2025/10/07 - 2025/10/09
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kentosさん
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台湾で一推しお気にの関子嶺温泉に連泊、2つのホテルと関子嶺山奥のメチャ不便な水火同源、台南のお手軽な四草緑色隧道の周遊ボート、今や台湾のウユニ塩湖と言われる台中郊外の高美湿地を周ってきました。
初めて訪れたのは20年くらい前、何となく年々寂しくなっている感じ、当時は日本から予約出来る宿がほとんどなかったけど便利になりました。agodaの方が若干掲載数多いかも。
なお表紙写真の大旅社には泊まってませんが、シンボルですからね。
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まずは台鉄嘉義から関子嶺温泉に向かいます、バスは嘉義駅の裏側のバスターミナル始発ですが、買い出しを市内でしたのでもう一つのターミナル(主に北港行きなど)から乗ります。バスはターミナルに入らず道路に停車しますから素早く乗りましょう。高鐵嘉義からバスで来たならそこが始発なので同じ場所で乗り換え出来ます。ここから1時間15分くらいです。
なお台南や高雄からなら少し本数少ないけど新営からバスでどうぞ。 -
最終は18時前、乗り遅れたら白河でタクシー。以前白タク使っちゃいました(笑)
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10分近く遅れるのもいつものこと。ミニバスの時があるので巨大ケースは不向きです。
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まずは1泊目の静楽館、bookingcomで予約、日本円で一万円くらいです。部屋からもこの川を眺めることができますよ。嘉義からのバスなら関子嶺、新営からなら宝泉橋バス停→同じ場所ですぐ近くです、英語も日本語もほぼ通じませんが、オーナーの女性はとても良い感じです◎
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受付の犬→人馴れしてます。猫もいるけどエサ時しか見かけません。受付はかなりワイルドな民宿風です、お世辞にもキレイでも新しくもありません(笑)
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部屋の全景、冷蔵庫はあり、お湯は共用部にサーバーあり、やけどしそうな熱湯がドバドバでます。この宿を気に入っているのは①部屋広くて和風テイスト→コレが1番②椅子で落ち着ける③普通のTVが見れる(アンドロイドTVじゃありません)④照明が調光出来ます。このテイストは日本でもなかなかありません。
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部屋までのアクセスもムードあります。でも手前はかなりワイルドに散らかってます(笑)
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これは日帰りの貸し切り風呂、2槽あるのでかなり珍しい
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こっちが部屋風呂です、関子嶺の泥温泉はかなり高温で水で薄めないと入れません、でもなるべく薄めたくない!から部屋入ったら真っ先に湯を張りましょう。今回は激熱ではなかったので、ほぼ源泉で入れました。何回でも入れ替え可能ですよ。
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今回は1食だけ外食しました、関子嶺は上のメインブロックと下のブロックと2つに分かれてます。今回は(いつもですが)2泊とも下ブロック、下にもレストランやコンビニありますが、レストランは上ブロックが望ましい。ここは日本語メニューもありました。関子嶺は鶏の丸焼きが名物です。
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地元のお客様がチラホラ。
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まずはオススメ鶏の丸焼きを半身で頂きます、これで4人いけそう、横の鶏油に浸けて食べます。味はおいしいけど、量が多すぎる!頼めば持ち帰りししてくれて、他のグループもそうしてました。ここでは400元です。
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1品だけでは!と思ってソーメンのごま油和え、130元だからと思ったら普通の素麺なら三把はあります。半分も食べられずに撃沈。
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上ブロックのハイ・ライフ、事実上唯一の食品店である程度は揃いますが、飲み物以外は嘉義や新営で仕込むのが◯
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下ブロックのコンビニ、飲み物、カップ麺、スナックくらい、しかも今回は閉まってました(笑)上ブロックまでは坂道を5分近く登ります。
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2日目の芳谷ホテル、初めて泊まります。1泊1万4000円くらいで朝食付き。先の静楽館からも歩けますが、バス停は一つ先になります。キレイなシティホテル風で、こちらは英語も通じます。
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ちょっと広めのビジネスホテルタイプ、快適を求めるならこちらが良いです。
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テレビは普通の地上波が探せなかったのだけ少し残念。
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風呂場もピカピカです、湯量も多く早くお湯張りできますが、ここのお湯は激熱でした→関子嶺はたいていは激熱です。そのため少なくても初回はかなり水で薄めないととても入れません。気のせいかお湯もやや薄めの印象でした。
でも湯船はめちゃくちゃ快適、入っては冷まして、半分抜いて、また熱湯入れるの繰り返し、そのうち濃くなってきます(笑) -
朝食は7時半からでした。東横インの台湾版的にシンプルですけど、十分食べられます。
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お粥とおかずを少々、やはり豆系のヘルシーが多いですが、餃子がありました。
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ここからは観光編です、まずは関子嶺にある水火同源を目指します。関子嶺温泉から先の山中の関子嶺風景区にあり、他にも地味な観光スポットが点在しています。ここに行くには可能なら週末1択です。本数は以前からは少なくなりましたが次に出てくる周遊バスで簡単アクセス出来ます。ところが今回は平日、すると選択肢は3つ①温泉から全部歩く→論外で片道1時間、殆どが坂道です②タクシーチャーター→利用した人の記事けっこう見かけます、現地で待ってもらう時間次第ですが500元~らしい③私が利用したのは行程の6割をバス、その後30分歩く→これもかなりハードですが、途中にご褒美もあります
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週末のみの好行バス、1時間に1本です。昔はもっと本数あったと思いますが、各スポットで1時間滞在する→けっこう長いかもですね。でも断然ラクです。
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私が利用したのは途中の南寮路口まで好行の東山珈琲線(始発は関子嶺の上ブロック)に乗るです。これも1時間に1本あり次頁の白河と南寮を結ぶバス(このバスなら関子嶺の下ブロックからも乗れます)を合わせるとけっこう本数あります。
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白河から南寮のバスです
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今回乗った東山珈琲線、乗客は私だけ、帰りも同じ運転手ですがやはり私だけ(笑)南寮路口までけっこうな坂道ですが一気に上がりました
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南寮路口のバス停、これから直進30分です…バスは無情にも左へ…
タクシーにしとけばよかったと少し後悔しました(笑) -
時間は朝8時過ぎ、歩いてる人など皆無、車も殆ど通りません。熊いないから良いが少し不安。
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15分ほど歩くとめちゃおしゃれなカフェが出現、まだ営業前でしたが、景色も絶景、歩きルート選択した人はぜひ帰りに寄りましょう。
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もう1件ありますが、お休み?潰れた?
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ようやく到着、ピッタリ30分、Google先生の予想大的中です
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水火同源の説明は省略しますが、珍しいかなぁ…くらいの感動です(笑)ここは公園としても楽しめるので、時間あるならゆっくりしましょう。
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お土産、食堂もあるので不自由しません
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最後にもう一回アップ
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公園の風景、お金かかってます
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お次は最近大人気の高美湿地、台湾のウユニ塩湖と言われているとか。最寄り駅は台中市の清水駅、一部の自強号も停車します→台北から2時間半。または台中までは高鉄→台鉄です。私は嘉義から自強号で1時間でした。駅前タクシーは常駐してます
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駅前コンビニ前のバス停でバスを待ちます→なのに来ない!!始発のはずなのに!時刻表にもしっかり書いてある。10分待っても来ないためタクシーで移動、270元でした。タクシー使うなら早い便に乗れる!ということで運転手に10分だけ待ってもらうことにしました→コレが悲しくも大正解(笑)
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何とまだ閉鎖中、この時点で14時。ここは満潮時は入れず当日の満潮は11時40分ころ、2時間以上経過なら大丈夫→そう言う記述多かった(泣)と思ってたらまさかの閉鎖、周りに待っている人が20人以上います
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コレが湿地への遊歩道、少なくても見える範囲は問題ないのですが!横に怖そうな監視人いるのでとても入れません。
ハイ、確認不足、皆さんはしっかり確認してください。タクシー待たせておいて正解→3分でも良かった(笑) -
けっこう先まで続いてます。今回は関子嶺連泊だから来たけど当分来ないかな~
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続いて台南の四草緑色隧道です。歩き方にも掲載されています。とは言え台南駅から1時間に1~2本程度のバスで約1時間なのでけっこう不便です。1人200元、
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切符買ったら待合室で待機
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平日ですがけっこう乗客はいて、定員になったら出発する仕組みみたいです。椅子が40人分くらいでした。
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こんなボートに乗ります。編笠は貸与、当然ベストも着用します緑色隧道と言うく
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感覚的には柳川や松江城などの周遊が低木のお濠を周遊していく感じです。新緑時はもっとキレイかもですね。
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けっこう頭もぶつかりそうになります
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時間は30分ですが、周遊でなく途中で引き返す往復型です。
観光編終了です。あくまでも関子嶺から行ける範囲で今回行ったところです。→読んだ方には何で阿里山ないんだと思ってますよね、昨年に3回目で行ったからです→もう当分いいかなで割愛
個人的には風呂は世界一レベルと思ってますので、ぜひ皆さんも訪問してください -
オマケ、JALの行きのエコノミー。カツ丼、美味しかったです
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帰りは鶏の唐揚げ甘酢ソース+ざる蕎麦でした
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