2025アフリカ・カイロ散策とチャドビザ取得

2025/11/09 - 2025/11/14

秋のエジプト旅行。
目的はカイロでチャド渡航のためのビザ取得です。

日本にチャド大使館がないため、個人旅行者は第三国でのビザ取得が必要。

エリア カイロ(エジプト)

• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: エジプト航空 中国東方航空

エジプト渡航前に家族で京都旅行。

日本各地から新幹線に乗って京都駅のホテル集合。
現地集合現地解散です。

初日の昼と朝ごはん以外は好きな場所で食事。

京都プチ旅行から、エジプトに向けて関空から出国。

関空→上海の機内食。メインはチキン

カイロまでは個室なシート、フルフラットでよく眠れました。

夜ご飯はパスし、お夜食にチーズと赤ワインをいただく。

朝ごはんはお粥と飲茶

上海から南アジア、中東上空を越える13時間の空の旅。

アフリカ大陸のカイロに到着。アライバルビザ25ドルを取得し、長蛇の列の入国審査の列に並ぶ。
豪快に列に割り込む人たちを見て、アラブに戻ってきたことを実感。

空港の銀行で20ドル両替しエジプトポンドを入手。
市内までは路線バスで移動、空港シャトルバスでバスターミナルを経由してタハリールへ。
機内持ち込みサイズの膝の上に乗るリュックだったが、バスで荷物代を徴収される。バス代23ポンド。

今日から5日間お世話になるカイロ駐在の友人宅へ。
閑静な住宅街にあり、空港のカオスとはかけ離れた場所だった。

カイロ到着日の昼ごはんは、ターメイヤのサンドイッチと、RANIのつぶつぶオレンジジュース

昼寝をして夜おでかけ。日が落ちると一気に涼しくなる。

ケンピンスキーホテルのルーフトップバーからの眺め。
エジプシャンが騒いでいて会話が聞こえないので、写真撮影して退散。

レバノン料理屋に移動して夜ご飯。

最初にエジプトビールSakaraサッカラ。
レバノンビールAlmazaのほうが好み。

パセリのサラダ、タッブーレ。
シリアに住んでた頃、本当によく食べた。

翌日はチャドビザ取得のために、タクシーでチャド大使館へ。
朝10時前に到着し、申請書を書いて提出すると、明日取りに来いと。
所要時間10分。

ビザ取得の口コミはこちら
https://4travel.jp/overseas/area/africa/chad/n_djamena/tips/15267401/

タクシーで部屋に戻る

時間ができたので、現地の友人とSofitelにあるアジア料理屋でタイ料理。
ボリューム大で美味しかった。

ランチの後はプロムナードをお散歩。
夜ナイル川クルーズでもしようかな。

セミラミス・インターコンチネンタルホテルで夜ご飯
ファラーフェル（ひよこ豆のコロッケ）が美味しかった。

残りの日はオールドカイロ地区をお散歩。
コプト博物館
6回目のエジプト旅行だけど、カイロに数日ステイするのは今回が初めて。
これまではシーワオアシス、バハレイヤオアシス、スーダンビザ取得、ルクソール観光、ピラミッドを見る旅。

地下鉄の駅すぐ目の前にあるバビロン城

コプト地区にあるギリシャ正教会

モーターバイクでエジプト文明博物館へ移動。
王族のミイラシリーズが圧巻。

最近オープンの大エジプト博物館（GEM）は今回は行きません。

グーグルマップで評判の良かったエジプト料理レストランへ。
英語流量な店主が切り盛りする小さなお店。
美味しかった。

カイロでナイル川クルーズ。
ウガンダのジンジャで白ナイル源流を見て、
エチオピアのタナ湖で青ナイル見て、
スーダンのハルツームで青白ナイルの合流地点でクルーズして、
これでナイル川シリーズ最終章。

音楽が始まるとエジプシャンたち船上で踊り始める。

そして写真撮影大会だよ。

最後の夜は、再びセミラミス・インターコンチネンタルホテルのレストランで食事。
ナイル川ビューのレバノンレストラン。
メインはレバニーズセット、ケバブとか

部屋に戻って荷造りして、タクシーアプリinDriveで空港へ。アプリのbit金額は200ポンド空港パーキング代、チップなど上乗せして300ポンドお支払い。

エチオピア航空はターミナル３から。出国はスムーズで、エジプト航空ラウンジへ。ノンアルコールドリンクのみ。

さてこの次はチャドへ！