2025/07/31 - 2025/08/03
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Takuya Moriさん
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イタリア、ボルツアーノ その1
今回のイタリア旅行の元々のきっかけはワインである。去年から今年にかけて日本に居る時は毎月のように京都を訪れていたのだが、京都のお店でワインペアリングをお願いするとアルトアディジェ産のワインを出される機会が多くなった。そうこうしているうちに東京でもアルトアディジェ産のワインにお目にかかることが増えてきた。そして、これらのワインたちが押し並べて美味しいのである。それで「そうだ、アルトアディジェに行こう!」となり、県都にあたるボルツアーノへ来たわけだ。
ヴェローナの駅からイタリアが誇るフェラーリカラーの特急Itaroに乗り込み1時間半、ボルツアーノ駅へ到着。ここまでは順調。さて、タクシー乗り場、ここで強烈なアルトアディジェ魂の洗礼を受けることになった。構内表示に従ってタクシー乗り場へ。誰も並んでいる様子はなく散らばっているが盛んにスマホをいじっている。確かにタクシー乗り場の標識はあるのだが、単なる道路である。おかしいと思ってよくよくタクシー乗り場の標識を見たらドイツ語で何か書いてある。どうやらボルツアーノ特有のタクシーアプリをダウンロードしないとタクシーを呼べないようだ。それにしても100%ドイツ語のみ、英語もイタリア語も無し。ドイツ語が解らない人間は来るな、といきなり玄関口で言われたに等しい。仕方がないので重たい荷物を引き摺りながらホテルまで歩いた。ちょうどお昼時間。ホテルのレストランへ直行。メニューが、またしてもドイツ語のみ。おいおい、と思いながら翻訳アプリを駆使してなんとかオーダーした。実際、レストランでも周りから聞こえてくるのはドイツ語のみで、観光客もドイツ人だらけ。確かにドイツ人にとってドイツ語が通じるイタリアというのは旅行先として楽で便利で人気なんだろうなあ、と腹に落とした。
もともとこの地方は第一次大戦まではオーストリアであり、戦後、大ドイツ(ドイツ➕オーストリア)の弱体化を望む英国の策謀によって分割されイタリアに編入された。そのことを今だに恨みに思っているのかどうかは知らないが、自分たちはイタリア人ではない、という意識が非常に強いということは、旅行前に、昔この地方で修行したシェフから聞かされてはいた。しかし、これほどまでとは、と驚いた。実際、レストランで給仕してくれたマダムは、こちらがイタリア語で挨拶しても無表情だったが、試しにドイツ語で挨拶してみたら、にっこり笑ってくれた。ある意味わかりやすい。
まあでも、観光客向けのお店は英語併記も多かったし、それほど不便を感じたわけではなかった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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