1泊3日クアラルンプール観光無し訳アリ弾丸旅行＆スワンナプーム空港でラウンジホッピングして20時間過ごす

2023/07/29 - 2023/07/31

息子とクアラルンプール1泊3日の観光一切無し訳アリ弾丸旅行です。
ANA＆タイ航空のビジネスクラス利用、
インターコンチネンタルクアラルンプール宿泊1泊、
訪れた場所はロックコンサート観戦の会場のみ、
そしてスワンナプーム空港で約20時ラウンジホッピングの旅行記です。

【スケジュール】
・7月29日 NH849 HND00:05　BKK04:35
・　 　　 TG415 BKK09:05　KUA12:15
・7月30日 TG416 KUA13:20　BKK14:30
・7月31日 NH848 BKK10:35　HND19:00
※NH849は現在ターミナル2からの出発のようですね

クアラルンプールの最大の目的は、息子が敬愛するイギリスを代表する
スリーピースロックバンド「MUSE」のコンサート観戦です。
そして、息子は、そのままヨーロッパ某国へ１ヵ月近くの
サマースクールに参加するため、そのままヨーロッパへ向かいます。
また、自分も帰国後すぐにヨーロッパ旅行を控えていたため、
（仕事もあるし）早く帰国したかったという背景があります。

息子としては、「MUSE」はクアラルンプール前に行われていた
ヨーロッパツアーで観たかったのですが、学校の授業や部活で叶わず、
サマースクール前のクアラルンプール公演を何とか組み込みました。
自分も、早く帰国したいけれど、ANAマイルやプレミアムポイントを
貯めたいということもありました。
最終的に、コンサートに加えて観光したりして疲れるのは避けたい
という判断から、観光は一切無し１泊３日クアラルンプール弾丸旅行が
実現することになったわけです（笑。

訪問したラウンジは、「2.」のみクアラルンプール国際空港で、
他はすべてスワンナプーム空港です。
1．タイ国際航空ロイヤルシルクラウンジD
2．プラザ プレミアム ラウンジ（クアラルンプール）
3．タイ国際航空ロイヤルシルクラウンジE
4．エバー航空のラウンジラウンジ
5．ミラクルラウンジ コンコースD
6．ターキッシュエアラインズのラウンジ
7．オマーン航空のラウンジ
一番良かったのは近未来的な空間が印象的なエバー航空のラウンジですね！

トランジットホテル休憩も考えたものの、こういう過ごし方も
たまにはいいかと思って利用しませんでしたが疲れましたね･･･(笑

エリア クアラルンプール(マレーシア)

22：00くらいに羽田空港第三ターミナルに到着

ANAダイヤモンドメンバーなのでスイートラウンジへ

羽田空港国際線 ANA スイートラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

「ダイニングｈ」で本格的な食事もいただけますが、
夕食は家で済ませているしおにぎりと赤飯が食べたい（笑

シャワーも家で済ませてるし、
飛行機を眺めることができる窓際のシートでまったり

まずはバンコクへ向かいます

ビジネスクラスです。
息子には当たり前と思ってほしくないのですが、
自分がそうだから同じで行くことになってしまった･･･

ペットボトルとアメニティ
アメニティはポーチではなく巾着型

夜中2時位だったか･･･

さっぱりとした風味のラビオリレモンクリームソースと
爽やかな甘みのデザートのシトロンマンゴーは
早朝にはボリュームとしてもちょうどよくて美味しくいただきました

スワンナプーム空港に着きました～

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

次は目的地のクアラルンプールへ
TG415をフライトボードで一応確認

タイ国際航空のラウンジである「ロイヤルシルクラウンジコンコースD」へ
スワンナプーム空港にはタイ国際航空のラウンジがいくつかあります

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

横に長～いラウンジ

ブラウンレザーのソファ席でゆとりがあり、
早朝なこともあってガラガラで気兼ねなく過ごせます

ビュッフェカウンターはいくつかあります

ホット＆コールドミール、パン、スイーツ、ドリンク等充実してます

反対側にあるもう一つのカウンター、
カウンターの奥側はファーストクラスラウンジの受付。
「ロイヤルオーキッドスパラウンジ (Royal Orchid Spa Lounge)」で
マッサージ受ければよかったかな。

飛行機がオープンスポットにあるようでランプバスで移動

オープンスポットでの搭乗は、
雨でなければ飛行機を間近でみることができて楽しい

タイ航空ビジネスクラスでクアラルンプールへ

配列は2-2-2だったかな
満席ではなかったですね

ウエルカムドリンク

特別感はないけどランチにはちょうどいい

クアラルンプール国際空港に到着です

クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港

KLIAエクスプレスのプラットホームに向かい

KLセントラルへ

KLセントラルでLRTに乗り換えて
ホテルのあるAmpang Park駅に着きました

ホテルは「インターコンチネンタルクアラルンプール」

インターコンチネンタル クアラルンプール バイ IHG ホテル

箱文字で立体感を持たせたデザインがいいですね

部屋は18階でした

プレミアムツインルームで42㎡あって余裕のある広さ

シースルーバスルームでした

デスク回りはすっきりしていてレザーの椅子も座り心地がよかった

バスタブは身体を伸ばせる広さ深さはあります

セパレートシャワーブースかあるのは嬉しい

日本とあまり変わらないアメニティ、
ペットボトルも2本サービスありました

クローゼット

部屋からの眺望

キャラメルというかグミというか謎のスイーツプレゼント

コーヒーマシンやペットボトル等々

コンサートに出発する前に美味しいコーヒーが飲みたくて
１階のラウンジ「One Six Five」へ

ワンシックスファイブ バー

コーヒー＆ティーとケーキを注文

「MUSE」のコンサートへ出発！

どこの駅だったか…

開催地は「ブキッ・ジャリル (National Stadium, Bukit Jalil)」
という国立競技場。
最短で到着できると思って途中の駅を出ましたが、
このような道を歩くも辿りつけず、結局降りた駅に引き返し･･･
「MUSE」のTシャツを着ていた現地の人に聞いて、
MRTで一緒に話しながら連れて行ってもらいました。

会場着いた･･･2022年発売のアルバム「Will of the People」の
ロゴイルミネーションを見て息子はめっちゃ盛り上がっています（笑。
「MUSE」のコンサートは2019年のポルトガルリスボン以来４年振り、
楽しみだね～！

息子は一番見えるスタンディングアリーナ、自分はゆっくりスタンド席。
次週からのヨーロッパ旅行で、我が「DEPECHE MODE」の
コンサート３連戦が控えているので少しは節約（笑。

会場は収容人員80,000人程度と大きく、
上のスタンド席は使用していないようでした。
「MUSE」は世界的にはスタジアムバンドとはいえ、
日本を含むアジアでスタジアム埋めるのは難しいのかな･･･

https://www.youtube.com/watch?v=d55ELY17CFM&t=59s

コンサート帰り･･･ペトロナスツインタワーがきれいです。
夜中１時頃でペトロナスツインタワーを見に行く気力はなく、
営業中の飲食店を探すのも面倒になり、
左に見えるコンビニで適当に買って夕食にしました。

ホテルのロビーはスタイリッシュな内装デザイン

自分はソファでちょっと寛いで部屋へ戻りました

2日目のチェックアウト前

「クアラルンプール国際空港」へ到着

クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港

フライトボードでTG416を確認

またバンコクへ向かいます

時間が少しあるので空港内を見て･･･

「プラザ プレミアム ラウンジ」へきました。
タイ航空の「ロイヤルシルクラウンジ」があるはずですが、
指定されたのは「プラザ プレミアム ラウンジ」でした。

プラザプレミアムラウンジ (クアラルンプール国際空港) 空港ラウンジ

ラウンジ受付

ラウンジ内は結構人がいて、あまり落ち着かなかったですね

TG416に搭乗～ビジネスクラスはほぼ満席

久しぶりのクアラルンプールなのに
本当に観光一切無しの滞在だったなぁ（苦笑

機内食でランチ代わり

スワンナプーム空港に到着して、
今度は「ロイヤルシルクラウンジコンコースE」へ

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

コンコースDのラウンジの雰囲気はさほど変わりません

こちらにはシャワーがあるので、息子はここでシャワーを利用して
ヨーロッパまでのフライトに備えました。

各航空会社のラウンジは集中しているので移動はしやすい

次にエバー航空のラウンジへ

スワンナプーム国際空港 EVA航空ラウンジ 空港ラウンジ

ラウンジ内マップ
スワンナプーム空港の海外系航空会社のなかでは広い

近未来的なライティングの空間演出がカッコいい～

ラウンジ内の別のスペースは少し雰囲気が異なります

タイ料理系だけでなく点心等もあって充実

その後、息子を見送り･･･一人で国際線搭乗は初めてだし、
誰も知っている人がいないサマースクールに不安を感じてるかと思えば、
ビジネスクラスで映画観たり好きに過ごせるし、いろいろな国の学生と
交流できることが楽しみとのこと、成長したものだ（笑

ちなみに、旅行記とは関係ないことですが、息子の学校は流行る前から
グローバル教育に力を入れていて、世界各国に多くのサマースクール
（短期留学）を提供しています。
しかし、今回は、スケジュール調整が難しかったので、学校には頼らず、
あえて知人友人がいない外部のサマースクール参加を自身で決めました。
結果は大正解で、ヨーロッパだけでなく多くの国の学生と交流できて、
とても刺激になり、２年経過したいまも連絡を取っている子はいるそうです。

息子を見送り･･･自分の搭乗までどうしようか…
まずはすぐ近くにあった「ミラクルラウンジ」へ

ミラクルラウンジ (スワンナプーム空港 コンコースD) 空港ラウンジ

真夜中の時間帯だし人は少ない

ソファ席では珈琲飲んだのみ

ラウンジ内の様子

ラウンジを出てあてもなくフラフラ･･･
スワンナプーム空港を利用する度に目にするオブジェ

次は「ターキッシュエアラインズ」のラウンジへ
24時間営業だったと思います

ターキッシュ エアラインズ ラウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ

深夜時間帯だしここも利用客はほぼいない

ホットミールもあったしトルココーヒーもありましたが、
食べたくも飲みたくもなく･･･

仮眠しやすいスペースがあったので寝ていました

次は「オマーン航空のラウンジ」へ
プライオリティパスを使って初めて入るラウンジ

オマーン航空ラウンジ (スワンナプーム国際空港) 空港ラウンジ

オマーンの国王でしょうか？肖像画が飾られていました

店内はさほど広くありません

ちょっとオリエンタルな雰囲気

ブルーのスイーツって何だったのだろうか

ミールカウンター

ワッフルやパウンドケーキののようなスイーツなど少し

またタイ国際航空「ロイヤルシルクラウンジコンコースD」へきてしまった

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

ほぼ人がいない
短時間で出て･･･

最後に向かったのは、最もお気に入りのエバー航空のラウンジ！

スワンナプーム国際空港 EVA航空ラウンジ 空港ラウンジ

ここでシャワーを利用しました

広いしきれいだし使いやすかったです

朝７時くらいですがほぼ利用客はいません

何も考えず外を眺めて･･･
いい加減時間を潰すのが苦痛になりつつあります（笑

ゲートへ向かうことにしました

ゲートはC10

疲れた･･･搭乗が待ち遠しい･･･（笑

ダイヤモンドメンバーの恩恵に預かって最初のグループで搭乗できます。
こういうときはダイヤモンドメンバーでよかったかな。

帰りもビジネスクラス

最終的にはほぼ埋まっていました

離陸後しばらくして食事がはじまりました
まずはアミューズ

前菜

鰻の蒲焼きお味噌汁が魅力に感じて和食をチョイス

デザートのミルクチョコレート＆ナッツのタルトは
珈琲によく合いました

リフレッシュにハーゲンダッツのアイスクリーム

最後･･･
ピカチュウと共に帰ります～