またまた、ダイヤモンドプリンセスで釜山へ。

2025/10/08 - 2025/10/18

今回、パパとダイヤモンドプリンセスに。

私が去年の夏に行って楽しかったから行こうよ。
今が行くときだと思うよ。
船酔が気になるんだよ。
大きい船だからあんまり揺れないけどなあ。
うーん。
一度、船旅も経験してみない。
そんな会話をくり返して、、、

そうだな、一度はいいかもなあ。
なら、条件があるんだ。
ベランダがあるといいな。
外の空気に触れたいし。
それから、スマホは使いたいから電波も欲しい。
値段が上がりけどいいの。
いいよ、それがないと行く気にならないんだ。
私とパパの予定から、
台風や暑さを避けるために１０月に。

それでも、天気はまだまだ暑くてなんと九州は30度。
いつになった、秋が来るんだろう。
半袖、長袖？
長袖はいらないかもしれないよ。
でも、船の中は寒いから、やっぱり1枚は必要かも。

そんなことを言っていたら、
なんと台風が発生。
台風を避けて10月にしたのに！
22号だけならともかく、２３号も。
どうなるのかしら？
何の連絡もないので、このまま出発なんでしょう。
パパは早速、酔い止めの薬を用意。
雨具もいっぱい用意して、、、
でも、九州は３０度、
そして、鳥羽、四国も雨、雨、雨だ。
いいよ、外に出ないで船にいればね。
そんな話をしながら、いよいよ当日に。

さてさて、どんな旅行になるかしら？

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

大きいトランクは先に送って、
小さいトランクを引きながら、
横浜港大さん橋国際客船ターミナルへ。
１０時半に到着。

11時半にはもう船の中です。
台風が来ているなんて思えないくらいのいい天気。

12時にインターナショナルダイニングで昼食。
食べていると、皆がザワザワ。

あれあれ、なんか、おかしい。
ミステリーツアーになりそう。
台風が来ているので航路が変わるんですって。

鳥羽、高知、別府、がなんと函館、博多に大幅に変更。
日本海側を行くんだ。
長袖持って来てよかった。
ユニクロのダウンを持ってきている方も沢山いて。
見習わなくては。

恒例の鏡割りです。
今回もお酒いただけなくて残念。
お酒は少ないみたい。

船が出発。
レインボーブリッジにぶつかりそう。
何回見てもハラハラドキドキ。
通り過ぎると歓声が。

今回は12階。
船の上と前が揺れるみたい。
パパ大丈夫かしら。
それでも、階段、エレベーターがすぐ近くで良かったかも。

シャワーブースだけなんですね。
バスタブはないんです。

そして、パパ待望のベランダ。

生演奏なんです。
ここグランドプラザでは、いつも何かしらイベントが。

東京湾の時は感じなかったのですが、太平洋に出ると、
台風の影響で揺れて来ました。
こんな大きな船でも、こんなに揺れるんだってパパ。
楽しんでしまえばいいのになあ。
気になってしまうと、気になるんですよね。

7時１５分と9時１５分から毎晩プリンスシアターでショーが。
今日はプレスリーでした。
毎度お馴染みみたいです。

パパは揺れが気になって眠れないみたい。
早めに薬を飲んでおやすみなさい。

鳥羽、高知が函館になって、この日は一日航海日に。
朝日を見て、ラジオ体操、太極拳、ズンバ体操、トレーニング。
午後はゲーム。
そして、フォーマルデーなんですね。

シャンパンタワーです。
ここで、皆さん写真撮影です。
夜はショーを。

函館に到着。
急きょ、決まった港なので、函館の駅まで、車で30分。
どう動こうかと思っていたら、
函館市が無料バスを出してくれるそうです。
これは大助かり！

長袖を持って来てよかった。
薄いパーカーもあったのでそれでちょうどいい。
いい天気です。
なんと、7時半に函館駅前に到着。

市電に乗ります。
気持ちいい。
まだ、紅葉には早かった。

谷地頭温泉に。
立待岬が近いというので、パパを残して、一人で行くことに。

途中、道がわからなくて、現地の方に聞いてみると、
今日は天気がいいから良く見えるよって教えてくれました。

立待岬。
森昌子が歌っていましたね。

いい景色です。
絶景ですね。
来てよかった。

大森浜から湯の川温泉街へと通じる海岸線 と、津軽海峡を一望できる絶景の場所。
あのおじさんが言っていた通り、
津軽海峡がキレイに見えた。

与謝野寛・晶子の歌碑が建てられています。

パパここで待っていてくれました。
私の足で歩いて見てきて、往復５０分かかってしまいました。
ナビでは１５分なので、40分位で行けるかなあって思っていたけど、
途中迷ってしまった。

館内はこんな感じ。
大人460円。
安いですね。

これはホームページをパチリ。
こんな色の温泉。
温泉は源泉掛け流しで、鉄分を含んでいるため茶褐色となっているのが特徴なんです。
ここの湯船を横断してみました。
なんと１０歩。
広い浴槽ですよね。
なめるとちょっとしょっぱい。
泡風呂が一番ぬるくて、それでも熱い。
奥の湯船は４３，４４度ぐらいあったかしら。
とにかく熱かった。

露天風呂は、函館の温泉らしく特別史跡五稜郭跡をかたどった星形の浴槽。
ここの方が少しぬるかったかも。

帰りは、ブラブラ函館まで歩くことに。
ここは函館公園、こどもの国。

動物園もあって、子供たちが楽しんでいました。

ロープウェイ乗り場。
乗ってみる？
この前行ったしなあ。
何回もダイヤモンドプリンセス乗っている方は飽きてしまうかしら？

「カトリック元町教会」。
ゴシック様式の重厚な造りに、高くそびえるとがった屋根の大鐘楼が特徴です。
風見鶏も見えますね。

函館二十間坂。
1879年（明治12年）の大火後、防火帯として整備された路幅が二十間（約36m）になった事が坂名の由来。
前来た時にここ歩かなかったから、来てみたかったんだ。

坂を下り進むと開港通りに、
函館朝市やJR函館駅まで歩いていけそう。

がごめ昆布専門店をみつけて、入ってみました。
がごめ昆布は、世界でも函館沿岸とその周辺だけを生育域にする昆布。
がごめ昆布は水に浸すと、驚くほどの強い粘りが出るんです。
買ってみました。
1袋500円だったので、4袋。
お土産のつもりでしたが、お味噌汁に入れると美味しい。
半分は私がたべることに。
また函館に行ったら買いに行こう。

海鮮市場へ。
この前はここに寄れなくて、今度は入ってみます。

ここで、海鮮丼とホタテとマグロのにぎりをいただきます。
今年はイカが豊作みたい。
でも、イカは普通だった。
ホタテはやっぱり美味しい。

店内は広い。
ここでお土産も買って行きましょう。

函館朝市を通って函館駅に。
こんな大きなカニ。
高そう。

7時から歩き始めて、13時ごろに函館駅に到着。
この列、送迎バスを待つダイヤモンドプリンセスの行列？
あれー。
早めに帰ってきたはずなのに。

行列は函館駅前まで続いて、バスを待っている間、北風が寒い。
薄いパーカーでは寒かった。
バスにのれて、ダイヤモンドプリンセスが見えて来て、思わずホッとして。
まさか、こんな北国に来るとは思わなかった。

ダイヤモンドプリンセスに戻ると、安心したのか小腹がすいて、
バーガーとホットドッグを、
セロカロリーコーラーとともにいただきます。
これ、アツアツで美味しい。

朝、7時から歩き回って２万歩。
なんだか疲れて、ベランダでゆっくりすごします。
こういう時間も大好き。
ちょっと肌寒い。

今日はレストラン海へ。
お寿司にしました。
これは予約なしなので、5時に行かないと混んじゃうみたい。
このぐらいのお寿司で充分満足。
美味しい。

デザートは抹茶アイス。

今日は、手品ショーでした。
途中で舞台の画像が旨くいかなくて、ちょっとかわいそう。

その後に落語を聞きに行きます。
カクテルも頼んでみました。
甘くて、美味しい。

橘家仲蔵さん。
落語、目黒の秋刀魚を披露。
その後に言葉あてゲームを。
外国の方も来ていましたが、理解は難しそう。
海外の方からすると、日本語は難しいみたい。

デッキにでると、月が出ていました。
だんだん三日月になるので、大きな満月は見られそうにないみたい。

今日も一日航海日。
パパはレストランではなくて、バイキングがいいって。
ホライゾンに。

キッチン対決です。

日本だったら、鶴や亀、龍が多いけれど、
外国の方が作ると、こんなかわいい作品になるんですね。

午後から寄港地についてのお話を聞きます。
次に行くところは何処に行こう。

夕日を撮りにデッキに。
多分夕食の間に沈んでしまうのかしら。

夜のショーはトランペット演奏。
最後の聖者の行進はかなり盛り上がっていました

これは朝日。
博多に向けて走っています。

こういう景色も大好き。

朝食はレストランへ。
秋刀魚は切身半分。
パパはビックリ。
これだけなんだ。

ズンバ体操に参加します。
これ、結構ハード。
汗だくです。

カクテルを作ってみようコーナー。
教えてもらって作っていました。

11時に博多に到着。
こういう角度からのダイヤモンドプリンセスもいいですね。
思わずパチリ。
バス停が近くにあるので動きやすいかも。

博多のことはあまり調べなかったので、
バスの降りる駅を間違えてしまった。
あーあ。

櫛田神社へ。
博多祇園山笠が奉納される神社です。
「お櫛田さん」の愛称で親しまれている，博多の総鎮守。
ユネスコ無形文化遺産「博多祇園山笠」で有名な博多の守り神なんです。

御祭神は正殿に大幡主命（櫛田宮）・左殿に天照皇大神（大神宮）・右殿に須佐之男命（祇園宮）をお祀りしています。

＜博多祇園山笠＞
7月に開催される祇園宮のお祭り。
7月15日の追い山笠の櫛田入りはお祭りのクライマックス。
櫛田神社の飾り山笠は常設展示されていますが、毎年7月1日に作り替えられます。
国重要無形民俗文化財なんですね。

＜博多おくんち＞
10月下旬に開催される大神宮のお祭り。牛車にひかれる神輿行列、ブラスバンド、稚児行列などが彩りを添えた豪華絢爛な祭りの行列は博多の秋の風物詩となっています。

御神木「櫛田の銀杏」は、樹齢千年とも言われ、延命長寿のシンボル。

アーケードを歩いて。
何か食べる？
博多ラーメンたべてみたいなあ。
私は何でもいいや。
ということで、元祖ラーメン長浜家へ。

これが博多ラーメン。
思ったよりも優しい味。

博多屋台 中洲へ。
昼間なので、屋台は影も形もないですね。
何軒かあったらなんて思っていたのになあ。

LIVE　LIFEEを配っていました。
1本もらって飲みました。
歩いてのども乾いたから美味しい。

博多駅です。
ここで、通りもんのお菓子を買って船に帰りたい。
バス停がわからなくて、ウロウロ。

港まで帰ってきました。
後から現地のおじさんとお話したら、
博多はラーメンよりも魚が美味しい。
スーパーの魚さえも美味しいからね。
そうなんだ。
ラーメン食べちゃった。

今夜のショーはオペラの歌を集めたブラボーだったんです。
今回のツアーで最高、踊りも歌もよかったです。

今日も２万歩
ちょっと疲れたかなあ。

釜山港に入ってきました。
今日は曇りですね。

釜山はキレイかも。
済州島と比べたら近代的だ。

今日はダイヤモンドプリンセスの半日ツアーを入れてみました。

トラピックスのツアーはまる1日で、パパは疲れるって。
後で聞いてみると、5時ぐらいまでビッチリだったとか。
階段も結構登ったり、下りたりで、大変そう。

松島クルム散策路(スカイウォーク)へ。
遠くに大型船舶が点在し、上空には色とりどりのロープウェイが。
海水浴場の東側にあるコブクソム（亀島）と陸地とを結ぶ橋・クルム（雲）散策路。

昔、松島の伝説。
ある日、漁師は海で大きな嵐に遭い、洞窟に逃げ込むと、
松島沖を守るため、怪物と戦い大きな傷を負った美しい女性を見つけました。
漁師は龍王の娘を懸命に治療し、二人は結婚の約束をしました。

これを聞いた龍王は大反対しましたが、結婚を許して、
娘に人間になる方法を教えました。
人間になるには1000日の間、月の気を受け天に祈り、日の光を見てはいけません。
999日目、彼女は突然現れた怪物に追い出され、とうとう日の光を見てしまいました。
龍王の娘は半分は人間、半分は龍の人龍になってしまったのです。

一足遅れ、舟に乗り追いかけてきた漁師は、怪物と戦い、
傷を負い、怪物と一緒に深い海の中に沈んでしまいました。
龍王はこれを憐れに思い、漁師を亀の岩にして永遠の命を与えました。

ここを訪れる人に長寿と財福を約束し、男女の愛を成就できるそうです。
ガイドさんのお話ですが、
私はこういうお話は大好き。

龍のように湾曲したスカイウォーク。
全長３６５ｍの遊歩道。
一部区間が透明な強化ガラスでできたスカイウォーク。
海の上を歩いているかのような気分が。

雨が降らなかったのはよかったけれど、どんよりした天気が残念。

次に天川文化村へ。
韓国戦争当時、甘川村にやって来た避難民たちが、住みかを求めて斜面を開墾したのがその始まり。

2009年に「村美術プロジェクト」対象地域に選ばれ、学生、芸術家、住民たちが協力して村の景観を整備し、釜山を代表する観光スポットに。
これも作品。

ここにも星の王子さまが。

なかなか、村が見えるスポットがなくて、時間もない。

星の王子さまが天川文化村に。

甘川文化村で大人気のカラフルな小道。
天徳水の井戸が。
貧しい避難民の生活が大変で、井戸があれば助かると堀始めた若者がいたとか。
その若者は最後まで掘れなかったそうですが、その後ここに井戸ができたそうで、
皆が助かったそうです。
これはガイドさんのお話。
もう少しちゃんと聞いておけばよかった。
もう少しいい話だったような。
天徳水の井戸の名前の由来も聞いたんだけど、ちゃんと書いておけばよかった。

今では「韓国のマチュピチュ」と呼ばれるほど美しい風景を誇るスポット。

星の王子さまがキツネと一緒に村を見下ろすフォトゾーンも有名な観光スポット。
時間が無いのに、これ並んで写真撮影しました。

たったメイン通りを歩いただけなのに、私達が一番最後。
時間短すぎる！

チャガルチ市場へ。
たこが水槽にくっついてますね。

釜山といえばチャガルチ市場。
店内には、新鮮な魚介類がずらりと並んでいて、その日の水揚げによって品揃えは様々。
これは犬のチンチンという名前ですって。
これからの季節よく食べるそうです。

お店の近くに小さなスペースがあって、
ここで調理してもらって食べることが可能なんですって。
日本の市場と違って、生きているものを売っていました。
すごいなあ。
美味しいはずですよね。
時間があれば食べてみたい。

太刀魚。
よく韓国ドラマに太刀魚の料理が出てくるけど、
いっぱい売ってました。

交際市場に。

ナッツ入りのシアホットクなど、
屋台のものをいただきます。

これはトッポギ。

韓国海苔巻きも。
船で知り合ったかわいいおばちゃまたちと、
みんなでシアしました。
結構甘いかな。
みんなで食べると美味しいし楽しい。
パパは呆れ顔なんです。

半日ツアーは早すぎた。
何もかえなかったので、釜山の駅まで歩くことに。
結構近い。

歩道橋からダイヤモンドプリンセスをパチリ。
適当にお土産を買って戻ってきました。

これはお土産の靴下。
１５０円くらいでしたが、市場では１００円で売っていました.
結構しっかりしていて、かわいいし楽しい。
みんな喜んでくれたので、また買いたいかも。

朝鮮人参。
２５００円くらいかしら？
ギャグで買ってみました。
食べてみると薬みたい。

釜山から出港です。
また、橋をくぐるんです。
先端にみんな見に来ていました。

今日は阪急交通社からのプレゼントです。
有料レストランサバティーニでのお食事がプレゼントなんです。

お魚のお料理。
ここはすごいボリュームでした。
お腹がはじけそう。
残してしまいました。
外国の方と同じようには食べられない。

モニーク・ルアルハティ。
ボイス・フィリピンで準優勝した歌手のショータイム。
迫力のある歌声でした。

朝、長崎に。

ロープを手動でかけていました。
自動車で引っ張るのはよくみるけれど、ここは人力なんですね。
ITも進んで何でも機械に頼る時代になんとアナログな。
ビックリです。

8時に出発。
下船して大浦天主堂に。
まだ開いていません。

グラバー園の裏手に回って、ダイヤモンドプリンセスをパチリ。
ここからのダイヤモンドプリンセスが一番素敵なんですって。

市電に乗って、ロープウェイ乗り場まで歩きます。
１０月なのに、結構暑い。

稲佐山ロープウェイ乗り場に。
ここは夜景が奇麗なんですって。
日本三大夜景は、函館山（北海道）、摩耶山掬星台（兵庫県）、稲佐山（長崎県）なんですね。
本当なら、夜来たかった！

世界的工業デザイナーの奥山清行氏率いるKEN OKUYAMA DESIGNの、斬新なフォルムが特徴です。
乗車中は360度のクリアーな視界が、新しくてピカピカ。
遠く平和公園が。
今日は行かないので、ここから世界の平和をお祈りします。

2021年に「世界新三大夜景」に再認定された1,000万ドルの夜景のビュースポットとしても有名なんです。

やっぱり、どこに行っても、ダイヤモンドプリンセスを探してしまいますね。

展望台があって、そこからも稲佐山から３６０度の絶景が。

伊王島大橋が見えます。
その奥に軍艦島が小さく見える。

看板から見ると左側の矢印が軍艦島だ。
近いけれど、遠いなあ。

後でお話を聞いたのですが、軍艦島までは５０００円。
ダイヤモンドプリンセスなら、午前中がいいのですが、そこは予約がいっぱいだって。
なので、1ヶ月前に１時の軍艦島の船を予約したんですって。
4時半に出港するので時間がギリギリ。
帰りはタクシーでもと思って予約したそうですが、
心配でキャンセルしたそうです。
キャンセル料は半額だったみたい。
軍艦島も天気が悪いと欠航になるので、なかなか行きにくい所みたいですね。
ちなみに、遅刻すると、おいて行ってしまうそうです。
次の寄港地まで自力で来てくださいということです。
駐留金額が何百万になるとか。
そこは外国の船ですよね。
一人のためにお金はらえませんとはっきりしている。

長崎スタジアムに寄ってみました。

こんな感じ。
広いですね。
本当なら、ここで温泉に入りたかったのですが、
パパはのらないので諦めました。
なんでも、お風呂に入ったら動けないぞですって。

長崎駅まで歩いて、孫にカステラをかって、
ここでチャンポンをいただきます。

ここの餃子が美味しかった。

市電で出島まで行って。

中華街に。
賑わっていたのですが、お店はほとんどが定休日。
長崎駅でチャンポン食べてよかったかも。

テクテク歩いてダイヤモンドプリンセスへ。
なんだか黒い雲が。
雨もポツリ、ポツリと。
グットタイミングで帰ってきたかも。

4時半に出港です。
バラバラとまだ、乗客が返ってきます。

ブラスバンドの学生が演奏し始めると、
雷がゴロゴロ。
視界が見えなくなるほどの大雨。
それでも、演奏は続いて、
傘をさしながら、頑張っている姿に思わすありがとうって。

船が離れるまで、警備員の方もびしょ濡れ状態で立っています。
長崎の方はすごいなあ。
感服してしまいました。
ありがとうー、風邪ひかないでね！！！

長崎港から少し離れると、虹が。

そして、橋をくぐるときには、思いっきり青空が。
さっきの雨がウソみたい。

夕日もいい感じに。

夜はジャグリングショーでした。
観客も交えて、大笑いのステージでした。

神戸へ向かいます。
1日航海日ですね。
私は午前中は体操やジムで過ごして、午後からはゲーム。
そして、ベランダでコーヒータイムです。
この日はフォーマルデーです。
食事もロブスターが。

神戸港に入ってきました。
朝日が眩しい。

神戸も神戸市が送迎バスを出してくれました。
中華街の大丸デパートの前で降ろしてくれます。

私達は生田神社に。
　三宮の中心部にあって、バスを降りて、歩いて行けちゃう。

日本でも有数の長い歴史を誇る「生田神社」
神戸を代表する神社なんです。
806年に生田神社の神様をお世話する、44戸の家「神戸（かんべ）」が作られ、
それが地名「神戸（こうべ）」の由来となったとされているんですね。

ここは縁結びのパワースポットとしても有名で、恋愛成就・良縁成就ですね。
1800年以上の歴史を持つ古い神社。
日の神様である稚日女尊（わかひるめのみこと）を主祭神としています。

神戸という都心の地にいるとは思えないほど、緑豊かな「生田の森」
ここは絶対にいかないと。
「生田の森」の歴史は長く、「源平合戦」が行われた場所であり、さまざまな逸話が。
東京で言えば明治神宮かしら。
こういう貴重な森はぜひぜひ残していってほしい。

よく当たると評判の恋愛運を占う「水みくじ」
若い方がやっていました。

「南京町」へ。
横浜中華街、長崎新地中華街とともに日本三大チャイナタウンの一つ。

行列ができているので並んでみます。

手作りの豚まん。
5個で６００円。

アツアツで美味しい。
これだけでお腹いっぱいかも。

「南京町」からブラブラ歩いてポートタワーに。
鼓型の美しい外観は世界最初の独特のパイプ構造で、
「鉄塔の美女」とも称されています。

上からの眺め。
きっと夜景は綺麗かも。

やっぱりここでも、ダイヤモンドプリンセスを探してしまう。
ポートターミナル駅と重なってちょっと見にくい。

展望 4F ミュージアム。
歩くと足跡がついて、花が動いて、お花も変わって。

ここから、顔をだして、額縁としてパチリ。

壁をタッチすると色がついて、、

展望 3F カフェ＆バー。
ここで、一息。
座席の床が動いて、座っていると３０分で一周します。
ゆっくりと、景色鑑賞が出来ちゃう。
ここいいね。

ここから、ダイヤモンドプリンセスまでどうしよう。
うーん。
歩いちゃいましょう。
これ、大きなおさかなのオブジェだったんだ。

神戸税関。
銀座の和光みたい。
素敵な建物ですね。
やっぱり街を歩くのは面白い。
こういう建物と出会えるんだもの。

神戸港。
ここでも、ブラスバンドのお見送り。
日本って、お見送りがほんと素敵。
夜景もいいですね。
甲板まで上がる余裕がなかったのが残念。
いろいろ、催し物が多くて、分刻みだ。

今日はミュージカル、シークレットシルクなんです。
今回から、再開するそうで、見ていない方もいて満席。
大変だ。
やっとのことで離れ離れでも席を確保。
船のミュージカルとしてはかなり大掛かりなセット。
ストーリーは鶴の恩返しとヤマタノオロチとあわせたような。
鶴が恩返しではたをおって、助けてくれた夫婦をお金持ちに。
だんだん弱ってくる姿を見て、彼氏が心配して二人で逃げるんです。
追ってたきおじいさんと、鶴を捕まえる悪人とも騒ぎを起こして、
森の主ヤマタノオロチが起きてしまうんですね。
反省したおじいさんはヤマタノオロチのイケニエとして命をささげるんです。
最後は結婚して赤ちゃんもうまれます。
おじいさんもキングの鶴となって戻ってくるみたいな。
最後はハッピィーエンドなんです。
何しろ英語なので、自分で勝手に理解してのストーリーです。
すみません。

その後は、大道芸です。
奇麗な方で、生で見るのは初めてかも。

朝日がきれいですね。

清水港に近づいてきました。
毎朝早く起きてしまいますね。

料理のデモンストレーション。
アメリカらしい、ギャグがいっぱいです。

その後、キッチン厨房を紹介します。

ようこそ、キッチンに。
思っていたよりもピカピカ。
それに広い。

いよいよ清水港に。
タグボートで先導していますね。
遠く富士山が、ちょっと雲がかかってしまっているけれど、、、

国登録有形文化財次郎長生家（旧高木家住宅）へ。

間口は狭いのですが奥が深いですね。
居間なども当時のままに保存されています。
江戸末期の建築。
中庭を設け、通り土間で表と裏をつなぐ建築構成は町屋建築みたいです。

清水次郎長と一緒にパチリ。

静岡市清水港船宿記念館　「末廣」にも行きましょう。
晩年は船宿末廣を経営し、交流を深めていました。

ここで、三度笠など小道具を貸してもらって撮影ができます。
もちろん私とパパもパチリ。
いい思い出に。

清水次郎長が清水港振興に尽力した晩年の姿。
幕末から明治を駆けぬけた次郎長と清水港の様子を、今に伝える貴重な建築物です。

英語塾も開いていたんですね。
いち早く、国際化にめざめていたんです。
国際港としての整備をすすめ静岡の産業もささえました。

帰り道々富士山が綺麗に見えてきました。
少し頂上に雪があったらもっとよかったかも。

曇もなくなってきました。
今日三保の松原や日本平夢テラスに行った方は綺麗だったかもね。
本当にいい天気だ。

ダイヤモンドプリンセスのベランダからパチリ。
やっぱり富士山はいいですね。
最後に富士山が見れて、
なんだか、今回の旅行もいい思い出になりそう。

夕食にステーキを頂いたのですが硬い。
あれ、美味しくない。
前より硬くて食べられない。
残念だけれど残してしまいました。
パパはメインはいらないって、誰かさんの真似していました。

このアップルパイは美味しい。
大きいサイズですが、ペロリ。

6時半から、ナプキンコール。
最後のディナーなので、ナプキンを振って、
ボーイさんたちのパレードです。

私達も、ナフキンを振ってお出迎えです。

一日１４０００食も作るのですから大変ですよね。
コック長さんがご挨拶です。

清水港から離れていきます。
なかなかライトアップきれいですね。

花火が上がると待っていたのですが、
船が離れてからの花火が打ち上げですね。

何しろ、忙しくて、
もう、花火あがってしまったのかなあって。

間に合ってよかったー。
夜はまだまだ。
今日のショータイムはプリンセス・ワールド・オーケストラ。

朝、レインボーブリッジをくぐって横浜港に帰ってきました。

朝日が昇ってきました。
最後の朝日ですね。

ダイヤモンドプリンセスのマスコットキャラクター。
スタンリーとチェリー。
可愛いので買って帰ろうかと思ったのですが、、、

今回、一度は船の旅行もいいんじゃないとパパを誘ってみました。
パパはもういいって。
なにしろ、船酔いが。
揺れを気にしなければいいのに。
揺れてる、揺れてるって気にしてばかり。
それにともなって、食事も進まず、だんだん元気がなくなってきた。
寄港地ではなるべく陸に上がって歩き回っていたんだけれど、
私が連れまわし過ぎたかも。
毎回２万歩は歩かせちゃって。
リピーターの方は、いかに時間内で遠くまで足を延ばすかが楽しみみたいで、
新幹線などを使って遠くまで行かれる方も。
何回も同じ寄港地だと、そうなるかもしれない。

今回、電波と飲み物とで、プラスプランをつけたのですが、
プラスをつけてる方が本当に少なかった。
ダイヤモンドプリンセスは７０％がリピーターの方。
なので、プラスプランはもやっていて、
たぶんそんなに飲めないし、いらないということなんでしょうね。
食事はなぜだかあまりおいしくなかった。
どうしてだろう。
たぶん、パパが食べるものがなかったからかも。
それに影響されちゃったかなあ。
確かに脂っこい食事が多いかも。
外国の方が三分の二なので仕方がない。
これでも、美味しくなったと評判が良かったみたい。

まだ、2回目なので、何が何だか少しわかってきたような。
これをしたら、これが見れない。
食事時間も選ばないと、ショーを逃してしまいそう。
人気のショータイムは早くいかないと席がない。
いろいろと考えないとなんですね。

何より日本は美しい。
どこの港も本当に素晴らしい。
そして、出港のセレモニーがそれもまたステキ。
日本ならではのおもてなしなんでしょう。
今回、鳥羽、高知、別府、楽しみにしていた所が抜けてしまったのが残念。
台風が相手なので仕方がないですね。
私はまた、来年の7月にダイヤモンドプリンセスに予約。
パパはもういかないよ。
これでもうコリゴリだって。
隣の家にお土産を持っていくと、元気ですね。
私達は船酔いするので、最初から無理ですって。
そうなんだ。
船旅はそれなりに元気な方ができる旅行かも。
だからダイヤモンドプリンセスのリピーターはみんな元気な方なんだと再確認。
旅行って行ってみて、感じてみないとわからない。

まだまだ、こんな旅行やめられませーん。