越後湯沢旅行　コンセプトは水　龍が窪　見玉不動尊　あれれの田代の七ツ釜と最果ての北野天満宮

2024/09/14 - 2024/09/15

去年の今頃　越後湯沢へ1泊2日の旅行に行きました。ふたを開けたら、水・水・水…と水にまつわる旅になったような気がしました。

エリア 越後湯沢・中里・岩原(新潟)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

こんにちは
去年　9/14，15と1泊2日で新潟へ行ってきました。
まずは、関越自動車道。
旅に恒例の朝マック　17号六日町店

息子のチキンマックマフィンセット　アイスコーヒー

グリドルソーセージエッグセットが二つ
野菜ジュース　アイスコーヒー

関越道を下り、六日町のマックへ寄って、いきなり長野県栄村である。

北野天満温泉から徒歩5分
吊り橋あり

おっ
里山というより　秘境感満載である

これは　びっくりである

夜見れば　怖いと思う

吊り橋を渡り　まず目指したのは　北野天満宮

京都にある菅原道真を祀る北野天満宮の流れをくむ神社である

最果ての秘境に　どーんと現れましたお社
そして　この拝殿の裏に回り

やはり
思った通りの　ドンドロ感である！？

誰も見に来ないけれども
素晴らしい彫り物である！

この龍も見事であり

この獏も　飛びかかってきそうな迫力である

誰も見に来ないと言ったが、合格祈願の神社として人気があると言われています。

そしてこの後　向かったのは
龍が窪

龍ケ窪 自然・景勝地

名水百選
苗場溶岩層とその下の魚沼層群との境から湧水があり、その一つが「龍が窪」です。

散策道から　きれいな池の様子が見えましたよ

この緑色は　透き通っていて
そしてとても神秘的だった
「明鏡止水」
という四字熟語を思い出した

龍田宮というお社があった
右となりには　犬小屋のような

いや　失礼
龍神様

やはり　龍の彫刻ですよ
水を司る神です

龍が窪の後
同じ津南町にある見玉不動尊へ
駐車場に車を停めて

見玉不動尊 寺・神社・教会

うむ
お寺ですが　鳥居あり

まだ　足を踏み入れたばかりであるが、
私は　このお寺は非常に好みである

見玉不動尊は、
集落では「ふどさま」と呼ばれ、
目の病気を治すとの言い伝えから
見玉のシンボルとして大変大切に崇められ親しまれているということである

何と境内に滝あり
というか
境内に滝があるのは珍しくもないが
見玉不動尊は　この石段の横に滝があるのだ
滝を見ながら参道を上るのである

本堂です
自由に拝観できるようになっていた

ウオー
戦争ではありません
思わず　雄たけびをあげそうになりました

凄い！！

本堂の不動明王
平家の守り本尊/中央守護神
「西暦733年行基菩薩の御作にて平家の守本尊でありました。
津南町に伝わる平家伝説の地でもあります。」

五大明王

不動明王
金剛夜叉王
軍茶利明王
降三世明王
大威徳明王

本堂の龍
これも良い　非常に良い

獏も凄い
思わず　バグリそうである？？

見玉不動尊　素晴らしい

見玉不動尊を後に
お腹が空いた
何しろお昼はとっくに過ぎている

この近く　食べるところが無い
というわけで
また　長野県　栄村
とんだ行って来いである
しかも道の駅の名前が「またたび」

ふたたびかと思った

栄村物産館内食堂 グルメ・レストラン

ダンナの天ざるうどん　￥1,170

息子　醤油チャーシュー　￥1,000

娘　ざるうどん　￥750
娘は　育て方が良かったせいか
いつも安いものを頼む
だけど娘は旅行代一銭もだしてねーぜ

私は　雪萌え山菜蕎麦（冷）
何だか　すごいネーミングだが
普通の山菜蕎麦だ
でも　冷たい
見玉不動尊で興奮したから
これで冷却

火焔型土器
この土器が　出土したのか

そして　この日最後に寄ったのが「田代の七ツ釜」
ここは、旅行ガイドには同じような紹介が載っているが、
私がざっと見た感じ　最近の様子がわからなかった
これは駐車場

誰もいない
柱状節理といわれる絶壁がある
だが　柵があり近くへは行けない
とりあえず、草ぼうぼうのけもの道を下りてゆくが
断念
これ以上は無理である
小さい頃、「さるとび悦ちゃん」（知ってる人だけわかります）と呼ばれた私でも
この道なき道は　これ以上進めない

垣間見えた滝

何と　1年後
ホームページを調べたら
何と　
「2025.5.20現在）昨年発生した土砂崩れの影響で、弁天滝を間近でご覧いただける展望台に降りる歩道が、当面の間立ち入り禁止となっております。景観をご覧いただける駐車場まではお越しいただけます。ご了承くださいますようお願いいたします。」
ほんまかいな
知らんかった
危うく　命の危険にさらされるところだった

この後　本日の宿に向かいます
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また、後編も良かったらのぞいてくださいね