2025/09/23 - 2025/09/23
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まみさん
今年2025年は、いや今年に限らずですが、我が地元の埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)の動物慰霊祭には、ぜひ参列して、献花したい!と思っていました。
埼玉ズーは寿命が短い小動物が多いので、どうしても毎年哀しいお別れがあります。
それに訃報が公式サイトやSNSで発表されていない動物もいるのです。
だからそういう情報も知りたいし、この機会に改めて冥福を祈り感謝したいと思いました。
というわけで、月一は訪れたいと思っている我が家に一案近いレッサーパンダ動物園である埼玉ズーで2025年9月は2度目となった9月23日の動物慰霊祭の日の再訪の旅行記の2本目です。
この日はナイトズー最終日でもあったので、開園時間は20時30分まで延長でした。
前回の私の埼玉ズー再訪が9月14日なので9日ぶり。私にしてはあまり日をおかずに再訪できたので、前の再訪でゆっくり回れなかったところをじっくり回れて、久しぶりにペンギンランチも見学できたところまでは、1本目の旅行記「動物慰霊祭とナイトズーの埼玉こども動物自然公園(1)久しぶりのコツメカワウソ~クオッカ母子~レッサーパンダのリンゴタイム~ペンギンランチまで」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/12010924
この旅行記では、その後に動物慰霊祭に参加するために戻る途上のプーズーや乳牛コーナーから、動物慰霊祭のあとのキリンテラス、再びレッサーパンダ、そして15時45分からの乳牛のお帰りを見学し、休憩やキッチンカーの夕食もはさんでコアラ舎で18時に通常のライトからナイトズーのための赤いライトに変わるまでをまとめました。
本日は動物慰霊祭がメインで、あとは軽く回ろうと思っていたのに、休憩はしっかり取ったとはいえ、我ながら今回も精力的に回りました。
いまの私の3大お気に入りのレッサーパンダとコアラとクオッカのそれぞれの展示場が離れているせいなので、ほんと毎度いい運動になりすぎで、きついです(苦笑)。
今回の再訪では、午前中にコアラ舎であまり時間が取れず、起きているコアラにはほとんど会えませんでした。
それは前回、コアラを優先させて、レッサーパンダやクオッカが心残りだたためなので、今回は逆にしたのです。
でも、この日はナイトズーで20時30分までだったおかげで、夕方、活発になるコアラたちに会いに行くことができました。
あいにく男子コアラの屋外展示はなかったし、ナマケモノのノンちゃん親子は寝てたので、ノンちゃんの散歩も見られませんでしたが、女子コアラたちは、特に今の私の一番のお気に入りのさちちゃんは、ごはんのユーカリを求めて活発なところが見られました。
18時に動物の目には暗闇に見える赤いライトに変わった後は、きっともっと活発だったと思いますが、写真は無理なので、ほかを回るために撤収してしまいました。
レッサーパンダは、今回は11時30分からの「レッサーパンダのおはなし」とその後のココロくんのフィーダー格闘やガラスリンゴ、久しぶりに会えたハナビちゃんを堪能できましたが、ハナビちゃんは午後も元気でした。
ただ、もしかしたら私はハナビちゃんへの飼育員さんの差し入れを逃したかも?
ただ、16時台に屋内のココロくんがナイトズー当番のリンちゃんと交代になるだろうと予想はついていませんでしたが、今回は交代に固執ぜず、ほかを回っていました。
前回リンちゃんは、笹をあまり食べないので日中のリンゴを控えめにしている、と飼育員さんからうかがっていたので、リンちゃん出勤時に置きリンゴやガラスリンゴはほとんどなかろうかと勝手に予測したのです。
あとでSNSで同じ日に埼玉ズーを訪れた人の投稿を目にする機会があり、この日はリンちゃんにガラスリンゴがあったことを知って、悔しくなりました。
しかし、動物園での行動はすべて私の選択次第、どっちに転ぶかは起こった後でなければわからず、こればかりはしょうがないです。
それにその時間帯の過ごし方を後悔しているわけではないです。
キリンテラスやポニーコーナーも、時間が限られている時には割愛しがちなエリアですが、今回は明るいうちに、屋内外のキリンたちに会えました。
2025年5月16日生まれのスズマルくんが屋外の運動場で過ごしている姿をやっと見ることができました。
ちなみに、ナイトズーの屋外のキリンたちのシルエット気味な幻想的な光景を見たかったのですが、夜間にキリンテラスに向かうのが遅すぎてしまって見られなかったのは残念でしたが、疲れていて、森の教室で休憩時間を取り過ぎたせいでした。
そのナイトズーの時間帯の写真は、次の旅行記「動物慰霊祭とナイトズーの埼玉こども動物自然公園(3)ナイトズー限定の動物提灯の昼やクオッカ・クエスト展示やキリンのスズマルくん誕生ビデオなど」にまとます。
https://4travel.jp/travelogue/12010927
動物慰霊祭にかかわる写真は、この旅行記の最後にまとめました。
あいにく今回の慰霊祭では、亡くなった個体のVTRが森の教室で流されることはありませんでしたが、亡くなった個体の写真は、動物慰霊碑までの石畳の小道沿いに展示されていました。
やはりそれが見られたことで、特に公表されていなかったけどこの一年に亡くなっていた動物のことも知ることができました。
その中には、展示されなくなっていたので、もしや、と思っていた、なかよしコーナーのは虫類たち、メキシカンレッドニータランチュラやヌエボレオンキングスネークもいました。
これらはなかよしコーナーのは虫類の中では新しい仲間だったし、平均寿命がそんなに短いとは思っていなかったので、早いお別れはやっぱり残念でした。
訃報が公表された動物で一番残念だったのは、コアラのミラちゃんの7ヶ月足らずで亡くなった坊っちゃんです。
命名前であったこと、私自身は1度も会えなかったので、なおさらでした。
ほかにも、今回は、私のここ14年間の埼玉ズー訪問歴の中で、はじめからいた子たち、あるいは途中で誕生した子たちで、まだまだ会えるもんだと思っていた馴染みの子たちも、思った以上に多かったです。
たとえば、
・バックヤードでのんびり過ごしていた偉大なるマヌルネコのタビーちゃん。
・赤ちゃんの時から知っていて五つ子を育て上げ、あととり娘とのんびり過ごしていたカピバラの心音ちゃん、
・埼玉で豚コレラが発生してからずっと非展示だったミニブタのポン。
・慰霊祭参列者の話から初めて名前が分かったシロフクロウの白雪ちゃん。
・なかなか見えづらい金網越しで両親と一緒のちっちゃい姿に感動し、最後に忘れ形見を残していてくれたヒメマーラのナチョくん。
・ユニコーンのような赤ちゃんたちに会わせてくれたニホンカモシカのナデシコちゃん。
・はじめてお気に入りとなったペンギンのご長寿さんのグラママ(すでに永眠)に寄り添っていた年下のペアのシシくん。
・繁殖を楽しみにしていたビスカチャのルナちゃん。
・おそらく最後の飼育個体となったパンパステンジクネズミ。
・訃報から初めて飼育していることを知った、日本固有種で絶滅危惧のキュウシュウノウサギ。
14年は多くの動物にとってはそのときに赤ちゃんだったとしても平均寿命を迎える種が多くても当然といえますが、やっぱり残念でした。
動物慰霊祭に参列することで、あらためて思い出をふりかえり、生きてきてくれたことと出会えたことに感謝し、追悼することができました。
<動物慰霊祭に参加したくて2025年9月2度目でナイトズーも楽しんだ埼玉こども動物自然公園の旅行記のシリーズ構成>
□(1)久しぶりのコツメカワウソ~クオッカ母子~レッサーパンダのリンゴタイム~ペンギンランチまで
■(2)慰霊祭に参列~ポニー舎とキリンテラスでお外スズマル~乳牛のお帰り~暗くなるまでコアラ舎
□(3)ナイトズー限定の動物提灯の昼やクオッカ・クエスト展示やキリンのスズマルくん誕生ビデオなど
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
<タイムメモ>
08:55 車で自宅を出発する
09:25 第1駐車場に駐車&精算機で駐車代を精算
09:30 開園&入園待ち
09:45 年パスで埼玉こども動物自然公園に入園
09:50-09:55 慰霊碑に献花
10:00-10:05 コツメカワウソ
(男子チームは朝ごはん中?)
(ツクネ・ママとクロちゃん、わちゃわちゃ)
10:10-10:15 顔見知りの飼育員さんとお話
10:20 東園へ
10:25-10:35 コアラ舎
(コアラはまだみんな寝てた)
10:40 カンガルー
10:40-10:55 クオッカ
(屋外:チャコ・チャコ仔・ピオニ・チャチャ)
10:55-11:05 ガマグチヨタカ・ワライカワセミ・カンガルー
11:10-11:20 コアラ舎
(女子大部屋に笹の補給中)
(さち、寝食べ)
(ミラ、さちと衝突せず)
11:25 東園を出る
11:30 北園に戻る
11:35-12:15 レッサーパンダ
(室内:ココロ/第2展示場:ハナビ)
(11:30~レッサーパンダのおはなし)
12:15-12:30 持参のパンでランチ休憩
12:30-12:35 第2展示場のレッサーパンダのハナビ
12:35-12:45 ミーアキャット
(ブンとルナ、交尾)
12:45-12:50 プレーリードッグ
12:50-12:55 レッサーパンダのココロ
12:55-13:00すぎ エコハウチュー
(昼の部のみ)
13:05-13:20 ペンギンヒルズで休憩
13:20-13:40 ペンギンヒルズ
(13:30~ペンギンランチを見学)
13:40すぎ プーズー★
(屋外のスミレと2025.6.30生のスイ)
13:50 乳牛コーナー★
14:00-14:20 慰霊祭★
14:20-14:30 ドリンク休憩
14:30すぎ-14:45 ポニー舎★
(運動場にはミニチュアホースのトーマスもいた)
(カイロトゲマウス)
(メンフクロウのまる)
14:45-15:05 キリンテラス★
(屋外:マル・レン・ルン・リン・スズマル)
(屋内:ステップ)
15:05-15:10 キボシイワハイラックス★
15:15 提灯を撮りながら移動
15:20-15:25 乳牛コーナー★
(若い乳牛エリアのみ)
15:25 マヌルネコ(見当たらず)
15:30-15:35 第2展示場のレッサーパンダのハナビ★
15:35-15:40 室内レッサーパンダのココロ
(撮影できず)
15:40 マヌルネコ(撮影できず)
15:40-15:50 乳牛コーナー★
(15:45~乳牛のおかえり)
15:50-15:55 マーラ・ヒメマーラ★
(2025.7.16生のオチョ、後ろ姿のみ)
16:00-16:05 提灯撮影
16:05-16:15 森の教室
(クオッカ・クエスト展示)
16:15すぎ 東園へ
16:25-16:45 キッチンカーのピザの夕食
16:45-18:00 コアラ舎★
(さち、活動的)
(17:55~赤いライトへ)
18:10 北園へ戻る
18:15 休みながらスタンバイ
18:30-19:05 ディジリデゥ・ライブ
19:05-19:40 森の教室
(クオッカVTRを見ながら休憩)
19:50 ポニー舎
19:55 キリンテラス
(屋外のキリンはすでに収容)
(屋内はマルに交代してた)
19:55すぎ-20:05 キッチンカーのたこ焼き
20:05 エサやりヤギのミライ
20:10-20:15 キリン売店で買い物
20:20 動物園を出る(閉園20:30)
20:40 日帰り温泉 蔵の湯 鶴ヶ島
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの埼玉こども動物自然公園の旅行記のURL集は、この旅行記シリーズの1本目の旅行記「動物慰霊祭とナイトズーの埼玉こども動物自然公園(1)久しぶりのコツメカワウソ~クオッカ母子~レッサーパンダのリンゴタイム~ペンギンランチまで」の末尾の2つの写真コメントにまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/12010924
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)の園内バス「彩ぽっぽ」のペンギン号とすれ違う
この旅行記はペンギンヒルズでペンギンランチの見学をした後から開始です。
そこまでの分は、1本目の旅行記「動物慰霊祭とナイトズーの埼玉こども動物自然公園(1)久しぶりのコツメカワウソ~クオッカ母子~レッサーパンダのリンゴタイム~ペンギンランチまで」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/12010924 -
プーズの個体紹介と本日の当番表
プーズもせっかく誕生したのにまだ若くて亡くなった子もいますが、順調に数が増えたおかげで、埼玉ズーにプーズーがはじめて来園した2016年11月当時は日本の動物園で飼育しているのは埼玉ズーだけでしたが、いまや埼玉ズーから神戸どうぶつ王国や横浜の金沢動物園にも旅立ちました。
神戸どうぶつ王国に移動した●くんと●ちゃんの間で赤ちゃんが誕生したという嬉しいニュースもあります。 -
プーズーの屋外放飼場
お外デビューをしたスイくんの姿を見たかったのですが、屋外当番の子にとってのお休み場所になりがちな、あの赤い矢印をつけたところに、どうやらスミレ・ママとスイくんがいたようです。
でも残念ながら私にはよく見えず(苦笑)。 -
ママの向こうにスイくんがいたのかな
まさしく小鹿のように走るスイくんの姿が見たかったけれど、13時台ではまったりタイムである可能性は高いと思っていたので仕方がありません。
※バンビ模様がある時期のスイくんに合えたときの関連の旅行記
2025年8月3日
「2025年8月の猛暑日の埼玉こども動物自然公園(前)プーズーのスイくんはじめまして!~レッサーパンダはリンちゃんでおはなしの後にリンゴなし」
https://4travel.jp/travelogue/11997683 -
乳牛コーナーを覗いたのは13時50分
14時から動物慰霊祭に参列したかたので、通りがてら乳牛たちの運動場を覗いた程度。
ブラウンスイス種のステラちゃん(2024年2月23日生まれ)と、ホルスタイン種のアンズちゃん(2023年5月31日生まれ)。
どちらもまだ赤ちゃんを出産したことがない、若いお嬢さん牛。 -
牛舎を通り抜けて、マーラ舎側の大人乳牛たちの放飼場
みんなまったり。
左手の屋根の下で電動ブラシを使っている子がいました。 -
電動ブラシで背中のかゆいところをかいてもらう
ガンジー種の2021年丑年生まれのペコちゃんかな。
電動ブラシを背中で押すと動き出す仕組みになっています。
この後は14時からの慰霊祭に参列し、その後、休憩を取りました。 -
慰霊祭と休憩の後、ポニーコーナーに回る
最近はレッサーパンダ・コアラ・クオッカで忙しいとなかなか回れないでいたエリアを回りました。 -
美しいユキオくんの向こうに、ちっちゃい子がいる!
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お水を飲んでいた様子
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ユキオくんの後をついていくようにとことこ
焦げ茶色のちっちゃい子は、そうだ、ポニーのトーマスです!
なかよしコーナーがリニューアルで閉鎖中、動物たちは園内の別の場所で飼育されているのですが、トーマスはポニーコーナーに加わっていたんでした! -
広い運動場で他のポニーやウマたちもいる中、マイペースに過ごしていたトーマス
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白馬(月毛)同士でくっついてごはん
たぶん月雨(つきさめ)ちゃんとユキオくん。 -
馬屋の中の小動物コーナー
向かって右にメンフクロウのまるちゃん、左側の小さな窓がいくつもあるところはハツカネズミなど。
もともと馬屋で過ごすことが多かった野生動物たちです。 -
昼間だから、まるこちゃんは寝てる
本日はナイトズーの日で、ナイトズーの特別イベントの「フクロウのおはなし」の時にきっとまるこちゃんが登場したと思います。
そのときのまるこちゃんは、おめめが真ん丸で、羽ばたく姿も見られたろうと思いますが、本日夕方はだいぶへとへとになっていせいで、おはなしイベントの時間に合わせて移動するのが困難であきらめてしまいました。 -
馬屋の住人の稀少なカイロトゲマウス
トゲマウスってちっちゃくて可愛いのでお気に入り。
とはいえ、トゲマウスが気になるようになったのは、NHKの「地球ドラマチック」でトゲネズミ特集番組を見てからです。 -
こっちをうかがって、だいじょうぶかな、って確認して、そーっと出てきてごはんを食べた子
ガラス越しでカメラを構えていると、ガラスの中のネズミさんに気付かれてしまうものですね。
気配で気付かれるのかな。
この子はごはんが食べたくて、何度も出てこようとしては引っ込んでいましたが、私がしばらく動かないでいたら、やっと安心したのか、ごはんを食べに出てきました。 -
こっちの子は筒の中で安心だったのか、私を気にせず夢中でごはん
ほかにもハツカネズミや違う種もいたけれど、姿が見えなかったり、すばっしこかったりで、撮影はできませんでした。 -
広場に対して奥のエリア
こちらはエリア分けされていて、お年寄り個体とかが過ごしてました。 -
ご長寿のカエデさん
口が開いたままになりがちなようですが、そのせい土をなめているように見えてしまったかな。 -
かえでさんの胴体のリンゴ模様
ポーズのせいか、ちょっと形がくずれて見えたけれど、毛並みは問題なさそうで、リンゴ模様は健在でした。 -
おなか見せて寝てたの、だーれだ?
-
むっくり起き上がったソラくん
-
キリンの旧小放飼場は、なかよしコーナーのメンバーの一時飼育場となっていた@
ふれあい(コンタクト)のイベントも、ここで行われるようになったようです。 -
ウサギ・テンジクネズミのコンタクト(ふれあい)の案内
土日は整理券が配布されるようです。
ちょっと残念なのは、テンジクネズミたちがコンタクトのお仕事を終えた後、橋渡りしておうちに帰るのではなさそうなのと、このエリアに入れるのは、コンタクトができる人のみということでした。
端から見るのは難しそうでした。
とはいえ、コンタクトの会場自体は、前のなかよしコーナーでも、順番が来た人たちしか入れないうよになっていました -
キリンたちの屋外運動場
お隣では、インコたちがぎゃあぎゃあとにぎやかでした。 -
隣が気になる、というより、たぶん柵をなめていたところ
埼玉ズーのキリンたちの見分けは、私はうまくできるときとできない時があります
この子はたぶん、ステップちゃんの長男で2021年生まれのレンくんだと思います。 -
広い方から見たキリンたちの運動場と、なかよしコーナーのみんなが一時的に暮らしている旧キリン舎
-
本日のキリンの布陣
屋外にはステップちゃん以外全員集合。
この時、ステップちゃんだけ屋内だったのは、いまにして思えば赤ちゃんがお腹にいたからでしょう。
ステップちゃんは、約1ヶ月後の2025年10月20日に第3子を出産しました -
現在埼玉ズーで飼育されているキリンたちの家系図
ルンくんとレンくん去勢手術を受けていると思うので、性成熟する年齢になっても、ママたちと一緒に過ごせています。
リンちゃんとステップちゃんの次男は、マリスケくんは市原ぞうの国へ繁殖目的でお婿入りしており、アップくんは繁殖目的ではないけれどキリンの男の子と女の子の両方を飼育する目的のため桐生が岡動物園に移動しています。 -
やっぱり大きいよね、キリン
たぶん2020年生まれのルンくん。
リンちゃんママに似て、少し毛色が濃い方。 -
ごはんを食べていたルンくんと、背後のキリンテラスの屋内施設まで見渡して
-
マルくんパパ(手前)と子どもたちのスリーショット
奥にいる子キリンは、2025年5月16日生まれのスズマルくんではあることは確かです。
隣のキリンはそれほど大きく見えないので、ルン兄ちゃんかレン兄ちゃん? -
わりと堂々としていたスズマルくん
スズマルくんが屋外運動場でパパやお兄ちゃんたちと過ごすのは今回が初めてではないので、もうだいぶ慣れたかな。 -
リンちゃんママと、スズマルくん
ママ、お口がぱかっと開いていました。 -
スズマルくんは、ママを追いかける
狭い屋内の方がスズマルくんはもうちょっとソロ活をしていたと思いますが、広い屋外だとやっぱりママのそばの方が安心なのでしょう。 -
スズマルくん、ママのそばから離れなくても、好奇心は旺盛
この枝は柵代わりに積み上げられているのです。 -
リンちゃんママとスズマルくん
ママもまだまだ小さな息子に寄り添う様子を見せていました。 -
兄弟キリンのなめらかなおちり
キリンの毛色は母親に似るらしいので、濃い茶色のスズマルくんに対して、お隣のお兄ちゃんは薄茶なので、ステップちゃんの子のレン兄ちゃんでしょう。 -
室内展示場のステップちゃん
たしか見学者の中でも、お腹が大きくない?
って言っていた人がいたかも。
私は言われてみて、もしや、と思ったけど、全然確信持てませんでした。 -
室内から屋外にいる兄弟たちが見える
-
キリンテラスの建物の一角に、キボシイワハイラックス展示場がある
左右に広くて、間に窓枠があるけれど、中のキボシイワハイラックスたちは自由に行き来できます。 -
あっちの子たち、少し小さいかな
私が覚えている限りでは、キボシイワハイラックスは2020年から毎年赤ちゃんが生まれています。
全員埼玉ズーにいるのではなく、他園に移動した子もいます。
今年2025年は10月2日に三つ子が誕生したので、この時はまだ生まれていません。
少し小さかったのはたぶん2024年9月生まれの三つ子と一人っ子の誰かではないかなぁ。 -
あごのせ、くりっとしておめめ
-
こっち向いてくれた@
まだあどけない顔をしているので、去年か一昨年生まれの子かな。 -
ぺろっ@
兄弟かな~。
大人はもっと大きかったはず。 -
乳牛コーナーやレッサーパンダがいる園路を進む
リニューアル中のなかよしコーナーの建物が見えました。
工事案内があって、平成8年3月30日までとありました
ということは来年2026年4月をめどにオープンするのでしょうか。
それとも子工事が終わった後に、動物たちの引っ越しと新しい獣舎に慣れる必要もあっても、リニューアルオープンはもう少し先かな。
でも、私が漠然と思っていたよりは、早くにオープンしそうです。 -
再び乳牛コーナーにやってきたのは15時20分
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園内バス「彩ぽっぽ」が入る園路側の若い乳牛たちのエリア
この時点では、まだブラウンスイス種のキッコロくんは誕生していないので、ホルスタイン種のアンズちゃん、ブラウンスイス種のステラちゃん、そして今年2025年2月23日生まれのジャージー種のモンちゃんがこちらのエリアで過ごしていました。 -
向かって1番左側にいるのは国有種の口之島牛のアオイちゃん
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モンちゃんは右の子牛エリア、隣のお姉さん牛エリアにはステラちゃんとアンズちゃん
モンちゃんは、まったりしていました。 -
モンちゃんと、お隣のステラちゃん・アンズちゃん
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ステラちゃんはややそわそわ
15時45分になったら牛舎に帰って夕ごはんが待っているので、ステラちゃんはそろそろ、そわそわし始めていました。 -
モンちゃん、お口もぐもぐ、反芻中だったかな
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葉っぱも味見していた?
口元がにっこり笑顔で可愛いです。 -
正面から見ると、真顔なモンちゃん
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アンズちゃんのそばに移動したステラちゃん
そっちにごはんの箱があるけどね。 -
アオイちゃんもしっぽふりふり、少しそわそわしてきた様子
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おうちに帰るの、まだかなぁ、と待ちきれない様子のステラちゃん
実はこの時飼育員さんが作業のためにきていたので、余計にそわそわしてしまったのでしょう。
でも、お帰り時間までまだ少し時間があったので、レッサーパンダのところに行くことにしました。
ちなみに隣のマヌルネコたちは見つけられなかったので写真はありません。 -
第2屋外展示場「レッサーパンダのしあわせな庭」で散歩にいそしんでいたハナビちゃん
ハナビちゃんは、2011年7月9日生まれで、埼玉ズーの3代目跡取り娘です。
私がレッサーパンダ・ファンになったきっかけの子でもあります。 -
お部屋から出てきたハナビちゃん
午前中よりも室内外を頻繁に出入りしていたので、シャッターチャンスをねらいました。 -
お帰り待ちのアオイちゃんのサイドビュー
国有種の口之島牛のアオイちゃんは、小柄でころんとした体型をしています。 -
モンちゃんも、そわそわし始めてたね
お帰りは年齢順。牛の世界は序列が決まっています。
なのでアンズちゃんも、出入口のところにいました。 -
かしこまって待っているマンちやんと、そっぽ向いてしまったステラちゃん
モンちゃんは、アンズちやんとステラちゃんがおうちに帰った後に帰ります。 -
お耳がぴーんとなって、どこか真剣な顔つきで
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ステラちゃんもスタンバイOK
-
良い感じにツーショット@
-
15時45分、まず1番最初におうちに帰るのはアオイちゃん
アオイちゃんは寄り道せず、まっすぐにおうちに向かいました。 -
その次だ~と待っているアンズちゃんとステラちゃん
-
おやおや、アンズちゃんを差し置いて、ステラちゃんが先に出ちゃった!
でも、アンズちゃんはやさしいので、ステラちゃんが先に出ようとしたのを無理に邪魔したり怒ったりしませんでした。 -
ステラちゃんに続いて、アンズちゃんも放飼場を出る
-
ほぼ並ぶようにして牛舎に向かったステラちゃんとアンズちゃん
-
続いてモンちゃん、どこか誇らしげに歩く
前はお姉さんエリアに侵入して走り回って飼育員さんを手こづらせたこともあるモンちゃんですが、いまはしっかりした足取りで寄り道をせずに牛舎に向かいました。 -
すたすた歩くモンちゃんの足取りは確か
-
牛舎の中では、お部屋を粋すぎてしまったけど、お愛想@
乳牛たちの部屋は成長や次の赤ちゃんの誕生次第で入れ替わるので、モンちゃんは赤ちゃんの時に過ごしていた部屋の方に戻ろうとしてしまったようです。 -
大人乳牛たちのお帰りも見学する
1番手は、ジャスミンちゃんでした。
大人乳牛はいまやジャスミンちゃんが1番年上でしたっけ? -
堂々と歩くジャスミンちゃん
ジャスミンちゃんのお腹にはキッコロくんがいたはずです。
そういう目で見れば、お腹がふくらんでいるかも、と思えました。 -
2番手のオレオちゃんがジャスミンちゃんを抜かしてずんずん行く
-
続いてコムギ姉さん
ジャージー種です。 -
コハクちゃんが続く
ホルスタイン種です。 -
ペコちゃんもずんずん
-
最後にモネちゃん
モンちゃんを出産してすっかり立派になったモネちゃんです。 -
乳牛舎を通り抜けて、マーラとヒメマーラの放飼場へ
金網越しに眺めることになります。 -
ごはんの上にぺたんと寝てしまったマーラ
-
あちらでは、ごはん中の子がいる
-
左隣のヒメマーラ展示場にて
金網の向こうのエリアのさらに金網の奥でしたが、親子の姿が見えました!
後ろ姿しか見られなかったのが残念でしが、きっとひめこママとオチョくん。 -
オチョくんが生まれた後くらいから掲示された新しいヒメマーラの紹介
ひめちゃんとひめこちゃん母子は、伊豆シャボテン動物公園のシャボテン館地下展示場で何度か会っていました。
個体紹介はなかったのですが、ちょうど飼育員さんがいて、名前や母子であることなどを知ることができたおかげで気にかけていたら、あるとき、他園に移動していました。
それが埼玉ズーと知って嬉しかったものです。
とはいえ、ヒメマーラ展示場は見えづらく、覗くことはあっても、ことさら頑張って撮影をしようとしていなかったら。
埼玉ズー生まれのナチョくんの訃報を知って、めちゃくちゃ残念に思っていたら、ナチョくんは忘れ形見を残してくれていました。
この後、しようと思えばすぐそばのレッサーパンダ展示場で室内展示のココロくんとリンちゃんの交代待ちができたはずですが、どっと疲れてしまったのと、森の教室の「クオッカ・クエスト」の展示、今日こそ見に行かねば、と思っていたので、森の教室に向かって展示を見学しつつ、休憩を取ってしまい、本日はリンちゃんに会えませんでした。
「クオッカ・クエスト」展の写真は、次のラストの旅行記「動物慰霊祭とナイトズーの埼玉こども動物自然公園(3)ナイトズー限定の動物提灯の昼やクオッカ・クエスト展示やキリンのスズマルくん誕生ビデオなど」にまとめます。
https://4travel.jp/travelogue/12010927 -
キッチンカーで早めの夕食も取った後、16時45群にコアラ舎へ
午前中は起きているコアラはほとんど見られなかったので、残りの時間、ライトがナイトズー用に赤いものに変わるまで、コアラ舎で過ごすことにしました。 -
す~やすや、しあわせな眠りの中のさちちゃん
結構高い位置にいました。 -
ふくちゃんママ、眠そうながら、目を覚ました@
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だんだんと覚醒するふくちゃん
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ユーカリの向こうの天使@
-
さちちゃんも目を覚ます
-
寝起きのむにゅむにゅ
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まだ眠くて、丸くなる
-
ぱっちり目が覚めたふくちゃんは、近くのユーカリを食べ始める
-
ぱかっと開いたお口に吸い込まれていくユーカリ
-
気に入ったのか、目がきらきら
-
お目覚めさっちゃん、大きなお耳がチャーミング
-
足をピーンとさせて、伸びをする
-
ふわーっと思いっきりあくびもしちゃう
-
あくびの後の満足げな表情@
-
ふくちゃん、移動する
-
大きめな葉っぱをもぐもぐ
-
もぐもぐの力だけでユーカリを食べちゃうう
手で口の中に押し込んだりしないのです。 -
ぷくぷくさっちゃん
下から見上げてズームして撮っていたからか、ことさら寸胴に撮れて、ますます可愛くなっています。 -
ユーカリの森の中で目を覚ました眠り姫のミラちゃん
-
まだ眠いですか、そうですか
-
これぞ、ふくちゃん名物!
コアラってカンガルーみたいにおちょぼ口かと思っていた私の考えを見事に覆したふくちゃんです。 -
長い葉っぱもむしゃむしゃ食べる
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葉っぱの一番幅広いところでは、面白顔になっちゃう@
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あむあむ、葉っぱだいぶふくちゃんの口の中へ
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この葉っぱももうすぐ完食、にっこりドヤ顔ふくちゃん
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さっちゃん、高い位置のおやすみ場所から降りる
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少し下の木の股で止まって、あたりをきょろきょろ
私の大好きなさっちゃんの表情のひとつ。
おめめぱっちりで、好奇心やわくわくがつまっています。 -
「おててのにおいをかぐでつ、くんくん」
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「さっちゃん、おりるでつ」
その前に後足しかいかい。 -
「到着でつ~」
口元がきゅっと、可愛ゆし~。 -
「さっちゃんの冒険のはじまりでつ!」
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「さっちゃん、このくぼみが、気に入りまちた!」
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「このユーカリ、おいちいでつ!」
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完食前の可愛いもぐもぐ顔@
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「さっちゃん、もっと下におりたいでつ」
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「さっちゃんの好きなユーカリのにおいはどこかな~」
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「ううん、さっちゃん、まよっちゃう」
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さっちゃんの居場所はユーカリポットの近く
上で食べていたのは、たぶんこはるちゃん。
この後、18時になったので、通常の明かりでなく、動物の目には真っ暗に見える赤いライトに代わってしまいました。 -
フタユビナマケモノのノンちゃんの部屋の窓は開いているけど
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ノンちゃん、熟睡中@
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14時から行われた動物慰霊祭
慰霊碑の場所は、知らないと見過ごしてしまうところにありますが、本日は慰霊祭の看板があったので、目を引いたと思います。
ちなみに昔は天馬の塔の下で、動物パレードと一緒に行われたこともありました。
でも、新型コロナウィルス禍の行動制限の後で、形式が変わりました。 -
慰霊碑に続く石畳の道の両脇に、この1年で亡くなった子たちの写真が展示され
これのおかげで、特に訃報の発表がなかった子たちことも知ることができました。 -
フンボルトペンギンのエースちゃんとシシくん、ショウジョウトキ、ニホンカモシカのナデシコさん、ナキサイチョウ
ショウジョウトキとナキサイチョウは、埼玉ズーでは私はなじみがなく、フンボルトペンギンも個体判別はあまりできていないのですが、シシくんは、私のお気に入りだったご長寿のグラママ(2023年に38歳で永眠)のペアの相手ということで名前を認識していました。 -
フンボルトペンギンのシシくん
ペンギンたちの個体判別ができるといろんなドラマが分かるのですが、私はあいにくそこまで詳しくないです。
シシくんは2023年2月にグラママが亡くなるまで、グラママに寄り添っている姿は私も見ていました。
グラママを失った後は、誰か新しいペアと寄り添って過ごせたのかな。
シシくんは2025年で29歳を迎えたと思います。頑張ったね。 -
フンボルトペンギンのエースちゃん
エースちゃんのお相手のホクトくんは、エースちゃんが亡くなった後、しばらく寂しそうにしていたそうです。
いまは新しいお相手を見つけたようです。
ホクトくんが前を向いて生きていれば、亡くなったエースちゃんも喜んでいると思うよ。 -
ニホンカモシカのナデシコさん、2024年9月28日に永眠
去年の慰霊祭の数日後に永眠しました。享年17歳。
ナデシコちゃんは、クロベくんとの間に、モモちゃん、ナグリくん、メグルくんの3頭の子どもをもうけてくれました。
モモちゃんは茶臼山動物園で2頭のママになっています。
にぎやかだった埼玉ズーのニホンカモシカも、いまはメグルくんだけになってしまって寂しいな。 -
キュウシュウノウサギ、ヒツジのココアちゃん、ミニブタのポン、ヤギのアンコちゃん
公式サイトでキュウシュウノウサギの訃報が発表されて初めて、キュウシュウノウサギを飼育していたことを知りました。
ヤギのアンコちゃんは、2024年1月29日に亡くなりました。11歳でした。アンコちゃんはアニマルステージに出演したこともあります。
ヒツジのココアちゃんは、2025年8月29日に亡くなったという発表がありました。9歳でした。 -
ミニブタのポン
なかよしコーナーの人気もので、アニマルステージでも大活躍でした。
でも埼玉で豚コレラが発生した後は、ずっとバックヤードでの非展示になってしまいました。
落ち葉じゅうたんで気持ちよさそうに寝ている姿も、癒やされたものです。 -
キュウシュウノウサギ
名前は特についていなかったかもしれません。
キュウシュウノウサギは絶滅危惧としては低危険種ですが、域外生育をめざしていたのかな、と思いました。
なかよしコーナーにはウサギの展示室もあったので、もしかしたら展示場にいたかもしれません。
そして年老いた後にバックヤード暮らしになったのかもしれません。 -
マヌルネコのタビーさん、メキシカンレッドニータランチュラ、ヌエボレオンキングスネーク、テンニョインコ、シロフクロウ
埼玉ズーで私はインコはあまりなじみがないのですが、他のタランチュラとかヌエボレオンキングスネークなどは、なかよしコーナーで会うのをわりと楽しみにしていたものです。 -
偉大なるマヌルネコのタビーさん
年老いたタビーさんは長らくバックヤード暮らしでしたが、タビーさんは日本のマヌルネコのグレートマザーであり(東山動植物園のハニーちゃんや、ボルくん・シャルちゃん・ハルちゃん・サーラルくんの母)、ファンも多くて、園の方でも公式サイトや掲示物などでタビーさんの様子を伝えてくれました。
タビーさんは、2025年1月28日に亡くなりました。16歳のご長寿さんでした。
献花もタビーさんが1番多かったように思います。 -
マヌルネコ舎にあるタビーさんの訃報
マヌルネコ舎のタビーさんの消息を伝えるタビ便がもう更新されることはないのも寂しいです。 -
いつも顔をかくしておちりしか見せてくれなかったメキシカンレッドニータランチュラ
いつのまにか展示しなくなったなぁと思ったら、亡くなっていました。残念です。 -
艶やかな模様で、時々顔を見せてくれたヌエボレオンキングスネーク
2025年は巳年で、新しく仲間入りしたボールニシキヘビとテキサスネズミヘビ(白変種)と共にクローズアップされたので、私もなかよしコーナーに行くたびにこれらのヘビたちにご挨拶していましたが、この子はいつのまにか展示されなくなっていて、あれれ、と思っていたものでした。 -
シロフクロウの雪之丞くん
シロフクロウの女の子の方の訃報は公式サイトに発表されました。
それで、シロフクロウの女のが、実は20歳のご長寿さんで、多くのヒナを育て上げて、国内のたくさんの動物園に子どもや子孫がいるビッグマザーであったことを知りました。
名前が分からなかったので、私はシロちゃんと呼んでいましたが、参列者の話から、白雪ちゃんだと初めて知りました。
こちらは雪之丞くんだと思います。白雪ちゃんんの旦那さんかな。
雪之丞くんもいつのまにか非展示になったので、先に天国に行ってしまったんだろうと思います。 -
ビスカチャのルナちゃん、パンパステンジクネズミ、カピバラの心音、ヒメマーラ
この4頭はそれぞれなじみがあります。
だからなおさら悲しいです。 -
ビスカチャのルナちゃん
2019年9月にエコハウチューがオープンした当初から来園していた、日本初公開の時からいたルナちゃんです。
当時は男の子だと思われていたルイちゃんと仲良しでした。
ゴエモンくんが来園して、3頭で仲良く過ごしていた(たぷんマイペースだっ他方がルナちゃん)姿を微笑ましく見ていたものです。
ルナちゃんは、2025年4月18日に亡くなりました。8歳でした。ちなみにビスカチャの平均寿命は9歳らしいので、まだまだ寿命ではなかったです。 -
おそらく最後の個体かもしれないパンパステンジクネズミ
エコハウチューがオープンする前の小動物舎だった時には、パンパステンジクネズミはわらわらたくさんいました。
モルモットの原種として紹介されていて、初めて知りました。
エコハウチューがオープンした後も、数が減ったけれど、展示されていたものです。
そのパンパステンジクネズミの展示場がいつのまにかグンディの展示場になって、パンパステンジクネズミが非展示になったのを残念に思っていましたが、飼育個体数が減って、きっとこの子でパンパステンジクネズミの飼育は終了になってしまったのだろうと推測しています。 -
カピバラの心音(ここね)ちゃん
私の埼玉ズー訪問は月1ですが、心音ちゃんの生涯は見守ってこられたと思います。
コマリちゃんの末っ子で、秋馬くんがお婿入りして、5つ子のママになりました。
5つ子のうち跡取り娘として埼玉ズーに残ったのはヘチマちゃんだけで、コマリちゃんやカンナちゃんの4頭、そのうちヘチマちゃんと2頭で、カピバラ・ワラビー広場で過ごしていました。
訃報の発表文から、冬季限定のカピバラ温泉でよく木桶に入っていたのは心音ちゃんの方だと知りました。
展示場に出なくなったのは、元気がなくなって治療していたからだったようです。
当時は詳しい事情は分からず、母娘で同居が難しくなっただけかと思っていました。 -
忘れ形見のオチョくんを残してくれたヒメマーラのナチョくん
埼玉ズーでは、マーラの放し飼いでマーラにはなじみがありましたが、ヒメマーラの飼育を開始したのは2013年です。
そして、2015年9月1日に赤ちゃんがやっと誕生しました。
だふんその子がナチョくん。
その後、伊豆シャボテン動物公園でなじみだったひめちゃんママとひめこちゃんが2024年3月に埼玉ズーに来園していましたが、埼玉ズーのヒメマーラ舎はなかなか見づらいので、その後の消息がよく分からないうちに、ナチョくんの訃報が公表さて、すごく残念に思っていました。
でもその後に、ナチョくんとひめこちゃんの間に赤ちゃんが誕生していたことが発表されました。 -
来園して朝1番に慰霊碑に献花
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私が用意した花
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慰霊祭の前の慰霊碑の様子
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忘れてはならない、コアラのミラちゃんの赤ちゃんの遺影が追加!
朝にはなかったのですが、慰霊祭の時には左下にミラちゃんの赤ちゃんの写真が加わっていました。 -
コアラのミラちゃんとソラくんの坊ちゃん
1ヶ月半ほど早く誕生していたさちちゃんは、早い段階からママのおなかの袋から出てきて、私たちの前に姿を見せてくれましたが、ミラちゃんの坊ちゃんは、ミラちゃんが用心深かったのか、この子があまり出たがらない子なのか、なかなか姿を見せてくれず、私はとうとう1度も会えませんでした。
この子は2025年1月14日に亡くなりました、7ヶ月齢足らずでした。
名前がつく前であったことも残念です。 -
献花台の様子
朝はテーブル1つ半がぽつぽつ埋まっているくらいでしたが、慰霊祭の時にはたくさんの花が献げられていました。 -
奥にひときわ立派な花がある
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亡くなった動物たちを悼み、感謝する思いがつまっている花々
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マヌルネコのタビーさんに献げられた花
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お気に入りの子の遺影付きの花
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手作りと思われる編んだ額のダヒーさんの遺影付き
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可愛かった心音ちゃんの遺影
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慰霊祭がはじまる直前、亡くなった子たちが好きだったと思われるお供え物も
魚の方か解答した生の魚は衛生上むずかしいので、写真の皿です。 -
最初に担当飼育員さんが慰霊碑に手を合わせたあと、来園の参列者が続く
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慰霊祭に参列してきた仔牛のモンちゃんや、子ヤギのアンちゃん・ミツちゃんも参列
前に慰霊祭で動物パレードが行われたなごり(?)で、パレードとまではいかないけれど、なかよしコーナーの動物たちがも参列するようになりました。
といっても、モンちゃんは、お外にごちそうがたくさんあって、それに夢中。 -
はじめてウシを見たアンちゃんとミツちやんは腰が引けてた@
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モンちゃん、アンちゃん、ミツちゃんも、ありがとうね!
「動物慰霊祭とナイトズーの埼玉こども動物自然公園(3)ナイトズー限定の動物提灯の昼やクオッカ・クエスト展示やキリンのスズマルくん誕生ビデオなど」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/12010927
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