2025/08/07 - 2025/08/07
220位(同エリア1058件中)
はるたまさん
蒸し暑い日本を脱出、お盆のお休みを利用してカナディアンロッキーとバンクーバー、ヴィクトリア、サンノゼ、サンフランシスコを周遊。
今回は1,500km、東京~鹿児島間の距離を車で大移動、大自然とアーバンを楽しみました。
本編はカナダを代表するレイク・ルイーズとモレーン湖を訪れた1日の記録です。
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8時、レイクルイーズビレッジの中にあるホテルをチェックアウトして、これからいよいよレイクルイーズとモレーン湖に向かいます。
ホテルからレイク・ルイーズまでは車で10分ほどの距離ですが、駐車場が6時くらいから1日中大混雑で、ほとんど入れません。
レンタカーで行くのは無謀なようです。 -
このエリアにはホテルの選択肢が少なくて、あまり期待していなかったのですが、
建物はカラフルでおしゃれ、とっても素敵なホテルでした。 -
まずは給油。
エドモントからすでに800km走っています。
ホテルの近くのガソリンスタンドです。
給油は41.7リットル、20km/リットル近く走った計算です。
高速走行しかしないので燃費は抜群。
ガソリンも代は日本より少し安いくらいです。
大きなキャンピングカーも入ってきます。
どれだけガソリン入れるんだろう。 -
近年の観光客の増加によって、レイクルイーズの駐車場は早朝から満車状態。
モレーン湖の駐車場にいたっては、マイカーでは入ることができません。
2つの湖を回る方法は、パークスカナダが運営しているシャトルバスやオプショナルツアーになります。
私たちはパークスカナダのシャトルバスを利用します。
乗車場所は、ホテルから7分ほど離れたところにある駐車場。
8時20分到着。9時からのシャトルバスに余裕です。
バンフのホテルに泊まっている場合は、この駐車場まで自力で来なくてはいけません。 -
駐車場からレイクルイーズ、またはモレーン湖に行き、レイクルイーズとモレーン湖の間はシャトルバスで移動できます。
オプショナルツアーよりも湖での滞在時間に余裕があります。
しかも、料金がCA$8.00です。
ただし、予約を取るのが大変でした。
4月15日の予約開始と同時に予約サイトに入ってパソコン2台とスマホで参戦して、予約をゲットしました。 -
本来はスキー場の駐車場。
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湖への往路のバスだけは行き先と時間が指定になっています。
私たちは9時~9時30分のレイクルイーズ行き。
8時45分から受付がはじまります。 -
8時50分、バスに乗り込み、9時10分に出発。
15分弱でレイクルイーズです。
当日分は、売り切れでした。 -
レイク・ルイーズ、到着しました。
降りてすぐ、湖畔にでます。
湖面が神秘的なエメラルドグリーンなのは、氷河の溶け水に含まれる微細な岩粉が太陽光を反射しているからだそうです。
想像以上の素晴らしさ。 -
だんなさんが10年前に来たときは、車でふらっと立ち寄れたそうですが、今はそんなに簡単ではありません。
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せっかくなのでボート(カヌー)に乗ることにしました。
1時間で2万円越えです。びっくり。
係の人が見せてくれたQRコードを読み込んでスマホで申し込み、サイン。
観光地もデジタル化が進んで油断できません。前に並んでいる人の様子を観察してなんとかできました。 -
支払いを終えたら、ライフジャケットを着て、もしもの時のために”笛”をくくり付けてくれました。
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雲が多くてちょっと残念だけど、湖面の色がとても綺麗。
だんなさんは、私がボートを漕げると思っていなくて一人で漕ぐ覚悟だったようです。
ちょっと振り向いただけでもボートが揺れるので慎重に。
落ちたら冷たそう。 -
他の湖で乗るともう少しリーズナブルだけど、やっぱりレイク・ルイーズで乗ってよかった。湖から見る周りの景色もまた格別。
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湖畔にはお城のようなホテル。
有名なシャトー・レイク・ルイーズです。
物語の世界に迷い込んだかのよう。
湖を40分で1周して無事に戻ってきました。
とっても良い思い出になりました。 -
話のタネにシャトー・レイク・ルイーズも見ておこう。
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宿泊客でない人は、テイクアウトのベーカリーカフェのみ利用できます。
ホテルの端に専用の入り口があります。
宿泊客への配慮が感じられます。 -
パンや飲み物を買うことができます。
座って食べる場所はありません。 -
バスに乗って、モレーン湖に向かいます。
ふたつの湖の間の移動はいつでもシャトルバスに乗れます。
モレーン湖までの道は完全に規制されていてマイカーでは入れません。
運転手さんが運転しながら「この辺りの歴史を知りたいか?黙って運転した方がいいか?」と聞いてました
みなさんの回答はもちろん「知りた~い」、道中ずっとお話してくれました。運転大丈夫? -
30分ほどシャトルバスに揺られ、11時半前に到着しました。
湖畔から見る景色はレイクルイーズとはまた違った美しさがあります。 -
湖が綺麗に見える高台のビューポイントまで歩きます。
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ごつごつの岩山。ロックパイルと言います。
ここを上ったところにビューポイントがありますが
なかなか大変そう。 -
10分くらいは登ったと思います。
けっこうきつかったぁ~。 -
なんて綺麗!
エメラルドグリーンの湖の向こうにそびえる山々の連なり。
手前の木がアクセントになっています。
最高のコラボレーション。 -
世界中からたくさんの人がこの景色を見にやってきます。
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いつまで見ていても飽きません。
何度も振り返りながら離れます。 -
ドリンクやパンを売っているカフェがありました。
混んでいそうなのでパスしました。 -
12時過ぎにシャトルに乗って、12時45分、最初のスキー駐車場に戻ってきました。
ここでお昼ごはんにします。
ドリンクなどはセルフで、軽食はオーダーです。 -
13時、私はホットドックでだんなさんはチキンのおかずがパンに乗っているものにしました。
それとスープをシェア。
おなかいっぱいになりました。 -
13時半、バンフに向って出発。運転はだんなさんにお願い。
ちょっと寄り道します。
ボウ・バレー・パークウェイ(Highway 1A)を走っていると、シカが道路を横断しています。写真撮らなくちゃ!
対向車の人も写真を撮っています。 -
10分ほど走ってやってきたのは、モラントカーブ(Morant’s Curve)です。
ボウ川に沿ってカーブする線路と、背景にそびえるロッキー山脈の景色が素晴らしい鉄道写真の撮影ポイントです。
道路を挟んで反対に車を10台ほど停められるスペースがあります。
電車が通るかどうかは運次第。
だんなさんの悪運の強さがたより。 -
線路をみながら待っていたらみなさんそわそわし始め
どうももう少しで貨物列車がやってくると話してるみたい・・・
14時、列車の音が遠くから近づいてきて、とうとう姿を現しました、ラッキ~
そして列車が長いのでシャッターチャンスを逃しがちな私でもゆっくり撮影できました。 -
アイスフィールドパークウエイに戻ってバンフに向かいます。
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