2025/09/15 - 2025/09/17
8910位(同エリア24370件中)
j3matuさん
- j3matuさんTOP
- 旅行記166冊
- クチコミ651件
- Q&A回答0件
- 165,719アクセス
- フォロワー36人
この旅行記のスケジュール
2025/09/17
-
バスでの移動
ホテルの送迎バス 10:00 → 豊橋駅 11:10
-
バスでの移動
豊鉄バス 赤岩口行き 豊橋駅前バス停 11:20 → 岩崎・葦毛湿原バス停 11:49
-
バスでの移動
豊鉄バス 豊橋駅行き 岩崎・葦毛湿原バス停 12:59 → 豊橋駅前 13:31
-
電車での移動
JR東海道本線 豊橋駅 13:42 →
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
9月中旬の3連休は仕事だったので、連休明けの平日が3日間お休みになりました。久しぶりの平日連休、どこに行こうかとワクワクしながら計画を練っていました…が、9月中旬って紅葉も早いし、お花もあまり咲いていないし、普通の観光をするにはまだ暑すぎる…と行き先を決めるのにかなり悩みました。
悩んだ末に思いついたのは、季節関係なく楽しめる乳岩峡と連休明けの平日のため破格の安さになっていた伊良湖オーシャンリゾート。どちらも4トラベルで知った場所で、いつか行ってみたいと思っていたのです。
旅行1日目に乳岩峡を訪れ、伊良湖オーシャンリゾートに宿泊。2日目に豊橋駅からアクセスの良い葦毛湿原を観光して帰ることにしました。
旅行記は長くなったので、1日目と2日目で分けました。この旅行記では、2日目の様子を紹介させていただきます。
伊良湖岬サイクリングの距離 6.0km、アップ 166m、ダウン 138m
葦毛湿原での歩行距離 2.2km、アップ 33m、ダウン 32m
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
伊良湖オーシャンリゾートに泊まった翌朝5:00。
せっかくのナイスビューなホテルに泊まったのに、昨日の日の入り、夜景は今一つでした。日の出はどうかな?…と恐る恐る屋上テラスに出てみました。
昨夜の霧はとれて町の灯りはスッキリ見えるけど、水平線沿いに雲がかかっているなぁ…イヤ~な予感。伊良湖オーシャンリゾート 宿・ホテル
-
伊良湖岬先端方面。
-
神島方面。
-
徐々に明るくなってきた空に浮かぶお月様。
-
海が一番朝陽色に染まった瞬間。
-
美しいのだけど、やっぱりお日様は顔を出さない…。
-
このまま明るくなっていきそうな気配。
-
明るくなってきた海に船が集まり出しました。
-
漁が始まるのかな?
-
反対側の海もすっかり明るくなってきました。伊良湖岬先端方面。
-
神島方面。
-
神島をアップで。
-
あ、粘っていたら、雲の上からお日様がチラリと顔を出し始めました。
-
アップで。来い、来い!
-
祈りは通じず、お日様は再び大きな雲に呑まれてしまいました。
日の入り、星空、日の出と全て外すのは久しぶりだな~。前回の木曽駒ケ岳で運を使い過ぎたんだなぁ、きっと。…無念です。 -
気を取り直して、朝食のレストランへ。朝食開始の時間ちょうどに行ったら、窓際の席がとれました。こんな景色を眺めながらの朝食って幸せ。
-
朝食もバイキングです。和洋中が揃って、種類も多いです。
今日の昼食、夕食は時間があまり取れそうにないので、朝食はしっかりといただくことにしました。 -
デザートまでがっつりと。
-
朝食後は温泉へ。
こちらのホテルの温泉は、寝湯やジャグジーなど4~5種類の内風呂と露天風呂、サウナがあります。アメニティ類も充実していました。 -
誰もいなかったので、露天風呂の写真を撮らせてもらいました。インフィニティ風呂になっていて、とても気持ちが良かったです。
-
8:30にホテルの電動アシスト自転車をレンタルしました。1時間で500円です。
-
まずは伊良湖岬の先端にある伊良湖灯台を目指します。
-
行きはずっと急な下り坂。小高い丘の上に建つホテルですからね。電動アシスト自転車ではありますが、帰りが怖い…と思いながら、軽快に下っていきます。朝から暑いけれど、風を切って爽やかに走れました。
-
下り切ったところで、海の方に向かう遊歩道に入りました。砂が多いところでは車輪が流されるので注意が必要。
-
海が見えてきました。
-
案内板がありました。秋にはタカの渡りやアサギマダラの渡りが見られるみたい。今、秋? 少なくても気温に秋感はないので、見られるのはもう少し後なのでしょうか?
-
海沿いに遊歩道が続きます。(暑くなければ)最高に気持ちが良い遊歩道です。
-
伊良湖岬灯台が見えてきました。青い空と海に真っ白な灯台が映えます。
伊良湖岬灯台 名所・史跡
-
伊良湖岬の先端から見る海。
ゆっくりしたいのはやまやまなのですが、1時間しか猶予がないのでここで引き返します。伊良湖岬 自然・景勝地
-
遊歩道からホテルが見えました。う~ん、あそこまで戻るのか…。
-
急坂を中腹まで登り返したところで、海の方に向かう階段がありました。昨日屋上テラスから見た大きな岩のトンネルがある場所に出るのではないかと当たりをつけて、行ってみることにしました。結構下ります! 帰りが怖い…。
-
日出の石門という名のついた岩なのですね。私は知らなかったのですが、「どうする家康」で使われたロケ地だそうです。
-
なんとも存在感のある岩です。
日出の石門 自然・景勝地
-
ホテルの屋上テラスからは穴が開いていることしか分からなかったけど、貫通しているみたいです。
-
こういうの大好き。くぐる抜けるだけでワクワクします。
-
眩い海が見えました。
-
トンネル内の岩肌はこんな感じでカーテンのドレープみたいです。
-
入り口付近の岩もイイ感じ。
-
ウェーブみたいです。
-
もう一つ小さい穴も開いていました。
-
石門の前から神島方面。
-
大迫力の崖が連なっています。
-
こちらは複雑に入り組んだ模様。
-
反対側にはひたすら砂浜が続きます。「片浜十三里」と言って、ここから浜名湖まで約50km真っ直ぐな海岸線が続いているそうです。
片浜十三里 自然・景勝地
-
海岸にはハマカンゾウが咲いていました。
-
さぁ、ホテルに戻ります。梢のトンネルはあるけど、暑いは暑い!
-
1時間経たずにホテルに戻ることができました。徒歩で急階段を上り、自転車で急坂を上り、もう汗だく。朝、せっかく温泉に入ったのに、早くも台無しです。シャワーでも浴びたいところだけど、10時までに戻れない場合に備えて、出かける前にもうチェックアウトしちゃっていたのでした。早まった!
伊良湖オーシャンリゾート 宿・ホテル
-
10:00発のホテルの送迎バスを待つ間、ロビーで涼みます。この景色も見納め。
-
あの辺は夏は海水浴場になるらしいです。ここから見ても透明度良さそうです。
-
ホテルの送迎バスは11:10頃に豊橋駅の西口に到着し、東口から11:20に出発する赤岩口行きの豊鉄バスに乗車しました。慌ただしい乗り換えで、再び汗だくに…。
豊鉄バスはsuica使えました。飯田線より近代化。豊橋駅 駅
-
11:53、岩崎・葦毛湿原バス停で下車。「東海の尾瀬」と呼ばれる葦毛湿原なので、すんごい山の中に行くのかと思ったら、意外と住宅があります。
-
バス停から葦毛湿原までは徒歩15分くらい。最初は田園の中の舗装路を行きます。日陰がなくて、ひたすら暑い…。
-
やがて突き当たったところで現れるこの看板が実はトラップ看板。なんとなく左に行っちゃいそうになりますが、左は駐車場に出る道で、少し遠回りさせられます。徒歩で葦毛湿原に行く人は右に進んでください。
-
右に進むと、大きな貯水池が現れます。
-
貯水池から先は、豊橋自然歩道に入ります。
-
自然歩道に入ると、急に涼しくなりました。木陰ってありがたいですね。
-
そばには小川も流れていて癒されます。
-
林の中にはキンミズヒキとヤブランが咲いていました。
-
12:06、葦毛湿原に到着。入口には季節ごとに見られる花の案内板がありました。
でも、今って夏なの? 秋なの? -
湿原内は木道が敷かれていました。
葦毛湿原 自然・景勝地
-
終わりかけのギボウシ。
-
サワシロギク?
-
ノリウツギ?
-
そして、本日のお目当て、シラタマホシクサです!
これが見たくてやって来ました。 -
シラタマホシクサは日本の固有種で、日本でも東海4県の湿地帯でしか見ることができない希少なお花です。
-
草原一面に咲いています。
小さな花だから、写真だとちょっと分かりづらいかな? 肉眼だとすごく綺麗に見えるのですが…。 -
かわい~!
-
子どもの小指の爪くらいの小さな小さなお花で、ちょんちょんとツノみたいな突起があるので、白い金平糖のようなお花です。
-
それが草原に星のように散りばめられ、風にユラユラ揺れているのが本当に素敵な光景でした。見に来たかいがありました。
-
鹿よけネットに囲まれて育てられているエリアもありました。このように大事に守ってくださっている方々の尽力があって、私たちは貴重なお花を観賞することができるのですね。
-
葦毛湿原を一周しました。一周で30分ほどかな? 時間をかけてゆっくり周れば、シラタマホシクサ以外のお花がもっと見つかったかもしれませんが、とにかく暑くて…。今回はシラタマホシクサが見られただけで良しとします。
-
湿原を出たところにはススキが…。
-
アキノノゲシも。
こんなにめちゃくちゃ暑くても、秋は近づいているようです。 -
田んぼ道に咲いていたかわいらしい花を見ながら、また来た道を戻ってバス停へ。
12:59発の豊鉄バスに乗って、豊橋駅に戻りました。 -
豊橋駅からは普通電車を乗り継いで東京に帰りました。
なるべく暑いところを避けたつもりでしたが、めちゃくちゃ暑くて体力を削られた旅となりました。でも、行きたかった乳岩峡と伊良湖オーシャンリゾートに行くことができ、葦毛湿原でかわいらしいシラタマホシクサを見ることができて満足です。豊橋駅 駅
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
愛知 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
75