2025/09/23 - 2025/09/26
197位(同エリア230件中)
松ちゃんさん
この旅行記のスケジュール
2025/09/23
2025/09/24
2025/09/25
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旅の後半はカミさんと、ツアーでハノイ周辺の遺跡と景色を楽しんできました
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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5日目 朝食はビュッフェに加え、卵料理を1品注文できたのでオリジナルの”レベリーエッグ”にした。バンズに半熟卵とフォアグラ、トリュフを載せソースをかけたもの。朝からゴージャス
ザ レベリー サイゴン ホテル
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チェックアウトが12時だったのでまずスパ(サウナ)を利用。ミストとドライの2タイプ。貸切状態だった。
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続いて7階のプール。展望台のあるビルの真向かいで迫力があった
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午後は地下鉄で「タオ・ディエン」地区に行ってからGrabで「アオザイ博物館」まで足をのばした。アオザイのデザイナーがオーナーで、古今のアオザイを展示しているのだが説明文がベトナム語なので皆目判らず。
アオザイ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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庭園の池と橋を眺めながら散歩していると田舎の村にいるような雰囲気。この池をバックにモデルさんの撮影も行われていた。
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19時半ホーチミン発でハノイに飛び「Sena boutique hotel」にチェックイン。前夜とは比較できない質素さだがこれがベトナムスタンダード。
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6日目 7時半迎えの混載日本語ツアーバスでハノイ南部の観光地を巡った。最初は「チャンアンのボートツアー」。平底の5人乗り舟で川脇の洞窟を抜けると...
チャンアン 洞穴・鍾乳洞
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石灰岩が浸食されてできた”陸のハロン湾”と呼ばれる景色が広がる。
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どうやって建てたのか、八角の展望台が頂上にあったりと、最近観光開発が進んでいるそうだ。
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少しバスで走り、初代皇帝が開いた古都「ホアルー」まで移動。昼食は目の前で仕上げる”ヤギ肉のビール蒸し焼き”がメインだった
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各自レンタサイクルを選び、城跡までこいでいく。日差しは強いが川面の風が気持ちよい。
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初代皇帝の廟に参拝。2代目を毒殺した者が3代目皇帝になり、遷都したとのことでさびれており、物悲しい雰囲気。
ホアルー城跡 (ディン ティエン ホアン廟) 城・宮殿
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更にバスで1時間ほど南下し「ムア洞窟」に到着。洞窟は確かにあるのだがここのメイン観光は800段の石段を登った先にある展望所。出だしは皆スタスタ行くが、途中から息が切れ、売店の飲料が飛ぶように売れていた。
ムア ケイブ 山・渓谷
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ようやく頂上に到着。龍の像が置かれている。
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眼下には、チャンアンと同様の小舟ツアーが豆粒の様に眺められる
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半分ほどの段数で上れるもう一つの頂上。岩の質は石灰岩とは異なっているように見える。(だから浸食されず山として残ったのか?)
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ハノイに帰着した時には夜7時を過ぎていた。最後に皆で”ブン・チャー”(ベトナムつけ麺)の夕食を食べて解散。
台風が迫っているため明日のチャンアンもハロン湾もツアーは中止となったとのことで、明日の我々のツアーはどうなるか不安だったが、まずはホテルで休んだ。 -
7日目 いよいよ滞在最終日。ツアーの出発は12時なので、雨は降っていたが午前中はハノイ市内を観光。「トレインストリート」では運よく列車の通過タイミングと合い、人が操作する遮断ゲートと手旗による監視の中、狭い通りを列車が走る様子を間近で見ることができた。
ハノイ トレインストリート 散歩・街歩き
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名産の陶器”バッチャン焼き”を安く買えるという「ハンザ市場」も行ってみた。台風の為か、平日だからか、閉めている店が多かった。
ハンザ市場 市場
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雨は降り続いているが風は強くなかったので、ツアーは催行された。混載ツアーではなかなか訪れられない「線香村」に行くためプライベート(小型自動車)にした。
”村”とはいうものの、クアン・フ・カウ村にある線香の工場の一つを訪れるという内容。 -
線香の軸となる竹ひごを赤く染めて乾燥させるのだが、ここに色違いのものを配置して絵柄を形作ったもの。線香自体の需要は根強いのだが工場の後継者不足に悩んでいて、このようなサイドビジネスを始めたのだと聞いた。
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線香は1パック400円程度で直販している
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S字型のベトナム国土の、ちょうど村がある辺りに立ってガイドさんに撮影してもらった。
ここでも後からモデルさんが写真撮影をしていた。 -
2時間ほど走って「タイ・フォン寺」を観光。漢字で書くと「西方」=極楽浄土という意味で、お釈迦様の誕生日の祭りには大勢の参拝客が訪れるそうだ。
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本殿内も撮影OK。人の過去、現在、未来を表す仏像3体が並ぶ。
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最後の訪問地が「ドゥオンラム村」。伝統的なレンガの建物が数多く残る事から観光地として公開されているのだが、村には2万人もの人が暮らしており、学校や幼稚園、集会所(この写真)は昔の建物のまま今も使われている。
ドゥオンラム 散歩・街歩き
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路面もレンガを敷き詰めたもの。ヨーロッパの村のようだ。
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今も居住者が居る古民家も見学させてもらった。屋根は石を板状に加工したもので、建物自体は木造。この高湿度の環境でよく腐らずに残っているものだ。
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庭には味噌の様な調味料を発酵させている甕が並んでいた。鹿児島の焼酎蔵を思い起こさせる。この味噌が昨日も今日もヤギ肉料理に添えられていた。
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最後の夕食はローカル食堂。ヤギ肉のニンニク炒め、空心菜炒め、おこげ。右手前のがドゥオンラム村の味噌だれ。
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車が出ようとしたら、牛舎に戻る水牛の列が優先だった。
ハノイ空港に降ろしてもらい、夜行フライトで成田に戻って、今回のベトナム旅行は終了。
北部にはまだまだ見たい場所(ディエンビエンフーや棚田地帯)が残っている。次に訪れるのはいつかなー。
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ザ レベリー サイゴン
3.84
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旅行記グループ ベトナム1週間旅行
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