またまたベトナム旅行①（クイニョン、ダラット、ホーチミン）

2025/09/19 - 2025/09/26

恒例の旅行好き仲間と、今年はクイニョンにて集合。前半はディナークルーズとダラットへの日帰り旅行。その後はカミさんとホーチミンに飛びました

エリア クイニョン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス タクシー 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

1日目　成田発でハノイ経由でニャチャンには陽が沈んでから到着。海面にはイカ釣り船とおぼしき灯りがたくさん見えた。

ニャチャン空港 (NHA) 空港

2日目　両替がてら朝の街をぶらつき、バインミー（ミートボール入り）とアイスコーヒーで朝食。

今日着いたメンバーと合流し、「ホンチョン岬」に行ってみた。先っちょに大きな石がゴロンと取り残されているのだが

ホンチョン岬 自然･景勝地

近づいてみたら、際どく引っかかってる岩もあった。
この後ポー・ナガールやダム市場も行ったのだがこれらは以前行った所なのでスキップ。

2晩滞在する「ハバナホテル」にチェックインしたらもうクルーズの迎え時刻が迫っていた。

ハバナ ニャチャン ホテル ホテル

ニャチャン郊外の埠頭からクルーズ船は出発し、日没間近の湾を静かに進んでいく。

デッキでカクテルやオードブルを楽しんでから、再び船室に戻りディナー開始。

前菜は2年前の時からアレンジされていて飽きない。今回はロブスターをメインにした。うまいー。

ホテルに戻ってからまだ元気があったので屋上の「スカイライトバー」に繰り出した。ほんとの灯台の様に回転灯が光を放っていた。

スカイライト ニャチャン ナイトライフ

霧雨だったが、今日ニャチャンと湾のコントラストが見事

ここ（45階）には透明樹脂の床がせり出しているところがあり、勇気を奮い乗ってみた。

夜景をバックに記念撮影

3日目　今日は貸切バスでダラットまで観光に出かける。

ニャチャンの名産食材は”ツバメの巣”なのだが、天然もの（海べりの断崖から採取）だけでは足りないので陸地にこのような「ツバメの団地」を作り、鶏卵の様に大量生産しているのだそうだ。

山道を3時間半かけて走り、ダラットの街に到着。最初の観光スポットは「ダタンラの滝」。ここのアクティビティは”重力で下り、自分でブレーキ操作するコースター”。下り中は撮影の余裕がないので、下ってからチェーンで引き上げられるところで撮影した。

ダタンラ滝 滝・河川・湖

下りきったところにある滝はこんな感じ。

昼食は中心部にある有名店「Nhat　Ly」にてコース料理

ニャットリー 地元の料理

後半しか写真撮らなかったが「アーティチョークのスープ」「地鶏のロースト」「古代米のチャーハン」等、山地らしい食事を楽しんだ。

次に行ったのが「クレイジー・ハウス」建築家でもある宿のオーナーが、各国の様式の部屋を次々増築していき、もはやカオスと化した建物。

ハンガー クレイジー ハウス 建造物

ロウが溶け出した様な壁はガウディを想起させる

次は、ベトナム最後の皇帝・バオダイ帝（～1945年まで在位）の別荘「パレス」へ。内部は電熱調理器や小型サウナなど、現代に近い調度品だった。ここで90ｋVND（約540円）で皇帝や皇后の衣装を着て写真が撮れる部屋があり、大撮影会となった。

バオダイの別荘 (パレスIII) 城・宮殿

雨が降りそうだったが、ダラット駅にも寄った。以前はニャチャンからダラットまで鉄道が敷設されていたが、ベトナム戦争中に大砲を作るため線路が供出され、今ではダラットから山側の20㎞程が残っているだけだそうだ。

クレマイエール鉄道駅 (ダラット駅) 建造物

SLがちゃんと動態保存されている。ここでコーヒー等お土産を買い、ニャチャンまで直行したのだが、雨の中運転手が猛スピードで追い越しかけながら走るので、怖くて眠るどころではなかった人が多かった。

ニャチャンに着いたら大雨だったが、ホテル近くの海鮮料理屋を紹介してもらい打ち上げディナーとなった。エビがココナツの実を容器として盛り付けられていた。

4日目　13人旅行は昨日で終了し、ここからは各自。ホーチミン市へのフライトは午後なので、午前中は”泥温泉”に行ってみた。無料レンタルの水着を着て、まずはホットチョコレートの様な泥湯（35℃くらい）に20分つかる。

アイ リゾート エステ・スパ・マッサージ

シャワーで泥を洗い流したら次はハーブ風呂に15分。これが42℃くらいあって、すぐにのぼせてしまった。あとは真水のプールやスライダーでのんびり体を休め、昼食までついているというコースだった。

17時にタンソンニャット空港の第3ターミナルに到着。いつもの渋滞を経てホテルに到着。今回奮発して泊まることにした「ザ・レベリー・サイゴン」はさすが6つ星だけあって玄関からして豪華。

ザ レベリー サイゴン ホテル

部屋もこんな感じ

サイゴン川の夜景がきれいー。