2023/11/18 - 2023/11/19
122位(同エリア147件中)
hiroさん
この旅行記のスケジュール
2023/11/18
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上信越自動車道 上田菅平インターチェンジ
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2023/11/19
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道の駅 上田 道と川の駅 おとぎの里
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上信越自動車道 上田菅平インターチェンジ
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この旅行記スケジュールを元に
今回は、長野県東御市エリアに所用で出掛ける家族とともに東御市エリアから自動車で1時間程度の移動時間圏内にある温泉地で1泊することを計画、東御市エリアから自動車での移動距離が30キロメートル以内となる「戸倉上山田温泉」で宿泊(家族・大人3人)することにしました。
当日は、早朝から家族に同行し自動車で自宅を出発、東御市エリアで家族が所用を済ませてから再び自動車で「戸倉上山田温泉」に向かい上信越自動車道 ・上田菅平インターチェンジから上田坂城バイパス(国道18号)を通り、予定していた時刻よりも少し早めに"千曲川"左岸(西側)エリアの「戸倉上山田温泉」温泉街に到着しました。
私は、「戸倉上山田温泉」が初めてだったので宿泊先へチェックインするまでの少しの時間で自動車を運転しながら温泉街の様子をぐるりと見て廻りました。
温泉街の各所に設置されている通りのゲート看板には、通りの名称および歓迎などの文字とともに通り添いにあるスナックなど複数の飲食店の店名も記載されており、昭和レトロな雰囲気が漂っていました。
そのほか温泉街には、射的場など遊興施設もあり初めて訪れた温泉街でしたが、子供のころに訪れたことがあるような・・・、昭和の時代にタイムスリップしたような・・・、どことなく懐かしく感じる街並みでした。
今回の宿泊先は、温泉街の中央通りおよび新世界通りが交差する交差点を"千曲川"方向に向かってすぐの"千曲川"左岸(西側)の河畔に広大な敷地を所有する「戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園」を利用しました。
広大な敷地内に佇む建物は、本館および別館(清流亭)の2棟あり、今回は本館に宿泊しましたが、ロビーのほか廊下など館内の内装もきれいで広々としており、落ち着きのある空間となっています。
宿泊した客室は、リバービューの本館・和室(12.5畳)でしたが、こちらも広々とした落ち着きのある空間で客室内の広縁窓から"千曲川"を眺めながら癒されました。
客室内の広縁から望む"千曲川"の眺望も日の出を迎えた早朝には朝霧が川の上空に漂っており、この幻想的で美しい風景は気象条件により遭遇できない場合もあるかと思いますがお勧めできます。
温泉施設は、敷地内に自家源泉を3箇所所有しているとのことで、内湯・露天風呂およびサウナ付きの広々とした大浴場(男女入れ替え式)、貸切風呂(3か所)のほか外構・庭園の一角に足湯施設が配置されています。
泉質は、肌の角質を軟らかくさせる成分が含まれ"美肌の湯"と称される無色透明のかすかに硫黄の香りを感じるアルカリ性単純硫黄泉で、入浴後も肌にツルツル感の残る温泉で癒されました。
食事は、夕食(懐石料理)および朝食(バイキング)ともに本館・スカイラウンジの食事処"りんどう"(テーブル・イス席)でいただきました。
宿泊した翌朝は、「信州の湯 清風園」周辺を散策して廻り、「水と緑と潤いのある公園」に立ち寄りました。
「水と緑と潤いのある公園」は、上山田温泉・開湯百年を記念して旧・上山田観光会館の跡地に開園した公園として、木造屋根付き・能舞台のある広場をはじめ足湯施設(カラコロの足湯)のほか樹木に囲まれた池などが整備されており、温泉街の祭り・朝市など各種イベントなどが開催されるとのことですが、立ち寄りした際は特に朝市などの催しは開催されていませんでした。
機会があれば、朝市などの催しが開催されているときにまた立ち寄ってみたいと思います。
「信州の湯 清風園」をチェックアウトしたのちは、「信州の湯 清風園」での食事の際に本館・スカイラウンジの窓から見える温泉街の西側に位置する城山の中腹に設置されているネオンが灯る"戸倉上山田温泉"の掲示板の温泉マーク部分上部に佇む大きな建物が気になり、立ち寄ってみることにしました。
温泉街の西側に位置する城山入口・交差点から自動車で聖高原千曲線(県道498号)を通って城山を上ると通り添いに目的地としていた建物がありました。
この建物は、浄土宗の大本山のひとつである「善光寺大本願」(長野市元善町)の別院として1965年(昭和40年)に建立された山号を"城泉山"さらに寺号を"観音寺"と称する寺院でした。
この「城泉山 観音寺(善光寺大本願別院)」の本堂・東側エリアが「戸倉上山田温泉」の温泉街および"千曲川"を一望できる見晴らしのよい展望スペースとなっており、景色を写真撮影などしたのち「戸倉上山田温泉」をあとにしました。
「戸倉上山田温泉」からの帰りは、前日と同様のルートを利用して前日に上田坂城バイパス(国道18号)を通った際に気になっていた「道の駅 上田 道と川の駅 おとぎの里」に立ち寄りお土産など買い物をしながら休憩したのち帰宅しました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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写真:戸倉上山田温泉・城山
「戸倉上山田温泉」は、長野県・北信エリアの南西部に位置する千曲市の中央を蛇行しながら南北に横断して流れる長野県を代表する一級河川として知られる"千曲川"を挟んだ両岸エリアに整備されている温泉街です。
「戸倉上山田温泉」の歴史については、"信越線"(現:しなの鉄道)が開通した当時の1888年(明治21年)に江戸時代より"北国街道"の宿場として栄えていた旧・下戸倉村に停車場が設けられなかったことで村の衰退に危機感を抱いていた地元出身の坂井量之助が、明治期初頭に"千曲川"の河川敷で湧き湯が発見されていたことに着目し、私財を投じて"千曲川"の中洲で温泉を掘り当てて1893年(明治26年)に「戸倉温泉」を開湯したことがはじまりとされています。
ちなみに坂井量之助は、旧・下戸倉村において安土桃山時代後期から江戸時代初期となる慶長年間(1596年から1615年)に創業したとされる酒蔵(坂井銘醸)の15代目・当主であり、「戸倉上山田温泉」の温泉街では"温泉の開祖"と称されています。
また開湯から12年後の1905年(明治38年)に坂井量之助が享年46歳でこの世を去りますが、その後の1912年(明治45年)になると地元の要望による請願駅として"戸倉駅"が開設されています。
「戸倉温泉」の開湯後については、"千曲川"の度重なる水害に見舞われていた温泉旅館施設が1902年(明治35年)の水害により流失したことで"千曲川"の右岸(東側)に移転しており、その翌年となる1903年(明治36年)には"千曲川"の左岸(西側)においても温泉が掘り当てられ「上山田温泉」が開湯しています。
さらに1916年(大正5年)になると"千曲川"の川岸に堤防が整備されたことを機に「戸倉温泉」が右岸(東側)から左岸(西側)に移転するとともに長野県を代表する寺院である善光寺(長野市元善町)の"無差別平等の救済"の教えとされる"誰でも極楽往生できる"とする考えから江戸時代より庶民の信仰を集めて人気となっていた善光寺詣りの"精進落としの湯"として親しまれるようになり信州屈指の温泉街が形成されています。
現在では、"千曲川"左岸(西側)の「戸倉温泉」および「上山田温泉」さらに右岸(東側)の「新戸倉温泉」を総称して「戸倉上山田温泉」と呼ばれており、温泉街エリアの各所において52箇所の源泉が存在しています。
「戸倉上山田温泉」の泉質については、かすかに硫黄の香りがする無色透明のアルカリ性単純硫黄泉で、刺激が少なく肌の角質を軟らかくさせる成分が含まれていることから"美肌の湯"として親しまれています。
また「戸倉上山田温泉」を見下ろす温泉街の西側に位置する城山の中腹には、夜になるとネオンが灯る"戸倉上山田温泉"の掲示板が設置されており、今なおスナックなどの飲食店および射的場などの遊興施設が残る昭和レトロな雰囲気が漂う温泉街を引き立てています。戸倉上山田温泉 温泉
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園(外観)
「戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園」は、"千曲川"の左岸(西側)となる千曲市上山田温泉2丁目に位置する河畔に約600坪におよぶ庭園を備えた本館(7階建て、写真:右側)および別館・清流亭(5階建て、写真:左側)が佇む広大な敷地内に3箇所の自家源泉による豊富な湯量を所有する温泉街を代表する老舗旅館のひとつとして1928年(昭和3年)に創業しています。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園
(外観・本館アプローチ)
「戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園」の運営については、1969年(昭和44年)に「千曲不動産」として創業した現在の「スターツグループ」が2007年(平成19年)に「清風園」の株式を取得したことで宿泊施設の事業が「スターツリゾート」に引き継がれています。
その後も「スターツリゾート」による大規模なリニューアル工事が実施されるなどして現在に至っています。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園
(本館・1階エレベーターホール廻り)
「戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園」の本館・1階エレベーターホールおよび屋内階段廻りの通路スペースは、段差もなく広々としており掛け軸などが飾られて落ち着いた雰囲気が漂っています。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園
(本館・1階屋内階段廻り)
「戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園」の本館・1階エレベーターホールのある屋内階段廻りのスペースも季節を感じさせる芸術的な生け花が目を引きます。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園
(本館・1階屋内廊下廻り)
「戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園」の本館・温泉施設(大浴場・貸切風呂)、カラオケルームなどに通じる庭園に面する1階屋内廊下も広々として段差もなく落ち着いています。
(屋内廊下を温泉施設側に向って写真撮影)客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園
(本館・1階通路廻り)
「戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園」の本館・1階屋内廊下の突き当りに配置されている大浴場(露天風呂・サウナ付)内部においても気になる段差もなく広々としており、気持ちよくゆっくりと入浴したあとも肌にツルツル感の残るアルカリ性単純硫黄泉"美肌の湯"でくつろげました。
(屋内廊下を温泉施設側からフロントに向って写真撮影)客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園(本館・客室)
今回宿泊した「戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園」の本館・客室は、広縁(畳敷き)および部屋につながる押入付き前室(畳敷き)を備えたメインの和室(12.5畳、床の間付き)が1部屋にトイレ・洗面などの水廻りスペースで構成された広々とした間取りとなっており、客室を出入りする際に客室外側の廊下から直接客室内の部屋が見えない落ち着いてくつろげる空間に仕上がっていました。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園(本館・客室)
客室メインの広々とした和室(12.5畳)に配置されている床の間脇にはめ込まれている障子の裏側が客室・玄関スペース(客室・出入口)となります。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園(本館・客室)
客室・玄関スペース(客室・出入口扉前)から客室内を写真撮影しました。
客室を出入りする際に客室外側の廊下から直接客室内の部屋が見えないように客室・出入口の正面に目隠しとなる障子がはめ込まれています。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園(本館・客室)
客室内部は、玄関スペース(客室・出入口)から畳敷きの前室を通りメインの和室(12.5畳)につながります。
写真の前室スペース壁裏側が客室内のトイレおよび洗面所などの水廻りスペースとなります。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園(本館・客室)
客室内部の前室スペースに配置されている茶箪笥もレトロな雰囲気で落ち着きのある純和風の床の間付き和室に馴染んでいます。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園
(本館・客室からの眺望)
本館・客室からは、長野県を代表する一級河川の"千曲川"を望むことができました。
広縁に配置されている椅子に座り"千曲川"の流れを眺めながら癒されました。
写真は、宿泊先にチェックインした日に撮影しました。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園
(本館・客室からの眺望)
宿泊した翌朝早朝には、"千曲川"上空に朝霧が漂っており本館・客室から幻想的な美しい風景を望むことができ癒されました。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園
(本館・客室からの眺望)
"千曲川"上空に漂う朝霧は、自然環境が生み出す景観なので気象条件により遭遇できない場合もあるかと思いますが、本館・客室から望む"千曲川"の眺望はお薦めできます。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園
(庭園・本館客室から)
"千曲川"の眺望を望むことのできる本館・客室の眼下には、敷地内の約600坪におよぶ広大な庭園施設を望むこともできます。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園(庭園)
「戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園」の庭園施設は、本館・1階屋内廊下に出入口があり、庭園出入口の一画に足湯施設が併設されています。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園(庭園)
「戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園」の庭園施設には、錦鯉が泳ぐ池もあります。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園(夕食)
「戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園」での夕食は、本館・最上階(7階)のスカイラウンジである食事処"りんどう"(テーブル・イス席)でいただきました。
食事の量も適量で残すことなく完食できました。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園(朝食)
「戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園」での朝食も夕食と同様にスカイラウンジである食事処"りんどう"でのバイキングで和食をいただきました。客室から望む朝霧が漂う"千曲川"の景観に癒されました! by hiroさん戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園 宿・ホテル
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写真:水と緑と潤いのある公園
「水と緑と潤いのある公園」は、戸倉上山田温泉街の"千曲川"の左岸(西側)エリアとなる千曲市上山田温泉2丁目に位置する中央通りおよび新世界通りが交差する"信州の湯 清風園"へ通じる交差点の一画となる"旧・上山田観光会館"の跡地に上山田温泉・開湯百年を記念して2003年(平成15年)に開園しています。
樹木および鯉が泳ぐ池が整備されている公園敷地内には、"上山田温泉 開湯百年記念"などの碑が建立されているほか広場エリアに温泉街の各種イベントなどで利用される木造屋根付きの能舞台および観光客が無料で利用できる足湯設備(カラコロの足湯)などが設置されています。水と緑と潤いのある公園 公園・植物園
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写真:水と緑と潤いのある公園・カラコロの足湯
「水と緑と潤いのある公園」および「カラコロの足湯」は、地元の温泉街の方と観光客の憩いの場となっています。水と緑と潤いのある公園 公園・植物園
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写真:善光寺大本願別院(城泉山 観音寺)
「善光寺大本願別院」は、天台宗(大勧進)および浄土宗(大本願)により護持・運営されている長野県を代表する無宗派の寺院である現在の「善光寺」(長野市元善町)境内におけて14坊からなる浄土宗の大本山「善光寺大本願」の別院であり、1965年(昭和40年)に山号を"城泉山"さらに寺号を"観音寺"として戸倉上山田温泉街の西側に位置する城山入口・交差点から山頂付近の"城山史跡公園(荒砥城跡)"に通じる聖高原千曲線(県道498号)添いとなる千曲市大字上山田に建立されています。善光寺大本願別院 寺・神社・教会
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写真:善光寺大本願別院(城泉山 観音寺)
「善光寺大本願別院」である浄土宗の「城泉山 観音寺」には、本尊の"御恵観音菩薩"とあわせて「善光寺」(長野市元善町)の本尊である"一光三尊阿弥陀如来"とされる"善光寺三尊如来"の分身が祭られており、7年に一度の「善光寺」御開帳にあわせて「善光寺」と同様に"回向柱"が建立されています。善光寺大本願別院 寺・神社・教会
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写真:善光寺大本願別院(城泉山 観音寺)
「善光寺」(長野市元善町)で前回2022年(令和4年)に執り行われた御開帳にあわせて「城泉山 観音寺」の本堂・正面(南側階段)に建立された”回向柱”(杉材・7寸角柱)を写真撮影しました。善光寺大本願別院 寺・神社・教会
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写真:善光寺大本願別院(城泉山 観音寺)
「城泉山 観音寺」の本堂・天井には、大きな龍が描かれています。善光寺大本願別院 寺・神社・教会
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写真:善光寺大本願別院(千曲川および温泉街の眺望)
「城泉山 観音寺」の本堂・東側エリアは、千曲川および戸倉上山田温泉街を一望できる見晴らしのよい展望スペースとなっています。善光寺大本願別院 寺・神社・教会
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写真:善光寺大本願別院(千曲川および温泉街の眺望)
「城泉山 観音寺」の本堂・東側の展望スペースから、今回の宿泊した"戸倉上山田温泉 信州の湯 清風園"の全景もよく望むことができました。善光寺大本願別院 寺・神社・教会
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写真:道の駅 上田 道と川の駅 おとぎの里
「道の駅 上田 道と川の駅 おとぎの里」は、上田市から千曲市を経て長野市に至るまでの総延長27.5キロメートルにおよぶ道路整備工事中の区間において2010年(平成22年)に暫定的に開通した"上田坂城バイパス(国道18号)"添いとなる上田市小泉エリアの"岩鼻トンネル"附近に位置し道路の暫定的な開通にあわせてオープンした"道の駅"です。上田 道と川の駅 道の駅
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写真:道の駅 上田 道と川の駅 おとぎの里
「道の駅 上田 道と川の駅 おとぎの里」の特徴は、各種定食および季節限定メニューのある食事処および地域のお土産・農産物などの物販販売、観光案内などの一般的な施設のほか、千曲川と支流の浦野川が合流する自然豊かな広大な敷地にドッグラン施設を備えた芝生広場、ドクターヘリ用のヘリポート施設が整備されており、国内初の"道と川の駅"として登録されています。上田 道と川の駅 道の駅
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写真:道の駅 上田 道と川の駅 おとぎの里
「道の駅 上田 道と川の駅 おとぎの里」からは、1974年(昭和49年)に長野県天然記念物(地質鉱物)に指定された"岩鼻"などの自然の風景を望むことができます。
この"岩鼻"は、千曲川の浸食により削られてできたとされる高さ約120メートルにもおよぶ断崖であり、崖上には1919年(大正8年)の上田行幸で大正天皇が立ち寄ったことを記念して1926年(大正15年)に整備された"千曲公園"があり、公園・展望台から千曲川の流れとともに市街地を一望できます。
「道の駅 上田 道と川の駅 おとぎの里」から"千曲公園"までは、徒歩20分程度としてウォーキングコースとなっています。上田 道と川の駅 道の駅
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