「ウェスティンホテル仙台」平泉の達谷窟毘沙門堂と花巻の早池峰神社へ行く為の前泊として利用しました ♪

2025/10/24 - 2025/10/25

急遽、岩手県の平泉にある「達谷窟毘沙門堂」へ行く事になりました。

その為に前泊として「ウェスティンホテル仙台」へ宿泊し、ラウンジでウェスティンカレーを食べました（笑）

次の日は早めに出発して目的地まで向かい、その後は花巻にある「早池峰神社」へ行きました。

最近は熊問題が多いので、早池峰山も少し怖かったのですが、近くの道の駅等も大音量で音楽を流していました。

逆に熊出るんだなと思いましたね (*_*)

無事に参拝を終えた後は仙台に戻り仙台駅のすし通りへ行き「気仙沼 あさひ鮨」で食事をして、東京へ帰りました。

エリア 仙台(宮城)

本日より東北1泊2日の旅に出ます！

平日なのに、そこそこ混んでいますね…

宇都宮を過ぎた辺りから空き始めました。

思いの外工事渋滞もあり、トイレ休憩以外はノンストップで仙台へ向かいます。

本日お世話になるホテルに到着しました。

「ウェスティンホテル仙台」

以前にも宿泊した事がありますが、とても良いホテルです ♪

と言ってもアメックスのフリーステイギフト券での宿泊ですけど（笑）

素敵すぎ♪

26階のフロントまで行き、チェックイン！

本日のお部屋は29階になります。

アップグレードしたのか分かりません。

これを見て思い出しましたが、カードキー置きなのか、ただの素敵な調度品なのか分かりませんが、カードキー置きに（笑）

窓が大きいと、入口からでも開放感がありますね。

よく寝れそう♪

なのですが、私は朝まで一睡も出来ませんでした…

たまにあるんだよなぁ。。(￣^￣)

絵画のようですね。

少し日が陰ってきました。

雲が多いので綺麗な夕陽が見れなさそうですね。

ベット側から見た部屋になります。

珈琲メーカーですが、ラウンジを使用するので、多分使わないと思います。

珈琲カップが素敵 ♪

ここには、紅茶やお茶、ハーブティー等がありました。

クローゼットも広々！

バスルームはオシャレです！

ウェスティンホテル仙台には大浴場が無いので、お部屋でお風呂に入ります。

1泊なのに、タオルがたくさんありますね ♪ 嬉しいです！

浴槽も広くて入りやすいですが、日本人には少し大きいですね（笑）

まじ、油断するとつるんと沈みそうになります (*_*)

アメニティーですが、バスソルトもありました。

歯ブラシやヘアーブラシはチェックイン時に必要な分だけ受け取ります。

トイレも広々として使いやすそう。

シャワーブースはいつも通りですね。

シャンプー等も好きな香りです♪

早速、クラブラウンジへ向かいました ♪

今はティータイムなのでスイーツのみです。

空きっ腹に甘いもの…大丈夫かな（笑）

とりあえず、ツナサンド・ドーナツ（ブルーベリー？）クッキー・バナナケーキ・ミニシュー

あー！バナナケーキが美味しかったのを思い出しました ♪

バナナケーキのお代わりと、ドーナツ（チョコ）とフルーツを！

血糖値が爆上がり（笑）

なんか、甘すぎてダラダラ珈琲なんかを飲んでいたらカクテルタイムが始まってしまいました(@_@)

お寿司を食べに行こうと思っていましたが、なんとなくホテルの方に促されたのでひと通り食べる事に。

結構、種類がありますね ♪

手前のお皿にあるロースハムが美味しいです。

後は、ローストポークのハニーマスタードーが好みの味でとても美味しかったかな ♪

手前の海鮮の炒め物？蒲鉾なんかも入っていますが、こちらもとにかく味が好み！

そして、待ちに待った「ウェスティンカレー」です！

これが美味しいの！そのままで食べました（笑）

クラッカーやスモークサーモン等

ワカモレメチャ美味しいです！

お気に入りをお代わりしました（笑）

気がついたら夜景が！

さて、そろそろお部屋に戻りたいと思います。

いやー！今夜も食べ過ぎた（笑）

寿司屋さんに行けるお腹の空き具合はありませんね（泣）

お部屋に戻ってお風呂入って早めに寝ます！

おはようございます！

余り寝られずにお腹が空いていませんが、張り切って朝食を食べに行きます ♪

楽しみにしていた牛タンが無かったので、食べたい物をひと通り持って来ました。

ハーブソーセージとベーコンが美味しかった！！

エッグベネディクトがあったので食べてみましたが、う～ん…相変わらず良さが分かりません…

さて！2日目は岩手まで行くので、10時過ぎにはチェックアウトしました。

盛岡・青森方面へ！

「達谷窟毘沙門堂」に到着しました。

そうか！弁天様がいるから巳年の大祭があるんですね。

右側の社務所で拝観料を支払いますが、私達は無料のハガキを持っていたので、そのまま入りました。

御朱印もこちらでいただきます。

「壱之鳥居」

何だか古そうな鳥居ですね。

「貮之鳥居」

こちらは、鳥居と言うか門のような作りになっており、神仏習合の名残が伺えます。

「参之鳥居」

こちらも立派で素晴らしいです！

まずは「達谷窟毘沙門堂」の中に入りたいと思います。

毘沙門堂に入るのに狛犬がお出迎えしてくれます。

どうやって建てたんでしょうね…

クレーン車なんかも無いし、これを作らせる当時の力関係は凄いなと思いました。

「達谷窟毘沙門堂」は、801年（延暦20年）創建

中尊寺よりも古く、1200年以上の歴史があります。

征夷大将軍であった坂上田村麻呂が、ここを拠点としていた悪路王を討伐した記念として建てた岩窟。懸崖造りの毘沙門堂は、火災のたびに建て直されてきたそうです。

反対側から見ても素敵です。

岩にめり込んで見えるお堂は素晴らしく、毘沙門堂の中は撮影不可ですが、中に上がってお参りする事も可能ですし、最強御札「牛玉寳印」が数量限定ですが授かる事も出来ます。

御堂の中はとても厳かで、少しゆっくりしちゃいました。

達谷窟毘沙門堂の階段を下りて外に出ると「岩面大佛」を見る事が出来ます。

岩面大佛が正面から見える通りから車で行くと、下から見るよりも見え方が素敵！少し遠目で見る方が良いかもしれません ♪

本当に人の手で掘られた物なのでしょうか…

説明書きがあります。

11世紀頃に刻まれた磨崖仏

前九年後三年の役で亡くなった敵味方の諸霊を供養する為に陸奥守源義家公が馬上より弓張を以って彫り付けたと伝えられているそうです。

？？？

＂前九年後三年＂が分からなかった（笑）

＂前九年後三年＂とは、11世紀の東北地方で起きた2つの重要な戦役だそうで…

前九年の役は、陸奥の安倍氏が反乱を起こし、朝廷から派遣された源氏（源頼義）が清原氏の助力を得て平定しました。その後、清原氏内部の内紛が勃発し、源氏の源義家がこれに介入して平定したのが後三年の役

この2つの戦役を経て、奥州藤原氏が興隆するきっかけとなったそうです。

勉強不足でした…(T . T)

「蝦蟆ヶ池辯天堂」

私達は知らなかったのですが令和7年巳年大祭が行われたそうです。

赤い橋の手前には「仲良き男女は一緒に参らぬこと」と書かれていますね。

めちゃラブラブな中年のカップルが拝殿の前に2人で並び「1人1人順番に参拝すれば良いんだよね」と…

う～ん…違うと思います！とつっこみたい所（笑）

私は旦那さまとは別行動ですから、1人で参ります (´∀｀*)

別行動だけど仲は良いはずですよ（笑）

「蝦蟆ヶ池辯天堂」は、ガマガエルを鎮めることのできる白蛇（宇賀神王）の冠を頭上に載せた弁財天像を、慈覚大師自ら彫って祀り、「蝦蟇が池弁天堂」と名付けた、というのが由来

蝦蟆ヶ池弁天堂 毘沙門堂前庭の池は、昭和60年(1985年)の発掘調査で大量の平安時代末期の｢かわらけ｣(素焼き土器、皿)が発掘され、池の石積み護岸工事跡が発見されました。

池の中島に弁天堂があり、昭和21年の大火から免れた自覺大師作と伝えられる弁才天が祀られています。

参之鳥居の方を向くと、左側に矢印があります。

「金堂内特別参拝」となっているので、行ってみます。

残念ながら、鐘はならせませんね。

「龍虎鐘」と彫られていますが、とても力強いです！

「姫待不動堂」

制作年代は平安後期で、岩手有形文化財に指定されています。

今回急遽岩手まで来たのは、達谷窟毘沙門堂内にある「姫待不動堂」の修復が終わり参拝に来てくださいと言う案内が参拝無料と共にハガキで届きました。

そういえば、以前「姫待不動堂」の修繕に寄付した事があり、その関係で修繕のお知らせが来た模様。

自分が残したいと思う歴史的建造物には微力ながらも力になりたいなと思います。

「姫待不動堂」の由来は、惡路王等は京から拐って来た姫君を窟上流の「籠姫」に閉じ込め、「櫻野」で暫々花見を樂しみました。

逃げようとする姫君を待ち伏せした瀧を人々は「姫待瀧」、再び逃げ出せぬよう姫君の黒髪を見せしめに切り、その髪を掛けた石を「髢石」と呼びました。

姫待不動は智證大師が達谷西光寺の飛地境内である姫待瀧の本尊として祀ったものを、藤原基衡公が再建したが、年月を經て堂宇の腐朽が著しい為、寛政元年（一七八九年）當地に移されました。

桂材の一木彫で、全國でも希なる大師様不動の大像であります。

「金堂」

現在の建物は随分新しいものでかなり綺麗でしたが、建物の作りは素晴らしく、変な話し何もない場所にこのような建造物が急に現れたら驚きますね（笑）

「金堂」は、802年（延暦21年）創建

達谷窟毘沙門堂の敷地内にある「金堂」は、古くは講堂とも呼ばれ、延暦廿一年（八〇二年）に達谷川対岸の谷地田に建てられたが延徳二年（一四九〇年）の大火で燒失しました。

江戸時代には現在地に建てられた客殿が金堂の役割を果たしていたが、明治初年に廢佛毀釋で破棄され、昭和六十二年に再建に着手し、平成八年に完成。

桁行五間梁間六間の大堂で、後世に技を伝える為、昔ながらの工法を用いて作られ、本尊は眞鏡山上の神木の松で刻まれた四尺（約一二〇㎝）の藥師如來です。

だそうで、中々歴史を覚えられません（笑）

さて、そろそろもう一つの目的地へ向かいます。

次は岩手の早池峰山へ向かいます。

最近さ、東北方面は熊の出没が多くて怖いですが（泣）

「早池峰神社」に到着しました！

早池峰神社は何社かありますが、私達が参拝するのは花巻の早池峰神社になります。

相変わらず、この剣は大きくて素晴らしいです。

さて、階段を上がって行きたいと思います。

二の鳥居でしょうか？2つ目の鳥居が見えて来ました！

最近、東北地方の熊出没が怖いので、iPhoneで熊鈴の音源を鳴らしながら進みます。

でもさ、色々な熊の動画を見てるけど、鈴程度だと効果は無いのかな？なんて思ったりしちゃいます。

素敵ですね ♪

この橋も奥から来た時の結界なのでしょうか。

3つ目の鳥居になります。

味がありますねぇ。

こちらは社務所・参集殿になりますが、仁王像がお守りしています。

因みに、社務所は13時頃には閉まると書かれていますが、私が行った時（15時頃）には閉まっていました（笑）

ですが、下の駐車場側の大和坊さんで、お札・お守り・御朱印等をいただけます。

私は瀬織津姫が描かれた御朱印にして、旦那さまは白蛇と座敷童の御朱印にしました(´∀｀*)

本殿が見えて来ました！

本殿には神拜詞（となえことば）や、参拝のしかたが書かれています。

本殿で参拝した後は、本殿の右奥に進みたいと思います。

「白龍社」です。

階段を上ります。

久しぶりに来れて本当に良かったです。

早池峰神社は関東圏の人からすると中々行きにくいですからね (~_~;)

龍の置物がたくさん置かれています。

見えにくいですが、奥には小さな祠があります。

そこから少し下がった所でお札を洗うことが出来ます。

滑りそうなので、気をつけながらお金の厄を落とします。

磁場が強い場所では、ねじれた木を目にする事が多いような気がしますが、この倒れた木もしっかりねじれているのがよく分かります。

少し寒くなって来たので、大和坊さんで御朱印をいただいて帰りたいと思います。

夕食の為に、仙台駅にある「すし通り」に来ました！

本当は前日に来たかったのですが、ホテルのラウンジでお腹が一杯になって行けませんでした。

すし通りには寿司屋さんは4軒ほどありましたが「気仙沼 あさひ鮨」さんに決めました。

お酒飲まないのに、美味しいお通しは嬉しい ♪

しかも、蟹・蟹味噌・いくら ❤︎

ちょっとした一品料理ですね（笑）

「寿司屋の玉子焼き」

私は食べていないのですが、寿司屋の玉子焼きって大抵美味しいと思っています（笑）

大好きな「筋子巻き」です(´∀｀*)

本当に大好きなので、筋子巻きがあれば満足度が相当上がります！

握りが来ました！

光三昧（鯵・鯖・秋刀魚）とヒラマサ・生しらす

特に鯖が美味しかったです。

「中とろ・中とろ炙り」ですが、久々に美味しい本鮪の握りを食べました(´∀｀*)

「牡蠣の天ぷら」

これは美味しい！とてもジューシー！！フライも良いけど、天ぷら美味しいですね(´∀｀*)

〆は「鉄火巻き」

まぐろのボリュームがあって美味しかったです！

さて、そろそろ帰らないと、次の日になってしまいます。

仙台から東京…昼から考えると岩手から東京の距離はヘビーですが、旦那さまはどうしても戻らないといけないようなので、休憩しながら帰りたいと思います。

お疲れ様でした！