2023/11/19 - 2023/11/21
123位(同エリア247件中)
みーみさん
この旅行記のスケジュール
2023/11/19
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この旅行記スケジュールを元に
奥能登、能登半島への初めての旅でした。
この旅行のわずか一か月と数日後、令和6年1月1日に能登半島地震が起こりました。
訪れた多くのところが被災、信じられない気持ちでした。
きっと多くの方が、訪れた所が被災したニュースを見て「まさか・・」と
思われたと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通手段
- 観光バス
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二日目はまず、のと鉄道の能登中島駅から穴水駅まで,20分のローカル列車の旅を楽しみました。
能登中島駅 駅
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能登中島駅は木造のレトロな駅舎。
能登中島駅 駅
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特別な観光列車もあるよですが、私たちが乗ったのは普通の列車です。
のと鉄道七尾線 乗り物
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車窓からは穏やかな海の風景や、
のと鉄道七尾線 乗り物
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海沿いの家並みの美しい風景が続きます。
のと鉄道七尾線 乗り物
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黒瓦の大きな立派な家が多かったです。
のと鉄道七尾線 乗り物
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イチオシ
内海のせいか、天候のせいか、波はとても穏やかでした。
のと鉄道七尾線 乗り物
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終点穴水駅は大きな駅。
穴水駅 駅
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道の駅すずなりに立ち寄りました。
道の駅 すずなり 道の駅
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抽選会をやっていて、しおサイダー飴が当たりました!
道の駅 すずなり 道の駅
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昼食は珠洲ビーチホテルという立派なホテルでいただきました。
奥能登 珠洲ビーチホテル 宿・ホテル
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中もリゾートホテルらしく、ゆったりとした空間のホテルでした。
奥能登 珠洲ビーチホテル 宿・ホテル
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カニ飯の昼食。
奥能登 珠洲ビーチホテル 宿・ホテル
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珠洲ビーチホテルもやはり地震でダメージを受けて、現在は復興関係者の宿泊のみを受け入れているそうです。
ここはリゾートホテルであると同時に地元の人も利用するジムやプールがあるそうですが、今は使用中止。
大きな建物だけに、被害の全容の把握・修理にはまだまだ時間がかかるようです。奥能登 珠洲ビーチホテル 宿・ホテル
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食後、ビーチに出られるのかなと、歩いていると、地元の方とお話をする機会がありました。おひとりは一年前(2023年)の地震で家が全壊してこちらに引っ越されてきたというお話でしたが、再び大きな地震にあわれて、どうされているでしょうか・・。
写真の煙突は特産の珪藻土の製品を作っている会社の工場です。 -
珠洲市では2017年から奥能登国際芸術祭という催しが開かれており、旅行時は大3回目の芸術祭が終ったところでしたが、常設展示品を見ることができました。
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保育園だった建物を利用したものでした。
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イチオシ
「記憶への回廊」という作品で、保育所の建物全体を作品に仕上げています。
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イチオシ
「塩」で作った白と青の芸術作品「記憶への回廊}
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能登地震では、この塩の壁(といっていいかどうか)が崩れてしまいました。
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今も崩れたまま、になっているそうです。
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能登半島の最北端に近い珠洲岬=聖域の岬というところにやってきました。風が強いのなんの、展望台の上はさらに強風が吹いていました。
珠洲岬(聖域の岬) 自然・景勝地
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その展望台のところからは、崖の上にせり出した展望台(写真スポット)があります。
珠洲岬(聖域の岬) 自然・景勝地
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これもまた、とにかく風が強くてたいへんでした。
珠洲岬(聖域の岬) 自然・景勝地
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イチオシ
このつきでた展望橋からはランプの宿がよく見えます。それにしてもすごい場所にある宿ですね。ただ、この宿も今は休業中で見学会のみ開かれているようです。
荒々しい波と風がいかにも日本海。珠洲岬(聖域の岬) 自然・景勝地
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眼下には「ランプの宿」が見えました。
昔は舟でしかたどり着けなかったというお宿です。聖域の岬と一体になって運営されています。珠洲岬(聖域の岬) 自然・景勝地
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今日に限らず、ここは風がきついのでしょう、北西の季節風でしょうか、樹木が
ひんまがっていました。また、聖域の岬入場に際しては、ヘルメットを着用されられました。珠洲岬(聖域の岬) 自然・景勝地
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崖の下に青の洞窟が見えます。上り下りは徒歩だけ、けっこうきつい坂でした。
珠洲岬(聖域の岬) 自然・景勝地
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洞窟への通路は人工的に造られたもののようです。こんな工事が行えるというのはこの岬全体がランプの宿が所有しているっていうことでしょうかね。
珠洲岬(聖域の岬) 自然・景勝地
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通路の先にはかなり大きな洞窟になっています。海蝕洞というやつですかね?これは自然にできたものなのでしょう。
白浜の三段壁と同じかな?珠洲岬(聖域の岬) 自然・景勝地
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ただ、光は人工的なもので、青く照らしています。
珠洲岬(聖域の岬) 自然・景勝地
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青い光がないとこんな感じですが、波が打ち寄せる様子は大迫力でした。
珠洲岬(聖域の岬) 自然・景勝地
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珠洲岬を後にして、「奥能登絶景海道」をバスで走りました。
日本海の荒波や、ゴジラ岩、いくつかの塩田、垂水の滝など、まさしく「絶景」が続く道路でした。 -
風がとても強い日だったので、波が泡だづ「波の花」を人生で初めて見ました。
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道の駅すず塩田村では資料館が併設されていて、昔ながらの揚げ浜式の塩づくりを見学することができます。
道の駅 すず塩田村 美術館・博物館
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塩、塩田についての資料展示もありますが、
道の駅 すず塩田村 美術館・博物館
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メインは塩田での昔ながらの揚げ浜式の見学です。
道の駅 すず塩田村 美術館・博物館
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見学したのはもちろん全行程ではありませんが、見学した工程だけでもたいへんな重労働で、昔はこれを一日中、年中やっていたのかと思うと、昔の人の体力って今とは比較にならないほどすごかったのだなと思いました。
道の駅 すず塩田村 美術館・博物館
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道の駅なので、揚げ浜塩のほかにも、塩飴、塩ラーメン、塩羊羹、塩キャラメルなど、塩を使ったお土産も豊富でした。
道の駅 すず塩田村 美術館・博物館
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塩づくりは道の駅すず塩田村だけでなく、他にもいくつかあるようでした。
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イチオシ
「垂水の滝」は山から直接海に注ぐ珍しい滝でしたが、ここも地震によって海底が隆起して風景も変わってしまったと聞きます。
垂水の滝 自然・景勝地
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宿泊はロイヤルホテル能登(現メルキュール能登リゾート&スパ)。
ロビーも部屋も廊下も広くてゆとりがあり、ゆったりとした造りなのがとてもよかったです。メルキュール能登リゾート&スパ 宿・ホテル
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到着時ロビーで、アルコールを含むドリンクや、お菓子などが提供されていましたが、思えば、この時からすでにメルキュール仕様になっていたのかもしれませんね。
メルキュール能登リゾート&スパ 宿・ホテル
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少々古さはありますが、部屋も広くて寛ぐには最適。窓の外にはゴルフ場が広がっていました。
メルキュール能登リゾート&スパ 宿・ホテル
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食事も朝夕ともバイキングでした。食事もおいしかったし、席が指定なのも、無駄に入口で並ばなくてよかったです。
メルキュール能登リゾート&スパ 宿・ホテル
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