2025/08/30 - 2025/08/30
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カウベルさん
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初めての松江へ。
玉造温泉に宿泊するのでまず宿に車を置きバスで松江城へ向かいます。何故かって、それは地ビール館に行きたいから(笑)
暑すぎて歩きたくないので堀川めぐり遊覧船に乗りゆったり観光します。
「あげ、そげ、ばけ」というキャッチコピーがいたるところに。いったい何でしょう?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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玉造温泉からでているバスで松江へ向かいます。バスを降りると堀川めぐり大手前広場乗船場はすぐです。
あまりに暑くて船もどうかなと思いましたが、わりと待っている方がいて人気のようです。待合室は冷房も聞いてて涼しい。
時間になると呼ばれていざ乗船。
いろいろ注意など説明を受け出発します。 -
皆さん一周されるようですが、私たちだけふれあい広場乗船場で途中下船。
せっかく説明を受けたのにお楽しみポイントはまだ先でした。
とりあえずマンホール発見。 -
こののれんにも書いてありましたが、あちこちに「あげ、そげ、ばけ」のキャッチコピーがあります。気になって調べると、松江の方言で「あれも、それも、ばけるよ。」という意味のようです。小泉八雲とセツをモデルにした連続テレビ小説が始まるのでそれを機に松江の観光もバケよう!というイメージみたい。いいタイミングで来たのかも。
すぐそばに小泉八雲の旧居などありますが、まずはその前にランチ。神代そばさんはすでに行列ができていたので、こちらに。
八雲庵さん。八雲庵 グルメ・レストラン
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時間が早めなので入れました!
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お庭も素敵で雰囲気はよいです。
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鴨なんばんがおいしそうだったので、割子とのセットにしてみました。
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出雲そば、薬味がいろいろあって楽しいです。
おいしくいただきました。 -
八雲庵のお隣の武家屋敷へ。
塩見縄手と呼ばれるこの地域は、江戸時代、中級武士の屋敷が建ち並んでいたところで、松江藩の中級武士が屋敷替えによって入れ替わり住んだ所です。武家屋敷 名所・史跡
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小泉八雲旧居。
明治23年、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は英語教師として松江に赴任しましたが、この町に暮らしたのは、わずか1年3ヶ月だったそうです。小泉八雲旧居 名所・史跡
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この屋敷は、松江藩士・根岸家の武家屋敷。当時空いていたため、庭のある侍の屋敷に住みたいという小泉八雲が借り住んでいました。
明治24(1891)年6月から11月までの5ヶ月間、八雲がセツと共に暮らした屋敷です。 -
八雲はこのお庭を特に気に入ったそうです。
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八雲愛用の机とイスのレプリカ。
八雲は16歳の時に事故により左目を失明し、右目も強度の近視でした。通常より背が高い机においた原稿に目を擦り付けるようにして仕事をしていたということです。 -
蛇とカエルがいたという蓮池。
この日はセミがいました。 -
本当に気持ちのよい家です。
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家主の長男が八雲の教え子だったそうで、このようにこの屋敷が大切に保存されていたようです。
この後小泉八雲記念館にも行きました。今度のNHK朝ドラの舞台、というせいかたくさんの方が見学されていました。思いがけず朝ドラの予習ができました。
記者であり作家であった八雲の事は初めて知りましたが、「怪談」の作者であり、日本各地に伝わる伝説、幽霊話などを再話し、独自の解釈を加えて情緒豊かな文学作品としてよみがえらせた、と知るととても身近に感じました。
ドラマが楽しみです。 -
暑いので一服。長く歩いていられないような日です。
松江堀川地ビール館にて飲み比べセットをいただきました。
冷えてておいしい!松江堀川地ビール館 ビアレストラン グルメ・レストラン
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さて、そばのふれあい広場乗船場から再び船に乗ります。
ここからは低い橋の下を通るお楽しみがあったり、船頭さんの歌が聞けたり、アトラクションのようでした。 -
カラコロ工房。
この建物は、建築家長野宇平治氏の設計により、昭和13年に「日本銀行松江支店」として建てられたものを改装したものです。 -
松江城が見えてきました!
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そろそろ到着ですね。もう少し乗っていたい。
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お堀の水上は時々涼しい風も吹き心地よかったです。
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遊覧船 楽しかった~
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ようやく松江城へ。
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慶長16年完成の松江城天守は、彦根城、姫路城と並び、近世城郭最盛期を代表する天守として国宝に指定されています。
松江城 名所・史跡
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お城に向かうはずが洋館が気になってそちらに行きます。
興雲閣。
興雲閣は、松江市が松江市工芸品陳列所として建てた建物で、当初、明治天皇の行在所に使用する目的でつくられたため、装飾・彫刻を多く用いた華麗な 仕上げとなっています。興雲閣 美術館・博物館
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中を見学できました。
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1階にカフェがあるので、ゆっくりお茶するのもいいですね!
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やっと城内へ。
外観は4重、内部構造は5階、地下1階の構造です。
黒い板張りがが映えてかっこいいお城です。松江城 名所・史跡
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天守からは宍道湖まで見えて眺めがいいです。
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涼しい季節なら場内をゆっくり散歩してみたいです。
今日は無理せず、そろそろバスに乗って玉造温泉に戻ります。 -
夕方は宿周辺を少し散歩しました。
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今日の宿は白石家さん。
そして、いよいよお楽しみの夕食です。おもてなしあふれるお宿 by カウベルさん出雲・玉造温泉 白石家 宿・ホテル
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笑えたのがここでビアへるん(松江堀川地ビール館のビール)を飲めたこと。
わざわざ車を置いてバスで行ったのに、、、
どの味がおいしいかはわかっていたのでそれを頼めたからよし、とします。 -
たくさんのお料理をゆっくりいただきましたが、中でもこのノドグロの塩焼きはほんとにおいしかったです。
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締めのプリンも最高でした。御馳走様でした。
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食後は宿のプロジェクションマッピングを楽しみ、川沿いで開催中の夏祭りを見ました。
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もりだくさんな一日でした。
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