釜山・慶州バタバタ旅行記（おまけ）

2025/09/02 - 2025/09/07

そもそも6日間で、ソウルから入って、釜山に移動して、慶州にも行って、ソウルに戻って帰国っていうプラン自体、かなりタイトなのは自覚していたものの、飛行機の欠航でさらにタイトになった今回の旅行。

移動の手段をその場でネット予約しながら旅行する綱渡りな旅行になりました。

でも結局、疲れたけど、行きたかったところにはちゃんと行けて、自分たちの修正力を見直しました。

釜山・慶州旅行のおまけ、ソウル編です。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道

９月６日（５日目）

朝ごはんは市庁駅の近くにある「武橋洞プゴクッチッ」というお店で干しダラスープ。

雨が降る中、店の前には行列ができていたけど、回転は意外と速く、それほど待たずに入店。

メニューはこのスープのみ。バンチャンは、白菜キムチ、ニラキムチ、キュウリキムチを取り放題。

じんわりとしみるスープに、アミの塩辛とネギ、ごま油を合わせたもので塩味をお好みで。

いや～、うまいわ～。現地の人たちが並ぶのわかります。

食べ終わって外に出たら雨やんでました。

ちなみにこの日は降ったりやんだりのお天気。

お土産を買いに、ソウル駅近くのロッテ百貨店へ。

こちらは東京駅にそっくりな旧ソウル駅。

こちらの近代的な駅が現在のソウル駅。

鐘路３街駅の近く、ソウルでのお宿「Insadong R Guest House」

ツインベッドに荷物棚、ユニットバスがコンパクト（ギュウギュウともいう）に収められたお部屋。ご飯は地下にキッチンスペースがあります。

ソウル、お宿が高くて、ここしか泊まれなかった・・・

でも駅から５分ぐらいで、飲み屋いっぱいで、ロケーションは最高です。

お昼ご飯を食べに、地下鉄で広蔵市場へ。

サンナクチ（まだ動いてる手長だこの刺身）。

うねうねとリアルに動いている刺身をごま油と韓国のりに絡めていただく。コリコリしてておいしいけど、吸盤が吸い付きます。

マンドウ（１人前頼んだのに２人前）

ちょっと、ここのお店はオモニが強引だったなあ。

お店変更。

こちらのお店は前払い制の明朗会計。

お店の人も親切。汗だくな私たちを見て、ファンを置いてくれたり、冷たいお茶やキムチをサービスしてくれたり。

あっさりなチャプチェに

マンドウ入りカルグクス。

麺も手打ちで、スープもあっさりで、おいしい。ちょっとマンドウ食べ過ぎ。

おなか一杯になったところで「梨花洞壁画村」へ。最寄りは地下鉄４号線、恵化駅。

１５分ほど歩くと壁画村の入口へ。

視線の先は、暗雲か青空か・・・

斜面沿い広がる村の建物の壁にアートが描かれています。

おしゃれなカフェも点在していて、歩き疲れたらのんびりした時を過ごせます。

坂と階段が多いけど、楽しく歩けます。

だいぶのぼってきました。

雨が時々降る天気だったけど、歩いている間はほとんど晴れていてよかった。

死ぬまでに・・・（したいこと）

ということで、ノンビリ散歩を楽しんで、いったん宿に戻ります。

この度の旅行最後の晩餐、ってことで、夕飯は「うまいもの通り」の１つ、鐘路３街にある「カルメギサル通り」で豚ハラミ焼肉。

細い路地に入ると、そこは煙モクモクの世界。

お店（名前が分からない・・・）に入って、注文。店員のお姉さんが、「暑いから焼いたのを持ってくるわね」ということで、外で焼いて持ってきてくれました。

ということで、豚ハラミと首肉セット。

バンチャンもたくさんついて、大満足です。韓国料理は野菜がたくさん食べられるのがよい。

２次会。

鐘路３街沿いの飲み屋でおでんで乾杯。この日は週末だったので、地元の人たちで大いに盛り上がってました。

６日目

帰国します。釜山行きのKTXを予約した際に、セットで購入したA’REXの直通列車で仁川国際空港に到着。

空港のロビーでは、宮廷衣装の人たちが。なかなか出発まで楽しませてくれます。

お昼ご飯にレストランでカルビタンを食べて、最後までうまいもの三昧。

なお、帰りの飛行機、エアジャパンNQ１２２は無事定刻通りで成田に帰国しました。
終わり良ければすべて良し。

しかし、今回の旅行は楽しかったけど疲れました、

今度はゆっくり釜山で過ごしていたい、そんなことを思った今回の旅行でした。