2025/08/30 - 2025/08/31
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この旅行記のスケジュール
2025/08/30
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バスでの移動
ナザレバスターミナル
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バスでの移動
ナザレからバス 16:55→→→→オリエンテ19:00 着( €8 ¥1678)
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この旅行記スケジュールを元に
ポルトガルに行くことが決まってから必ず行きたいと思っていたナザレ。
ここはサーフィンの聖地。
2011年のギネスにノミネートされたのは、11月の時期の30mの波。。訪問時は夏で西風でオンショア、ザッと岬から見て5メートル前後。(日本の台風レベルより大きい)
調べによると、12月が90%の確率で20mの可能性。北西のウネリで、満潮前後1時間らしい。
そして猟師町のつもりで来たこの地は、完全にリゾート地の雰囲気に包まれてはいたが、民族衣装の女性も少数見かけた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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エヴォラ 9:00発 →→オリエンテバスターミナル 11:10着(約€4)
オリエンテバスターミナル 12:00発 →→ナザレバスターミナル 14:05着(€6)
写真は、屋根のデザインが現代的なオリエンテバスターミナル。
大量のバスが停車しているが、バス会社さえ確認できれば乗るバスを見つけるのは容易。オリエンテ駅 駅
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ナザレバスターミナル。
市場 (ナザレ) 市場
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本日のお宿、By the Beach
レプブリカ通りの同じ系列と思われるレストランRestaurante Adega Oceanoの店内を突っ切った奥にカウンターがあり、そこでcheckin。
レストランを出た所に通りを挟んでホテルがある。ホテル オセアノ ホテル
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ビーチリゾートらしい室内。
オシャレ~
シービューのお部屋ではないが、目の前がすぐビーチでロケーションに申し分ない。 -
とりあえずホテルに荷物を置いた後、メインのレプブリカ通り沿いをアイスを食しながら散策開始。
日差しがとてもリゾート地。。
日本では決してかけないサングラスが大活躍笑 -
まずは、ケーブルカー乗り場へ。
なんとなく山の方に向かって歩くと乗り場に着く。ケーブルカー (ナザレ) その他の交通機関
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往復で€4
歩いて頂上に向かうルートもあるらしいが、ここは迷わず笑 -
大人気。
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眼下にはナザレのビーチが。
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頂上、礼拝堂隣の見晴台(人がいる付近)は、地面の石が経年で見た目通りツルツルしており、予想を裏切らず尻から転倒。。
何事もなかった為、今となっては思い出に笑メモリア礼拝堂 寺院・教会
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メモリア礼拝堂の内部。
アズレージョでいっぱい。 -
海側の外壁には、、
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この礼拝堂、『ドン・ファスの奇跡』と呼ばれる聖母伝説の発祥の地といわれている。
ドン・ファスという貴族が、馬に乗って鹿狩りをしている際、鹿を追って岬の先に入ると、濃い霧で鹿は崖から落下。この場所にあった洞窟に祀られていた聖母マリアに助けを祈ると聖母マリアが現れ、馬は奇跡的に止まり崖からの落下を免れた。その時の様子がこのアズレージョに描かれており、マリア様に感謝したドン・ファスが建設。
この崖で発見されたマリア像は、ナザレ教会に安置されている。 -
砂がサラサラのビーチ。
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ケーブルカーでシティオ地区に上がり、人の流れについて歩くこと15~20分でサンミゲル要塞に到着。
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この先に…
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聖地の入り口付近に立つ鹿人間サーファーの像。
あのドン・ファスさん関係で鹿なのか? -
この先に灯台。
ナザレのビーチ ビーチ
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17世紀に作られた要塞の内部には、お土産屋さんと、サーフボードが展示されている。
サン ミゲル要塞 史跡・遺跡
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サーファーとボード。
ボードには、ライダーさんのメッセージやサインが書かれている。 -
要塞内に展示されていた冬季と思われる時期の写真。
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展示室には、動画が流されている。
波の下の方にいる人間のサイズ感を考えると恐ろしい。 -
洞窟のような内部。
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洞窟の要塞を抜けると、ナザレ岬の先端に灯台が。
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灯台から向かって右の北側には、ギネスの波が立つ海岸が望める。
結構な崖、、笑 -
灯台から見て左の南側のビーチエリア。
ギネス級の波と比べれば一見平和に見えるが、それでも実際は肩、頭オーバーはありそうなサイズ感。 -
灯台
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記念パネル
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展示室内の地形図の模型。
大きな波がここで発生する理由は、ヨーロッパ最大の海底渓谷で、全長200キロ、深さ5000mに達するナザレ (Nazaré) キャニオンの場所によるものと。海岸から1キロも離れていない場所にあるこの渓谷の壁が、西から波が発生する際にうねりの特性に影響を与え、大きな波を生じるらしいとの情報。 -
広場に戻る。
伝統的な衣装を着た豆類の売店のおばさま。ノッサ セニョーラ ダ ナザレ教会 寺院・教会
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教会内部にもアズレージョ。
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教会向かって左側から€1払うと、崖で発見されたマリア像の近くに入れる。
このマリア像は711年にロマノにより現イスラエルのナザレから持ち込まれたもので、ナザレの町の名の由来となったとか。 -
アズレージョの回廊。
オシャレ。 -
旧約聖書を理解していたらより楽しめたかもしれないアズレージョ。。。
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ケーブルカーの歴史もなかなか。
当時は蒸気機関で動いていたと。 -
カラフルなテントがビッシリ。
テント内でくつろいでいる人もいる。ナザレのビーチ ビーチ
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街からケーブルカー方面を望むと、結構な高低差。
ペスカドーレス地区 散歩・街歩き
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伝統衣装を来たおばさまたち。
左側の方は、全身黒ずくめの為未亡人だと思われる。 -
ナッツ売りのおばさま。
ソウザ オリベイラ広場 広場・公園
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ホテルBY THE BEACHと提携しているのか、レストランの利用が割引になるとの事、ここでdinner。
ホテル オセアノ ホテル
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メイン通り沿いにあるため賑わっている。
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ナザレでは、「サルディーニャス・アサーダス」と呼ばれるイワシの塩焼きが名物で、厨房で炭火でもくもく焼かれる。
塩だけのシンプルな味で身がふわふわ。
日本でイワシをこんなに美味しいと思ったことはないかもなレベル。
付け合わせのじゃがいもは、これぞ海外っぽい盛り合わせだが、これもホクホクで美味。
確か€10程度。 -
レプブリカ通り。
白と黒のモザイクのタイルは、ポルトガルの伝統的なもので、不思議な月の様な形の街頭は、船をかたどっているらしい。 -
ナザレ2日目の朝。
その土地のを知るのにはまず市場っていう事で、バス停近くの市場(Mercado de Nazaré)へ。
バスターミナルから近くペスカドーレシュ地区の南側に位置しており、地元の人向けの市場。市場 (ナザレ) 市場
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バキーってこういう使い方もできるのねっていう。
市場 (ナザレ) 市場
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写真撮っても?と聞くとポルトガル語で快諾してくれ、近くにいた仕事仲間と一緒にポーズを決めてくれた。
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朝獲れ。
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この頭のスカーフとスカートが伝統衣装。
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フルーツ沢山。
なんでも美味しいけど、特にオレンジがハズレがなくて最高。 -
野菜エリア。
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豆類エリア。
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お花エリア。
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大量の食用カタツムリ。
これらのデンデンはニンニク、香草、唐辛子等で茹でて食べる伝統的なポルトガル料理。
体は殻から出てて、これを爪楊枝でほじったり、前歯で挟んで引っ張り出して食べるらしい。
一つの大きさは、日本のデンデンと同じくらい。
それにしてもこの量。。。 -
パンエリア。
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ポルトガルの高級食材『ペルセベス(percebes)』
見た目が亀の手に似てるので、現地では本物の亀の手だと思ってパシャリ。本当はプランクトンを食用し岩にへばりつく甲殻類。
【食べ方】
塩茹でしてある。
①まずは腕の所の蛇腹みたいな固い皮を、回しながら引き抜く。
②中身をぱくっと。
調べによると、味は海の幸特有の塩っぽさ、カニとかエビのような甘さらしい。
今回は食べる機会はなかったが、次訪れる事があれば、、、、、、もしかしたら、、、?? -
鋭い歯の魚だねと若い店員さんに言うと、『見た目は怖くて歯もこんなんだけど、食べるとreally really goodなのよ』と流暢な英語で説明してくれる。
結局なに系の魚なんだろう。。 -
これほど昔ながらの市場は、現在は殆どないとか。
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路地裏には、生活が垣間見れる。
ペスカドーレス地区 散歩・街歩き
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何種類もの豆類を売る地元の人。
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サーフィンスクール開催中。
波デカすぎます笑 -
地形的に海にすぐに深くなるのか、海に入ったり泳いでいる人はおらず、ビーチで日焼けしている人が殆ど。
波打ち際は、激しく波が割れている。 -
アパレルショップ内に展示されている巨大波の写真。
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ナザレの女性はこの膝丈のスカートを7枚重ねて着る伝統があるとの事。なぜ7枚かは諸説アリ。
男性の伝統衣装を着ている方は、残念ながら1人も見かけなかった。 -
散策中、喉が渇いて生パイナップルジュース。
€3 -
青空が美しい。
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2日目の午後は、ケーブルカーではなくこちらの機関車的な車で再び展望台へ。
街の中を40分程、風を感じながら通り抜け、また違った魅力を感じる。
結構なスピードで、カーブの度にお尻が縦横に滑る笑
€3 お値段以上。 -
伝統衣装を着たナッツ売りのおばさま。
このスカート、7枚重ねらしい。。 -
2日目の展望台からビーチエリアを望む。
日が違えば同じ景色も違って見える。
サーファーもいるが波はどう考えても頭オーバー。。 -
バスの時間までレモネード。
リゾート地って時間持て余すかとも思ったりしたが、列車に乗って復習できたり、満喫。
明日は、カステロ・ブランコ経由でモンサントへ。
今日のうちにオリエンテに向かっておく。
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