20250927-2 京都 寝不足なれど、宿の近所を徘徊。豊国神社→方広寺→新日枝神宮→智積院→新熊野神社

2025/09/27 - 2025/09/27

うどん喰うたら、その辺徘徊に。三十三間堂とか国立博物館ありますけれど、しっかり観光するちうより、その辺プラプラ思いつくままに…

エリア 京都駅周辺(京都)

すぐそこ、太閤さんの豊国神社やからそちらへ向かふ。手前、小高いとこに立派な石塔あります。

耳塚ってぇ、こちらも太閤さんゆかりの…

ハングルだけの注意書き。何書いてあるんやろね？

耳塚は遠目に見るだけなんで、そのまま豊国神社へ。

秋の空…

手水の瓢箪、なんか元気無いかも。

太閤さんいらっしゃいます。

なんか、オブジェ飾られてますが…

お参りは、国宝の唐門前からやね。

すぐ横、方広寺。昔々は大仏様もいらした大きなお寺さんやったらしいですが、今は大きな鐘楼くらい。

見上げると、天井画がなかなか見応えありますね。

鐘の“国家安康”・“君臣豊楽”にゃ、印付き。

ひと気無かったんで、しばらく天井眺める…ちと首が痛いかも？

では、お邪魔しました。

北上しようかと思ふたけれど…ここのお宮さん、厠処の貸出が無いんで七条の公衆厠まで南下します。

途中、国立博物館の西門前。こっから入る事は出来へんけど、絵になるとこやね。

七条通りを東へ。智積院前。

を、少し北へ。新日枝神宮への参道ですね。まさるさんに逢いに行きましょう。

近江の日吉大社からの勧請ですね。

この辺、鳥辺野ってぇ土地。昔々の葬送地らしい。

豊国廟…って、ありましたっけ？

某女子大学の前の鳥居は、前を通過して。

こちらからお邪魔しますね。

観光地では無いお宮さん、やはり静かにお参り出来そうです。

境内図がシンプルね。

観光客居ないったって、建物は立派やったりする。

左手に手水ですね。

その先、大正期に越して来た“ドン”の跡。金属は大戦中に供出して、不在のままやね。

拝殿。

お寺さんの提灯って、あまり見ない気がする。

こちら、まさるさんかな？狛猿さんかな？

本殿にお参りです。

まさるさん、いらっしゃいました。

本殿周辺を巡る。天神さんやね。

反対側にも祠あります。

こちらにも豊国神社と。

豊国さんが廃祀の頃、こちらでお祀りしてましたと。なるほど、先ほどの豊国廟参道ですな。

裏手に御神木。

御神木はスダジイらしい。

これで一回りかな？お邪魔いたしました。

参道降りつつ、智積院北門が開いてるんで通らせてもらおうかなと。

見所色々なお寺さんやけど…今日は徘徊だけで失礼いたします。

七条通りから見えてた門、中から通りを眺める。

おや、桔梗が見頃ですね。

白も綺麗。

そ言えば、ここのお寺さん食堂も桔梗でしたっけ？縁の深いお花かしら？

だいぶ思ふてたんとちゃう方向に歩いてますが…いまくまのまで南下です。この辺のどかでえぇよね。

新熊野神社にお邪魔します。天然記念物の大楠。

横を通って境内へ。

草が元気やなぁと思ふたら…なるほど…

神様と仏様と一緒にいらっしゃる。

やけど、神社さんやし御本殿かな？

熊野ですから、提灯にゃ八咫烏様。

梛の木。熊野にも立派なんありましたね。新宮だっけ。

では、熊野古道へ。

祀られてるんは、やはり熊野三社の御祭神でしょか。

も少し登ります。

色々祀られ？て、古道っぽく無いけれど。

でも、鬱蒼とした雰囲気は、ちょっとだけ古道っぽく。

花の窟って、存じ上げず。

色々、熊野三山の予習復習？にえぇとこなのかしら？

能の故地でもあります。今はこんな碑があるくらいやけど。

ゆっくり帰ったら、宿で昼寝できるかな？帰途につくとしましょ。