2025/10/10 - 2025/10/14
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madogさん
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リラの僧院に行きたい!!
という長年の目標をかなえるために、ついに行ってきました。
季節は大好きな黄金の秋!
旅程は
10/10 21:40HND✈
10/11 05:20FRA
08:05FRA✈11:15SOF
午後ソフィア観光
10/12 リラの僧院現地ツアー参加
10/13 午前ソフィア観光
13:50SOF✈15:20FRA
20:45FRA✈
10/14 16:55HND
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
シドニー発券の続きでまずはANAでフランクフルトへ向かいます。
アップグレードできてビジネスで。ホッ。
先月のSYD→HND便と違って、CAさんたちがハイテンション!で優しい。
隣の席のドイツ人と思われる男性が、席でパンツ(ズボン)を履き替えててビックリ!!!個室タイプじゃないから見えちゃうよ?
メインはステーキを。
柔らかくて美味しかった。
そしてパンはまた冷たかった・・・・。 -
フランクフルト到着後、乗継のAエリア?に行くまでに結構歩きました。
前回どうだったかな。
フランクフルトは乗継は余裕持った方が良さそうですね。
ゲートに近いビジネスラウンジに行ったら、セネターラウンジが近いからそっちへ行きなさいと言われる。
セネターラウンジでプレッツェル。
私はプレッツェルが大好きなのです。 -
ルフトハンザでソフィアまで。
定刻出発。
ソフィア行はケチって座席指定しなかったけれども窓側がアサインされていて、前日までは隣は空席だったのに、実際乗ると満席でした。
隣の席のブルガリア人と思われる男性が、ずっとスマホでどこかの監視カメラ映像を何度も何度も繰り返し見ていて、気になっちゃいました。 -
2時間くらいでソフィア到着。
到着時にブルガリア人たちが拍手。
飛行機の着陸時に拍手するのは東欧のお約束なのか??? -
空港のATMでキャッシングして、メトロで街中へ。
ATMは沢山ありました。
メトロは窓口で1日券を購入。4BGN。
1回券が1.6BGNなので3回乗ればモトが取れます。
窓口の女性が、東欧なのに優しかった!!!!
自動改札が日本と違って逆でした。
左側タッチで右が開きます。
他所の国もそうでしたっけ?
さっそく掲示板見てキリル文字萌えです。
SU Sv. Kliment Ohridski駅で降りて宿泊予定のインターコンチまですぐなはずなのに、逆の出口から出てしまい、ちょっと歩いてチェックイン。 -
ホテルでちょっと休憩した後は、ソフィア観光へ向かいます。
まず最初に向かったのは、メトロでG.M. Dimitrov駅まで行って、そこから歩いてMuseum of Socialist Art and Monumentsへ。
初めて行く都市の街歩きは緊張しますが、人通り少な目ですが、治安良さそうな感じ。
分かりにくい細道を通って、赤い星が目印です。 -
チェ・ゲバラがお出迎え。
わざわざ行くところかというと、社会主義的なものが好きな人にはたまらない場所です。 -
庭園に、いかにもな社会主義の登場人物のモニュメントが。
ここは無料です。 -
レーニン像が見られるのもいまとなってはレアケース。
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頭だけレーニン。
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せっかく来たのでチケットを買って中へ。
チケットは8BGN。
チケット売り場の横でビデオが上映されていて、ブルガリアの社会主義の歴史ニュースをひたすら見ることができます。
いったん外に出て、隣の建物に行くと、プロパガンダ絵画・ポスター展示が。
お土産があんまりいいものが無かったのが残念ですが、こういったものが好きな人にはおススメの場所です。 -
続いて、メトロでStadium 'Vasil Levski駅まで行って、CSKA Official Storeへ。
犬猫のお世話をしてお留守番している夫へ、サッカーTシャツを買おうと思って向かいましたが・・・・。
ショップの中に入ると、若い店員さん4人くらいいたでしょうか、店内がもうマリファナ臭むんむん!!!
そしてシャツのデザインが猛烈にダサく、早々に何も買わずに出たのでした。
次行きましょう次。 -
お次は歩いてOrthodox temple of The Seven Saintsへ向かいます。
途中にちょいちょいある社会主義的なモニュメント。 -
建物の落書きは多いですが、道はゴミがあまり落ちていないし、ジプシーっぽい人はいるけれども特に寄ってこないし、ごみごみしていないし、すごくいい街な気がします。
キエフの街並みを思い出しました。 -
Orthodox temple of The Seven Saints到着。
無料だったような。 -
フラッシュ無しで写真OK。
フレスコ画が素晴らしいです!!!! -
フレスコ画が好きなので正教会が大好物なのです。
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天井は蝋燭のすすで色が落ちてますね。
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内部撮影ができるレアな正教会。
そういえば、ロシアの正教会は写真撮影OKなところばかりだったのに、他の正教会はNGなところ多い気がします。 -
続いて、トラムに乗って中央ソフィア市場ホールへ向かいます。
トラム待っているときに、観光客が、どうみてもよそ者の私に、チケットはどこで売っているのか聞いてきましたよ。。。
空港で1日券買ったから分からないけど、GooglePayで乗れるよと言ったんだけれども、トラム内でもお客さんが教えてて、東欧なのになんて優しいんだろうと。
東欧旧ソ連圏って、一見不愛想で怖いのに実は優しいパターンのツンデレがお楽しみなのに、ブルガリアは最初から優しい人ばかりなのです。 -
市場の1階にある大きなスーパーで、お目当てのサマルダラ発見。
どこで売っているかわからなかったので、1店目で見つけられてラッキー。 -
やっているのかいないのか良くわからない聖ペトカ教会を外から眺めた後は聖ネデリャ教会へ。
写真撮影代5BGN支払う価値じゅうぶんにある素晴らしいフレスコ画です。 -
こちらも非常に美しい!!!
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リヴィウのアルメニア教会のフレスコ画を思い出してしんみり。
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リラの僧院に行く前ですが、すでにブルガリア大満足です。
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好きな空間過ぎる。
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天井もぬかりなし!
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続いて聖ゲオルギ教会へ。
こちら写真撮影不可だったので、記憶が・・・・。 -
ソフィア像。
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国民議会。
てっぺんに旗がありますが、以前は赤い星がついていたのでしょうか。 -
晩御飯はIzbata Tavernへ。
凄く入りづらい門構え。 -
でも店内は居心地がいいし、店員さんとってもフレンドリー!!!
ブルガリアのローカルビール。 -
タラトールが売り切れ(季節的なものなのか本当に売り切れか不明)だったので、ショックを受けていたら、似ているからこれにしなさいと店員さんに言われた、なにか。
ヨーグルト風味のディップと、謎のハーブがかかったパン。
とっても美味しかったです。 -
ブルガリアの名物、チキンカヴァルマ。
素朴な煮込み料理ですが、具材が美味しくて、日本ではあんまり触れないようなハーブが美味しくて、大満足!!!! -
入口の看板は可愛らしい。
観光客向けのお店かもしれないけど、店内居心地よくて、ご飯も美味しくて、とても良かったです。 -
ホテル戻って就寝。
夜中、若者がホテル前で大騒ぎしてました。
乱闘騒ぎ。 -
インターコンチネンタルソフィアの朝食ビュッフェはどんなもんでしょう。
私の大好きなマッシュルームもサーモンもある。
しかもマッシュルームがでかくて、食べ応えあり!!! -
ブルガリア名物、ショプスカサラダ。
トマトとキュウリがとても美味しい。
ブルガリアの旅行記を事前に読んでいて、ご飯がいまいちという投稿もあったのですが、私は何を食べても美味しかったです。
私の舌がオカシイノカ???? -
今日はリラの僧院の現地ツアーに参加します。
集合場所に向かいます。
泊まっているホテル。 -
集合場所はスロバキア大使館横です。
アレクサンドルネフスキー大聖堂が見えてきました。
朝からお掃除する人たちがいました。
サラエボ行ったときも、朝から皆さんお掃除していたので、東欧ってきれい好きなんですかね? -
大きい!!
こちらは明日、見学予定。 -
トラムも走っています。
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リラの僧院のツアー。
申し込んだときの工程表は、
リラの僧院→近くのレストランでランチ→ボヤナチャーチ→帰宅
だったのですが、実際は全然違ったので????
大きな観光バスで満席で出発。
すぐにこんな森の中。 -
まず1か所目。
森の中を5分ほど歩いて。 -
Dragalevski Monastery "Assumption of the Virgin Mary"
ドラガレフツィ・ヴィトシャ聖母修道院
Wikipediaによると、”ブルガリア西部の首都ソフィア郊外、ヴィトシャ山の麓にあるブルガリア正教会の 修道院である。14世紀半ばにブルガリア皇帝イヴァン・アレクサンダーによって設立されたこの修道院は、オスマン帝国によるソフィア征服後に放棄され、15世紀後半に再建され、重要な文学の中心地となった。修道院の教会とそのフレスコ画の一部はこの時代に遡る。”だそうです。
オスマン帝国に支配された後に最初に破壊された教会と言っていたような・・・いなかったような・・・。 -
中のフレスコ画が素敵でしたが写真撮影は不可でした。
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外側のフレスコ画。
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フレスコ画って、日本の曼陀羅みたいです。
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また森を歩いてバスに戻って次は、、、。
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ソフィアを一望するところを通って。
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ボヤナ教会です。
現地ツアーの予約時の料金にはボヤナ教会の入場料が入っていません。
当日にならないと人数制限のために入れるかどうかわからないらしく、私が参加した日は参加できるということで、追加で入場料を払いました。
ボヤナ教会に先に行くツアー珍しくないです??
中のフレスコ画が素敵でしたが、写真撮影不可。
目がおいかけてくるモナ・リザ的な絵がありました。
ダ・ヴィンチよりずっと前に描かれているとのこと。
確かに目線が追いかけてきました。 -
そして、次はとうとう、リラの僧院に!!!
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ガイドがしっかり解説してくれます。
その時は分かっていても、帰国すると全部忘れてしまうんですけど・・・・。 -
教会内部は写真撮影不可なので、外のフレスコ画を撮影。
ガイドの事前説明では、教会内では帽子を取り、ポケットから手を出し、腕組はしないで!と言われて、腕組しながら聞いていた私は気を付けの姿勢になりました。 -
ガイドは、カトリックと正教会の違いなども解説してくれました。
最後の晩餐の絵では、なぜワインが無いのかなど。 -
ウーム素晴らしい!!!
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中も凄かったのです!
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僧院のストライプ模様が斬新で素敵。
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これも解説聞いたのですけど、今やすっかり頭から消えてしまった・・・。
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お天気も良くて最高です。
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これで、名物のマスでも食べるのかなと思っていたら、、、追加のエクスカーションが。
自由参加でしたが、The Cave of Saint John of Rila に行くコースが!
そんなの予約するフォーム無かった気がするのですが・・・当日参加もできました。追加で12BGN払ったような。 -
参加する人はバスに乗って移動します。
フレスコ画をじっくり見ていたら、集合時間ギリギリだったので、売店の揚げパンが買えなくて心残り。
他の参加者は揚げパンを買っていて、とてもいい匂いがバスの中に。
お腹空いた・・・。 -
15分ほどハイキングをして、リラの僧院を作った人が最初に住んでいた洞窟に行きます。
-
このハイキングが季節もよくて大変気持ち良かったです。
ブルガリアも今年の夏は過去最高の暑さで、真夏のこのツアーは大変だったって言ってました。 -
まあまあなハイキングコースでしたが、ガイド一人しかいないので、最後尾の人はだいぶ後ろの方をゆっくりハアハア言いながら登ってました。
到着したときに、私たちが滑落しても気が付かないでしょって、ガイドに毒づいていました。 -
洞窟の中はとても狭いのです。
善光寺の胎内くぐりみたいな、狭い所を通ります。
通り抜けられると、魂が浄化されるそうです。
通れないと自主判断する人は教会前で待機してました。
私は通り抜けられましたので、魂が浄化されました。 -
魂が浄化されたあとは、
Church “Assumption of St. Ivan Rilski” へ。
Ivan Rilski のお墓がある教会。
棺もありますが、中は空なのに心臓の鼓動が聞こえるという人がいる的なことをガイドが言っていたような。。。。
中のフレスコ画が素敵でしたがこちらも写真撮影禁止。 -
このあとは、洞窟に参加しなかった人とも合流してソフィアに戻ります。
バスツアーって、バスで爆睡できるので楽ですね。
帰りに通った、共産圏の集合団地。シンガポールのHDBみたいな。 -
大満足のツアーでした。
セルディカあたりで降りて、まだメイン通りのヴィトシャ通りを歩いていなかったので歩いてみました。
バラ製品のショップのRefanへ行ってみましたが、店員さんが電話でめっちゃ誰かに怒鳴り散らしていたので、すぐ退散しました。
写真はほっともっとみたいなヘスバーガー。 -
国立劇場。
立派です。 -
歩いてホテルまで戻ります。
夜道でも変な人いないので安全です。
パリと比較して、100倍治安がいい気がします。 -
お昼を食べていないので空腹です。
ホテルのレストランで晩御飯とします。 -
フェタチーズのグリル的な。
とっても美味しい! -
チキンとマッシュルームソース。
これも美味しい!!
ホテル価格+円安でなかなかのお値段でした。
お昼と2食分ということで目をつぶろう。。。 -
部屋に戻って、ブルガリアビールで部屋飲み。
-
デザートにヨーグルトも。
ブルガリアといえばヨーグルト。
明治ブルガリアヨーグルトは本当にブルガリアヨーグルトなんですね!!!
すごい再現度!! -
最終日、また朝食ビュッフェへ。
ショプスカサラダを今日も沢山食べます。 -
ここの朝食ビュッフェはとても良かったです。
-
このクッキーもとても美味しかったです。
ビュッフェってしょぼい時もありますが、大満足。 -
お昼の飛行機まで、午前中は観光ラストスパートです。
アレクサンドルネフスキー大聖堂へ。 -
場所によって形が全然違う。
中は、お葬式のようなことをやっていて、とても写真撮影できる雰囲気ではなかったので、ポストカード買いました。 -
続いて聖ソフィア教会へ。
内部は撮影料払えば撮影OKっぽかったのですが、チケット売り場に人がおらず断念。 -
奇蹟者聖ニコライ聖堂に向かう途中の銅像。
-
アートなのか、共産的なものなのか不明。
-
奇蹟者聖ニコライ聖堂 はとても可愛らしい。
入口の階段に物乞いがいましたが、アグレッシブタイプではありませんでした。
総じてソフィアは安全な気がします。 -
中では朝のお祈りの時間で、本当に真剣に皆さんお祈りしていたので、息を殺して鑑賞。
素晴らしかったです。
歌、讃美歌?も素敵でした。 -
Craft Shop というお土産屋さんに寄って、お土産購入。
可愛いマグネットやバラ製品もあって、最後にいろいろ買えてよかったです。 -
チェックアウトして電車で空港に向かいます。
管制塔がブルガリアカラーで素敵。 -
ルフトハンザでまたフランクフルトへ戻ります。
セネターラウンジででドイツビールを。
あーー美味しいって思ったので、多分、ブルガリアのビールってあんまり美味しくなかったのかな。。。。 -
プレッツェルは日本でも食べたい。
-
免税店の広告。
私の大好きなルパート・フレンド!!!!
ウェス・アンダーソンがモンブランとコラボしたショートフィルムに出ているみたいです。
ウェス・アンダーソン作品にいっぱい出てますが、私はHOMELANDのルパート・フレンドが一番です。 -
フランクフルトから日本へ戻ります。
ゲートでアップグレードされたので、帰りもビジネスクラスです。
フルフラットで寝て帰れると疲れが全然違います。
前菜。
パンはもちろん冷たい。 -
ステーキもありましたが、なんかお肉堅そうと思ってお魚へ。
定刻で羽田に到着して、バスで帰りました。
帰りのCAさんたちも皆さん優しくて良かったです。
この前のシドニー→羽田便はなんだったんだかね・・・。 -
ブルガリアで買いたかったもの。
ムルサルスキー(マウンテンティー)
バルカン半島の山でしか取れないというハーブのお茶。
ホテルそばのスーパーのBILLAで売ってました。 -
こちらもマウンテンティー。
Craft Shop で購入したもの。
効能が書いてありますが、日本だったらJAROに訴えられそうな内容ですよ。 -
こちらもバルカン半島でしか取れないというハーブ、サマルダラ。
ブルガリア(ソフィアとリラしか行っていませんが)、人は優しいし、ご飯は美味しいし、交通の便はいいし、治安はいいし、オーバーツーリズムとは無縁だし、良いところだらけ!
難易度かなり低いとっても観光しやすい街でした。
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