2025/07/20 - 2025/07/22
488位(同エリア844件中)
まめ夫婦さん
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7月20日
横浜8:59発の特急成田空港行きで成田空港へ行くことにしました。横浜駅で15分前から先頭で並んでいましたが、列車は成田空港に行く人で混んでいて座れなかったので、次回からも別の手段で空港に行こうと思いました。
チェックインして「成田空港国際線 ANAラウンジ 第5サテライト」でランチをいただきました。いつものメニューということで、まずは「かき揚げそは」と「12種の野菜カレー」を食べた後、「とんこつラーメン」と「おにぎり」をいただきました。安定の美味しさでした。この日はシーフードパエリアもあり、なかなかいい味でした。
「成田空港国際線 ANAラウンジ 第5サテライト」でランチをいただいた後、「ユナイテッド クラブ ラウンジ (成田空港)」に移動しました。ご飯は食べてお腹はいっぱいでしたが、せっかくなので、BLTサンドとポテトとピクルスとコーラでアメリカ気分を味わいました。
成田13:20発OZ101便でソウル・仁川に向かいました。今回のチケットは成田-仁川の片道、エコノミーのVクラスで31180円でした。座席は3-3-3で大きなシートモニターも付いていましたし、機内食の牛丼もまあまあ美味しかったです。
仁川で入国後、「空港鉄道 A'REX」の乗り場でT-moneyにチャージしました。6年ぶりのソウルですが、コロナ禍以前のT-moneyも紙幣も問題なく使えて良かったです。「空港鉄道 A'REX」に乗って、「孔徳」駅まで行き、5号線に乗り換え「鐘路3街」まで行きました。
ソウルでは「Goodstay Saewha Hostel」に宿泊しました。鐘路3街駅から近くて便利でした。「Double Room」で1泊朝食無しで52,962ウォンでした。部屋は狭いですが寝るだけなら我慢できました。眺望はありませんが、窓も付いていました。Wi-Fiも繋がり、エアコンも効きました。冷蔵庫もありました。風呂にはバスタブもありましたが、小さいし、タブがだいぶぬめっていたのが残念てじた。タオルは二人でもバスタオル1枚と小2枚でした。ボトルの水以外にウォーターサーバーがあったのは助かりました。スタッフの方は普通に親切でした。
久しぶりに「ハルモニカルグクス」で夕食をいただきました。「カルグッス」9000ウォンと「餃子スープ」9000ウォンに「ご飯」1000ウォンを付けました。 以前は5000ウォンだった「カルグッス」もとうとう9000ウォン。久しぶりに食べてみて、こんな感じだったかなぁという印象のなか、「餃子スープ」の方は大きい餃子が5個も入っていて、具だくさんでなかなかの美味でした。そして、付け合わせのキムチがとても美味しかったです。
7月21日
5時半ころ「鐘路3街」駅から1号線で「清涼里駅」へ行き、6:57発のItx1201号で豊基へ向かいました。チケットはネットで予約して1人17,000ウォンでした。本当は一本遅いKTXに乗りたかったのですが、満席だったので、予定が決まったら早めに予約した方がいいと思いました。列車の座席は快適ですが、けっこう強めにエアコンが入っていました。9:03、列車は定刻に豊基駅に到着しました。
豊基駅前の「豊基高麗人参市場」に行きました。エアコンの効いた建物の中は、入ると高麗人参の香りに包まれていて、韓国でトップレベルのブランド「豊基人参」がたくさん売られていました。店の前を通ると、「1万、2万」という声がかかり、サムゲタンに入れるようなものが買いたかったですが、日本に持ち込むのが難しそうでしたので見るのに留めました。
豊基駅前から27番バスで「浮石寺」へ行きました。浮石寺は世界文化遺産「山寺、韓国の山地僧院」の構成資産の1つで、仏教の山岳修行文化の象徴です。山門 を抜けると、仏教の聖域への入り口とある「天王門」があり、「四天王像(持国天・増長天・広目天・多聞天)」が、寺に入る者が悪しき心を持っていないかを見極めていました。仏教の聖域に入り、煩悩の数の108段あるという石段を登っていくと、極楽浄土への入口である「安陽楼」に着き、「安陽楼」をくぐると、寺の核心部分で現存する韓国最古の木造建築(1376年再建)の「無量寿殿」にたどり着きました。無量寿殿の中には阿弥陀仏坐像が安置されていました。「無量寿殿」の前には「三層石塔」や龍が大きな石を宙に浮かせて寺を守ったという「浮石」もありました。また「安陽楼」からは「山水を眺め、心を映す鏡とする」ことで、自らの心を整えられるようになっていました。
「浮石寺」から27番バスで「紹修書院」へ行きました。書院は「朝鮮時代の儒教的精神と教育文化が結実した場所」と評価され、世界文化遺産に登録されています。入場料は3000ウォンと書かれていましたが、なぜか2000ウォンでした。中に入ると川とそこにかかる飛び石(踏み石)がありました。俗世から学問の聖域へと移る象徴的空間で、心を整える場としても重要なのだそうです。川を渡ってしまったので一旦博物館に入り、その後、「紹修書院」の核心部分へ行きました。「志道門」をくぐると、師匠と弟子が内省と読書、対話を通じて人格を養う「白雲洞」、真剣な勉強と修養を行う空間「齋求学」、精神的な安らぎと学問の喜びを追求するための場「齋樂至」といった異なる儒教的価値(修養・楽しみ・探求)を体現した学びの建物を見ることができました。
「紹修書院」を見学後、バスまで時間があったので「ソンビ村ジョンガジプ」で昼食をいただきました。「ジョンガジプ」とは代々家系と儒教的伝統を継いできた本家の屋敷のことだということです。「山菜ビビンバ」9000ウォンと「鶏のクッパ」8000ウォンを注文しました。「山菜ビビンバ」はご飯を投入して混ぜ混ぜしていただきました。山菜にゴマ油が効いていて美味しかったです。おかずもたくさん付いていて、どれも味が良くて美味しかったです。おかわりご飯は1000ウォンでした。
夕飯は豊基駅前の「義母の田舎」でいただきました。二人から注文できる「田舎定食」11000ウォンを注文すると、テーブルの上に次々と料理が並べられ、テーブルが料理で埋め尽くされました。どれも優しい味でとても美味しかったです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月20日
横浜8:59発の特急成田空港行きで成田空港へ行くことにしました。横浜駅で15分前から先頭で並んでいましたが、列車は成田に行く人で混んでいて座れなかったので、次回からも別の手段で空港に行こうと思いました。京急本線 (空港線) 乗り物
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チェックインして「成田空港国際線 ANAラウンジ 第5サテライト」でランチをいただきました。
成田空港国際線 ANAラウンジ 第5サテライト 空港ラウンジ
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いつものメニューということで、まずは「かき揚げそは」と「12種の野菜カレー」を食べた後、
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「とんこつラーメン」と「おにぎり」をいただきました。
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安定の美味しさでした。
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この日はシーフードパエリアもあり、なかなかいい味でした。
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「成田空港国際線 ANAラウンジ 第5サテライト」でランチをいただいた後、「ユナイテッド クラブ ラウンジ (成田空港)」に移動しました。
ユナイテッド クラブ ラウンジ (成田空港) 空港ラウンジ
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ご飯は食べてお腹はいっぱいでしたが、せっかくなので、BLTサンドとポテトとピクルスとコーラでアメリカ気分を味わいました。
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成田13:20発OZ101便でソウル・仁川に向かいました。
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今回のチケットは成田-仁川の片道、エコノミーのVクラスで31180円でした。
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座席は3-3-3で大きなシートモニターも付いていましたし、
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機内食の牛丼もまあまあ美味しかったです。
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仁川で入国後、「空港鉄道 A'REX」の乗り場でT-moneyにチャージしました。6年ぶりのソウルですが、コロナ禍以前のT-moneyも紙幣も問題なく使えて良かったです。
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「空港鉄道 A'REX」に乗って、
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「孔徳」駅まで行き、
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5号線に乗り換え「鐘路3街」まで行きました。
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ソウルでは「Goodstay Saewha Hostel」に宿泊しました。鐘路3街駅から近くて便利でした。
グッドステイ セファ ホステル ホテル
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「Double Room」で1泊朝食無しで52,962ウォンでした。部屋は狭いですが寝るだけなら我慢できました。眺望はありませんが、窓も付いていました。Wi-Fiも繋がり、エアコンも効きました。
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冷蔵庫もありました。
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風呂にはバスタブもありましたが、小さいし、タブがだいぶぬめっていたのが残念てじた。タオルは二人でもバスタオル1枚と小2枚でした。
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ボトルの水以外にウォーターサーバーがあったのは助かりました。スタッフの方は普通に親切でした。
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久しぶりに「ハルモニカルグクス」で夕食をいただきました。
ハルモニカルグクス 韓国料理
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「カルグッス」9000ウォンと「餃子スープ」9000ウォンに「ご飯」1000ウォンを付けました。
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以前は5000ウォンだった「カルグッス」もとうとう9000ウォン。久しぶりに食べてみて、こんな感じだったかなぁという印象のなか、
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「餃子スープ」の方は大きい餃子が5個も入っていて、具だくさんでなかなかの美味でした。
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そして、付け合わせのキムチがとても美味しかったです。
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7月21日
5時半ころ「鐘路3街」駅から -
1号線で
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「清涼里駅」へ行き、
清涼里駅 駅
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6:57発のItx1201号で豊基へ向かいました。
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チケットはネットで予約して1人17,000ウォンでした。本当は一本遅いKTXに乗りたかったのですが、満席だったので、予定が決まったら早めに予約した方がいいと思いました。
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列車の座席は快適ですが、けっこう強めにエアコンが入っていました。
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9:03、列車は定刻に
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豊基駅に到着しました。
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豊基では「Punggi Hotel」に宿泊しました。駅の近くで便利な立地でした。
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部屋は広くて清潔で、明るい窓もありました。Wi-Fiもよく繋がるし、エアコンも良く効き、氷も作れる冷蔵庫もありました。小さいがスタブもありましたが、タオルは小が4枚でバスタオルはありませんでした。 スタッフは皆さん親切でした。
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浮石寺に行く27バスの出発までちょっと時間があったので、コンビニでT-moneyに20000ウォンチャージしてから、
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豊基駅前の「豊基高麗人参市場」に行きました。
豊基高麗人参市場 市場
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エアコンの効いた建物の中は、入ると高麗人参の香りに包まれていて、韓国でトップレベルのブランド「豊基人参」がたくさん売られていました。店の前を通ると、「1万、2万」という声がかかり、サムゲタンに入れるようなものが買いたかったですが、日本に持ち込むのが難しそうでしたので見るのに留めました。
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豊基駅前から27番バスで「浮石寺」へ行きました。
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「浮石寺」は世界文化遺産「山寺、韓国の山地僧院」の構成資産の1つで、仏教の山岳修行文化の象徴です。
浮石寺 寺院・教会
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山門 を抜けると、
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仏教の聖域への入り口とある「天王門」があり、
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「四天王像(持国天・増長天・広目天・多聞天)」が、
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寺に入る者が悪しき心を持っていないかを見極めていました。
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仏教の聖域に入り、
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煩悩の数の108段あるという石段を登っていくと、
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極楽浄土への入口である「安陽楼」に着き、
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「安陽楼」をくぐると、寺の核心部分で現存する韓国最古の木造建築(1376年再建)の「無量寿殿」にたどり着きました。
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無量寿殿の中には阿弥陀仏坐像が安置されていました。
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「無量寿殿」の前には「三層石塔」や
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龍が大きな石を宙に浮かせて寺を守ったという「浮石」もありました。
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また「安陽楼」からは「山水を眺め、心を映す鏡とする」ことで、自らの心を整えられるようになっていました。
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「浮石寺」から27番バスで
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「紹修書院」へ行きました。書院は「朝鮮時代の儒教的精神と教育文化が結実した場所」と評価され、世界文化遺産に登録されています。
紹修書院 寺院・教会
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入場料は3000ウォンと書かれていましたが、なぜか2000ウォンでした。
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中に入ると川とそこにかかる飛び石(踏み石)がありました。俗世から学問の聖域へと移る象徴的空間で、
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心を整える場としても重要なのだそうです。
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川を渡ってしまったので一旦博物館に入り、
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その後、「紹修書院」の核心部分へ行きました。
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「志道門」をくぐると、
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師匠と弟子が内省と読書、対話を通じて人格を養う「白雲洞」、
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真剣な勉強と修養を行う空間「齋求学」、
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精神的な安らぎと学問の喜びを追求するための場「齋樂至」といった
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異なる儒教的価値(修養・楽しみ・探求)を体現した学びの建物を見ることができました。
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「紹修書院」を見学後、バスまで時間があったので、
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「ソンビ村ジョンガジプ」で昼食をいただきました。「ジョンガジプ」とは代々家系と儒教的伝統を継いできた本家の屋敷のことだということです。
ソンビ村 旧市街・古い町並み
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「山菜ビビンバ」9000ウォンと「鶏のクッパ」8000ウォンを注文しました。
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「山菜ビビンバ」はご飯を投入して混ぜ混ぜしていただきました。山菜にゴマ油が効いていて美味しかったです。
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おかずもたくさん付いていて、どれも味が良くて美味しかったです。おかわりご飯は1000ウォンでした。
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27番バスで豊基に戻り、
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夕飯は豊基駅前の「義母の田舎」でいただきました。
義母の田舎 韓国料理
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二人から注文できる「田舎定食」11000ウォンを注文すると、
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テーブルの上に
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次々と料理が並べられ、
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テーブルが料理で埋め尽くされました。どれも優しい味でとても美味しかったです。
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7月22日
朝食は7:30からということでしたが、自転車チームが貸しきりで、一般客は8:10からでした。 -
朝食は韓流でまあまあでした。
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