2025/08/01 - 2025/08/01
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Sanshoさん
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オレゴン州ポートランドまでいくにあたり、太平洋横断のためにANAで羽田-シアトルを往復しました。
25年1月にとりあえずポートランドまで有償エコノミーで購入しようとしたところ、成田-ロスをシンガポール航空の777で、ロス-ポートランドがアラスカ航空の選択肢が17万円と良さげではありました。なぜかワンワールドのアラスカ航空を含むチケットをスタアラのSQから一括で買えるものでしたが、10時間越えのエコノミーから数時間のトランジットで3時間近い国内線へのトランジットは無駄足に感じたことに加え、成田-ロス+ロス-ポートランドを別々で買うと13万円まで落とせることで、差額の4万円は乗り継ぎ保証代だとしても高く感じたため、二の足を踏んでいました。さらに、SQが成田16時発なので土曜日1日をほぼ無駄にしてしまうこともネックだったので、ダメもとでANAマイルで検索をかけてみました。すると、ポートランドまでは出てこなかったものの、シアトル往復であれば往路PY、復路Cで空席があったため、これにシアトル-ポートランドをアラスカ航空で別切りでつけることにしました。
ANAのシアトル行きは羽田を21時に出るため、仕事を少し早めにバックレれば金夜発が可能であること、シアトル-ポートランドは東京から浜松程度の距離であるため、乗り継ぎがうまくいかなかったとしてもどうにかなるだろうということも背景にありました。
PYは個人的にコスパが悪そうだと思っているので、本当は往復Cが良かったのですが、往路Cが空席待ちだったためPYで妥協しましたー
8/22 NH118 HND→SEA PY
8/29 NH117 SEA→HND C
費用:91000マイル+諸税、燃料代66200円
これにアラスカ航空のポートランド往復が円換算でおよそ3万円だったので、10万円かけずに、時間を最大限活用できるスケジュールかつANAのPYとCで往復、と思ったのですが、往路のフライトにオンラインチェックインしようとしたところ、まさかのビジネスクラスへインボラされていました。
エコノミーのオーバーブッキングが理由だそうです。
ここでインボラされた理由について考えてみたのですが、
・一人旅
・特別機内食などリクエストがない
・プラチナ会員
・20代→若いからこれからもANAに乗ってくれそう
の四つが挙げられるように思います。
結果的に往路PYのマイル数でビジに乗れるというとてもラッキーなフライトでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
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チェックイン後、保安検査も優先レーンを使えてサクッと抜けられたのでANAラウンジに向かいます。スタアラ系のラウンジは羽田はここしかない上に、夜はANA便初めスタアラ各社の便が多いのでさぞ芋洗い状態かと思いきや意外とそうでもなく、普通に落ち着いて座る場所を確保できました。
ところで機内食があるというのに、9時過ぎの出発まで耐えられずお腹が空いていたのでつい食べてしまいました。カレーとサラダに知多のロックというメチャクチャな組み合わせです。ANAのカレーも香り豊かで美味しいのですが、JALカレーのビーフのコクには勝てないですね。羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ
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とんこつラーメンもついつい食べてしまいました。普段そんなにラーメンを食べないので美味しかったです。一時期九州に住んでいたのでとんこつラーメンは懐かしい味です。
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ラウンジから出発ロビーに出ると目の前110番ゲートがシアトル行きの出発ゲートでした。こんなにスムースに搭乗までいけるフライトも珍しいですね。
グループ2はかなり大勢いて行列になっていました。夏休みシーズンなのでしょうがないとはいえ、この円安のご時勢にしかもハイシーズンに家族でアメリカに行こうなんていう人たちが結構いることに驚きました。もっと外国人客が多いのかと思ってましたが、予想より日本人客が多かったです。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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ガラスの反射であまり綺麗に撮れませんが246席仕様=中距離仕様の787-9です。
去年も台北行きでお世話になったコンフィグです。 -
今回のシートは11AとBコンだったので右でもいいのですが、せっかくなので運命の分かれ道は左側を進ませていただきました。
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ここから10時間ほどお世話になる11Aの席です。
インボラなのに窓際のいい席を当てがっていただきました。座席にはメニュー、ペットボトルの水、エッティンガーのアメニティ、枕、毛布、ベッドパッドが用意されていました。寝具類は今は必要ないので一旦上へ。 -
アメニティ類はこんな感じです。リップクリーム、ボディーローション、耳栓、アイマスク、エコバッグ、ここには映っていませんが歯ブラシが入っています。
このエコバッグ、オリジナルグッズ感強いですし、現地での買い物にめちゃくちゃ役立ちました。 -
ウェルカムドリンクはスパークリングかオレンジジュースです。
ウェルカムドリンクはシャンパンではなくスパークリングである上に、自身があまりお酒に強くないので、離陸してからシャンパンを楽しむためにここはオレンジジュースにします。
チャイナエアラインや大韓航空はアジア圏内のフライトでもグラスでウェルカムドリンクをサーブしてくれるので、この点は日系はもうちょっと頑張ってくれない?というところです。 -
オレンジジュースを飲みながらメニューを確認です。機内食は和食と洋食(International Styleと表記されていました)から選べます。
日系航空会社のビジネスクラスに日本発で乗るのは初めてだったので、今回は和食をいただきました。もっとも、アップグレードの身なので正直エコノミーのミールでもいいのですが、和食も洋食も十分あるので大丈夫ですよ~とすんなり和食をいただけました。 -
離陸は16Lからです。正直暗くて離陸後も景色はよくわかりません…
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シャンパンはハイパーエドシック キュヴェ ブリュット
ネットで見ると6~9000円程度のようです。コクのあるわりとしっかりめの味わいで、パワフル系でした。 -
アミューズといっしょにいただきます。
パイスティックと砂肝にオリーブとチーズです。どちらかというと日本酒のつまみとしての方が合いそうな気もしますが美味しかったです。パックのおつまみではなく、ちゃんとしたアミューズが出てくるあたり長距離便ですね。ちなみにこの段階で離陸から約45分です。 -
前菜と小鉢です。アミューズから20分ちょいで出てきました。昔JALのヘルシンキ便で1列目に座っていたにも関わらずアミューズから前菜が40分かかったことがあるので、それに比べれば今回は一番後ろですし、そんなに待たされた感もないです。
真ん中の八角形の皿が、蓴菜と長芋寄せ、穴子小袖寿司、もろこしカステラ、ちりめんチーズ。
右上が蒸し鶏 茄子オランダ煮 野菜味噌かけ
左上が炙り鰆サラダ造り ちり酢ドレッシング
野菜、肉、魚とこうもバランスよく機内食で出してくるのは流石だな、というところです。新鮮で臭みもなかった鰆に、野菜味噌の香ばしさとしっとりした蒸し鶏の組み合わせが特に好きでした。 -
ブレていますが、8月限定という七賢スパークリングです。スパークリング日本酒を機内で出すのは珍しいと思ったらCAさん曰くANAとしてもほぼ初めてくらいらしく。フレッシュな味わいの中に米の甘みが感じられる美味しいお酒でした。
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前菜と日本酒をちんたら味わって、食べ終わって15分くらい待ってもメインが来ないので単純に最後尾だから時間かかってるんだろうと思っていたら、デザートを持ってこられました笑
メインを出すのを忘れていたようで、そのあとすぐに持ってきていただけました。
メインは豚角煮と金目鯛の塩麹焼きです。二種類も出てくるの、贅沢ですねえ。
柔らかく肉厚な金目鯛が好みでした。
国内線プレミアムはけっこう乗っていたのですが、トレーがボロかったり、幹線のご飯が温かいのはいいけど端がカピカピになっていたりと微妙なことも多かったので、国際線ビジネスがそうだったら嫌だなと思っていたのですが、全然そんなことはなく快適でした。 -
食後のデザート、ついチーズもとってしまったので本当にお腹いっぱいです。右下のクレメダンジュとムースピスターシュなるスイーツ、これが甘さ控えめで舌触りもよく美味しかったですね。ちなみにこの段階でちょうど日付変わるくらいです。
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デザートまで食べ切って、寝る用意をしたらもう飛行時間は残り5時間45分。ロスくらいの距離があればもう1時間半くらい余裕があるのでしょうが、シアトル便はアジア便に毛が生えた程度の距離なので近いです。
外資のような早く食って早く寝ろ、っていうサービスではないので寝る時間が短いのは仕方ないのですが、どちらがいいかは好みの問題ですね。 -
到着2時間前には点灯なのはわかっていましたが、結局3時間半しか寝られませんでした。しかも近くにいたベビ様が断続的に泣くせいで、寝ては起き寝ては起きを繰り返し、ちょっとグロッキーなお目覚めです。
エコノミーであればサンドイッチにフルーツが紙箱で手渡される程度ですが、ビジネスはしっかり二食目の用意もあります。
洋食がカルボナーラにチキンソテーとポーチドエッグにパンという成長期の中学生が考えたのかというレベルの超ヘビー級メニューだったので、さすがにそんなものを朝から食べられるわけもなく、和食にしました。銀鰈幽庵焼きですが身がふわっふわで美味しいです。下手な旅館の焼き魚より上でした。フルーツもお願いしてつけていただきました。 -
朝食を食べ終え、ぼーっとしているとカナダ国境あたりです。島が多くてとても綺麗なエリアです。
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シアトル市街地が綺麗に見えました。スペースニードルも肉眼でくっきり見えます。今日は南側のタコマ上空からの着陸なのでシアトル上空遊覧飛行みたいになっています。
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シアトルに着陸しました。デルタコネクションやらアラスカ航空やらアメリカキャリアの小型機がずらりと並んでいてテンションが上がります。
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出発するJALの成田行きの前を通ります。異国で見る日本の翼は親近感が湧きますね。飛行機を降りた後、後ろに見える高い橋のようなものを歩いて渡って入国エリアに進みました。
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橋から見える景色です。飛行機をこの角度から眺められる場所は日本国内にはほぼないので楽しいです。ハワイアン航空は最近シアトルから成田便を就航させたので、それに充当する機体でしょうか?A330は古いのであまり長距離で乗りたい機材ではありませんが、ANA JALより安いなら直行便としての利用価値は高そうです。
シアトル タコマ国際空港 (SEA) 空港
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こちらはユナイテッド航空の737です。新塗装はかっこいいですが、ネットでの口コミを見る限り機内食がエサレベル、席も狭いので安くない限りはまあ乗りたくないですね。
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奥に見えるアイスランド航空ですが、ポートランドは757なのでなぜかこちらはA321です。7時間以上もA321に乗るのはなかなかの苦行でしょうね...
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LAなんかに比べて控えめなWelcome to the United Statesの看板です。気にしていないと見落としそうです。
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この奥でエスカレーターを降り、荷物を回収してから入国審査へ向かいます。入国は全く混んでおらず、一人待ちですぐに審査官の元へ案内されました。
内容としては、滞在期間、滞在目的(友人に会う→どこに住んでいて何をしている人なのか)、過去に使っていたビザの使用目的などなど、旅行の基本的な情報を聞かれただけで、雑談のように喋っていたら終わりました。審査官が50代の男性だったのですが、従軍時に横須賀基地に何年かいたそうで、非常にフレンドリーな方でした。
入国後、アラスカ航空とデルタ航空は乗り継ぎカウンターがあったので、そちらでポートランドまでのアラスカ航空のチェックイン手続きを完了させ、保安検査を受けてあっという間に出発エリアに入ることができました。 -
空港内物価チェックです。
こんなラップが15ドル近く。高いですねえ。
パンエクみたいな中華料理店のテイクアウトの方が値段ほぼ同じで暖かいものが食べられるので良さそうです。 -
家族会員ですがJGCホルダーなのでアラスカラウンジへ向かいます。以前はアメリカ国内線だけの利用だとラウンジは使えなかったのですが、アメリカン航空、アラスカ航空以外のワンワールドサファイアを保有している場合、アメリカ国内線単体の予約だけでも利用できるようにルールが変わったようです。JALのマイレージ番号を紐つけてある搭乗券をスキャンするだけで入れました。
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フードメニューはそれなりにあります。サラダ系、エンパナーダやその他メキシカンな感じのチキンなど。左側のスープがRed Pepper and Gouda Cheeseと書いてあったのですが、これが濃厚でめちゃくちゃ美味しかったです。売店で高いサンドイッチを買わずともラウンジで落ち着いて食事が取れるのはありがたいです。
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バーコーナーで有料のアルコール類も注文できますが、無料のカフェメニューもあります。今回はアイスラテをお願いし、カウンターにテイクフリーで置いてあるビスコフも一ついただいてポートランド行きに搭乗しました。
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リージョナルなのでボーディングブリッジを使わずに歩いて搭乗します。このスロープで地上からあがるタラップは日本ではみないですね。
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ポートランドまではフライトタイムにして30分ほどの距離です。セスナで行っても1時間と数分レベルの近さですが、結構なフライトが飛んでいます。今回はSaverという一番安いチケットで購入したため座席指定ができなかったのですが、ERJ175はいずれにせよ2-2配列で真ん中席もなければ短距離フライトなのでいいや、と思っていたところ、最後尾の通路側席でした。ところが窓際には誰も来なかったため窓際に移って夕方の景色を堪能させてもらいました。
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ウィングレットの上あたりにポートランド空港が見えます。ベルトサインが消えることはなくあっという間の着陸となりました。
ポートランド国際空港 (PDX) 空港
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ここからは復路の話です。
10:40分のフライトですが、8時前には空港に着いてしまったため、そそくさとラウンジへ向かいます。この時間帯はまだ空いています。 -
ラウンジの食事は朝食メニューです。パンやペイストリーの類が色々と、ヨーグルト、オートミールに山盛りのベリー、チーズにハムやソーセージといったラインナップです。
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図体でかいくせにパンケーキしか焼けないこの機械、ホテルの朝食会場や空港ラウンジなどアメリカあるあるな気がします。
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とりあえず軽く撮ってフライトまで色々と作業時間とします。
入った時は静かで落ち着いていたのですが、9時を過ぎると急に混んできました。しかしラウンジ内をみていると見苦しいほど太っている人というのがいないですね。ラウンジに来るようなランクには過大肥満の人はいないんでしょう。 -
アメリカやヨーロッパの空港ラウンジのいいところは持ち出し前提で揃えているところですね。フルーツやクッキー、コーヒーなど。スペインのイベリアラウンジならペットボトルの水ももらえました。
このSTUMPTOWNのコーヒー、空港内にテナントとして入っていたので、マシン抽出とはいえ無料で飲めるのはありがたいです。 -
帰りもERJ175でした。帰りは後方窓際を自動アサインされていました。
ところが、シアトル着陸後使用スポットにまだ前便がいて空いていないと言われ、しばらくその場で待機。さらにその前便が故障して動けないから新しいゲートをアサインするまで待つと言われ、結局40分くらい待たされました。
飛行機を降りたタイミングで確認すると、搭乗してからちょうど2時間経っていました。飛んでいた時間は30分ですが... -
ぶら下げられている複葉機なんかを眺めながらANAのチェックインがオープンするまで時間を潰します。この空港、お店もベンチも全然ないので制限エリア外で時間を潰すには最悪だと思います。
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ANAはサウスサテライト出発なので、Club At SEAとかいう指定ラウンジがあるのですが、どうせ日本人だらけで鬱陶しいだろうと思い、案内もされていませんがゲートとは違う方向にあるユナイテッドクラブへ行ってみました。
チケットスキャンだけであっさり入れます。ユナイテッドクラブ 空港ラウンジ
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ユナイテッドクラブ、こじんまりとしていて眺めは良くないですが、人が少なくて落ち着いていました。フードはそう豊富でもなく、スープ以外は対して美味しくないですが、アメリカの空港でタダで食べるものがあるのはありがたいです。
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こちらは指定ラウンジのThe Club At SEAになります。ユナイテッドクラブよりフードは多めですが、人も多くうるさいです。口コミにも書かれていましたがトイレが汚いのもちょっといただけないポイントですね。
プライオリティパスでも入れるため、ここを後にした16時ごろは入場待ちの行列がすごいことになっていました。プラパスラウンジは人も多く中も大したことがないのは世界共通ですかね。ザ クラブ アット シー (シータック空港) 空港ラウンジ
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帰りの期待はANA50機目の787ということでちんまりと特別塗装になっています。
たった一週間しかいなかったので、別に日本の翼が懐かしいとかいう感情はありませんが、ユナイテッドあたりの米キャリアは乗れたもんじゃないので日系キャリアはベストオプションだと思います。 -
近年円安とインバウンド需要で日系キャリアの国際線はかなり外国人乗客が多いと聞いていたのですが、ゲートには日本人が多くおり、家族連れて夏季休暇にアメリカに来れる経済力を持っている日本人がこんなにいるんだ、と軽く驚きました。
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帰りは前方2Kの席を予約していました。スタッガートシートはプライベート感のある窓際に限りますね。しかしこの787-9のシートは本当に収納が少なくて困ります...
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アメリカにいる間色々と忙しく、かつ車移動メインだったので一滴もお酒を飲んでいませんでした。なのでウェルカムドリンクはスパークリングをいただきました。
CAさんがボトルを持っているのが見えてしまったのですが、国内線プレミアムと同じものでした。どこかで飲んだような味だと思ったら。 -
離陸後20分ほどでアミューズとドリンクサービスが行われました。この時に一緒にメニューもいただきました。
シャンパンを飲みながら映画でもみてくつろぎます。
アミューズは以下の二種類でした。若干大味です。
・モッツァレラチーズと野菜のマリネ
・ポークパテのクロスティーニ -
今回は北米初なので洋食を選択しました。アメリカにしては美味しいと思いますが、日本発ほど繊細なものは出てこないですね。
海老のグリルとビーフブレザオラ マンゴーサルサ添え、とのことですがグリルっぽさは感じなかったですね... -
パンにつけるこんな可愛らしいオリーブオイルの小瓶をいただきました。右側に写っているプレッツェルロールが香ばしくてもちもちしていて美味しかったです。
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アメリカ滞在中、Chick-fil-aやらIN-N-OUTやら好きなチェーン店に行きまくっていたら肉ばかり食べていたのでここはサーモンのグリルとラタトゥイユ 白ワインソースにしました。
身離れがよく肉厚なサーモンでなかなか美味しかったです。 -
デザートのブルーベリーケーキは甘過ぎるんじゃないかと思い、チーズとワインをいただきました。このチーズは美味しかったです。
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ゆっくりチーズを食べながらワインを飲んでいたら、締めにもう少し何か食べたくなったのでヴィーガンカレーをオーダーしました。あっさりしていながらもフルーティーでコクがあり美味しかったです。
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食べ終わった後、本当は時差調整で起きていようと思ったのですが、滞在後半毎朝6時前に起きて動き回っていた上に、この当日も5時半おきで移動続きだったのでとりあえず寝ることにしました。
このシート、完全にフラットにすると腰の部分のつなぎめが背中に当たって気になるのでほんのわずかに背もたれを起こすくらいが個人的には寝やすいです。 -
結局3時間半ほど寝てしまいました。スガッタードの長距離は今回が初めてだったのですが、前の席のサイドテーブル下に足を突っ込むため、スペースが限られており、足があたるため寝返りが打ちにくく背中がバキバキに...
以前のったベトナム航空のヘリンボーンは足元まで広かったので寝返りもうちやすかったので、フルフラットはどれも同じようなものだと思ってましたが意外と寝心地違いますね。
目が覚めて20分ほど経つと機内が明るくなり、到着前の食事のオーダーが始まりました。 -
ものは試しに和食にしたのですが、失敗でした。肉と油が多すぎて重たいです。
ご飯も水分が多めであまり美味しくなく...
・鶏と茄子の揚げ煮(左上):冷菜なのに揚げ物なので油が回って重い。
・銀ひらす幽庵焼き:切り方が雑な上にいまいち味がぼやけているし、手前の肉は不要。
これであればラーメンだけを頼んだほうがよかった気がします。 -
まだ少し時間があったのでリフレッシュメントとしてアイスとフルーツを頼みました。冷たい甘いものを食べると落ち着きます。
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だんだんと日が暮れる中着陸に向けて降下していきます。最後到着機で混雑しているようで、15分ほどホールドしたため結局フライトタイムは10時間をちょっと超える程度になりました。
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第三ターミナルに到着です。行きと同じく真ん中に近いゲートについたため歩く距離が少なくて楽でした。
今回は結果的に91000マイルでANAビジネスクラスで往復できたという
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