2025/08/08 - 2025/08/08
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chiaki-kさん
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毎日暑い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。そこで、信州から涼しさをお届けしたく、こんな旅行記を作ってみました。少しでも涼しさを感じていただければ、とても嬉しいです。
2025年8月8日、久しぶりに白馬村を訪問。白馬村というと何といってもスキー場。エイブル白馬五竜、hakuba47、岩岳そして白馬八方尾根スキー場と日本のスキー場を代表するようなビッグゲレンデが目白押しです。現役時代は毎冬、職場のスキー部の合宿で通っていましたが、雪の無い夏場に白馬を訪れるのは、これが初めてです。
表紙の写真は1998年に開催された長野オリンピック、ジャンプ競技場の一番高い場所から撮ったもので、足元は少し涼しいのですが白馬村が一望できる眺めが最高でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
8/08
10:30に自宅を出発。上信越道を長野ICで降り、いったん長野市内に入ってから国道19号との交差点を左折して白馬方面を目指すが、途中の小川村にある道の駅で昼食。
海鮮丼と蕎麦セットを注文するが、海鮮丼の上にあったカリカリに焼かれた魚の骨が意外と旨かった。 -
長野オリンピックのときに会場を結ぶ為に大改良された県道31&33号、通称オリンピック道路を西進、白馬村の中心地、インバウンド客で賑わう八方地区も通過、最後はどん詰まりにある咲花ゲレンデ付近に到達する。そして、咲花ゲレンドの先をUターン気味に左折し、冬場は通行止めとなる黒菱林道を駆け上がる。
写真に写っているのが八方尾根スカイラインコースのゲレンデで、ゲレンデを横切る道路が今、登ってきた黒菱林道。ちなみに遠方に見えるのが岩岳スキー場。なお、この黒菱林道だが急峻で狭隘のうえ結構な確率で対向車(ハイエースなど)と離合があるので山岳道路に慣れた方以外にはお勧めできない。 -
スカイライン第2ペアリフトの降り場だと思うのだが、雪の無い八方ゲレンデは初めてなので間違っていたら、ごめんなさい。
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夏場だけ黒菱ゲレンデに設置された駐車場。第3ペアリフトを利用して、さらに上を目指す登山者やハイカーのクルマで、平日にもかかわらずほぼ満杯。
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駐車場の向こうに見えるのが黒菱第3ペアリフト。中継点の黒菱平でさらにグラートクワッドリフトに乗り継いで八方池山荘まで行けるのだが時間の都合により行かなかった。ちなみに黒菱第3ペアリフト+グラートクワッドリフトの料金は往復で2,300円。
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白馬三山方面だが、山頂部が厚い雲に覆われていて眺望はいまいちだった。
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最後にスカイラインコースと岩岳スキー場方面を目に焼き付けて黒菱を後にした。次に向かったのは・・・
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白馬ジャンプ競技場。ここは一年を通じてリフトが運行されており、競技で使用されていなければ誰でもジャンプ台のてっぺんまで行くことができる。なお、リフト代は往復740円とリーズナブル。
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リフトに乗るのは愛媛の松山城以来だね。
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日本で唯一ノーマルヒル、ラージヒル用のジャンプ台が2つ並んでいるジャンプ競技場であり、1998年に開催された長野オリンピックのジャンプとノルディック複合ジャンプの競技会場として利用された。建設費は85億円だがノーマルヒルは白馬村が、ラージヒルは長野県が負担した。
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中央棟のエレベータを5Fで降り、写真のようなスケスケの階段を登ると・・・
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ラージヒルのスタート台に到達。思わず足がすくむ高さだ。ちなみに長野オリンピックのラージヒル団体競技では岡部孝信、斎藤浩哉、原田雅彦、舟木和義と最強メンバーを並べた日本が金、ドイツが銀、オーストリアが銅メダルを獲得している。個人では舟木和義が金、フィンランドのヤニ・ソイネンが銀、原田雅彦が銅メダルとなっている。
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右側のノーマルヒルではヤニ・ソイネンが金、舟木が銀、オーストリアのアンドレアス・ビドヘルツルが銅メダルであった。なお原田は5位、レジェンドの葛西紀明も7位に食い込んでいる。
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大ジャンプ前のchiaki-k選手です。足がすくんでいますね。(笑)
*この後ジャンプの予定でしたがスタート地点は立ち入り禁止なので残念ながら諦めました。(笑) -
chiaki-k妻のほうが堂々としています。(爆)
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長野オリンピックの公式ポスター「ツグミ」を作成したのは青山益輝さん。
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1972年開催の札幌オリンピックのポスターもありました。2030年は残念でしたね。
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帰りのリフトから一枚。
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これは大会のシンボルモニュメントでしょうか?
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こちらは聖火台ですね。開閉会式の会場のものよりちょっと小ぶりかな?
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最後に白馬ジャンプ競技場の全景を目に焼き付けて白馬村を後にしました。短いですが、これで「2025年8月 白馬村の空へジャンプ!」は終了です。本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
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OMAKE1
8月18日に群馬から湯ノ丸高原を越えて東御市に降りてきたが、途中で立寄ったのがアトリエ・ド・フロマージュというチーズ工房。 -
OMAKE2
自家製チーズソフトクリームを注文、チーズ入りの濃厚なソフトクリームが美味でした。 -
OMAKE3
6月17日にフロンクスの慣らしドライブで行った湯ノ丸高原での一シーン。満開のレンゲツツジが見事でした。夏場はあまり遠出はしないので、フロンクスはまだ2000km程度しか走っていませんが、秋になったら何処かへ行ってみようと画策しています。
おしまい
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