2025/07/28 - 2025/08/04
8070位(同エリア11808件中)
トミキヨさん
この旅行記のスケジュール
2025/07/31
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結婚40周年記念旅行です。
ドイツで3日過ごし、ザルツブルクに入りました。今編ではザルツブルク観光からザンクトギルゲン、ハルシュタットをまとめております。
写真はハルシュタットです。
シンボルの湖畔の教会、素敵な街並みや山の風景が心を洗ってくれます。
ドイツ編並びにこの後に作成するウィーン編と併せて読んで頂けると幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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ミュンヘンのホテルを朝早く出発しザルツブルクに到着しました。
最初の訪問先はミラベル庭園です。
残念ながら内部見学は出来ませんでしたが、庭園を散策しながらサウンドオブミュージックの世界に浸りました。ミラベル庭園 広場・公園
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映画では、このペガサスの泉で子供たちと踊っているシーンが印象的でした。
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庭園は多くの観光客で賑わっていました。
ミラベル庭園の噴水と旧市街に建つ大聖堂の丸屋根、さらに高台にはホーエンザルツブルク城が一直線に見える絶好の写真スポットなのでしょう。
皆さんが記念撮影をする合間を縫って写真を撮りました。 -
ザルツアッハ川に架かるマカルト橋です。
日本の観光地でも見られますが、両側の橋の手すりには鍵がたくさんぶら下っています。
橋を渡ると旧市街地と呼ばれるエリアになります。 -
ちょうど昼食時となり、ゲトライデ通り沿いのカフェ モーツァルトに入りました。
カフェ モーツァルト カフェ
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ビールを飲みつつ、写真のターフェルシュピッツ(牛肉の煮込みらしい)とサラダ、パンを食べました。お昼時の観光地ですので、店内はほぼ満席でした。
お肉は柔らかく、とても美味しかったです。 -
ゲトライデ通りの先にブラジウス教会が見えます。
両側の歴史ある店舗ビルと教会はとてもマッチしていて絵になります。ブラジウス教会 寺院・教会
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メンヒスベルクの岩山に寄り添うように建つマンション群です。
岸壁側の室内は内装が無く、岩山が剥き出しになっていると現地の方にお聞きしました。
中央のピンクのビルのエレベータで岩山の頂上に登ります。
(当時は気にしてませんでしたが、エレベータは岩山の内部にあり頂上まで貫通しているという事なんですね。。。)メンヒスベルクの丘 リフト その他の交通機関
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エレベータでメンヒスベルクの山頂にやってきました。
旧市街地とホーエンザルツブルク城が見渡せて、これぞ「絶景!」です。 -
モーツァルトの生家が保存されているビルです。
まずしい家庭で、狭い部屋に大勢の家族で住んでいました。との案内でしたが、中は何部屋もあり広い部屋と思いました。日本の住宅事情で測ってはイケないということでしょうか。それとも有名になったあとの豪邸に比較されているのでしょうか?モーツァルトの生家 建造物
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多くの展示品がありましたが、写真は家系図です。
後世に作られたものと思いますが、ユニークな表現はとても興味を持ちました。 -
幼き頃のモーツァルトの肖像画です。
既にこの年頃には頭角を現し、宮殿での演奏など活躍されていたとのことです。 -
モーツァルトが使用していたバイオリンが展示されています。
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大聖堂の正面となります。夏のイベントのために特設スタンドが建てられており、残念ながら全景をを収めることは出来ませんでした。
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ケーブルカーで城塞まで登ってきました。短距離でしたが、昇るスピードが半端なく速かったです。
ここまで来ると城の全景は見ることができず、城壁内の施設や展示品を見て回ることになります。ホーエンザルツブルク城塞 城・宮殿
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城のテラスからお城の横顔を撮りました。
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お城から眺める市街地が素敵です。
手前に大聖堂、その先にザルツアッハ川、更に新市街地と眼を凝らすとミラベル宮殿が見えます。庭園から撮った写真の逆バージョンです。 -
麓に降りてきて、ケーブルカー駅の近くにあるザンクトペーター教会に来ました。
ここは歴史ある教会で外観、内観ともに重厚な趣があります。 -
教会内部です。正面が主祭壇となります。
白を基調とした天井や壁に緑色の紋様が入っています。
左右の壁、天井には壁画が描かれており、各柱も重厚な飾り柱になっていて一つ一つを順番に見ても飽きの来ない素晴らしさです。
全てにストーリーがあるのでしょうが、不勉強のため理解できませんでした。 -
柱の中のひとつです。
手前の彫像はイエスキリストを抱きかかえる聖マリアとの説明を戴きました。
末期もしくは亡くなったキリストを前に嘆いているものと推測します。 -
教会を出て向かったのはカタコンベです。
岩山をくり抜いて祭壇を作り、この洞窟に中で礼拝をしていたとのこと。
写真は洞窟の入口で、処刑されたキリスト像です。
また、右か左か忘れましたがモーツアルトのお姉さんのお墓もありました。
この左手で入場料を支払い洞窟に入っていきます。簡単なパンフレットをくれるのですが、English?と聞かれたのでNo, Japaneseと答えたら笑って英語版のパンフを渡されました。 -
入口から階段を登ってカタコンベ内部へ進みます。
全て岩をくり抜いて作ったとは思えない精巧な階段です。急な階段ですので、降りるときは結構怖かったです。 -
進んでいくと幾つかの小部屋があり、ここでお祈りをしていたようです。
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カタコンベの階段途中にあるテラスから眺めたザンクトペーター教会の墓地です。
色とりどりの花や樹木で飾られており、とても美しい。眠っているご遺体も幸せかと思えます。 -
こちらは下に降りえてきてとった墓地の写真です。
それぞれ個性的な石碑と花飾りです。 -
ザルツブルクでの観光を終え、今夜のお宿 ウィンダムグランド ザルツブルクに着きました。かなり大きなホテルです。
夕食は、こちらのダイナーでとりました。
食後、近くにある駅中のSPARでお土産を買ってきました。ウィンダム グランド ザルツブルク カンファレンス センター ホテル
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バスで移動しザンクトギルゲンにやってきました。ここから船に乗りヴォルフガング湖クルーズとなります。出発を待つ間、船着き場周辺をぶらつき市庁舎まで来ました。
この町はモーツアルトの母 アンナの生家が有り、庁舎の前庭にはモーツアルト像とモーツアルトの泉と呼ばれる池が有りました。 -
クルーズ船は2階構造で、舳先と船尾が人気があり直ぐに埋まってしまいました。
我々は2階の右舷席です。1階の船室はガラガラでした。
1階にはトイレがあります。チップ不要ですので下船までに用をたしておくことをお勧めします。 -
約40分のクルーズを満喫しました。7月末でしたが気温は20℃を下回るほどで、長袖シャツの上にウィンドブレーカーを着てちょうど良いレベルです。
風はとても気持ち良く、船の揺れもなく快適でした。 -
クルーズ船は途中2カ所の船着き場を経由して、目的地のザンクト・ヴォルフガングで下船する。
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船着き場近くのカフェに立ち寄ると、ガラス越しにシャーフベルク登山鉄道が見えました。この鉄道に乗ると景色の良い風景をみながら頂上まで運んでくれるらしい。
いつか、また来る機会があるのであれば山の風景を見たいと思った瞬間です。シャーフベルク登山鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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湖の向こうに小さく見えていたザンクトヴォルフガング教会まで歩いてきました。
正面の写真も撮ったのですが、現地の車も含めた写真の方が絵になったので選択しました。
この先からバスに乗ってハルシュタットを目指します。 -
バスで1時間、楽しみにしていたハルシュタットに到着です。
湖沿いを歩くと教会のとんがり屋根が見えてきました。
周りの住居も素敵な建物ばかり、映画の世界に舞い降りたように感じました。 -
15分ほど歩くと撮影スポットに到着しました。山と街並みと湖の調和とシンボルとなる教会、カレンダーでしか見ることのできなかった景色が目の前に広がります。
ずっと見ていても飽きません。
同じような方ばかりなんでしょうね。ここは人でいっぱいです。 -
高台にある別な教会にやってきました。先の写真はプロテスタント教会ですが、こちらはカトリック教会となります。
こちらを訪問したのは、墓地から掘り起こした遺骨を安置しているバインハウス内を見ることができると聞いたからです。 -
バインハウスは、とても小さな建物です。入口で数ユーロを渡して入場します。
入口を入ると正面にキリスト像があり左右、正面の棚に遺骨が安置されています。
写真を撮るのも恐縮かと思いましたが撮影させていただきました。納骨堂バインハウス 史跡・遺跡
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山沿いの家を縫うように散策がてらマルクト広場まで歩きました。
街の背後の山頂には滝が見えていましたが、家々の間をかなりの水量の水が湖まで流れていく水路がいくつもありました。
動画を載せられないのが残念ですが、惹きつけられる風景です。 -
とても気に入ってしまった水路の流れ、何枚も撮っていますので 上の写真とは別な水系の写真も1枚追加させていただきました。
水が流れる音と速さが伝えきれないのが残念です。 -
マルクト広場に到着です。
正面に見えるホテル、グリューナーバウムの1階にあるレストランで昼食をとりました。ゼーホテル グリューナー バウム ホテル
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毎食、ビールを飲んでいますが、ここでもビールを2杯飲みました(笑)
写真はマスの料理にポテトが付け合せとなっています。
他にスープと数種のベリーとシャーベットのデザートとなります。 -
妻が気に入って撮った写真です。
民族衣装と思います。孫に買ってあげようかとも思いましたが、1回着て終わりかなとも思いやめました。
かわいらしい服ですよね。 -
バスでウィーンまで来ました。途中休憩も含めて4時間半ほどだったと思います。
ホテルにチェックインしたのち、ツアーメンバーで夕食に出かけました。
1週間、一緒に旅する間に皆さんとも気さくにお話ができる様になりました。
今後、お会いすることも無いでしょう。一緒に採る最後の食事は、かなり楽しい時間になりました。またどこかの旅先で会えたら楽しいでしょうね。ツム ケラーグヴェルプ 地元の料理
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奇妙な大阪弁で「おおきに」「まいど!」と声をかけながら料理を運んでくれるシェフが店内で良い雰囲気を出してくれます。
食事はウインナ シュニッツェルです。女性の両手くらいの大きな牛カツレツです。
お皿によってボリュームが異なり、お隣に座った男性のカツは半分くらいの大きさでした。申し訳ないなあと思いながら食べました。
店内は我々ツアー客も含めて6割くらいのお客様でしたが、食後に外に出たらテラス席は満席になっていました。 -
チョコレートケーキの切り方もバラつき大きいんです。お隣さん申し訳ない。
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