2025/10/11 - 2025/10/13
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yayoさん
以前からずっと行ってみたかった円山動物園へ。
合間に北海道グルメも楽しみました。
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午前11時過ぎ。
遅くなりましたがアムールトラとユキヒョウがいる寒帯館へ。 -
お目当てのアムールトラのトートくん!
はじめまして!です。 -
2021年2月17日、静岡県の浜松市動物園で4つ子として生まれた内の1頭。
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トートくんはその後、浜松からここ円山動物園へ移動。
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ガラス近くの至近距離で観察できるけど、その大きさに圧倒される。可愛いより怖いの一言に尽きる。
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ちなみにこの子は4つ子のうちの1頭サーシャ。トートくんの姉?妹?です。
サーシャは現在も浜松市動物園にいて、私もたまに会いに行っています。
とても可愛いですよ♪ -
この舌が隠し切れなくてべーっと出てしまうのがサーシャのチャームポイント。
ファンも多い。 -
両親のソーン(右)とローラ(左)。
両親も浜松市動物園にいて、とても仲の良いラブラブ夫婦。
トートくんは、お父さんのソーンに似てるのかな? -
お隣のユキヒョウエリアへ。
フブキくんだ!!! -
上の岩で寝ていた。。。残念。。
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外の展示場にはシジムちゃんがいるようだ。
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眠たそう。
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寝てしまった(笑)。
ちなみにシジムの部屋の奥のエリアにヒカリちゃんがいたのだけど、見えにくかった。 -
現在、円山動物園ではフブキ(オス)、シジム&ヒカリ(メス)の3頭が飼育されている。
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ヒカリちゃんが一番の若手で3歳。
2022年、秋田県の大森山動物園生まれ。
フブキとの繁殖のため、2024年10月に円山動物園へ来園。
これらは大森山動物園のファンからの応援メッセージなど。 -
これこれ!この家系図が見たかった。
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さて、今回の旅の原点は「ユキヒョウのリーベの軌跡を辿る」だ。
リーベのプロフィールを振り返る。
2003年5月12日、ポーランドのkrakow動物園生まれ。その後、ドイツのニュルンベルク動物園へ移動し、2006年7月に円山動物園へ来園。
2009年5月2日、ヤマト&ユッコの双子を出産、2011年5月1日、リアンを出産した。
2018年に浜松市動物園へ移動。
残念ながら今年2025年5月28日に亡くなってしまった。 -
浜松市動物園に設けられたリーベの献花台。
亡くなってすぐに駆け付けられず、HP等でも献花台がいつまで設置してあるか案内はなかったので直接電話で問い合わせをしたところ、愛されていた子なのでしばらく設置するとの回答だった。
半月経ってようやく花を手向けることができた。
円山動物園時代からのファンも多く、本当に多くのファンに愛されていた子だと改めて思った。 -
当時国内最高齢22歳だった。
ユキヒョウの飼育下での寿命は20年くらいだという。
札幌の方が浜松より気候的にもユキヒョウの飼育環境に適しているはず。浜松への移動が決まった時には色々批判もあったようだ。ユキヒョウにとって決して恵まれた飼育環境とは言い難い浜松市動物園で、それでも国内最高齢まで、穏やかに寿命を全うできたのは、飼育員さんたちの努力の賜物と、上野動物園のような都会の動物園にありがちな、人で溢れかえって騒がしく動物にもストレスが多く感じるということはなく、静かな環境なのもかえって良かったのではないかと思っている。
ところでファンの人が描いたのだろうか、リーベさんの油絵がとても素敵だった。
リーベさん、本当にありがとう、お疲れさまでした。
※2025年12月7日現在、まだ献花台は設置されています。 -
私が浜松市動物園にて撮影したリーベさんを少し紹介。
初めてリーベに会ったのは、2024年3月31日だった。
今までパンダなど動物を撮影するのは全てスマホだった。
すっと前から一眼レフは欲しいと思っていたのだけど、なかなか腰が上がらず、ようやく2024年3月に購入。
いきなり上野動物園のパンダ撮影はハードルが高いから、まずは他の動物園で練習しようと思った。
候補は日本平動物園か浜松市動物園。
ちょうどこの頃、浜松市動物園のホッキョクグマのモモちゃんが、秋田県の男鹿水族館へお嫁入し、代わりに男鹿水族館にいたユキちゃんが浜松に来るというニュースを知り、ユキちゃんが3月下旬に公開されるとあったので、それじゃあ折角だから浜松にしようと思ったわけだった。
それに浜松にはユキヒョウのユッコさんのお母さんのリーベさんもいると知って、それならもう浜松しかないでしょう、となったわけです。
リーベは、一番高いところがお気に入りの場所だった。
初心者にはリーベの撮影は難易度が高かったけど(笑)。
それでも回数を重ねるたびに、多少は上達?はしたと思う。 -
高齢のおばあちゃんだけど、とても綺麗な顔立ちをしていたんだよね。
毛並みも綺麗だった。 -
こちらはリーベの娘のユッコ。
神戸の王子動物園にいました。
いましたというのは、今年2025年9月20日に母リーベの後を追うように虹の橋を渡ってしまったから。
本当にショックでした。
ユッコは2009年5月2日、ここ円山動物園生まれ、翌年東京の多摩動物公園へ移動、2012年に王子動物園に来園。 -
王子動物園といえばパンダのタンタンがいた動物園。
私が初めてパンダを見たのはタンタンだった。
それがきっかけでこの旅行記を始めるようになった。
タンタンが病気になって非公開になってから、他の動物も見るきっかけになった。ユッコさんもその一頭だ。
タンタンがいなくてもユッコさんに会えるのが楽しみとなっていた。
ユッコのお父さんのアクバルは写真でしか見たことないのだけど、ユッコはアクバルに似ていると思った。でも横顔はリーベに似てるんだよね。 -
ユッコが亡くなった知らせを知ったときは本当にショックだった。
まだ16歳。
16歳はユキヒョウにとって決して若くはなく高齢の部類には入るのだけど、それでも母リーベのように長生きしてくれるものだと信じていたのに残念。 -
9月27日、王子動物園へ訪問し献花をしてきた。
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動物慰霊碑にはユッコさんへの献花がたくさんあった。
この子も母リーベと同じく多くのファンに愛されていたのだと思った。
ユッコさん、ありがとう。 -
再びオランウータン舎へ。
ここのオランウータンファミリーを確認してみよう。
左上から「弟路郎(ていじろう)」。1997年釧路市動物園生まれ。最初に見たオスかな?
右上が「レインボー」。1998年インドネシア・タマンサファリ生まれ。先程見たお母さんですね。右下が2020年に生まれた「レインボー」くんです。
左下の「ハヤト」くんは現在は愛媛県のとべ動物園にいるようです。
ていじろうとレインボーの子かな? -
レイトくん
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トカゲも別室にいた!
ところで午後2時になるとスコールが降るようになっているので、濡れたくない人は避難しましょう。 -
再びホッキョクグマ舎へ。
リラちゃんと交替して、お目当てのライトくんの展示だ~!!
しかし、、、待てど暮らせどライトは姿を現さず。。。 -
ホッキョクグマの展示案内で確認すると、11時~12時が又は15時~16時が狙い目だそう。私がここに戻ってきたのは、13時近くだった。この日はどうやら11時過ぎに出てきてその後、バックヤードに戻ってしまったようだ。
リラちゃんがバックヤードに戻ってからしばらくここで待っていればよかった。完全にミスった。狙い目の15時~16時にもここへ寄ってみたけど、結局姿を現さず。次回リベンジだ!!! -
現在ここでは、リラ、ライトの他にララが住んでいる。
ララも11時過ぎから12時くらいまで外に出ていたようだ。
ララはリラのお母さんでもあるのだけど、高齢なので早めに一目会っておきたいと思っていた。残念ながら今回そのチャンスを逃してしまった。次回は会えますように。 -
再びソウ舎へ。
ここのゾウ舎は室内も室外も充実していた。 -
なんとここでカメラトラブル発生!
一眼レフの画面が写らなくなってしまったのだ。まだ購入して2年も経っていないのに。。自宅に帰ってからカメラ屋さんに持ち込んだら、単に液晶画面が写らなくなるボタンを押してしまっただけのことだった。。何かの拍子で押してしまったのだろう。そこを再度押したら普通に戻った(笑)。とんだ機械オンチだった。
そういうわけでこの後は全てスマホでの撮影となった。 -
さてここにいるゾウ達は、ミャンマー出身。
背中に☆のマークが付いたゾウがいたので、何だろう?と思ったら、ミャンマーではゾウ1頭ごとにマークや番号を付けて健康管理や血統の管理などを行っていたからということだ。なるほど。 -
飼育員さんが「タオ~!」と何度か呼んでいた。
遠くにいたタオちゃん、名前を呼ばれたことに気が付いて走ってここまでやってきた。すごく可愛かった♪ -
再びユキヒョウのところへ。
ずっと寝ていたフブキくんがようやく起きてきた。 -
フブキくんとははじめましてなのです。
ここでフブキくんのプロフィールをおさらい。
2017年5月24日、ロシアのモスクワ動物園生まれ。
2018年12月、神戸の王子動物園に来園。
2023年2月、東京の多摩動物公園へ移動。
2024年3月、円山動物園へ移動。
実はフブキくんの所有権は王子動物園にあるのです。
私が王子動物園に通い始めたのは、2018年2月。当時はパンダにしか興味がなくてユキヒョウには目もくれず。。自分の旅行記を見返してもユキヒョウの写真はなく。。
私がユキヒョウに興味を持ち始めたのは、フブキくんが王子動物園を去ってからのこと。ここでようやく遭えたことが嬉しいのです。
王子動物園時代、フブキはユッコととても仲睦まじくて、その様子は当時の王子動物園発行の機関紙や他の方々のsns等の投稿で拝見していた。
2頭の仲睦まじい姿は見ようと思えば見れたのに、もっと早くから興味を持っていればと悔やまれる。
王子動物園のファンたちは、フブキが繁殖という役目を終えて神戸に戻ってユッコと再び暮らせることを心待ちにしていたのだけど、残念ながらユッコは死亡。
フブキには、心の中でユッコの悲しいお知らせを報告。
まさかこんなことになるなんて(涙)。 -
どうやらここのユキヒョウたちは夕方になると活発に動くようだ。
外展示のシジムとヒカリもよく動いていた。
驚いたのは、ヒカリが高くジャンプして動いていたこと。ユキヒョウのジャンプシーンは、動画などでは見たことあったけど、肉眼では初めて。急なことだったので、動画取り忘れ(笑)。
閉園時間が近づいてきたので、名残惜しいけど今回はここまで。
年間パスポートも買ったし、やり残したこともあるのでリベンジを誓ってまた来ます! -
地下鉄円山公園駅に戻る途中に六花亭があった。
円山店の六花亭はカフェも併設しているので気になっていた。
閉店時間も近いし、空いているかも♪と思い行ってみたら、「5組、30分待ち」だった。やっぱり人気なんだ。そんなに待っていられないので諦めた。
次回リベンジだ。
ついでにお土産も購入することにした。
なんと!ここにポテトチップが売っていた!!
取り寄せ不可で、六花亭でも限られた店舗でしか販売していない人気のポテトチップス。事前にチェックしていた情報だと、本店と新千歳空港にしか売っていないとあったので、今回は無理かな~なんて思っていたけど、まさかここに売っていたとは!嬉しすぎる!!
スーツケースに入れた時、包装が気圧で破裂しないか心配だったので、持参したプチプチで梱包した。全然大丈夫だった。
お味は薄味で自然な美味しさ!おすすめです♪ -
ホテルに一旦戻る。
荷物を整理してから、お目当てのスープカレーのお店に向かった。
地下鉄大通駅36番出口を目指す。
この大通駅が広すぎだった。
36番出口がなかなか見つからず、一旦他の出口から出て地上から目指すことにした。
だけど反対方向に出てしまったようで、全然違うところへ向かってしまった。
疲れがどっと出た。今回は諦めようかと思ったけど、グーグルマップを頼りにやっとの思いでお目当てのお店に到着。
「スープカレートレジャー」。
札幌で大人気のスープカレーのお店のようだ。
行列が出来ていて入店までに30分くらいかかった。 -
外で待っている間にメニュー表を渡され、注文を聞いてくれる。
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スープカレー、スープの種類、辛さ、ご飯の量、トッピングの有無を選ぶ。
スープカレーは「定番煮込みチキンレッグ」スープの種類は「オリジナル」、辛さは「ちょい辛」、ご飯の量は「S」、トッピングは無しで注文。 -
着席してから10分くらいで提供された。
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チキンが結構大きく、ボリュームたっぷり。
お肉もホロホロ。
スープも野菜の素揚げも自然な美味しさで良き。 -
ボリュームがあったので、ご飯は少な目にして正解だった。
女性はSサイズでいいと思う。
満足度高し!
並ぶけど、また機会があったらぜひ立ち寄りたい。
おすすめです。 -
散歩がてら狸小路商店街をぷらぷらと。
お目当てのセイコーマートへ。
北海道民御用達のコンビニだ。
狸小路商店街にあるここがセイコーマートの中でも大型店舗らしいので行ってみたかった。
食料品のみならず生活用品に至るまで充実した品揃えだった。
昨晩、札幌駅近くのセイコーマートに行ってみたけど、小さな店舗で品数もさほどなく期待外れだった。店舗よって差がありそうな印象だ。
インバウンドというか中国人にも人気のようだ。
とりあえずバラマキ土産に最適なので、ここで色々調達。 -
2025年10月13日(月)
帰りのフライトは午前10時15分。
チェックアウトを済ませ、朝食バイキングを食べてからホテルを出た。
朝食は午前6時30分開店だけど、昨日開店時間ギリギリで行ったら並んでいたので、今日は6時過ぎに行ったらさすがに一番乗りで誰も並んでいなかった(笑)。
6時15分くらいで良さそうだった。
最終日は海鮮丼で。噂通り美味しかったけど、昨日の洋食の方が好みだったかも。 -
JR札幌駅から快速エアポートで新千歳空港へ。
連休最終日で空港内は混雑していたけど、スムーズに事は進み午前8時過ぎには搭乗口まで辿り着いてしまった。
時間を持て余してしまったので、ANAFESTAでお土産を購入した後、搭乗口近くで「雪印パーラー」のスタンドを見かけたので、ソフトクリームでも食べようと思った。 -
一番人気だという新千歳空港限定の空港ソフトも気になったけど、コーヒー牛乳味も気になったので、ミックスソフトにしてみた。
癖がなくあっさりとしていて美味しかった。
ボリュームもあり満足度高。
カップも選ぶことが出来ます。
帰りのフライトは定刻通り出発し、午後12時5分に静岡空港へ。
札幌は思ったより行きやすかったので、円山動物園も遠征先の一つに加わった。
早速、次の予約をポチッとした♪
思えば、パンダのタンタンに興味を持たなければ、円山動物園に行こうと思うきっかけがなかった。パンダがきっかけで少しずつ行動範囲が広がっているようだ。
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