2025/09/16 - 2025/09/17
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わかばさん
連日の猛暑が一段落する9月中旬山に登りたくなる。昨年も登山した乗鞍岳を目指して天気予報を確認し9月16,17日の晴天を目指して登山を計画した。
今回は、せっかくの長野県松本方面に行くので美ヶ原高原をハイキングしたくなり計画を立てた。旅の二日前に旅行サイトから美ヶ原の山本小屋を予約していよいよ朝早くから出発である。
ところが乗鞍岳に向かう途中で大失敗をやらかしてしまう。
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乗鞍岳登山松本インターから約一時間で到着
松本インターを朝5時15分に降り、約一時間で乗鞍岳に向かうシャトルバス乗り場に6時15分には到着した。 -
長野県側の駐車場がある乗鞍観光センターには、まだ車の数は多くなく自由に駐車することができる。乗車券販売が開始される6時30分まではまだ時間がある。車で身支度を整えているとおかしなことに気づく、シャトルバスに乗る人たちが1号車、2号車、3号車にバラバラに乗客が並んでいる。
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昨年までは、1号車から順に登山者の列ができたのを思い出し不思議に思ってみていた。しかも、乗車券売り場には人がまばらで列がない。心配になって乗車券売り場に行ってみると、令和7年度から乗車券はインターネットで事前予約の張り紙、ここで大失敗したことに気づく。
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乗鞍岳登山 無事乗車券ゲットできて一安心
せっかくシャトルバス乗り場にたどり着いたのに乗車できなかったらと下調べ不足を後悔した。時間は6時半となり乗車券売り場が開き往復の乗車券を4600円で購入してやっと安心した。行きは始発の7時、帰りは畳平のバスセンターを午後1時5分発で予約できた。 -
始発の午前7時出発のシャトルバスに乗車して、登山口の畳平に向かうことができた。
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この日は大型のバス三台が登山口に向かって出発した。何はともあれ乗れたことがありがたい。
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途中は、うっそうとする原生林をつづら折りで登っていく、さらに2000メートルに近づくと笹などの低木となり一気に視界が広がり絶景を楽しみながら山へと近づいていく。
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乗鞍スカイラインで約50分で畳平の乗鞍バスターミナルに7時50分に到着した。
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8時の畳平の乗鞍バスセンターの標高2702mで涼しく、しかもすでに息苦しさを感じた。
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バスターミナルには、とても立派な乗鞍の本宮の社があり、トイレも完備され広々とした駐車場が設置されている。
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いよいよ、登山開始です
午前8時乗鞍岳の看板の横をまずお花畑の方向に下っていく。 -
この時期、植物が少ないのが残念ですが、ところどころに植物がみられ登山者を楽しませてくれる。
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バスセンター横の階段を降りお花畑方向に進みます。このお花畑を15分ほど歩くと急な坂となり迂回する登山道に合流する。
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お花畑の最後は急な階段となり、迂回する登山道と合流することになる。
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ここから自動車も通れる登山道となり、30分ほど進むと肩の小屋に到着する。
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途中富士見岳2817mに登る分岐があるが、迷わず肩の小屋に向けて進むことにした。
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ふと足を止めると、北アルプスの山々が広がり絶景である。
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振り返ると不消ヶ池が輝いていた。
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8:40肩の小屋に到着。肩の小屋の中を通らせていただき、いよいよ本格的な乗鞍登山のスタートを感じる場所に到着である。
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肩の小屋の内部は、食堂やトイレもありありがたい。
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