2025/07/18 - 2025/07/18
1271位(同エリア3990件中)
luceさん
大阪万博に行きました。
事前予約で取れたチケットは以下の通り。
・イタリア館公式アプリ経由→イタリア館(現在はこの方法は完売らしいです)
・20日前予約→三菱未来館
・7日前予約→ブルーオーシャンドーム
・3日前予約→未来の都市
・当日予約→×
大まかな予約の時間は、イタリア館(遅めの午前)→未来の都市(午後イチ)→ブルーオーシャン(午後)→三菱(夜)。
行きはバス(予約)で西ゲートから入場。帰りは地下鉄利用で東ゲートから帰りました。
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予約制のバスに乗って万博会場へ。大屋根リングが見えてくると気分が上がります。
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ゲートに向かいます。
入場予約は10時。バスが着いたのが9時40分ごろ。
10時まで待機を余儀なくされる中、9時に予約をとった人が、ほとんど並ばずスイスイ入場していきます。次に来る時は、時間差入場の、この方法を使いたいと思います。 -
10時半ごろ入場。
イタリア館の予約までまだ時間があるので、どこか海外パビリオンに入ろうと思いましたが、人気のあるパビリオンは最低でも1時間待ち。パビリオンのカフェなども1時間から2時間待ち。
比較的すぐに入れるアルジェリア館やバルト館を見て、大屋根リングに上がります。2025年日本国際博覧会 大阪・関西万博 祭り・イベント
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眼下にはイタリア館に並ぶ列。
大屋根の下に並ばせてくれるから、まだ楽ですが、持久戦ですね。折りたたみ椅子を持ってきている人がいるのがわかります。 -
神戸の方から淡路島まで、大阪の方ももちろん、ぐるっと見渡せる大屋根リングは、海からの風も渡ってきて気持ちいいいです。
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ウォータープラザでは水上ショーが始まりました。
暑いからか観客がまばら。小さく、ミャクミャクがいるのが見えます。 -
さて、イタリア館。まずは、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局のフレグランスの香りがかすかに漂うシアターで映像を5分ほど見せられて…。
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シアターの壁が開いて、展示物がある部屋へ、個々、入っていきます。
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まず目に飛び込むのは、天正遣欧使節の伊東マンショの肖像画。
ティントレットの作品。
ちょうど今年の春、漫画家のヤマザキマリ氏が、使節のイタリアでの足跡をたどる歴史紀行番組をやっていて、この絵も登場していました。 -
ナポリ国立考古学博物館所蔵の「ファルネーゼのアトラス」。
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衣のドレープの立体表現や頭上に背負った球体(宇宙を表す)のリレーフの美しさ。写実的な筋肉の表現など、古代ローマの傑作ですね。
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ミケランジェロの彫刻「キリストの復活」。
ローマ郊外の小都市にある彫刻なので、なかなか行って見る機会がないのです(2017年の三菱一号館美術館の展覧会で展示されたことがありますが)。
この彫刻の展示が公表されてから、イタリア館の人気が急上昇した感じがありますね。
公開が決まる前に、イタリア館アプリ経由で入館予約をしたのはラッキーでした。 -
ミケランジェロとかダヴィンチばかりに注目が集まるイタリア館ですが、お宝満載ですよ。
20世紀初頭、イタリアで生まれた未来派のアーティスト、ウンベルト・ボッチョーニの代表的な彫刻「空間における連続性の唯一の形態」がありました。
この彫刻はイタリアで発行されている20セント硬貨の裏のモチーフに使われています。日本では知名度が低いですが、欧州では、そのくらい有名な作家ということですね。 -
天井にもご注目。
大正時代にローマから東京まで飛んだ木製の飛行機の骨格を、図面から再現した飛行機。ジブリのアニメ映画「風立ちぬ」を思い出しました。 -
「循環器系」と名づけられた目を引く30個の心臓のオブジェは、ヤゴの彫刻。
ナポリの教会に、ヤゴの美術館ができたそうです。 -
次の部屋は、バチカンからの展示物です。
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ヴァチカン絵画館所蔵のカラヴァッジョ作「キリストの埋葬」が暗闇の中に。ドラマティックな展示です。
この作品は、2021年に新国立美術館で開催を予定していたカラヴァッジョ展に出品予定でしたが、コロナの影響で展覧会自体が中止になったいわくつき。リベンジですね。 -
これもパビリオンの大きな目玉。レオナルド・ダ・ヴィンチの「アトランティックコード」。ミラノのアンブロジアーナ図書館所蔵。
最初は1枚だけの展示だったのが、1枚追加されて2枚の展示になっています。 -
「写真は1枚限りでお願いします」と警備員さんの声が会場に響きます。
じっくり見たいのはやまやまですが、混雑しているのでそれは無理。
ところで、書いてある文字が鏡文字になっているのわかります? -
イタリア館では、20のイタリアの州を、展示を入れ替えながら紹介しています。
私たちが行った時は、トスカーナ州。
フィレンツェ歌劇場のオペラ衣装です。 -
トスカーナ州展示の最後に、ダンテが歩いたフィレンツェの街や神曲の世界を体験できるVRがありまして、これがすごい列でした。
体験時間が限られていて、運良く見れたのですが、機械の台数が少ないため、1時間は並びました。
これに時間を取られすぎて、午後イチにとっていた「未来の都市」の予約はキャンセルすることに…。 -
イタリア館の滞在時間、2時間あまり。
最後は屋上のテラスです。 -
屋上にはイータリーのレストランがあって、イタリア各州の郷土料理が食べられるのですが、この日のランチタイムは貸切でした。
万博限定の料理は、東京にあるイータリーでも食べられるそうなので、そのうち、食べにいきます。 -
階段で1階まで降りて、出口の近くには、お土産物屋。
イタリアを代表するスプマンテ、フェラーリ社の限定ラベルのスプマンテが売られていました。他は、キャラクターのイタリアちゃんのグッズとか…。 -
イタリア館を出て、大屋根リングの下のベンチで、持参した菓子パンを食べて休憩。
当日予約ができそうなパビリオンを検索しますが、全然、ダメ。1人なら、ぽこっと空きが出ることがありますが、2人以上は難しいと思いました。スマホと睨めっこしてたら、隣座っていたおばさんが、「取れないですよね」と声をかけてきました。みんな同じ思いなんですね。
そうこうするうちに、ブルーオーシャンドームの予約時間になりました。
水が涼しげ~。 -
まずはドームA。水の循環をテーマにした、水路のような展示物。段差や傾斜を利用して水が、球になったり、流れになったりしながら、するすると滑っていく楽しい展示。
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でも、なんとなくデジャブ感。豊島美術館っぽい…。
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ドームBは、映像。海洋のプラスチックゴミに対する啓発ですが、めちゃくちゃ暑い会場の中、バッグの中には水やらお茶やらのペットボトルが入っている訳で…。会場内にもペットボトルの飲料の自販機があちこちにあるし…。
なんだか腑に落ちない思いが残りました。 -
竹を使ったオーシャンドームの建築は、フランスのポンピドゥセンター・メスも手がけた日本を代表する建築家の坂茂さん。
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会場内は、パブリックアートがたくさんあります。オーストリア館の前には、イギリスのジュリアン・オピーの「People 14.」。
オーストリア館のレストランで、遅めの昼食というか早めの夕飯をとりたかったのですが、この日、レストランはお休みでした。 -
気を取り直して、フランス館へ。レストラン目当てです。
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30分くらい並んで、レストラン「ル・ビストロ」に入れました。
夕飯はアラカルト中心みたいですが、コースをいただきました。
プリフィクスで料理が選べます。
前菜は、パテドカンパーニュにしました。 -
パンはメゾンカイザー。バターはイズニー。
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メインは「豚肉のシャルキティエール」。みじん切りの玉ねぎとピクルス、マスタードのソースが美味。お肉の厚みもしっかりあって、付け合わせのポテトのピューレも美味しく、満足感高かったです。
連れは、「鴨のコンフィ」にしましたが、こちらも本格的な味でした。 -
デザートかチーズを選べるコースで、チーズにしました。ヤギのチーズやミモレットなど、5種類のチーズはどれも美味しかったです。
お値段は安くないですが、満足度高い食事ができました。
値段が張る分、あまり並ばずに入れて、落ち着いて食事ができるのも、メリットです。 -
ゆっくり時間をかけて食事をしてたら、夕方になっていました。
大屋根リングから見る夕景の会場。ポツポツと灯りが入り始めています。 -
スペイン館が空いていて、15分ほど並べば入れるとのことでしたが、三菱未来館の予約があるので入館を断念。
予約があると、その時間に縛られて、他のパビリオンを自由に回れません。贅沢な悩みではあるのですが、予約の取り方については、再考の余地があります。 -
三菱未来館の展示(シアター形式)を見たら、どっぷりと夜。
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土産物屋から出てきたら、ドローンショーが始まっていました。
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ドローンショーが終わると、帰る客が増えます。ピークをずらして、もう少し会場に留まり、夜景鑑賞することに。
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ポルトガル館のテイクアウトの売店がまだ開いていたので、バカリャウを買ってベンチで食べました。
購入するのに並んでいる最中、「エッグタルトは売り切れです」と店員さんの声。途端に、列ががくっと減りました。
干し鱈とじゃがいものコロッケなのですが、完全に冷めていて、お世辞にも美味しいとは言えませんでした。隣の飲み物はポルトガルの白ワイン。こちらはまあまあ。ただし、1杯1000円です。
フランス館は美味しかったので値段が高くても満足しましたが、こちらに対しては、すごく損した気がしました。
バカリャウ、ほんとは美味しいんですよ。万博で食べて、バカリャウに対する印象悪くした人がいるかもしれないから、弁明しておきます。
エッグタルトは、次の日、道頓堀の「アンドリュー」で買って食べました。バカリャウはいずれ、そのうちマカオでリベンジします。 -
パビリオンも閉まり始めたので、そろそろ帰ります。
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東ゲートから退場。
地下鉄に乗るのに、時間がかかるかと思っていましたが、電車はバンバン来るので、待たずに乗れました。
本町にとったホテルに向かいます。とにかく汗をびっしょりかきました。ホテルに着いたら、まずシャワーです。
明日は大阪で美術館巡り。続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- travelさん 2025/11/01 08:08:24
- イタリア館
- luceさん、イタリア館に入れたなんて羨ましい限りです。
私は6月初旬の万博入場で事前予約は×、当日予約も×で列に3時間待ちという事で諦めました。
luceさんの旅行記でイタリア館内部が見れて良かったです。
やはり人気NO1で見応えたっぷりですね。
私は6月初旬と9月中旬の万博でしたがフランス館、オーストリア館、スイス館、ポルトガル館、シンガポ-ル館、トルクメニスタン館だけでした。
6月と9月も暑かったのでluceさんの7月中旬は暑くて大変だったと思います。
アイスフィヨルド・クル-ズとヘルンリ小屋の旅行記を見ていただき有難うございます。
イルリサットの7月下旬は暑くて暑くて北極圏でもこんなに暑いのかと驚きでした。
travel
- luceさん からの返信 2025/11/05 10:35:33
- RE: イタリア館
- メッセージ、ありがとうございます。返信が遅くなり失礼いたしました。
イタリア館は、公式インスタの方から予約をしました。私たちが予約したすぐ後に、裏技として、この方法が拡散されてしまい、予約が取れなくなってしまったので、ラッキーでした。
7月の1回だけの万博では未消化でしたので、9月にもう一度行ったのですが、混雑が増していて、ほとんど何も見れずに早々に帰りました。
フランス館や、スイス館、シンガポール館などをご覧になられて羨ましいです。
北欧でも夏は暑いのですね。地球温暖化の影響でしょうか。氷河が溶けないか、心配になります。
luce
> luceさん、イタリア館に入れたなんて羨ましい限りです。
> 私は6月初旬の万博入場で事前予約は×、当日予約も×で列に3時間待ちという事で諦めました。
> luceさんの旅行記でイタリア館内部が見れて良かったです。
> やはり人気NO1で見応えたっぷりですね。
> 私は6月初旬と9月中旬の万博でしたがフランス館、オーストリア館、スイス館、ポルトガル館、シンガポ-ル館、トルクメニスタン館だけでした。
> 6月と9月も暑かったのでluceさんの7月中旬は暑くて大変だったと思います。
>
> アイスフィヨルド・クル-ズとヘルンリ小屋の旅行記を見ていただき有難うございます。
> イルリサットの7月下旬は暑くて暑くて北極圏でもこんなに暑いのかと驚きでした。
>
> travel
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