアのビールも良く冷えていて美味しい。

ブラジルではシュラスコと言うけどコロンビアではアサドと言うらしい。
色々なお肉とジャガイモ、トウモロコシの粉で作ったパン、アボガドの盛合わせ。
超お腹一杯になりました。
又、午後も歩いてお腹を減らさなければ。

歩いているとまたまたマイケルを発見。
このマイケルは余り似てないな。
でもこんな人があちこちにいて楽しいし、マイケルは今だに人気者なんだと再認識。

街中にはあちこちにお巡りさんがいます。
他の都市に比べるとやっぱり物騒なのか警備のお巡りさんの数は多い気がします。

ラ・カンデラリア地区じゃなくても街のあちこちに絵が！
ボゴタのセントロはブラブラしているだけでも十分楽しめます。以前は危険だと言う事で観光客が少なかったそうですが昨今は南米内やアメリカなどからの観光客が増えているそうだ。

お綺麗な婦警さんは白バイ（黄色バイク？）で二乗りで巡回中。

婦警さんと記念撮影

この辺りは国会議事堂が近いので昨夜もいたミリタリーポリスが警備しています。
毎日しているのかな。

MPのお兄さんと今日も記念撮影

アルパカ君もペットの様にその辺プラプラしてます。

ボリバル広場
南アメリカの独立運動の指導者のシモン･ボリバルを記念する広場。
ボリバル広場はベネズエラ・コロンビア・ペルーの各国にある。
コロンビアのボリバル広場には国会議事堂など色々な国の主要施設が面して建っている。ボゴタの観光名所の1つ。

ボリーバル広場 広場・公園

コロンビアの国会議事堂
ここもボリバル広場に面している。

国会議事堂 建造物

首座大司教聖堂とかカテドラルと呼ばれている教会。
ここもボリバル広場に面して建つ立派な教会。
スペイン人が侵略後に建てた最初の教会との事。

首座大司教聖堂 (ボゴタ) 寺院・教会

聖バーソロミュー大学、ボリバル広場に面している。
ロンドンにある歴史的なセント・バーソロミュー病院の医科大学。学校としては素敵すぎる建物。この日はクローズしていましたがゲート前で何やらお綺麗なモデルさんを撮影しておりました。素敵！

ピンクの布をヒラヒラさせて撮影。
モデルさんも素敵だったけどディレクターらしきお姉さんも素敵でした。

コロンビアの裁判所。
ここもボリバル広場に面しているのですが、ボリバル広場に面している建物は古い建物が多いのですがここは比較的新しく1960年。

最高裁判所 建造物

市内のあちこちに中途半端な線路跡があるのだが、昔は路面電車か鉄道か何かがあったと言う事でしょうか。

黒いシートが掛けられているけど中には戦車が！

バスでホテルに戻ります。

何故か道路の中央分離帯で布団を敷いて寝ている人がいました。

泊まっていたホテルの目の前にあるバスの国立博物館駅。ホームは地下にある。

駅のすぐそばにあるコロンビア国立博物館。
営業は09:00～17:00迄で月曜日が休み。
入場料は約1600円
結構立派な建物。

ホテルでシャワーを浴びてからチェックアウトをし、荷物をフロントで預かってもらい近所のスーパーに持っていたコロンビア通貨を使いに行き、コーヒーを買えるだけ買って来た。
その後ホテルに戻り荷物をピックアップしてバスで空港へ。グーグルマップだと途中で乗換が必要なルートが出て来たけど乗換なしで空港まで来れた。
ボゴタで何度と無くグーグルマップに騙されました。

エルドラド国際空港 (ELO) 空港

帰りもエアフラでパリ乗換えで帰ります。

エアフラのカウンターでチェックイン。
ビジネスクラスカウンター待ち時間も無くスムースにチェックインできました。

エルドラド国際空港 (ELO) 空港

コロンビアのスタバと呼ばれるjuan valdez(ファンバルデスと読むらしい)のショップがチェックインカウンターのすぐ近くに在ったので入ってみる。
中々立派なお店。

コーヒー豆1キロ112,700ペソ(≒4700円)
そう言えば以前ブラジルに行った帰り成田空港でコーヒーを大量に持っていた事を怪しまれ厳重に調べられたことを思い出しました。

帰国後、コロンビアのコーヒーは高いと散々書いてきましたが間違っていました。日本のスーパーで売っているコーヒーは1袋200～350gでコロンビアで売っているコーヒーは500gとか1キロなので内容量が全然違いました。
結論はやっぱコロンビアはコーヒーが安いです。

エアフラはアライアンスが違うけどアビアンカラウンジがご指定。

アビアンカ航空ラウンジ (エルドラド空港 国際線ターミナル) 空港ラウンジ

受付カウンターが洒落ている。

アビアンカ航空ラウンジ (エルドラド空港 国際線ターミナル) 空港ラウンジ

食べ物の種類もまあまああり、何より良かったのはナップルームがある事。

アビアンカ航空ラウンジ (エルドラド空港 国際線ターミナル) 空港ラウンジ

深夜便でパリ乗換えで乗継時間も含めて羽田まで30時間以上のロングフライトの始まり始まり。
ワクワクが止まりません。

エルドラド国際空港 (ELO) 空港

搭乗口でボーディングパスとパスポートのチェックを受けて飛行機に乗り込むはずが

エルドラド国際空港 (ELO) 空港

もうほんと飛行のドアの手前で機内に持込む荷物を通路の中央に置く様に指示され、乗客はその両側に男女別に並ぶように指示されます。
何が始まるのかドキドキ

エルドラド国際空港 (ELO) 空港

ワンちゃんが出て来て荷物を１つづつクンクンして回ります。
荷物が終わると人間の方もクンクンされてから、更に係官からもチェックされてやっと搭乗が始まりました。
色々な国に行ったけど、搭乗直前でこんなに厳しくチェックされたのは初めてです。

エルドラド国際空港 (ELO) 空港

本日のボゴタ→パリ間の機材はエアバスのA350-900です。往路と同じ機材です。

エルドラド国際空港 (ELO) 空港

機材は新しく綺麗ですがシートは少々詰込み式で変なレイアウトの機材。

勿論シートはフルフラットになるんですが全体的に少し狭めです。
席は中央の列の右側の通路側。
エアフラってフルノーマルのチケットじゃないとビジネスクラスでも座席指定は有料で結構高いので皆さんWEBチェクインする時まで座席指定はしない。
うっかりタイミングを逃すとこう言う席になります。

アメニティと小物入れ。
アメニティーは黒とグレーの2色のみ。どちらもエアフラとしてはシックな感じ。

往復4便で貰ったアメニティ。
ちょっと青ぽく見えるけど実物はもっと黒っぽいです。

新しい飛行機らしくスクリーンは横幅いっぱいでビジネスクラスとしては大きい方です。

機内食1回目

左からバター、塩コショウ、オリーブオイル、この3点は食事の度に付いてくる。

このバターもフランスでは有名なイズニ―バターです。
日本ではエシレバターが人気ですがイズニー・サント・メールと言うのバターもフランスノルマンディー地方の有名なバターメーカー。

メインは何だったかな忘れたけど美味しかったと思う。

復路の1つ目の映画はザアマチュア、CIA系のお話し。

2回目のお食事（朝食）はヨーグルトやオムレツなど、

10時間以上のフライトを終えてパリのシャルルドゴール空港に到着です。
映画を見たり寝たりしているとあっという間です。
快適でした。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

乗継時間が7時間もあるので一旦入国しターミナル間を走る無料のシャトルに乗って第3ターミナルにあるモノポリーに買い物に行く

ここのモノポリーは広いと聞いていたけど空港内と言う事でちょと広いコンビニ程度。

仕方なくバス（有料）に乗ってショッピングセンターに行く事に。
乗っている時間は10分ほど。

空港ターミナルからは離れているけど一応ここも空港の敷地内にあるショッピングセンターAEROVILLに来てみた。

Aeroville ショッピングセンター

空港内にしては大きなショッピングセンター

Aeroville ショッピングセンター

携帯電話会社や各種レストランやカフェ、日本食レストランもありました。

Aeroville ショッピングセンター

ショッピングセンターの中にスーパーマーケットもあり。ヤッター

Aeroville ショッピングセンター

以前行ったエストニアのスーパーマーケットの様にガンタイプのカードリーダーでピ！ピ！とやりながら買い物をするタイプだけど、登録をしてない人はフツーにレジでお金を払う事も出来る。
レジ混んでました。

Aeroville ショッピングセンター

美味しそうにお寿司も並んでいたけどお腹は空いて無いのでガマンガマン。
かなりそそられました。

Aeroville ショッピングセンター

何故か気になるコーヒー売り場。
1キロ19.5ユーロ（≒3500円）とコロンビアとあまり変わらないけど少し安い。

Aeroville ショッピングセンター

何が買いたかったのかと言うとチーズやバター。
種類が豊富だ。

Aeroville ショッピングセンター

バスとシャトルを乗り継いで元のターミナルに戻り出国審査を受けて制限エリア内に戻ります。
やっぱりエアフラはオシャレだと思う。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

中東系みたいにギラギラしてない

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

エアフラのラウンジは幾つもあり

シャルルドゴール空港 ターミナル2E サテライトS4 エアフランスラウンジ 空港ラウンジ

外にお買い物に行き汗だくになったのでシャワーを浴びてサッパリします。

エアフラのラウンジはスイーツの種類も多い

エアフラが使うターミナルは丸い屋根で内側は木製、これも素敵だと思う。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

羽田行の搭乗が始まった。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

機材はボーイング777-300ER

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

搭乗。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

往路と同じ機材で最新型では無いけど

当然シートはフルフラットで不満は無いけど。

スクリーンはもう一回り大きいと良いですけどね。

1回目のお食事
ミニバゲット付き

具を入れるの忘れちゃったの？
と思える具の無いお味噌汁風のスープ。
ちょっと変わった感じで美味しいです。

メインは何だったか忘れました。

チーズも毎回出るのですがほぼ同じ種類なのが?

〆のコーヒーを飲みながら映画を見る至福の時間

ザコンサルタント２
自閉症の会計士の殺し屋の話。
以前１を見た事があるので今回は２を

ザカラーピープル
南北戦争後のアメリカ南部のお話し。
黒人差別や女性差別の話で涙なしでは見れません。
途中まで往路の羽田⇒パリ間で見て、残りはパリ⇒ボゴタ間で見ようとしたら微妙にボゴタ線は映画のメニューが違い無かったので復路のパリ⇒羽田で見るのを待ってました。

更に映画を見ながらカップヌードルを頂きます。
12時間のフライトですから途中で小腹が空きます。

インドを旅するアメリカ人の3兄弟の話。
コメディ

往路は日本を出ると北上しベーリング海を抜けて行く北極海ルートで行きましたが、復路は中央アジアから中国を抜ける南回りです。

2回目の食事（朝食）はベーゲルにサーモン、グレープフルーツにヨーグルト

東京上空までやって来ました。
ルートによっては我が家のマンションや勤め先のビルが見えるんです。

お台場やレインボーブリッジ

無時に羽田空港に到着

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港