2025/09/21 - 2025/09/22
18035位(同エリア31901件中)
なかじもさん
三つある日本アルプスの真ん中、中央アルプス(木曽山脈)。
その最高峰・木曽駒ケ岳(2,956メートル)に行ってきました。標高約3,000メートル級とはいえ、ロープウェイで2,600メートル地点まで行けるので、気軽に登れます!
お花畑のシーズンは終わり、紅葉にはちと早い微妙な時期やったけど、大満足の旅でした!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ここ数年、高い山に登ってないなぁ…自称・山男の血が騒ぎだす。
富士山と北アルプスのいくつかは登った事あるけど、中央アルプスや南アルプスには行ったことないし、せっかく東京に住んでるので、行けるのではないかと計画を立ててみた。
けど、北岳(南アルプス)は場所が不便&体力面の不安もあるので、今回は中央アルプスに行くことに!ロープウェイで気軽に行けるし、千畳敷カールも見てみたい!
と、いうことで調べてみたら、こんな便利な切符があったので、迷わず購入(11,500円)。東京から駒ヶ根までの高速バス、ロープウェイ駅までの路線バス、ロープウェイのそれぞれ往復券がセットになっている。 -
旅は毎度おなじみのバスタ新宿から出発。天気も良好、旅日和。
現地までは約4時間やけど、中央道がいつも渋滞するので、+1時間くらいは余裕をもって出発したほうがいいかも。 -
木曽駒ヶ岳のお膝元、駒ヶ根市まで…へは直接行かず、途中の辰野パーキングエリアでバスを途中下車(希望者は途中のPAで申し出れば下車可能)。てくてく歩いて、向かった先は今日の昼食の店。
せっかくなので、長野県の郷土料理を食べたいと探した結果、見つけたのがココ。
辰野町は諏訪湖から天竜川が流れ出た最上流にある町。 -
店名でバレてるけど、鯉料理のお店。
鯉料理って都内やと赤羽のまるます家で食べれるけど、普段はなかなか食べる機会がない食材。
鯉の洗いは薄く切った身を氷水でサッと締めたもの。食感は少しシャリッとしてて、お上品な味。泥臭さとかは皆無。 -
こちらは鯉こく。いわゆる鯉の味噌汁。
輪切りにした身の他にアラ、ねっとりとした肝も入ってて、濃いめの味噌汁に旨みが溢れる。鱗と小骨が多いけど、ご飯が進むわ~
食べ終わったら体があったまってポッカポカに。 -
バスは一度降りると再度乗車できないので、ここから駒ヶ根まではJR飯田線で向かう。飯田線は学生の時に、青春18きっぷで「東日本一周野宿の旅」をした時に乗って以来やな。もう25年も前の事か…アホな事してたなぁ。
-
今日は移動日なので駒ヶ根市内のホテルに泊。
明日早いので近くのスーパーに夕飯を買いに行ってきます。
・・・天ぷらまんじゅう(こしあん)!?長野県民はまんじゅうを天ぷらにするの??
これはケンミンショーに出て来そうやな…どんな味するんやろ。6個も食べられんから買わんかったけど。 -
明日は朝5時半のバスで向かい、混み出す前にサッと登る計画。という事は朝5時起き!
…しかし、イベントの前日は眠れない体質。何度も目が覚めて、しまいには眠気も醒めてしまったので、3時に起きて色々現地を調べてみる。
…ん?現地の今の気温、3.8度?そんなに寒いの?今の駒ヶ根市内が13度、これでも結構寒そうなのに。
朝5時って一番気温が下がる時間帯やし、持って来た服装ではキビシいのは確実。急いで対策を考える。もう少し事前に調べて準備しておくべきやった。。。
自称・山男は過去の話。今は元・山男。 -
調べまくった結果、ホテルの近くにあるワークマンが朝7時に開店するのを見つけたので、作戦変更。ワークマンの開店と同時に店に入り、装備(フリース、防寒ズボン等)を揃え、試着室で着替えて7時半のバスで向かう事に。ワークマン最高!ありがとう!
はるか雲の先が今日の目的地。待っとれよ~! -
ロープウェイ駅のあるしらび平まで、約40分ほど。細くて急カーブばっかりの道を、乗客満載の大型バスはえっちらおっちら登っていく。
途中、向かいからバスが来て、こんな道で離合できるんかいなと思うけど、ちゃんとバス同士が連絡を取り合ってて、ちょうど路側帯のある場所ですれ違うようになってる。やるねぇ~ -
しらび平駅。ここからロープウェイ。
ロープウェイは30分に一本のダイヤやけど、混雑時は臨時便が出るので、そこまで待たずに乗れる。 -
ロープウェイには50人ほどがギュウギュウに詰められて出発。標高差1,000メートル弱をグングン上がっていく。
向かいに見えるのは赤石山脈。山容が立派やね~ -
約7分で千畳敷駅に到着。標高2,612メートル、乗り物の駅の中で、日本で一番高い所にある駅。
高所マニアとしては密かに満足感を得る瞬間。 -
駅を出ると、眼前には山が!ここは千畳敷カールと呼ばれるエリアで、夏はお花畑が、秋は紅葉が一面に広がる絶景のはずが…その狭間の時期で、ちと外した感が。やっちまった。
けど、天気は快晴、登山日和で気持ちいい!
道に登山者が歩いてるのが見えるかな。まずは正面の空と山の境目(浄土乗越)を目指す!
結構急な登りっぽいけど大丈夫かな。 -
パノラマでも撮っておく。
一番左が三ノ沢岳、真ん中の尖ってるのが宝剣岳、その右が浄土乗越、その下が千畳敷カール。
こういう、稜線に木がない山に登るのがいいよね。 -
登山口にはこんな標識が。
えーっと、自分は服装すらなくてワークマンに駆け込んだ奴やし、スニーカーやし、モロ軽装やねんけど、、、
一応、自称・元山男で登山は経験者やし、三点支持もわかってるし(そんな山じゃないけど)、注意して登るので大丈夫です。
とは言え、そういう慢心が事故を起こす原因なので、皆さんは気をつけましょう。 -
千畳敷駅から浄土乗越までは標準タイムで1時間。
自称・元山男は35分で到着。心臓が飛び出そう…
岩場が続くので、浮石に気をつけて、歩幅は小さく、チョコチョコ登る(←登山の知識がある事をアピール)。 -
宝剣岳をバックに写真を撮ってもらう。
ここから宝剣岳へは距離的には近いけど、この山は岩場が危険なので、軽装登山者はパス!
この頃には汗が噴き出ているので、ワークマンで買ったフリースはもう脱いでます。
ロープウェイが一番寒かったな。 -
後ろを振り向くとこんな感じ。右下にあるのがロープウェイ駅。標高で言うとここまで250メートルほど登った感じかな。
おぉ、遥か先、左上一番奥に富士山が見える。 -
富士山を拡大。南アルプスの向こうにちょこんと見える。
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浄土乗越には宝剣山荘がある。ここに泊って満点の星空とかご来光とか見たら最高やろうなぁ~
-
さて、今日の目的地は木曽駒ヶ岳、しかしまだその姿は見えない。赤い屋根の山荘(天狗荘)の先にある中岳のさらに向こうが目的地。
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中岳へはあっという間に着いて、やっと見えた木曽駒ヶ岳(正面の道の先のピーク)。一度下ってまた登るという、目的地が見えてるのに気持ち的には辛いコース。登山する人ってホンマなんでこんな思いして山に登るんやろ、って毎回思う。
けど、頂上に着いたときの達成感、360度の景色がそれまでの苦労を一瞬で忘れさせてくれるのが魅力なんかな。
左奥に見えるのは御嶽山。360度に色々な山が見えるのがいいね。 -
頂上までもう少し…
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着きました、木曽駒ヶ岳山頂。標高2,956メートル。
ゴツゴツした岩が多いけど、山頂は結構広い。 -
木曽駒ヶ嶽神社もある。
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北アルプス(飛騨山脈)方面。槍ヶ岳の尖った山頂がわかりやすいね。その左の方が穂高。槍ヶ岳の右奥は立山と剱岳かな?
また登れる機会あるかなぁ~ -
来た道を戻り、宝剣山荘で頑張った自分へのご褒美。
山でソフトクリームを食べられる時代になったのか…
よく考えると、ソフトクリームを片手に山道を歩くおじさん…怪しい。怪しすぎる。 -
山荘の食堂。ビールも売ってたけど、岩場の下りが一番危険やし、軽装登山者は気を抜けないので、まだ飲みません!
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千畳敷に戻ると、ガスが出て来て、何も見えなくなる。ホントいいタイミングで登れたわ~
往復4時間のコースを約2時間で踏破。軽装登山者にしてはまぁまぁのタイムやな。
結構登山者が多くて、道を譲り合いながらやったので、頑張ればまだタイム縮められるかな。
縮める必要全くないけど。 -
帰りのロープウェイは、千畳敷駅では真っ白のガスで何も見えんかったけど、少し下りればガスを抜けて下界が一望できた。
こんな急な谷によくロープウェイ通したね。
帰りのバスは臨時便で、駒ヶ根駅でなく途中の菅の台バスターミナルまでしか行かないので、そこで降りて昼食を食べることに。 -
さぁ~て、昼食は駒ヶ根が誇るB級グルメ、ソースカツ丼!たっぷりのキャベツと肉厚のカツにタレが絡んで美味しい!
いや~、頑張ったわ俺。膝がプルプルして笑ってる。 -
続いて、疲れた身体を癒してやる。日帰り温泉のこまくさの湯。今回使った往復きっぷの特典で少し割引も使えた。温泉はちょうどいい湯加減で気持ちイイ!
この辺りにはいくつか温泉があり、一帯を早太郎温泉郷というらしい。早太郎ってあの忠犬というか妖怪というか…ここの近くの寺にいた犬だそうです。へぇ~ -
風呂上がりに、近くの土産物屋の駒ヶ根ファームスでおビールを。ここまで飲まずに頑張った~よく我慢したな自分。偉い!
長野の地ビールが沁みる…旨すぎる… -
隣の直売所で長野の郷土食を発見。
蜂の子(スズメバチの幼虫の佃煮)もここら辺の名産なのでほしかったけど、瓶の裏見たら中国産やった…
中国産が悪い訳ではないけど、せっかく地元の郷土食やねんから、加工だけじゃなくて材料も地元の物を使えばいいのに。他にもそういう土産物が多くて、ちょっと残念。
蚕とイナゴはこんな量を食べ切る自信がないので遠慮しときました。 -
いや~、来てよかった!一番気軽に登れる日本アルプスやと思うので、皆さんも是非お越しください。
装備は念入りにね!
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