2025/07/20 - 2025/07/20
436位(同エリア1783件中)
さるおさん
4月に足利の藤、5月に茨城のネモフィラときたら、7月は富良野のラベンダーでしょ、ということで7月の三連休に富良野に行ってきました。
自分で交通手段を考えるのが面倒だったので、札幌からクラブツーリズムの日帰りバスツアーを申し込み。「ファーム富田」の滞在時間が90分と長目だったのが選んだ決め手です。
"祝祭の鐘"なんて大層なタイトルだけど、ツアーで立ち寄った「カンパーナ六花亭」の"カンパーナ"を使ってみたかっただけ。相変わらず中身の伴わない旅行記です。
行程:札幌駅→フラノマルシェ→ファーム富田→青い池→カンパーナ六花亭→札幌駅→松尾ジンギスカン
-
8:00札幌駅北口集合。バスが渋滞に巻き込まれ遅刻、10分遅れで出発。満席。一人参加だけど座席は一人で使えず。隣は家族5人で参加のお父さん。
TC(ツアーコンダクター)はベテランの男性。必要なこと過不足なくキチンと伝える手腕に感心。 -
「フラノマルシェ」
このツアーにランチは含まれておらず。必要な人はココで買ってねとのこと。私は昼食用にオニギリを二個購入。
ファーマーズマーケットからトウモロコシとスイカ(富良野産「真っ赤なえくぼ」)を自宅に配送。この作業を30分で行う。
※「真っ赤なえくぼ」は"ザ・日本のスイカ"って感じで、とても美味しかったです。 -
「ファーム富田」での見学時間を少しでも多くしたいとオニギリはバスで頂きました。ホタテが美味しかった!
-
「ファーム富田」
-
到着前にTCより「ファーム富田」についてレクチャー。
1970年、北海道のラベンダー栽培は最盛期を迎える。が、その後、安価な輸入香料の台頭により国内の農家が打撃を受けることに。富良野でも多くのラベンダー農家が採算が取れずに廃業。「ファーム富田」を残すだけとなる。その「ファーム富田」も限界を迎え精魂込めて育てたラベンダーの廃棄を決める。しかし全てのラベンダーを廃棄することはできず、僅かだがラベンダー畑を残すことにした。その残したラベンダー畑の風景が国鉄のカレンダー写真に使用される。そこから「ファーム富田」の巻き返しが始まる。カレンダー写真が契機となって次第に観光客が訪れ始めたのだ。・・・そして今、富良野のラベンダーは、北海道を代表する風景となった。 -
この美しいラベンダー、けして順風満帆に来たわけではない。耐え忍んだ時期を経て今がある。そのヒストリーを知ったうえで、現在無料公開していると聞くと、そこに「ファーム富田」の矜持を感じる。
-
無料じやなくていいいよと思う。これだけの土地を管理、維持するのは大変だと思うので1,000円でも2,000円でも好きなだけ取ってください。
-
TCさんのレクチャーは、未だ続いて、"もう一つ重要な事があって・・・"と。"隣に"とみたメロンハウス"がありますが、そこの商品はファーム富田に持ち込み禁止ですから"とのこと。
コレは有名な話。関西在住の私でも知ってる「ファーム富田」と「とみたメロンハウス」の仲の悪さ(笑)。「ファーム富田」は「とみたメロンハウス」からラベンダーが見えないように、とても高い壁を建てている。TCさんの言葉を借りるなら"刑務所並みの壁"となるらしい。 -
「ファーム富田」と「とみたメロンハウス」に親戚関係ではないとのこと。元々富良野には"富田さん"という苗字の方が沢山いらっしゃるそうだ。
どういう事情があるかは知らないが、そんな世俗な話もあっていいと思う。「富田ファーム」の"無料公開"とか聞くと聖人みたいに思えるけど、「とみたメロンハウス」とのエピソードも人間臭くて面白い(笑)。 -
旅行前一週間ぐらい毎日富良野の天気予報チェック。ずっと雨マーク。せっかくの絶景が雨じゃ半減じゃんと哀しく思っていたのだが・・・。
-
晴れたやん! 昨日も午前中も天気予報通り曇天だったのに。なぜか「ファーム富田」に着いたら急に天気が良くなるという。これは喜ばしい。
-
無論、絶景よ。遠くの山迄見渡せる。
-
ただね、結構高低差あるし敷地も広いので、暑いとヘロヘロになっちゃう。北海道も暑いね。
-
ポピーが咲くエリアも。
-
白樺にポピー、印象派の絵みたい。
-
ファーム富田にはいくつもの花畑が広がっていいるので、有名なスポットをご紹介。
※写真とは連動していません。 -
<トラディショナルラベンダー畑>
ファーム富田の象徴ともいえる場所。見渡す限りのラベンダーが一面に広がる。 -
<彩りの畑>
ラベンダーだけでなく、マリーゴールドやポピーなど色鮮やかな花が咲き乱れる場所。 -
<森のラベンダー畑>
森の中にひっそりと咲くラベンダーが幻想的。一番奥のちょっと隠れたスポット。 -
せっかくなので「富良野メロン」も頂いておく。瑞々しくて美味しゅうございました。自然の恵みに感謝。
-
90分一本勝負、満喫しました。
-
"もう少し居たいな"と思うぐらいが丁度いいのかも・・・。名残惜しいけどバスに戻ります。
-
バス内で持参のアンパン食べてたら、次の目的地にすぐ着いた。目的地「青い池」。天気は小雨。ホント「ファーム富田」だけ奇跡的に晴れた。
この「青い池」って自然湖じゃないんだよね。十勝岳の火山泥流を防ぐ工事の際、美瑛川に置かれたブロック堰堤に川の水が溜まってできた人造湖。
TCの説明では、クラブツーリズムの社員が見つけてツアーに組み込んだら大ヒットしたってことだけどホントかな? まぁTCはクラブツーリズムの社員じゃないからクラブツーリズムを持ち上げる理由は無いけどね。 -
美瑛川上流にあるアルミニウム成分等を含む硫黄の成分が光を反射して青く見えるらしい。そのため、そのそばの美瑛川も同じ色をしているということで、TCに連れて行ってもらったが、そんなに青くなかった・・・というか普通の川だった(笑)。天気がイマイチだからか「青い池」自身も、そんなに青くない。それでもカラマツの立ち枯れ具合が幻想的な風景。このカラマツも、後何年0かでホントに枯れちゃって見れなくなるそうだ。そっか、見れなくなるのか、なんか寂しいね。
-
この辺で雨がドシャ降りに。バスに逃げ込む。
-
ドシャ降りの雨が止み最後の訪問地「カンパーナ六花亭」。右に見えるのは鐘楼。"カンパーナ"とは日本語で"鐘"の事。
-
「カンパーナ六花亭」、大雪山連邦を望む丘陵地、そこに広がるぶどう畑の中に北海道を代表する菓子店「六花亭」の店舗。清々しいロケーション。普段はお土産も買わない私も詰め合わせセットなど何点かを購入。雄大な景色に財布の紐も緩む。
-
そして、こちらが敷地内にあるギヤラリー「神々の遊ぶ庭」。
この部屋に入った瞬間、真に私の心の鐘がなった! 額縁のような窓から見える富良野の山々、素晴らしすぎる! そしてこの部屋、私以外誰も居ない。この景色独り占め。まるで時間が止まったみたい。
皆、お菓子にばかり夢中になってないで、このギヤラリーも覗いてみて。素晴らしい景色が目に入るから! -
札幌帰着。天気はイマイチだったけど、富良野楽しかったわ。
夕飯は、ホテルへの帰り道に見つけた「松尾ジンギスカン」ヘ。ツアー中、メロン食べたり六花亭のお菓子食べたりで、あまりお腹は空いていないけど、せっかく北海道まで来たのでね。一回ぐらいは北海道らしいものも食べておこう。
このジンギスカン、お肉が柔らかくて臭みも全くなくて、ホント美味しかった。もっと食べたかったけどセットの野菜が思った以上に多くてお腹がいっぱいになっちまった。小食はツラいわ。 -
ジンギスカン食べてビール飲んで外に出たら「アカプラ」でフェスやってた。ステージではジゃズを演奏中。空いていたベンチに座る。夜の札幌はさすがに涼しいね。北の街で夜風に当たりながらジャズを聴く。洒落た旅の締め。
-
<オマケ>
帰りの飛行機は9時20分の出発。朝が早いのでラーメン道場のラーメンも並ばずに食べれるかと楽しみに8時ぐらいに空港に着いたら、店が未だ開いてなかった。
お土産屋さんも開いてたり閉まってたり。その分お客さんも少なくて、ゆっくり見れました。お蔭で私には珍しく多めに購入。
「かま栄」の揚げかまぼこ、列も短かったので並んで購入。出来立てを食べるのが美味しかろうと空港内の椅子に座って「パンロール」を食す。今回の旅は買い食いが多かったなぁ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- あけちさん 2025/08/13 11:27:48
- 季節毎の花を愛でる旅!良いですね
- さるおさん こんにちは
今年の北海道は暑いですよね~沖縄よりも気温が高い日もあってビックリしています
札幌から出る日帰りバスツアー良いですね!名所を巡ってくれることもですが、ガイドさんから色々な話しを聞けるのは貴重ですよね
「ファーム富田」についてのお話しも「とみたメロンハウス」とのエピソードも知らなかったので、とても興味深く拝読しました^ ^
そして「カンパーナ六花亭」のギャラリーがあることも知りませんでした^^;
お土産買って満足して、帰ってきてしまったことを後悔…いつかリベンジしたいと思います!
- さるおさん からの返信 2025/08/16 17:18:54
- RE: 季節毎の花を愛でる旅!良いですね
- あけちさん、今日は。
コメント、有難うございます。
不思議と齢を重ねるごとに季節ごとの花を愛でることが楽しみになっています。
北海道の花畑は、お花だけでなく美しい景色も楽しめますからね、一石二鳥です。
多くのトラベラーさんが、北海道を何度も訪れる気持ちが判ります。
私も、上野ファームとか、まだまだ行きたい場所が沢山あるので、
北海道は、これからも訪れることになると思いますが、
何せ運転ができない身、面倒くさがりの性格も相まってツアーを利用することが多くなりそうな予感。あけちさんの仰る通り、ガイドさんのお話も貴重ですしね。
さすがに今年は、北海道に行く機会はないと思いますが、来年は帯広辺りを考えています。
暑い日が続きますが、どうぞご自愛くださいませ。お互いまだまだ旅ライフは続くと思うので、健康第一で楽しみましよう!!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
31