大山寺は立派な山寺でした（１）

2025/08/08 - 2025/08/08

大山は中国地方の最高峰です。登山コースが整備され、冬にはスキーが楽しめます。登山のベースとなるのが大山寺地区です。大きな駐車場が整備され、米子市街地からのアクセスは良好です。大山山麓には大山寺という寺があり、登山前に気軽に参拝できます。その一帯を紹介します。

エリア 大山周辺(鳥取)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルは大山寺地区から車で約10分のメルキュール鳥取大山リゾート＆スパに泊まりました。

大山山麓の森林地帯にあるホテルです。部屋の向きのよっては大山が望めます。日本海が望める向きの部屋もあります。

牧歌的なエリアの中を車で走っていきます。

大山寺地区の駐車場に着きました。前方に見えるはずの大山は雲の中です。

正面に見えるのが大山のビジターセンターです。後で紹介します。そのわきの道を上っていきます。

大山寺に向かう山道を歩いて行くと、道路わきに足湯がありました。

ちゃんとした足湯です。早朝で誰もいませんでした。

緩やかな坂が大山寺まで直線状に続いています。

脇には石像があって、だんだんとお寺らしくなっていきます。

大山寺の山門に着きました。

石畳の参道が続きます。

両側には森が広がります。

厳かな雰囲気が漂っています。

立派な山門です。両サイドには運慶、快慶の作を思わせるような木像が立っています。

これがその像です。向かって左側。

こちらは向かって右側です。

写真では平に見えますが、少し傾斜のある階段が上まで続いています。

振り返ると、登ったきた石段が下まで続いています。朝早めだったので、人の姿はほとんどありませんでした。

大山寺の碑が立っています。ようやく本堂に近づきました。

かなり急な石段です。

鐘楼です。

２体の灯篭と牛の像です。

牛には何やら添え書きが。

「自分の悪いところをさすってください」と説明書きがあります。ご利益があるのでしょう。

こちらが本堂です。

かなり大きな建物です。

隣接して別の建物も。

早速お参りしました。