☆2025インドネシアお一人様旅　3日目ボルブドゥール寺院とサンライズ

2025/09/15 - 2025/09/21

さて、今回のメインです
先ずは、ツアーを諦めていたが思いがけずバイタクのおじさんと
ストゥンブの丘のサンライズへ
遠くからのボルブドゥール寺院と、近くからのボルブドゥール寺院
どちらも絶景でした


午後からはジョグジャへ向かう
本日も忙しいなぁ





海外旅行は少し間が空き、今年の夏休みはINDONESIA
今回の目的は、世界遺産のボルブドゥール寺院遺跡・プランバナン寺院遺跡を見たくて半年前から計画

ちょっとケチってシンガポール経由便がセールになったのでぽちり
夏休み１週間取得の話を取り付けて、先ずは、地球歩き方購入で情報集め
INDONESIA情報がすくな過ぎるぅ～！

ワクワクしながら準備していきましたが、つぎつぎに出てくる要予約の項目
忘れそうになるのでリスト作成
予約スタートがそれぞれ違うので、結構大変だった、、、、

出発近くなると、デモのニュースが、、、
結構おおきなデモだが、ギリギリまで様子をみて今回はデモも含まれる
海外保険に入り準備万端
後は安全に帰れることだけを願ってました

エリア ボロブドゥール遺跡周辺(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目は、本日も朝早い3：30起床
朝４：００ピックアップ、ここストゥンブの丘へ向かう
ムラビ山とボルブドゥール遺跡が見える場所でサンライズを見たくて

入場料（IDR50,000？）をお支払いして
駐車場から３０分位深夜の登山です。結構息が上がるぐらいのハードさです

一番乗りでイスをキープ.スマホもスタンバイです
アザーンが流れ、夜景がきれい

この椅子で、ひたすら待ちます

おっ、日本語が聞こえる
ボルブドールではお初の日本人発見
目を閉じてお休みしているので、そっとしてましたが

日本語の上手なガイドさんと雑談
日本には来たことが無くて、インドネシアで勉強したのだそう
ジョグジャ宿泊のツアー参加者さんらしく、ガイドさんは２：３０に起きたといってました。
参加者がご年配者なので寝ているから暇～～と暫しお話

遠くにボルブドゥール寺院が見えます
あいにくサンライズは雲が多くて、時々隙間から光が見える感じで終了

でも、雲海と遺跡とムラビ山と景色がとてもきれいで、行く価値ありです！！
まるで、墨絵を見ているかのような素晴らしい景色
しばらく周りの方々も見入ってました

６時30分過ぎにはサンライズは諦めてホテルへ戻ることにした
雨予想だったので、曇りで良しとします＾＾

途中、お店もちらほら営業し始めていて
お腹すいた～～と騒いでいたら、揚げバナナとテンペのフライを買ってもらった笑
お金払いますと言ったけど、要らないと言われたが、、、後が怖い苦笑
テンペのフライは初めて食べたが美味しかった

今回の旅は、ちょういちょいお初があって楽しい＾＾

帰り道は、お花がかわいいおうちなど
この辺は、きれいにしているお家が多い

ボルブドール寺院の外周の道路です
今朝も、軽ーくドライブです

ホテルに戻り、バイタクのおじさんにお支払い
IDR300,000　でいいよと昨日は言っていたので
チップも入れてIDR350,000渡したら
500,000でもいいよって言い始まった

あんなに色々行ったのに～と、ごね始めたのでIDR100,000追加で支払いお帰り頂いた
調子の良い人は、どの国でも信用してはいけませんね

しかし、楽しかったのとバイタクに乗ることも初めてだし
案内もしてくれたので、良しとした
ホテルのスタッフが心配して、Are you HAPPY？と気遣ってくれ
この優しさで帳消しです

そんな後の朝食です笑
目玉焼きは、ハードにしてもらい
お肉類、ソウセージとベーコンは抜いてもらった
シンプルでいい感じ

さすがコーヒーがうまい！！

後ろの席には、日本人のご年配のご夫婦が、、、私より若いのかも笑

で、8：30AM予約のボルブドゥール遺跡へ向かいます

ボルブドゥールのマンホール
友人に２人もマンフォール好きがいるので、ついつい撮影

繁華街に近い場所にある入り口ですが
ここから入るのかと思って探すが、それらしきゲートはない

バイタクのおじさんから、ここのゲートからはかなり遠いからと言われたので
正式な入り口をgooglmapで調べてみたら
確かにここから２キロ位あった、、、、

予約時間が迫っていたので歩くのを諦め、Grabを待っていられない時間だったので流しのバイタクで交渉し向かう
IDR 150安っ

ここが正式なエントランス
広くてとてもきれい
観光バスやミニバスの乗り入れが多く個人は少ないかな

ホテルからは暑い中歩ける距離ではない
どうりで、ホテルスタッフがゴジャック呼ぶ？って言ってくれたのは
遠かったからなのね

中に入ると、ミュージアムが正面に見えるが
左に向かう

あまり時間が無くてミュージアムには入れなかった

ボルブドール寺院のミニが
小さくても迫力がある

予約は、オフィシャルサイトからにした
https://ticket.borobudurpark.com/en/

偽サイトがあると聞いたのと、色々な旅行サイトからも安いな～～と思ってみたら遺跡敷地内のチケットで、遺跡には登れないチケットだったりするので注意が必要だった　また、予約なしでは当日の人数制限で登れない事もあるようなので、予約必須との情報が多かった　メールでQRコード送られてきたので、一応プリントアウトもしていったが、スマホの画面でOK
QRコードをフロントで再度読み込みで入場　サンダルと、ショルダーバックをもらい向かう
そして、カートでここに到着しますが敷地が広い広い

8：30の予約でギリギリの時間に行ったら
10グループ　英語のグループだ、、、欧米人が多い
＊日本語もあるようだったが、私の時間には無かっ：

やっと、遺跡が見えてきた
ワクワクします
本日も天気に恵まれ良い感じです

この寺院は、アンコールワット・バガン遺跡と世界3大寺院の1つで
壮大な大乗仏教の世界最大の仏教寺院

白いシャツの方が、私たちのガイドさん

ボルブドゥール寺院の説明があった

8世紀中期に栄えたシャイレンドラ王朝が建立し、50年かけて作られたそうな
1,000年も歴史から消えていたのですが、ムラビ山や近くの山の噴火などが原因ではないかと言っていた　所説あるようです

アンコールワットも密林に500年眠っていたが、ボルブドゥール寺院はその倍の1000年眠っていたミステリアス寺院だった

どんどん近くなります
が、とにかく暑い
32～3度だと思うが、光を遮るものが無いので
おNEWハンディファンと日傘は役立った　欧米人は、キャップのみの方が多い

＊カートを降りたあたりに、レンタル傘もあり
が、値段は忘れちゃいました日本円で100円ぐらいだったような、、、

すごい迫力です

ここボルブドゥール寺院は
イギリス人のトーマス・ラッフルズにより発見され
イギリス本国の報告し、発掘となったとガイドさんは言っていたと思う
発掘されたころは、自然の丘だった為、水や樹木に浸食され凸凹の状態

その後、修復が進みユネスコ主導で大規模修復が始まり今もまだ修復が続いている
丘の上にできた寺院だったので、中の空洞が無いのが特徴なんだそう

そう、トーマス・ラッフルズはあのシンガポールのラッフルズホテルの名称もなっているが彼にちなんでつけられたと

アンコールワットもそうだったが、やはり仏像のお顔がないのが多い

昔の日本の木材のように釘を遣わずにはめ込みで強度を作っていたが
ここでも石ははめ込みのように、石を組んで作っているので強度があるのだそう
昔からなのか、修復後なのかはわからなかった

毎週月曜日は、お掃除をするそうで
高圧洗浄機などで汚れを取ったりし、綺麗な環境を維持しているのだと言っていた
本当に雑草やごみも無く綺麗でした

更には、入場の時にもらったサンダルも遺跡を保護の意味がある

水の浸水により崩壊しないように、遺跡の所々には水を排出する穴があるのだそう
今は水は出ていない

結構な階段です
階層ごとに、意味があるようで時計回りに回るのが良いそう

1階は仏殿図のストーリー
ここでは、仏像の指の組み方に意味があると説明があったが
説明を聞き逃し、更には大米人の質問がおおすぎて
私の語学力ではもう理解不能に　苦笑

レリーフにはブッタが生まれるまでのストーリーがグルーっと描かれていて
所々、修復の為に石の色が違っているのですがモルタルがなんちゃらと言いていたが、、、詳しくは理解できなかった
＊英語力の無さに残念な気持ち、、、

で、最上階に移動
2階は後で自由時間で個人で廻ってと

ここが最上階の円壇
大きなストゥーパと仏像があり視界が開けて周りの山々も綺麗に見える
映えスポットです

ここは、仏教の三界　欲界・色界・無色界を表現している説が有力と
つまり基板から上に上ることで、悟りへの道となると→地球の歩き方情報で後で知る

ここからは説明が少しあり、30分間自由行動です

小さなストゥーパには、仏像が安置されており
昔は、この中の仏像に触るっと願い事が叶うとされていたようですが
今は触らないでくださいと言われた

小さいストゥーパの中には、空のものが多い

この仏像のみストゥーパが外れていて
お顔を拝見できました

後ろにはひときは大きいストゥーパ

歩いてきた道が見えます

やはりこの眺め、素晴らしい
この心地よさは、仏さまに包まれている気持ちになれます

人数制限があるので、思ったより人は少なく感じます

自由にレリーフを見れるので、面白かった
ガイドさんからは、主要な場所の説明があるが
少々予習していくともっと楽しめるかも

スマホでは、中の仏像のお顔は映りませんでした

逆光ですが下の回廊に戻り、時計周りに歩いてみる
ほとんど人は無かったのでゆっくり見れる

が、朝なのに暑い(-_-;)

最上階からの眺め

この辺はレリーフが綺麗

下の階は暫し独り占め

物語のレリーフ

独り占め～

下層のレリーフ

あっという間に時間となり、反対の門から
下ります
ガイドさんと待ち合わせして、解散となりました

帰り道は、出口まで歩くよう
途中有料の馬の乗り物やカートが使用できる

午後からは、ジョグジャへ急いで移動
ジョグジャの日程を増やせば良かった
見どころがいっぱいで、行けなかったところも多くてとても残念