出張ついでに・・・パート１（北見～網走観光）

2025/07/19 - 2025/07/20

仕事で網走へ。
初網走。
仕事とは言え、初めての地を訪れるのはワクワクします。

海の日の三連休とインバウンドが重なり、網走周辺のホテルがどこも満室で、泊まれるところがない。
困ったもんだ！
仕方なく、上司がレンタカーを借り（私は永遠のゴールド免許なもので、上司も私にハンドルは触らせない（笑））、網走から西へフルマラソンの距離ほど離れた北見のホテルにお世話になることに。

仕事が終わり、網走から北見へ向かう車中の話題は、北見に着いてからの食事をどうするか？で大盛り上がり。
2人とも北見も初めてで、名物は何だ？北海道と言えば魚介系か？北見は和牛も美味しいらしい。と、ゴールが見えない会話が続き、いつもは優柔不断の私が放った “肉が食べたい”のひとことで、肉に軍配が上がりました！笑

絶好調に空腹の状態で北見のホテルに着いたのが21時過ぎ。
ホテルのフロントスタッフに遅い時間でも営業しているお勧めの焼肉店を教えてもらい、エアコン無し、七輪の炭の熱＆煙ムンムンの The 焼肉店で空腹を満たし、初めて尽くしの1日を終えました。

翌日は、仕事はなく東京に帰るのみ。　
ならば！と、飛行機の出発時間までの限られた時間をフル活用。
網走と言えば、まず思い浮かぶ「網走監獄」。
というわけで「網走監獄」を訪れ、網走刑務所での当時の生活ぶりを想像し、様々な感情を抱き、感慨深い時間を過ごしました。

網走監獄を後にし、女満別空港に向かっている途中に行列を成す一軒家風のお店を発見！
ググったら、ジェラートの本場であるイタリアのジェラートコンテストで2度も最優秀賞に輝いた方が経営するジェラート屋さんでした。

もちろん、寄るよね～。
甘党ではなさそうな上司も、テンションマックスな私を見て、ジェラート屋さんの駐車場方向へハンドルを切らざるを得なかった模様でした（笑）

行列ができるのも納得の美味しくてコスパ最高のジェラート（トリプル盛り）を頂き、それでもまだ時間があったので、女満別空港近くにある黒澤明監督の映画のロケ地巡りをして、タイムアウト！レンタカーを返却。

空港に着いてから搭乗ゲート締め切り時間まで30分を切っているというのに、スタンディングで食べられる寿司バーを見つけてしまい、時間の許す限り、握りたてのお寿司を食べ納めるという、実に充実した出張となりました（笑）

エリア 網走(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

網走でお仕事。
網走の最寄空港は女満別ってことで、朝第1便の飛行機で女満別空港を目指します。

羽田空港(東京国際空港) 空港

あっという間に女満別空港へ。
可愛いキャラクターがお出迎え。
この便のCAさん、笑顔が爽やかで好印象でした。

女満別空港 空港

あばしりでの仕事を終え、レンタカーで網走から北見に移動し、ホテルに着いたのは21時過ぎ。
空腹の私たちは、ホテルのスタッフにお勧めの焼き肉店を教えてもらい、大きな荷物を置くやいなや、その焼き肉店へ。
上司とお疲れさんのディナータイム！

板門店 グルメ・レストラン

こんばんは。
予約していないんですけど、今から（２１時過ぎてた）２名、大丈夫でしょうか？
と入店の確認をしながら、お邪魔んぼう。
どうぞ～とのお声頂きました！

カウンターで1人焼き肉を楽しむ方も居たりして、いい雰囲気。

板門店 グルメ・レストラン

クーラーなし、煙もくもくの焼肉店。
絶対美味しいに違いない！と確信。

板門店 グルメ・レストラン

店主のお孫さんと思われる小学生低学年くらいの女の子がお手伝いで、運んできてくれました。
豚トロとおネギさん。

板門店 グルメ・レストラン

牛さん。
牛さんの部位、どこだっけ？
とにかく、美味しかった～。

板門店 グルメ・レストラン

なんこつ。
初めて頂きました！

この他にもレバーやつまみを勝手気ままにオーダーし、お腹いーぱい。
お会計は・・・一人3000円ちょいでした。
都内では考えられれないコスパです。

板門店 グルメ・レストラン

きたぐちホテルの近くにあったローソンで見つけた「でんすけ すいか ICE BAR」。
都内では見かけたことがないかも。
北海道限定か？
限定という響きに弱い私。
トライしたかったけど、お腹いっぱいで・・・
何よりも眠気が襲ってきたので、写真に収めただけで食べるのはやめときました。
諦めました。

翌朝は、東京に帰るのみ。
飛行機の出発時間は15時すぎだったので、北見→女満別空港に向かいつつ、観光を挟みました！
北海道出張、ありがたや～笑

上司に運転を任せ、この辺で美味しいジェラート屋さんがないかググっていたら、「美幌観光和牛祭り」なるものこの近くの網走川河川敷で、しかも間もなく開催される！との情報ゲット！
ノボリや交通整理している人が見え始め、祭りの開催場所を確認したら、ビンゴ！で交通整理の方に教えてもらった通りに進んでいくと、雨にもかかわらず、たくさんの車がすでに駐車場を埋め尽くしていました。

ものすごい数のBBQセットが準備されていました。
ここでお肉を買って、買ったばかりの肉を焼いて、楽しむのがメインのイベントかしらね？
なんて言いながら、イベント会場の端から端までうろうろ。

網走川 自然・景勝地

会場では様々な露店が並んでました。
たまたま寄り道した私たちは、雨が降ってたこともあり、北海道の小麦で作られたパンだけ買って、早々にイベント会場を後にしました。

写真は、かわいいキャラクターと奇妙なおじさん 笑
おじさんの方から写真撮って～ポーズしてきた！笑

網走川 自然・景勝地

途中、上司のトイレ休憩で、道の駅 メルヘンの丘めまんべつに寄り道。
一押しチーズソフト！を食す！！

道の駅 メルヘンの丘めまんべつ 道の駅

網走といえば、網走監獄だね！
と、2人の意見は一致！！
カーナビを設定し、一路、網走監獄へ。

この写真の左側にチケット売り場があります。
大人1,500円でした。

博物館網走監獄 名所・史跡

チケットを購入し、記念にパチリの図。

博物館網走監獄 名所・史跡

ラベンダーの香りに包まれる監獄。
悪いことした人もこの香りを嗅ぐと、癒され、反省するかな？笑

博物館網走監獄 名所・史跡

昔のままの看板か？
迫力ありました。

博物館網走監獄 名所・史跡

ゴールデンカムイのポスターが貼られてました。
私は、正直、ゴールデンカムイには全く興味がないのですが、ゴールデンカムイ好きな人にとっては一度は訪れてみたいで聖地オブ聖地だとか。

博物館網走監獄 名所・史跡

漫画「ゴールデンカムイ」の作者である野田サトルさんのサイン（イラスト付き）が飾られてました。

これをはじめ、ゴールデンカムイ目的（推し活的な！？笑）で網走監獄に来ている若者が本当に多かったです。

博物館網走監獄 名所・史跡

ここからは、見学した博物館網走監獄の様子が続きます。

博物館網走監獄 名所・史跡

迫力ある建て看板。

博物館網走監獄 名所・史跡

お土産屋さんの店長風お人形さん。

博物館網走監獄 名所・史跡

網走監獄のお庭。
まばゆいばかりの緑が広がり、木陰が心地良い。

博物館網走監獄 名所・史跡

網走といえば・・・
博物館網走監獄

博物館網走監獄 名所・史跡

網走監獄。
味噌作りの部屋。

博物館網走監獄 名所・史跡

網走といえば・・・
博物館網走監獄

博物館網走監獄 名所・史跡

網走監獄の庭には、立派なブルーベリーが実ってました。

博物館網走監獄 名所・史跡

網走監獄の中の様子。
廊下はレンガが敷き詰められ、レトロな感じ。
そのレンガも自分たちで作ってたのかな？

博物館網走監獄 名所・史跡

網走監獄の様子。

博物館網走監獄 名所・史跡

網走監獄の様子。
とてもノスタルジックな一枚が撮れました。
これが監獄の中だとは想像しがたい素敵な一枚です。

博物館網走監獄 名所・史跡

網走監獄の様子。

博物館網走監獄 名所・史跡

網走監獄の様子。

博物館網走監獄 名所・史跡

網走監獄の様子。

博物館網走監獄 名所・史跡

網走監獄の様子。
ガラス張りのトイレです。
出るものも出なくなりそう（笑）

博物館網走監獄 名所・史跡

トイレ中のモデルの人形。

博物館網走監獄 名所・史跡

網走監獄の様子。
この表現が正しいとは言えないかもしれませんが、ノスタルジックでとても風情がある光景です。

ここで獄中生活を送ってたんだよな～。

博物館網走監獄 名所・史跡

網走監獄の様子。

部屋の扉。
小さな部屋に閉じ込められ、外部との繋がれるのは、この小窓のみ、だったのかな？←下調べしていなかったので、とりあえずカメラに収める（笑）

博物館網走監獄 名所・史跡

網走監獄を後に、少しずつ女満別空港に近づいて行きます。

その途中に視界に入ってきた網走湖近くで車を停め、記念撮影。

網走湖 自然・景勝地

網走湖。
とても穏やかです。

網走湖 自然・景勝地

網走湖。
等間隔に並ぶカモさん。

網走湖 自然・景勝地

辺鄙なところに行列が。
何だなんだ？と車を停めググると、名の知れたジェラート屋さんと分かり、行列に並ぶことに。

Gelateria Rimo 網走本店 グルメ・レストラン

ミルクとリモーネとピスタチオのトリプル！
めちゃくちゃ美味しかった。
全フレーバー、トライしたかったな。

Gelateria Rimo 網走本店 グルメ・レストラン

飛行機の時間まで、1時間ほと余裕があるぜ！ならば！と、女満別空港近郊で景色のいい所をググっていたら、朝日ヶ丘展望台が引っかかり、とりあえず、寄ってみることに。

気温30℃超え、北海道にしてはかなりの猛暑だったけど、広大で北海道らしい光景を目に焼き付けることができ、寄って良かったです。

朝日ケ丘展望台 名所・史跡

朝日ヶ丘展望台。

朝日ケ丘展望台 名所・史跡

朝日ヶ丘展望台から望む景色。
遠くには湖が見えます。
思わず深呼吸したくなる絶景でした。

朝日ケ丘展望台 名所・史跡

朝日ヶ丘展望台から車で数分のところにある、農村景観周遊ルートの一つ「感動の径」を通過。
車の中からパチリ。

感動の径 自然・景勝地

大澤監督の映画のロケ地「オーヴェールの丘」に到着！
朝の雨が嘘のように晴れてくれ、青空に映える北海道らしい景色を目に焼き付けることができました。

オーヴェールの丘 名所・史跡

食べ納め。
搭乗締切時間まで30分を切ってたので、迷ってる時間はない。
お好みのネタを握ってもらいました。　

初、ニシンの握り。
激ウマでした。

STANDING SUSHI BAR 縁戸 女満別空港店 グルメ・レストラン

続いて、北見和牛の握りを。
軽く炙った和牛の握りが登場！
最高の締めくくりとなりました。

北海道、最高！！！

STANDING SUSHI BAR 縁戸 女満別空港店 グルメ・レストラン