2025/09/13 - 2025/09/15
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Nobby’sさん
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9月13日 今日は朝8:30発のバスでペナン島へ向かう。バスでは距離にして約500km、WEBの予定では7時間ほどかかることになっている。バスはオンラインのサイトで購入した。
本当は鉄道でタンピンからクアラルンプール経由、バターワースまでを予約しようと思っていたのだが、1か月前に予約をしようとKTMのWEBサイトを見たところ、軒並み売り切れ、満席となっていたのだ。どうして、こんなに早く満席なのかわからなかったが、そのことの意味は後でわかることになる。
というわけで、しかたがなく、バスを予約することにした。NHKの地球鉄道にならって、鉄道での旅がしたかったのだが。
さて、ホテルの朝食開始が7:30からということで、残念ながら食べている時間がなかった。そこで、近くのセブンまで歩いて行って、パンを買って、部屋でコーヒーを沸かして食べた。
9月13日 マラッカ→ ペナン(ジョージタウン) by Bus
14日 ペナン(ジョージタウン)滞在
15日 ペナンを出発
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
-
ホテルをチェックアウトし、7:30にGrabでマラッカのバスターミナルへ向かった。
1825 ギャラリー ホテル ホテル
-
バスターミナルには10分ほどで到着した。ここには窓口のカウンターが10ほどもあり、わかりやすい。自動でのカウンターもあるようだった。カウンターで予約した券、番号などを渡して、QRコードが付いた搭乗券にかえてもらうと準備オーケーだ。
さて、ここには簡単な食べ物を出すストールもあった。マラッカ セントラル バスターミナル バス系
-
そこで、売っていたサモサや春巻きのようなものを買って、食べてみた。カレー風味で美味しかった。少しは腹の足しになった。ここで少し食べておいてよかった、と後で思うのである。
1個:2MR -
隣のキオスクではスナックなど売っている。これも買っておいても良かったかもしれない。
バスの待合室に入るには、ゲートでQRコードをかざして入るようになっている。
ところが、バスはどうやら遅れていた。英語のアナウンスがないので、アナウンスが何を言っているか、さっぱりわからない。しかも、今日は土曜日で、すごく混みあっていた。
バターワース往きのバスが2台続けてあり、間違って違う方のバスに乗り込んでしまった。あとから客が来て、ここは俺の席だ、というのでチケットを示したら、それは隣のバースから出るやつだ、と言われて、あわててバスを飛び降りた。 -
正しいバスに乗り込んで、座ったところイスなどは昨日のマラッカから乗ってきたバスよりも良かった。30分以上も遅れてようやく出発したが、なんとバスは直通ではなく、まずセレバンという町のバスターミナルに止まり、そこで乗客を追加していったのだ。かなり迂回をしていた。これでは時間がかかると思ったら、その先のクアラルンプール周辺ではいよいよ大渋滞になってしまった。
それまでトイレ休憩もなく、4時間くらい走っていた。だんだんとトイレに行きたくなって焦ってきたところ、後ろから若い男がドライバーのところへ行って話をしだした。どうやら、彼もトイレ休憩を求めていたのだ。
少し先に行ったところで、高速のSAがあったので、ドライバーはそこに入ろうと考えたようだ。しかし、長蛇の列で入れない。そこでバスはSAの出口の方まで走って、そこで強引に路肩に停めて、5分でトイレに行ってこいと言ったようだった(言葉がわからなかった)。これ幸いと私も降りて後に続いて、だいぶ戻ることになったがGSまで走ってトイレに飛び込んだ。すると、GSのおばさんスタッフが来て、お前ら入っちゃダメ(とか)言いだしたので、一瞬ひるんだが、緊急事態なんだと強引に突っ切って何とかトイレを借りたのだった。
その後も渋滞は延々と続き、とっくに到着するはずの16時頃を過ぎた。まだイポーの手前であった。ここでまたSAで休憩が入った。これも全てドライバーの判断しだいである。何を言っているかわからないが、しばらく休憩らしいので、降りて売店でスナックを購入した。どこもかしこも大変な混み具合であった。そして、バスがうっかり出発してしまわないか、目でバスをちらちら見ながら、皆が戻って来てはいないか、を確認した。もはや我々はドライバーに命を預けているのだった。
その先も高速は延々と渋滞しているようだったので、バスはあるところから下道に降りた。しかし、そこもけっしてスムースではなかった。皆同じことを考えているからなのか。
18:30を回り、しかしまだ残り150km以上あった。この渋滞のペースでは、5時間くらいまだかかると試算した。最悪、到着は深夜(翌日)なのか。
しだいにバスの中が騒がしくなり、少し不穏になってきた。日が暮れると、ドライバーはラジオかなにかの音楽のボリュームを少しづつ上げた。その哀愁を帯びたビートの聞いた歌がバスの中に響く中、バスはアジアハイウェイをのろのろと走るのだった。そして、ドライバーは延々渋滞でやってられないのか、ラジオの音楽に合わせて、カラオケのように歌い始めた。狂ったように彼が歌う中、バスは静かに彼の歌声、そして音楽に耳を傾けるのだった。
既に、Iphoneのバッテリーが切れ、現在地が良く分からなくなっていた。
20時にイポーのターミナルに到着し、ここで何人か人がおりた。
その後、徐々に渋滞は解消していったが、ひたすら走るバスは今度はいっこうに止まる気配がない。油断してはならないのは小便である。気が付くとまたトイレに行きたくなっている。ペナンまではまだ50kmくらいある。このまま我慢できるのか。途中でまた渋滞することも予想される。誰か言いださないかと思っていたら、また誰かが助け舟を出してくれた。5km先にPAがあったのだ。
結局、ペナン・バスターミナルに着いたのは、翌日午前1時だった。しかも、思っていたのとは違い、ペナン島側ではなく、バターワースだったのだ。てっきり、ペナン・バスターミナルは島の方にあると思い込んでいたのだ。もはや、バッテリー切れでGrabも呼べないので、タクシーの待合でたむろしていた数人に声をかけた。3人のうちでお前行けと言われたおっさんが渋々立ち上がり、チケット・バウチャーカウンターへ行って、ジョージタウンまでの料金を知らせてきた。なんと、90MRもする。2700円以上だ。しかし他に方策がないので了承する。しかし、このおっさんが良い人で、泊まるホテルの場所は知らないようだったが、いろいろなところを回って探してくれたのだ。途中、いろいろな話をしたが、なんと、土曜から火曜までの4日間は公休日で4連休となっていて、そのため多くの人が故郷へ帰る,と言うのだ。それだからなのだ。だから、あんなにも渋滞していたのだ。ようやく理由がわかった。日本でのお盆やGWの時期にかち合ったのと同じ状況だ。そのことを知らずにスケジュールを組んでしまったのが失敗であった。
そのあとも、いろいろな話をした。親切な人だった。分かれるときには思わず握手をした。 -
宿泊した、SAVV HOTEL。
ジョージタウンの中心地、桟橋のすぐ近くにあり、大変便利だった。
さて、深夜に到着するとホテルの駐車場の警備の人がすかさずやってきて、私の名前が書かれた封筒を手渡してくれた。
そこには、部屋のカードキーといくつかの必要なメッセージが書いてあった。
朝、9時から翌日深夜1時までのバス移動であった。
就寝は2:30
おやすみなさい。サヴ ホテル ホテル
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翌日、起きると頭が重かったが、しかし、一晩明けるとあの大変だったバス旅そすっかり忘れてしまっていた。
窓からは海が見え、手間の方には海に面した家並が見えた。この奥の方に海に向かって水上の住宅・店舗が連なっている。 -
LFにあるフロントを通って、その外側にある食堂に行って朝食を食べた。
そこはしゃれた中庭的な造りになっていて雰囲気がよかった。その隣には小さなプールがあった。 -
その食堂だが、これはその翌日(雨だった)の画像なので店内があいにくと暗い。
この食堂の手伝いとしているおばちゃんが日本を話せることに気づいた。どうして、と聞くと母親が日本人だという。日本にもいたことがあるらしい。そのためか、日本語がなかなか堪能だった。日本のことを話したら懐かしがっていた。
このおばちゃんにも、連休だから皆、故郷へ帰るんだよねえ、と同じことを言われた。 -
ここペナンには2泊するので、朝ランドリーを頼んだのだが、なんと午後の早い時間にスタッフが届けてくれた。素晴らしい対応だった。
このホテルはフロントスタッフの対応も素晴らしく、親切だった。
また、飲み水はそのまま蛇口からの水が心配なく飲めるという但し書きがついていた。2層の浄化フィルターを通してきれいな水にしている、とのことだ。 -
プールはこじんまりとしていたが、緑に囲まれていて、小さいなりに居心地がよかった。空いていて、独占して泳ぐことができた。デッキチェアはそれでも4台ならべてあって、必要十分な設備だった。
近くのモスクからアザーンの声が拡声器から聞こえてきたが、その独特の音階と節回しが異世界のように聞こえ、かつ荘厳であった。 -
SAVVホテルの部屋はシングルのストゥーディオタイプだった。
もっと狭いかと思っていたが、写真でみるよりも幅も広くて、居心地が良かった。
ベッドの寝心地が最高だった。 -
窓の枠がちょっと丸くなっていて、部屋の幅が狭そうに見えるが、案外そうでもなくて落ち着いた空間だった。
ベッドサイドにテーブルがある。 -
シャワールームだ。
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午前中、近くを散策して歩いた。壁に絵が描かれている通りがあった。
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近くにフード博物館があり、そこではいろいろなマレー料理の見本を見ることができる、とあったので入ってみた。
Wonderfood Museum Penang 博物館・美術館・ギャラリー
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マレーシア、ペナンは特に多様な食文化が見られるようで、いろいろな料理の見本が壁に並べられていた。
これらを見て、今度は何を食べようかと考えるのもいいのではないか、と思った。 -
おいしそうな麺もたくさん並べてあった。
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食べ物が豪華に盛り付けられている会席料理。
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ミニチュアの人たちが食べる姿が、かつてのマレーシアの人々の暮らしを見せるショーケースとなっていた。
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次に、プラナカン博物館を見に行った。ここは、19世紀末に建てられた邸宅を改修して、プラナカン(ババ・ニョニャ)文化の生活様式と美術工芸を伝える博物館として公開されている。
プラナカンは、主に中国からマレー半島・シンガポール海峡地域に移住した華人が、地元マレー系文化・英国植民地文化を取り入れながら独自に発展させたコミュニティだ。
濃い緑色(グリーン)で塗られた外壁が印象的で、「グリーン・マンション」とも呼ばれている。ペナン プラナカン マンション 現代・近代建築
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豪華な内装のダイニングだ。
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当時の富裕な華人階級の日常を垣間見ることができる。
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さて、そこからまた別のところへ歩いて行った。
この路地には恐らく古い場所を利用して店舗にしている店が軒を連ねていた。
ちょっとした横丁になっていて、観光客が随分と来ていた。 -
その通りと、表側の通りと両方に面しているレストラン、Rosa Rosaで、海老のナシレマを食べた。海老が美味しかった。
ナシレマ: 20MR ほど。 -
Chew Jettyという、海の桟橋の上に建てられた水上集落に行ってみた。ここはそういったJetty(桟橋)の一番の観光場所となっていた。
ここはお土産物屋、飲食店、そして住居が混在しているようだった。
このように細い通路をどんどん奥へ歩いていく。
本当は通りにたくさんの店や人が通行していたが、混雑していたのだ。 -
片側が開けている場所もあった。
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このように実際に桟橋となっている場所もある。
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桟橋の突端まで歩くことができる。そこから観光ボートも出ていた。
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向こう側に同じようなJettyがあるのが見えた。
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さて、町に戻り、少し歩く。近くにはインド人街があって、雰囲気がもうインドだった。インドの音楽がガンガンなり、スパイスの匂いが立ち上ってくる。なんとも濃厚な空気が漂っていた。
ジョージタウンにはいろいろな顔があるのが面白い。 -
インドのサリーなどの服を扱うお店のようだ。
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この辺の店はインド人ばかりのようだった。
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インド人街のレストランカフェで休憩して、バナナのロティを食べ、マンゴーラッシーを飲んだ。
合わせて 15MR。 -
夜は、すぐ近くのフードコートに行ってみたが、落ち着かない。そこで、中国料理の店に入ってみた。店の若いお兄ちゃんがアニメおたくで、日本語を覚えたと言って、けっこう上手に話をしていた。
米粉で作った幅広の麺を食べてみた。優しい味で美味しかった。 -
夜、アートストリートまで歩いて行ってみた。夜は明かりが照らされていて、また飲食店やお土産物屋でにぎやかであった。
通りを散策するにはちょうど良い通りだった。
このあたり、観光地ということもあって、安心して歩ける。ストリートアート 文化・芸術・歴史
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色々な店があった。
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猫の絵が描かれたお店もある。
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ペナン最古のモスク。そこから夜もアザーンの声がミナレット(尖塔)の上から、拡声器で響き渡る。
その声がまた異世界の神のように聞こえるのだ。異教徒である私にとっても、天上からの神の声のように実に厳かに、荘厳に聞こえてくるのが不思議で、イスラム教恐るべしと思ってしまう。
このようにしてペナン、ジョージタウンの夜は更けていったのだった。
明日は、いよいよマレーシア国境を抜けて、タイのハジャイへ向かう。カピタン クリン モスク 寺院・教会
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