2025/11/04 - 2025/11/04
62位(同エリア629件中)
ichiroさん
- ichiroさんTOP
- 旅行記144冊
- クチコミ161件
- Q&A回答2件
- 436,823アクセス
- フォロワー80人
高岡&富山の二日目は、高岡市内の街歩き(金屋町「千本格子の家並み」・山町筋「土蔵造りの町並み」・高岡大仏・高岡古城公園)からの昼食(鮨金)、午後は、国宝「高岡山瑞龍寺」、富山観光の代表的なスポット「雨晴海岸」を予定していたのですが、昨日の「相倉合掌造り集落」があきらめきれず、午後のスケジュールを「相倉合掌造り集落」行きに変更しました。
旅行記は昼食前までの街歩きを紹介しています、午後の編は次回にアップ予定です。
二日目AM 11/4(火)晴れ時々曇り
高岡駅前 9:20 → 金屋 9:26 加越能バス・氷見市民病院行
■金屋町「千本格子の家並み」(重要伝統的建造物群保存地区)
■山町筋「土蔵造りの町並み」(重要伝統的建造物群保存地区)
■高岡大仏
■高岡古城公園(高岡城跡)
2025年11月22日 Ver.00
表紙写真:金屋町・山町筋・高岡大仏前のカフェ・高岡古城公園
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
秋晴れ気分は上々
写真中央の建物は、2泊お世話になる「高岡マンテンホテル駅前」、北陸エリアをチェーン展開するビジネスホテルです。高岡駅の改札口から徒歩5分弱の至近距離、駅から直結の連絡通路で雨も避けられます、施設も綺麗、大浴場(私は利用しませんでした)も併設されています、何よりもスタッフの接遇が満点でした、但し、室内の広さが12㎡ですので大きいスーツケース持参の場合は要注意かと思います。 -
ホテルの朝食は、和洋食(メイン)どちらかを選択し、その他はハーフビュッフェ形式です、飲物、サラダ、ヨーグルト、スープ等、私には十分でした、和食のハーフビュッフェの「雑炊」も美味しくいただきました。
-
■金屋町「千本格子の家並み」(重要伝統的建造物群保存地区)
2012年鋳物師の町としては全国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
観光案内所の方から「街歩きは金屋町から駅に戻るルート」をすすめられ、金屋町へは地元の加越能バスを利用しました、駅から歩いた場合は20分以上はかかると思います。 -
約500mにわたって、千本格子造りの家と石畳の通りが美しく調和されています。
-
1609年加賀藩の藩主・前田利長が城下町高岡の繁栄策として、領内から7名の鋳物師を呼び寄せ、金屋町は高岡銅器産業として栄えたようです。
-
千保川にかかる鳳鳴橋(ほうめいばし)、中央に設置されている鳳凰(ほうおう)像、この場所から徒歩10分弱で山町筋です。
-
■山町筋「土蔵造りの町並み」(重要伝統的建造物群保存地区)
山町筋は加賀前田家二代当主前田利長が高岡開町の際、商人町を造り、山町が商業活動の中心となりました。現在の町並みの景観は、1900年の大火の復興にあたり、防火構造である土蔵造り主屋が建てられたことによります。 -
「高岡御車山会館」(9:00~17:00 火休)
全国で5つしかない国の重要有形・無形民俗文化財の「御車山(みくるまやま)?」を通年展示する施設です、また、毎年5月1日の高岡御車山祭では、山町筋を7基の山車が巡行します。 -
「赤レンガの銀行(1914年建築 旧高岡共立銀行本店)」
擬ルネッサンス様式の建物、東京駅を設計した辰野金吾の監修のもと、清水組の田辺淳吉が担当したとのこと、東京駅の雰囲気を感じるのは私の思い過ごしでしょうか。 -
土蔵造りの山町筋に相応しいたたずまいの「高岡信用金庫 本店」(現役営業中)、来客用の駐車場は建物の奥にあり、景観に徹底配慮されています。
-
「佐野家住宅・主屋 1997年 国・登録有形文化財」
建屋の中から出てきた方とお話ししましたら、こちらの建物はレストラン「Ahora Aqui(アオラキ)」と教えていただきました、事前に分かっていたらランチに利用したかったです。 -
高岡駅からの片側2車線道路、午前10時過ぎですが空いています、道路を渡って「土蔵造りの町並み」を歩きます。
-
「菅野家住宅」
菅野家は高岡の政財界の中心として財を築き、1900年の大火にあっても直後に再建されるなど、高岡の土蔵造り建物の代表各、「土蔵造りの町並み」から高岡大仏へむかいます。 -
■高岡大仏
金屋町→山町筋→高岡大仏をのんびりと歩いたつもりですが、ここまで結構疲れました。 -
近くからお顔を拝見します、噂通りのイケメン(失礼)
-
高岡大仏を眺めながらお茶ができるカフェ 時間が無いのでスルーします。
-
■高岡古城公園(高岡城跡)
高岡市街地のほぼ中心に位置する公園、加賀前田家2代当主前田利長が築いた高岡城の城跡を、明治以降公園として開放されました。1615年の一国一城令により廃城となりましたが、美しい水堀や土塁は残され、約21万平方メートルの広大な城跡公園となり、日本100名城にも選ばれています。 -
春は約1,800本が咲き誇る桜の名所、秋は水堀と赤く色づいた木々のコントラストが美しい紅葉の名所として知られ、四季折々の美しい風景がみられます。
-
「越中総鎮守一宮 射水(いみず)神社」
当初は現在の場所から5kmほど北の二上山の山麓にありましたが、高岡大火(1900)からの再建の為、現在の高岡古城公園内に明治35年(1902)社殿が造営されました。 -
射水(いみず)神社で結婚式が行われていました、お幸せに!
-
高岡城の本丸エリア
-
公園内から立山連峰も望めました。
-
「東外濠」の紅葉の色づき始めています。
-
高岡城の正門「大手口」
紅葉には少し早かったですが、好天のなか古城公園を散策できました。
楽しみの昼食の「鮨金」にむかいます、そして、午後からは旅程を変更し「相倉合掌造り集落」へ訪れます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
高岡(富山) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
24