大阪・奈良　5月の母娘２人旅　2日目 EXPO 2025

2025/05/14 - 2025/05/17

5/14（木）旅の二日目。
いざ万博へ！
娘の勤め先でいただいた招待チケットにて。
10月までのいつの時期に行くか協議した結果、
まだ完成していないパビリオンがいくつかあるものの、
暑くない時期で、まだ人々の万博熱が過熱しないうちに
サクッと行ってしまおう！とのことで
開会まだ間もない5月のGW明けに行くことにしました。

娘が抽選を頑張ってくれましたが
2か月前抽選は
関西パビリオン以外は全部玉砕（人気パビリオンを狙いすぎたので笑）
イタリア館は結局万博の抽選ではなく、
イタリア館独自のサイトでの抽選で申し込みました。
イタリア館に行くことが娘の今回の旅の目的そのものでしたので必死でした(笑)

他は7日前抽選、当日会場内に入ってからの抽選等を駆使し
以下のパビリオンの予約に成功。

11：36　イタリア（西側）
14：00　関西パビリオン（東側）
16：00　英国（西側）
18：00　オーストラリア（西側寄り）
19：00　タイ（西側）

あとは予約の合間合間に予約不要のパビリオンを見つけては
飛び込み見学というプラン。

反省としては、予約時間を良い感じに散りばめすぎて
レストランで腰を落ち着けてご飯を食べる時間がなかったこと。
予約以外は行き当たりばったりで
西側と東側を無駄に行ったり来たり、体力を消耗したこと。
また良い国との出会いもあった半面、行きたかった国をいろいろ
逃したこと。

まあ万博初心者としてはうまく回れたほうではないかと思います。
スマホで情報入手に抜かりなかった娘に感謝。
万博に関しては娘におんぶに抱っこのダメ母でした。

娘よ、ほんとにお世話になりました。

エリア 大阪ベイエリア(大阪)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはよう大阪。

5/15（木）２日目の朝。
昨夜購入したミニ食パン（キューブ）をささっと食べて
7：30にホテルの部屋を出発。

JR大阪駅グランフロント側。

アクセスの時間がわかりやすいように
当時のメモをそのまま載せますね。

07：47　JR大阪環状線　大阪
07：53　西九条

07：57　JRゆめ咲線　西九条
08：08　桜島

桜島駅～会場（西ゲート）の直通シャトルバス
8：45に予約していました。

桜島駅に着きました。

シャトルバス乗り場まで
結構な距離を歩きます。
誘導の方がポイントごとに立っているので迷うことはありません。

途中飲み物など売っていました。

乗り場が見えてきました。

ここ
まだまだ乗り場ではないんです。

バスがかわいい

乗り場
ここです。
このとんでもない列に並ぶこと30分ほど。

やっとバスに乗れます。
予約の時間、特にチェックされていなかったような。
（記憶が薄い）

バスに乗り込んでから
結構な距離を走って

大屋根リングが見えたときには感動しました。

西ゲート前に到着。

手荷物検査の列に並びます。

ここから入場まで10分くらいかかったかなあ

これ、真夏だったらわたし無理だったかも。

そんなこんなで
９時過ぎ
やっと会場内へ。

公式グッズのショップが
西ゲート、東ゲート前にそれぞれあって、
販売しているものもお店によって違うようで

お土産は帰りに買えばいいや
という考えでいたのが間違いのもとでした(笑)
西ゲートのお店、ちょろっと覗いただけで先を急いでしまった私たち
きちんと見ておくべきでした。

なぜなら、帰りの東ゲートのショップがカオスだったからです。

西ゲートのミャクミャクのお出迎え

ちっちゃいマンホール？の蓋。

めっちゃええやん

大屋根リング

気温は23℃くらいで暑くはなかったので
リングの屋根の下に入って日差しを避ければとても快適な時期でした。

最初の予約が11：36イタリア館（西側）で
1時間以上時間があるので
目についたパビリオンを覗いてみます。

パビリオン飛び込みにも娘とルールを決めていて
「自力では旅行に行かないような国を優先して選ぼう」
ということでした。

エジプト館。
エジプト、興味はあったものの今までの人生でご縁がありませんでした。
きっとこの先も行く機会はないと思われる(笑)

古代文明から現代へ
文化の継承と未来へ

あたりまえですが博物館ではないので
写真と映像が主になるのは当然のことですよね。

パビリオンに求めるものがきちんと自分の中で固まっていなかったので

出土品や展示物があまりないということ、

万博とはその国の雰囲気を味わうということ、
その国が未来に向けて目指す姿を発信しているのだ、

と腹落ちするまで
時間がかかりました(笑)

次に目についたのが
ウズベキスタン館。

ウズベキスタンは生きているうちに訪れてみたいんですよね～。
興味ゼロの娘を引っ張って入りました。

ウズベキスタンはパビリオンの外観からもう
シルクロードの世界にいざなわれるような造りで
引き込まれました。

パビリオン内を案内してくださる
現地の方も若く、説明もとても上手で
ウズベキスタンが平均年齢も若く
これからの国であることや

未来に向けてのビジョンがとてもクリアに感じられました。
とても好感が持てました。

青の都　サマルカンド
は訪れてみたいあこがれの街です。

パビリオンの外（屋上）が森のような屋上テラスのようになっていて

細部までこだわって作ったんだなあと

ウズベキスタンから持ちこんだ青い石の椅子
美しい

木の森

出口まで抜かりありません

出口のところに小さな売店

こちらも青のタイルで埋め尽くされていて
現地の工芸品を展示しながら販売もしています。

素敵すぎて思わず買いたくなりましたが
いつかきっとウズベキスタン現地で購入しします！

とても大満足で
ウズベキスタン館をあとにすると

お隣にいきなりこの手ですよ(笑)

これは、、、

数日前に遅れて完成したばかりのインド館。

まだエントランスの前が工事中です(笑)

インドも自力で行くことはなさそうだなあ。
工事が遅れて完成したパビリオン、
どんなものか俄然興味がわいてきました。

映像もインドの世界観満載ですが、
意外にも展示物が充実していて

天然石が豊富なインド

展示物がしっかりしていて映像のみに頼っている感じをうけません。
すばらしい！

かと思えば

宇宙開発のビジョンの展示コーナーもしっかり作りこまれていて
さすが大国という感じ。

これもお土産ではなく展示物だったような。
（記憶が、、、）

パビリオンの出口にある
軽食やさん。

数日前にオープンしたばかりで、オーダーも会計も
とっても改善の余地があるように思えましたが(笑)
（多分いまはスムースに営業している、、はず）

買ったもの。
ケバブと
マンゴーラッシー。

お店の営業がだいぶアレだったんですけど(笑)
お味はびっくりするくらい美味しくて

なんじゃこりゃー！
美味すぎる！
インドの本気を見た！

と思いました。

ここのベンチに座って食べました。

今はどうかわかりませんが、
ワゴンなどで購入したものを持って
座席難民になる、ということは一度もありませんでした。

インドの食のレベルに驚き、舌鼓を打った後は

11：36予約のイタリアパビリオンに行ってみます。
まだ11：20くらいなんですけど。

予約ありの列ですらとんでもなく並んでいて
（予約なしの列は大屋根リングの下に並ばされていました。
　2時間待ちだった模様）

予約時間より16分早いけど、
なんだかんだで並ばせてくれるでしょう
という甘い考えでスマホ画面を係の方に見せますが
「まだ早すぎる」とあしらわれてしまいました。
しれっと入る作戦、だめだったか(笑)

イタリアを追い出されてとぼとぼ去る母娘

隣の赤い球体を見つけ
シンガポール館と知り、すぐに入れそうだったので
とりあえず飛び込む。

あの赤い球体は
「夢の球体」というものだそうです。

これは見たことがあるぞ(笑)

白い切り絵の森の中を進むと
これは
ガーデンズバイザベイのアレですよね。
美しかった。

切り絵の森を抜けると

手元の画面で好きな絵や文字を描き
それがドームの天井に映し出されるという趣向。

お客さんたちが描いたのが
白い字や絵の部分ですね。

うちの娘も書きましたよ。

そして書いたものが周りの景色とともに空に散っていきます。

ほんとはフードコーナーでシンガポールの食も楽しみたかったんですけど

あとに本命が控えているので
猛ダッシュです(笑)

その前に
おトイレに。

おトイレは場所によってそれぞれデザインが全く違います。

ここはシンガポール館近くのトイレ。

満を持して
本命のイタリア館へ。

えーと
スマホの予約画面を見せて列に並んでから
この廊下の展示スペースまでに
一時間くらい並びました（爆）

キャパオーバーにもほどがありますね。
予約していないとどうなってしまうんでしょう（震）

廊下の展示物をゆ～～～っくり見ながら
ちょっとずつ前に進みます。

黒い幕の向こうには

この空間

20人くらいのグループごとに映像を見るシアターに。

信じられないことにこの映像、何一つ記憶にないんです私。
ひどすぎる（私が）

映像を見終わると、
大きいドアが解放されて
本命の会場内へ。

ティントレット「伊東マンショ」

「循環器系」
心拍を芸術作品として表現する試みとして
アニメーション化され3Dモデル化したものから30個の石膏型を作成して粘土で製作されたもので
それぞれが異なりながら、一つの鼓動の動きを表現しているとのこと。

私たちが列に並んでいる間、私たちの目の前で
この作品の作者と思われる男性と製作チームが
イタリアのメディアの取材を受けていました。

芸術は爆発ですね。

ボッチョーニ「空間における連続性の唯一の形態」

ファルネーゼのアトラス

本来はナポリの国立考古学博物館に所蔵されているとのこと

ホールの端っこにひそかに掲げてある

バチカン市国
こっち

の小さいボード

カラバッジョの絵はこのボードの奥の小さい別室にあり

アトラス像からそのまままっすぐ進んでしまった方は
小部屋のカラバッジョの絵を見ることができなかったはずです。

Ｕターン禁止でしたので。
今はそんなことが起こらないように
道順をつくってくれているはず、、

娘の本命

カラバッジョ「キリストの埋葬」

暗幕でほぼ真っ暗な小部屋に
浮かび上がるカラバッジョの絵

本来この絵が展示されているバチカン美術館

娘と2018年に訪れているんですが、
その際にはこの絵が遠征中で観ることができなかったんですよね。
なので
リベンジで日本で観ることができました。

次の空間は
時期ごとにイタリアの各州を特集しているブースになります。
私たちが行った時期は
「プーリア州」の展示でした。
イタリア半島の長靴のかかと部分にあたるところですね。

プーリア州といえば
アルベルベッロ

生きているうちに訪れることができるかなあ

この時期の
カラバッジョと並ぶイタリア館のもう一つの目玉

レオナルドダヴィンチ「アトランティックコード」

ここが一番の行列でした。

ほとんど立ち止まることが許されない大行列で、
この間にできることといえば
2～3秒ほど立ち止まってせいぜい1枚ずつ写真を撮るくらい

皆さん律義に写真を撮っていらしたので
私も真似してパシャリ。

でも罰当たりなんですけど、
何の興味もないんですよね。
ダヴィンチのデッサン

ほんとすみません

ダヴィンチのありがたい大行列を抜けると上の階に行くように促され
屋上に出ます。
屋上庭園になっています。

フランチェスカ　レオーネ「A rose, is a rose, is a rose」


屋上にはイータリーの屋上レストランが併設されています。

とんでもなく並ぶらしいので却下。

イータリーなら万博でなくても食べに行けますからね。

蜂の巣箱

蜂蜜を売店で売っていたのかなあ。

最後は長い階段を下りて
出口へ。

外に出たところにイタリア館のキッチンカーが。

この程度なら列に並べます。
と言っても20分くらいは並びました。

ピザ生地のサンドイッチ、「プッチャ」と

イタリアクリームドーナツ「ボンボローニ」

美味しかったです！
値段は聞かないでください。万博価格です(笑)

イタリア館近くの
屋根付き休憩スペースで食べました。

暑いとまではいかなくとも
日差しがきつかったので屋根はありがたいです。

昼過ぎになると大屋根リングもだんだんと混んできました。

修学旅行で万博、いいなあ。
自分で観たいパビリオンに自由に行けるといいんですけど。

14：00予約の関西パビリオン

関西のそれぞれの県が小さいブースを出展しているパビリオンです。

福井県は関西ではないんですけどね。

恐竜関係の展示とのことで、
関西パビリオンで一番人気の様子でした。
結構並びました。

内部は写真を撮る暇がないくらい
楽しめました。

恐竜の世界を探検する感じ
映像を駆使して
ちょっと体験型でもあり
福井に行きたくなりました(笑)

鳥取県のブース

鳥取砂丘の砂を敷き詰めています。

こちらもゲームのような体験型。

宝探しをしたり

砂に映像をかぶせてプロジェクションマッピング風にしたり。

鳥取砂丘
行きたくなりました(笑)

関西パビリオンは
福井・鳥取のほかには
滋賀・京都・兵庫・奈良・和歌山・徳島・三重
があり、
三重以外はすべて入ってみました。
それぞれ県として発信したいポイントが違ってどれも
面白かったです。

が、
「福井といえば、恐竜」
「鳥取といえば、砂丘」
と圧倒的なセールスポイントがあると
プロデュースしやすいんだろうなあとは思いました。

ところどころにこのような座るスペースが用意されていて
良いなあと思いました。

これはまた別のおトイレ。

リングのちょうど真ん中あたりにある

静けさの森ゾーン

公園みたいでほっとできるスペースでした。

水遊びをしている親子
微笑ましい(笑)

この水、のちに問題になりましたよね。

5月に行ったときは
レジオネラ菌の問題も
ユスリカ大量発生の問題もなく
とても平和でした。

今は解決していると良いですね。
日本を世界に発信できる絶好の機会に水を差すことは避けたいですね。

河瀨直美さんのテーマ事業
シグネチャーパビリオン
「いのちのあかし」

小山薫堂さんテーマ事業
シグネチャーパビリオン
「EARTH　ＭART」

入ってみたいところはたくさんあるけれど、
予約済のパビリオンをこなすのと
選択肢がありすぎるので
消化不良な気持ちでいっぱいです(笑)

万博に行くのはこれ一回きりなのであれもこれもと欲張るのが筋違いなのは
わかっているんですけども。

16時からの英国パビリオンの時間までの隙間に
ウォータープラザを見に行ってみました。
夜はここでショーがあるんですね。

まだまだ人もまばらで休憩するのにぴったり。
夏は灼熱地獄でしょうけど。

16時になったので
英国パビリオン。

絵になるのでつい

イタリア館と違い
16時予約と言ったら16時に入れました
英国パビリオン

こちらはほぼほぼ映像
最後のこの空間で手元ボタンで少々体験型

併設のショップがなかなか充実していましたが、
とても手が出ない金額で
ごめんなさい
お金は落としません(笑)

英国パビリオンの屋上から眺めるウォータープラザ

これまた別のおトイレ

無機質なつまらないおトイレだなあと思ったら

個室の中に入ってびっくり

天井の高さと
木製の内部
斬新！
落ち着かない(笑)

ここにあったのね

EXPO 2025

いのちのパーク

のミスト

これも後々問題になりましたね。

このときはそんなニュースもなく
平和でした。

白い水しぶきの中から登場する娘の画像
ターミネーターみたいでなかなか笑えました。

18時予約のオーストラリア館

まだちょっと時間が早いんですが
おなかが空いたので
オーストラリア館に併設のキッチンカーへ。

パビリオンによっては、館内に入って見学しないと
併設のワゴンで軽食を買えないところも多々あるんですが

オーストラリア館は太っ腹で
誰でも自由に買うことができました。
キッチンカーの周辺がとても獣臭がしたのが今でも謎。
すぐそこに野生の動物が大量にいるような匂いだったんです。
さっきまでここにカンガルーの大群がいました？レベル
不思議の国オーストラリア

買ったのは
フィッシュアンドチップスとフレンチフライ
そして
CAPI
というオーストラリアの100％天然由来の自然派ドリンク
色んなフレーバーがありましたが
ブラッドオレンジにしました。

このフィッシュアンドチップス
見た目に反して（ほんと失礼）
めちゃくちゃ美味しかったんです！
値段は万博価格でアレでしたが、
なんじゃこりゃ～！（二度目）の美味しさでした。
オーストラリアの本気を見た。

オーストラリア館

予約をするほど興味があったのかというと
それほどでもないんですが（失礼）

上の娘が今年からオーストラリアに住んでいるので
どんなものかと

森の再現性がすごいです。

水が流れている小川もあり
展示としてとても楽しめました。

後半は映像を見せるパターン。

オーストラリア館をちゃっちゃと出て

通りかかったところにたまたまあったこちら

私の人生で訪れることはないでしょうけど

国としてとても興味のある

サウジアラビア館
飛び込みで入ってみました。

ウズベキスタン館と同じく

建造物としての本気度がすごいんです。
まるで異世界です。
先に進むごとにワクワクが止まりませんでした。

それほど大きくはない広場

高さを使ってこういう見せ方もあるんですね。
素晴らしい。

ブースもいくつかに分かれていて
それぞれが迷路のように入り組んでいて

見せ方が上手なんですよね～

展示物も素晴らしかった

歴史と遺産
文化

未来へのビジョン

とても魅力ある国に見えました。

私の旅行したい国の中に入ってきてしまった、、サウジアラビア

売店やカフェ
も
イスラムの国のスークをイメージしたような造りで
とても楽しめます。
時間があれば
カフェに入ってみたかったなあー。

わが家族の第二の故郷
スペイン館

どうしても時間の都合が合わず
入れませんでした（泣）

パビリオンの前で（階段を上まで登ったところ）
フラメンコのショーをやっていて
娘だけ見に行きました
（私は疲れてHPゼロなので下のベンチで休んでいました）

だんだんと夕暮れてきて

良い感じのライティングの大屋根リング

19時予約のタイ館

もう私のHPは残っていないんですが
最後の力を振り絞って

がんばります

館内すぐの広いスペースに
お客様が集められ
スタッフのタイの紹介を聞き
中に入ります。

なぜだかブースの写真がなくて（HPゼロだから）

食と医療の展示が主だったかな。

最後はシアター形式の部屋で映像を見ながら
スタッフのお兄さんお姉さんが踊り歌うという
お祭りみたいなパビリオンでテンション上がりました。
娘も大盛り上がり。

パビリオンの外も抜かりなく展示してあるタイ館。
この国は本気でした。

全部で9国のパビリオンを周りましたが
総じて
将来性のある国のほうが展示も本気出しているイメージでしたね。

イスラム教の国はもっとたくさん巡ってみたかったな。

夜の大屋根リング

こちらも本気出してる
アゼルバイジャン館。

入りたかったんですけど、
時間もアレだし
ほぼ屍と化してしまった私はもう何も見る元気はありません。
ハウルの荒れ地の魔女の成れの果てみたいになっていたに違いない。

せめて大屋根リングの上には登ってみます。

夜8時くらいかな

目の前にあるのはドイツ館。

大屋根リングの天井のつくりを見てみたかったの。
日本の技術
素晴らしいですよね！！

帰りは東ゲートから帰ります。

暗闇に浮かぶ正座のミャクさま

シュール

朝にお土産を買えばよかったものを
帰りでいいや
精神で
東ゲートの売店に寄ったのですが
売り場も会計もカオスで
HPゼロの私には限界を超えました(笑)

東ゲートを出ると
地図的には左側にすぐ夢洲駅があるはずなんですが、

ゲート前のとてつもなく大きいスペースをぐるりと大回りさせるんです（泣）
ゲート前はちっとも混んでいないのに
混んでいることを想定している運営なんですよね。
ちょっと最後にあれは厳しすぎた、、、
ゲートを出てからメトロの駅に着くまで30分くらい大回りしました（泣）

ゲートから駅に人が殺到すると危険なので
こういう運営になっているのは理解できるんですが

臨機応変にしていただけるとありがたいアラ還

これから行かれる方の参考になるかどうかわかりませんが
帰りのアクセスを載せますね

21：01　大阪メトロ中央線　夢洲
21：13　弁天町

21：20　JR関空快速　弁天町
21：28　JR大阪

実際には途中停止したりなんだかんだで
大阪駅に着いたのが
22時近かったと思います。

大阪駅直結のホテルにしておいてほんとによかったと思いました。

（大阪駅改札出たところで力尽き、
セブンイレブン前のベンチで30分ほど放心していた母娘でした）

ホテルに着いて靴を脱ぐと
ホッとして元気が湧いてきました。

オーストラリア館のフィッシュアンドチップス以来
何も食べていなくて空腹なことを急に思い出し。
セブンイレブンで買ったスナックでしょぼい夜食を。

天下の大阪駅にいるんだから何でも食べるものはあるでしょうよ
とお思いでしょうが
HPゼロなので、ファーストフード店に行くことすらできませんでした。
どんだけ万博でエネルギーを使い果たしたの(笑)

写真は
娘が母の日にと
タイ館で買ってくれたレモングレスの香りのハンドクリームです。
タイ館もお土産とても充実していました。
早い時間に行けばガパオライスとか食べられたみたいです。

私の人生初の万博はこういう一日になりました(笑)
サウジアラビアとウズベキスタン
行ってみたいなあ。

ジンジンと脈打つ脚を抱えて

おやすみなさい。